「テロ対策の施設が整っても原発の人類と共存できない危険性は全く変わらない」!新規制基準で必須のテロ対策施設について原子力規制委員会の対応に市民が警告!! ~5.17再稼働反対!首相官邸前抗議 2019.5.17

記事公開日:2019.5.17取材地: 動画
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 2019年5月17日(金)18時半より東京都千代田区の首相官邸前・国会正門前にて、首都圏反原発連合の呼びかけによる再稼働反対!首相官邸前抗議が行われ、冒頭、「原発やめて未来を守れ」、「原発やめて子どもを守れ」とシュプレヒコールが打楽器の音と共に国会前に鳴り響いた。

 新規制基準で必須となったテロ対策施設について、期限までの建設が厳しい状況となっている九州電力、関西電力、四国電力の3社は、規制委員会に期限を延長する申し入れをしているが、現在、期限までに完成ができない場合には、新規制基準不適合と判断を下され稼働できない状況となっている。しかし、「放置していればどうなるか分からない。国民の監視が必要だ」「テロ対策の施設が整っても原発の人類と共存できない危険性は全く変わらない」と市民が声をあげた。

■全編動画

  • タイトル 再稼働反対!首相官邸前抗議
  • 日時 2019年5月17日(金)18:30〜20:00
  • 場所 首相官邸前/国会正門前(東京都千代田区
  • 呼びかけ 首都圏反原発連合

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