2021年7月1日(木)に告示された兵庫県知事選挙に出馬した、無所属 金田峰生候補の街頭演説が同日11時より行われた。金田候補は、皆さんの命・健康を守ることのできる県政に抜本転換を図るため、保健所を人口10万人に1ヵ所、合計50ヵ所に増やす、地域医療を拡充させる計画を立てて実行することなどを約束し、支持を訴えた。
応援に駆け付けた共産党・大門実紀史参議院議員は、これまで兵庫県の医療福祉予算・保健所の閉鎖など県民の暮らしに関わる予算が削られ続けてきたことを挙げ、この県政を変えなければならないと強調した。