協力企業作業員が緊急搬送される人身事故がまたも発生した。土嚢運搬作業中に、土嚢とガードレールの間に左手薬指を挟み、構内ER室で開放骨折の可能性があると診断、市内病院へ緊急搬送された。
協力企業作業員が緊急搬送される人身事故がまたも発生した。土嚢運搬作業中に、土嚢とガードレールの間に左手薬指を挟み、構内ER室で開放骨折の可能性があると診断、市内病院へ緊急搬送された。
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事故は1月18日の11時30分ごろに発生した。2号機建屋西側、つまり山側斜面にて、二人で土嚢の運搬作業を行っていた。怪我をしたのは下側にいた協力企業の40代男性作業者。土嚢を受け取るときに指を挟んだという。土嚢は約20kgの重さがあり、手渡しで運んでいた。
構内ER室で医師が診断し、開放骨折の可能性があることから救急車を呼び緊急搬送したという。正式な診断書はまだ出ていない。
年明けだからというわけでもないだろうが、先週1月12日にも左手人差指を開放骨折する人身事故が起きており、一週間とたたずして同様の人身事故が続いた。冬季という季節の影響なのか、労働環境の安全衛生に問題が出てきたのか、詳しい原因調査、対策が急がれる。
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2016年1月18日
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