12月2日夜、本日の状況報告。こんな時間に書いていること自体、お叱りとご心配を招く恐れあり。でも、何も報告しないともっとご心配される方もいますので、報告します。昨日は最悪でしたが、昨日、鍼灸師が2度も来てくれて、緊急治療してくれたおかげで、今朝はだいぶ持ち直しました。
持ち直した、といっても、激痛だったのが、通常の腰痛レベルになっただけで、健常な状態ではありません。ようやく壁を伝わらずに廊下を歩けるようになった、という段階です。これでも一日前に比べると格段の違いですが。
熱は、先ほど、初めて一回、平熱に戻りました。36.1度。通常、35度台が珍しくない僕としては、これが平熱。熱っぽさもわずかの間、遠のき、気持ち的にも元気が少し出てきました。が、それもつかのま。
先ほどまでベッドに横になりながら、明日朝の日刊ガイドのリライトなどをしていたら、またぽっぽとしてきて、37度台です。解熱剤の効果が切れたのか、微熱復活です。やはりおかしい。風邪っぽくないのに熱が出る。2012年の春を思い出させます。
こんな時間までこっそり隠れて仕事をするなーー! と、とご心配のあまり、お叱りになる方もいらっしゃると思いますので、もうツィートしないで休みます。が、その前に一言。
ぜひ、明日朝の日刊ガイドの僕のコメント部分をお読みください。このコメント部分に、手を入れておきました。麻生氏が「ナチスの手口を真似たらどうか」と言っていた意味がお分かりになります。できればコピペして拡散も。ぜひともよろしくお願いします。
明日、内科の検査をするため、紹介された病院へ行ってまいります。お見舞いの言葉、いただいているのに、返事やリプライ、できていなくてすみません。この場を借りて、お詫びと御礼を申し上げます。申し訳ありません。そして、ありがとうございます。
『知ることは力である』『無知は罪である』この言葉は『チボー家の人々』なかにあった一節です。私の好きな言葉です。まさに生きていく為の力だと思います。
私にとって生きるとは仕事をしてその代価である収入を得て、納得をした生活を過ごすことです。そして子供たちにその文化を伝えていくことだと思っています。その私たちの生活は全て政治のなかにあるのです。だからこそ真実の情報が必要なのです。
今国家は国民を統治しやすい方向への政治が為されています。それを可能にしているのがNHKをはじめとするマスコミの報道です。戦前のように真実の情報が無い国は滅ぶしかないのです。このことを多くの国民は知らないのか騙されているのです。
私は子供の頃からどうしてアメリカと負ける戦争をしたのか、そして誰もその責任をとっていないのは何故か問い続けてきました。戦後もこの国はどうして弱者を切り捨てるのか。どうして裁判が公平で無く歪められているのか。どうして国民の望まない政策を実施するのかと思ってきました。その答えを少しは理解していましたが、あれほど私たちが期待した民主党の鳩山政権への宮廷クーデター、小沢一郎さんへの犯罪的な個人攻撃、そして原子力発電所の事故によって明確に分かりました。その為に今私が出来ることは思っていたところに岩上さんのIWJを知りました。
このIWJの報道で政治の陰謀を暴く質の高いインタビューに出会い、多くの知識人を紹介して頂きました。従来のタブーを破る真実の報道に本当に敬意を称したいと思います。岩上安身さんは今この国で一番重要な方です。だから札幌の事もあり心配していましたが入院しなくて安堵しました。しかしもう50歳になられたとのこと、仕事がらプレシャーや焦燥が当然あるでしょうが出来るだけ楽天的に心身ともにご自愛ください。