郷原弁護士を指すらしい「スカスカ」という言葉、何回出てくるか、数えてみた。一回目。RT @t_ishin: 4年前の大阪府知事選挙にびびって最後は出馬をやめた弁護士の、スカスカの意見書なんかで今日の党大会が無効になるわけがない。
スカスカ、2回目。RT @t_ishin: こちらが党大会を仕掛けたのなら、永田町の30名未満の国会議員も党大会で対抗すべきだった。それが政治家であり、民主主義だ。それを除籍処分と、スカスカの弁護士の意見書で対抗しようとした。永田町組はもう国会議員を辞めた方がいい。
スカスカ、3回目。RT @t_ishin: 今日の維新の党大会に対して無効を言うなら、一弁護士のスカスカな意見書ではなく、政治で対抗すべきだった。今の維新の党の永田町組は、どこまで行っても政治家にはなれない。少々お勉強のできる人の集団が関の山だ
スカスカ、4回目。RT @t_ishin: 政治家なら政治で対抗すべき。政党内部の問題にはそもそも司法は介入しない。一弁護士のスカスカの意見書と特別党員総数の過半数を超える特別党員が賛同したhttp://oneosaka.jp/news/維新の党代表及び執行役員会の不存在についての大会決議案(pdf)
スカスカ、5回目。RT @t_ishin: 維新の党の永田町組が誤ったこと。行動を起こさず、永田町のわずか30名にも満たない国会議員だけで、そして一弁護士のスカスカな意見書を頼りに事を乗り越えようとしたこと。政治は民主主義のプロセスで事を動かすの使命。
スカスカ、6回目。RT @t_ishin: 維新の党の永田町組が、一弁護士のスカスカの意見書に頼るなら、今回の大阪地方議員150名超の除籍処分もちゃんと弁護士に意見を求めるべきだ。このスカスカ意見書を書いた弁護士も、流石に今回の除籍処分を有効とは言えないはずだ。
スカスカ、7回目。RT @t_ishin: 維新の党の永田町組は、150名超の大阪地方議員を除籍処分することに際し、リーガルチェックもしなければ、事後のリーガル相談もしていない模様。維新の党が出したスカスカ意見書を書いた弁護士もこの件は知らずに意見書を書いている。
橋下氏は、ツイッターでこんなことを書いているヒマがあるスカスカな人だということは判った。パソコンの画面で並べてみるといかにスカスカな人か簡単に理解できる。橋下氏がこんなに頻繁にツイッターを使うのは、ツイッターが米国に逐一報告されていると云う事実と、お仲間と云うより一味と表現したほうが正しい真柄昭宏氏が『ツイッターを持った橋下徹は小泉純一郎を超える』という本を買いているからも判るとおり、一味の戦略の重要なツールでもあるからだ。長文を書くと企みがバレてしまうので、あえてツイッターを頻繁に使うというワケだ。
本を書いた真柄氏の経歴をみると橋下氏の人脈がよくわかる。真柄氏は維新の最高顧問だった竹中平蔵経済財政政策担当大臣、中川秀直氏の政策担当秘書だった。竹中平蔵氏は、いわずと知れた郵政民営化の時にハゲタカと呼ばれる金融マフィアと17回も協議を行った人間であり、2009年3月1日テレビの生放送で亀井静香氏に東京地検への告発を宣言されて目が宙を泳いだ人間である。2日後の3月3日に東京地検は突如として小沢一郎代議士の秘書を逮捕し、連日の“疑惑報道”で目出たく竹中平蔵氏は東京地検には逮捕されずに住んだことは記憶に新しい。当時は郵政民営化が戦後最大の疑獄事件になると言われ、その入り口の事件である『かんぽの宿問題』が話題の中心だった。オリックスの宮内氏も小沢氏に対する連日の“疑惑報道”で助かった口だ。小沢氏の疑惑は散々報道されたが、事実が無かった。仲間が多い疑獄事件逃れの力が大いに働いたようだ。
話を戻すと真柄氏は千葉商科大学と云う知る人が少ない大学の大学院で博士号を取得した。この大学は新自由主義の牙城慶応大学の元教授加藤寛氏が学長を勤めたことがある大学で、後に加藤氏は嘉悦大学で学長を勤めた。千葉商科大学では落選中の片山さつき氏が教授になり、嘉悦大学では小泉内閣で働いた高橋洋一氏が教授になり落選中の石原慎太郎氏の三男が教授になった。大学も政府も私物化する連中が橋下氏の周りには居るの。協和特許法律事務所の一軒についても橋下氏に尋ねたいものである。