2012年7月17日(火)、環境省(合同庁舎第5号館)で、細野豪志環境大臣 定例会見が行われた。
2012年7月17日(火)、環境省(合同庁舎第5号館)で、細野豪志環境大臣 定例会見が行われた。
■全編動画
冒頭、大臣から、原子力災害対策指針の基本的な考え方について近く発表し意見を聞く予定であること、原子力事業者の防災業務計画の協議先等についてパブリックコメントを実施していることが報告された。
質疑応答では、電力会社の社員参加や選択肢が限られていることが問題視されている「エネルギー・環境の選択肢に関する意見聴取会」の運営方法について、工夫が出来ないか考えていること、原発推進秘密会議について客観的な調査をするように指示を出したことを明らかにした。反原発集会について感想を問われ、国民の行動や考え方を受け止めることは政治家の本業とも言うべきものであり、重要であるとの認識を示した。