2012年5月7日(月)、文化放送「夕やけ寺ちゃん活動中」の模様。
(IWJ・遠田)
2012年5月7日(月)、文化放送「夕やけ寺ちゃん活動中」の模様。
■イントロ
「夕刊読みくらべ」のコーナーでは、5月6日に行われたフランス大統領選に言及。社会党のフランソワ・オランド前第1書記がニコラ・サルコジ大統領を破って勝利した事について、岩上は「独自の国家戦略や政策を持っていたフランスは、サルコジ氏の就任以降、アメリカに追従して自由貿易と市場主義の一角を成していた。オランド氏の当選により、新自由主義は終りを見せ始めたのではないか」と解説し、人口・歴史学者のエマニュエル・トッド氏のように、アメリカへの追従を疑問視する考えが広まる可能性を示唆した。
「ニュース本音と建前」のコーナーでは、インターネット上で、田代・斎藤・木村検事の捜査報告書や、石川元秘書が録音したデータの文字おこしなど、小沢裁判の資料7点が流出したことについて解説。まず何者かによりロシアのサーバー上にアップロードされ、有田芳生参院議員や郷原信郎弁護士により本物だと確認されたと、経緯を説明した。
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