2012年9月21日(金)、東京都千代田区永田町村上正邦事務所で、『第46回日本の司法を正す会』が行われた。
自民党の元参議院議員会長村上正邦氏、阿部泰雄弁護士、早川忠孝氏、ジャーナリスト青木理氏、ジャーナリスト山口正紀氏、週刊金曜日伊田副編集長による討議に対した。参加者は10名ほど。司会は青木氏。2000年に仙台市北陵クリニックで起きた「筋弛緩剤殺人事件」について、刑事司法の観点から討議が行われた。
(IWJテキストスタッフ・田口)
2012年9月21日(金)、東京都千代田区永田町村上正邦事務所で、『第46回日本の司法を正す会』が行われた。
自民党の元参議院議員会長村上正邦氏、阿部泰雄弁護士、早川忠孝氏、ジャーナリスト青木理氏、ジャーナリスト山口正紀氏、週刊金曜日伊田副編集長による討議に対した。参加者は10名ほど。司会は青木氏。2000年に仙台市北陵クリニックで起きた「筋弛緩剤殺人事件」について、刑事司法の観点から討議が行われた。
■ハイライト
当時、北陵クリニックの准看護師を務めていた守大助さんが、患者であった当時小学校6年生の少女を殺人したとして、2001年1月に逮捕された。殺人・殺人未遂などの容疑が5件にもわたることから、マスコミが大々的に取り上げ、医療側による殺人行為ということで狂騒的な報道が行われた。
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