2013年9月26日17時30分から東京電力本店で「中長期ロードマップの進捗状況」に関する臨時会見が行われた。また、本日新潟県知事が柏崎刈羽原子力発電所の規制基準適合審査を条件付き承認し、社長コメントが発表された。
2013年9月26日17時30分から東京電力本店で「中長期ロードマップの進捗状況」に関する臨時会見が行われた。また、本日新潟県知事が柏崎刈羽原子力発電所の規制基準適合審査を条件付き承認し、社長コメントが発表された。
■全編動画
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本日午前に東電本店で、廃炉対策推進会議事務局会議第8回が行われ、配布資料をもとに説明された。同時に、新潟県知事が、昨日の廣瀬社長との会談を踏まえ、柏崎刈羽原子力発電所の規制基準適合審査を条件付き承認したことが発表された。
新潟県知事からの前提条件とは「安全協定の協議後に修正申請をすること」「避難計画との整合性について安全協定に明記をすること」ということが解かった。
東京電力は、今回は規制庁への審査請求の前提条件である承認であり、再稼働とは別問題だと述べた。これまでとってきた安全対策、プラントが新規制基準に沿っているかどうかを規制当局に判断してもらうもとという認識。
これに伴い、明日の朝9時30分に姉川尚史 常務執行役、原子力・立地本部副本部長が原子力規制庁に申請に行く予定。
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1-2号機機排気筒の支持フレームの破損に関連して、3-4号機排気筒は同じ構成、構造だが、望遠カメラ調査の結果破損は無いことが解かった。3.11震災の揺れによるものと考えていたが、そうでは無い可能性が大きくなった。今後更なる調査が必要。
5-6号機取水口付近にあるシルトフェンスが破断していることを、9月26日10時42分頃作業員が発見した。現在台風の影響で作業ができない。治まり次第、補修、原因調査を行う予定だという。
当該箇所のシルトフェンス内外の海水分析結果、告示濃度限度のみならずWHO飲料水水質ガイドラインをも下回るため、水質に影響は無いという考えである。
以下、東京電力等ホームページより、リンクを表示
2013年9月26日(第8回事務局会議)
2013年9月26日