東電定例会見「シルトフェンスをスクリューに巻きこんだ船はそのまま係留中」 2013.11.6

記事公開日:2013.11.6取材地: テキスト動画
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 2013年11月6日(水)17時30分ごろから東電定例記者会見が行われた。シルトフェンスをスクリューに巻きこんだ船はそのまま係留し、状況を調査していることが発表された

■全編動画

  • 日時 2013年11月6日(水) 17:00~
  • 場所 東京電力本店(東京都千代田区)

 11月5日に1~4号取水口のシルトフェンス付近にて、キャスク運搬船のえい航船のスクリューに、外側のシルトフェンスが巻き込まれた。巻き込まれたスクリューが水中にあり、状況を確認するのが困難であるため、調査方法を検討していると発表した。東電によると、現場のシルトフェンスは二重にたもたれており、機能に影響はないということだ。

 柏崎刈羽原子力発電所から、青森県むつ市のリサイクル燃料貯蔵株式会社(RFS)へ使用済燃料を輸送する計画が発表されていたが、計画が変更され、輸送時期が未定に変更された。その理由について東電は「RFSで今年の10月としてきた事業開始時期を、見直しすると連絡を受けた。8月以降、新たな事業開始時期について、検討した結果、現時点では新しい工程を示せる状況ではない。新たな事業計画が出るまで輸送計画も未定となる」と説明した。

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以下、東京電力ホームページより、リンクを表示

報道配布資料

2013年11月6日

2013年11月5日

福島第一原子力発電所プラント状況等のお知らせ

プレスリリース

2013年11月6日

2013年11月5日

東北地方太平洋沖地震による当社原子力発電所への影響

道関係各位一斉メール

2013年11月5日

2013年11月5日

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