2012年9月18日(火)、衆議院第二議員会館で、民主党代表選 合同演説会が行われた。原口一博候補、赤松広隆候補、鹿野道彦候補が出席し、代表選への意気込みを述べた。野田首相は、尖閣諸島における領土問題を理由に欠席した。
(IWJテキストスタッフ・関根かんじ)
2012年9月18日(火)、衆議院第二議員会館で、民主党代表選 合同演説会が行われた。原口一博候補、赤松広隆候補、鹿野道彦候補が出席し、代表選への意気込みを述べた。野田首相は、尖閣諸島における領土問題を理由に欠席した。
■ハイライト
発言は赤松候補・原口候補・鹿野候補の順で行う。野田総理は、中国問題で欠席した。発言時間は各10分。各候補者の演説終了後、質疑応答を行う。
まず、赤松候補からはじめる。消費増税に関して、国民の支持は得ていない。しかしながら、社会保障と一体で進めるなら納得できるが、それもままならず、総理の独断で決定し、最終的に政調会長一任で決めてしまった消費増税の採決手続はおかしい、と訴える。そして、政務三役の方々など政府方議員にも、国会に戻って働いてもらう。党、政府、内閣が、もっと一体となるべき。地方の声が、国政への反映されていない。また、2030年原発ゼロ社会達成も強調する。
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