2012年9月8日(土)、福島県郡山市・郡山駅前西口広場で行われた、ふくしま集団疎開裁判「9.8郡山 子どもを守る大集会」の模様。首相官邸前の原発再稼働反対、人事問題反対の動きが全国的に広がりを見せるなかで、「ここ福島では特に子どもを守る動きをしたい」という思いから、ふくしま集団疎開裁判の会の主催のもとに、子どもを守る集会が開催された。
リレートーク・紙芝居・寸劇・カンショウ踊り等々などが披露され、代表の武藤類子氏は「原発事故から一年半。生活は徐々に戻りつつあるが、放射能がまだある。今私たちは、望まない放射能の中で、望まない被曝を強いられている。自分たちの身体は自分たちで守らなければいけなくなってしまった。みんなで闘っていこう」と訴えた。