民主党 原発事故収束対策PT総会(第66回) 2012.7.26

記事公開日:2012.7.26取材地: 動画
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(IWJ・遠田)

 2012年7月26日(木)、衆議院第一議員会館で、「民主党 原発事故収束対策PT総会(第66回)」が行われた。

 同プロジェクトチーム(荒井聰座長)は、原子力発電所敷地内の活断層と破砕帯の追加調査について、原子力安全・保安院からヒアリングを行った。

 保安院の小林勝耐震安全審査室長は、「美浜原発、高浜原発、もんじゅの断層問題は、次回以降の地震津波に関する意見聴取会で、専門家の意見を踏まえて速やかに検討する。大飯原発については、F6と呼ばれる破砕帯に活断層ではないかと指摘があり、調査を行う」と説明した。

 ヒアリングが終わり、荒井座長は政府に提出する予定の「大飯原発破砕帯の政府自身による緊急調査を求める声明案」を提示。声明案では、「改正原子炉等規制法に則り、政府が自ら安全基準強化を先取りし、専門家による客観的・科学的な緊急調査を実施すべき」と提言した。

■ハイライト

  • 日時 2012年7月26日(木)
  • 場所 衆議院第一議員会館(東京都千代田区)

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