日頃、「岩上安身のIWJ特報!」を御愛読いただきまして、誠にありがとうございます。本日は、御愛顧の御礼とともに、皆様へのお詫びとお知らせです。
月4回発行する予定になっている本メルマガですが、8月、9月は各2本ずつ、4本の発行となってしまいました。読者の皆様にはご不安・ご迷惑をおかけしてしまったことを、お詫び申し上げます。
この夏の間に取材を重ね、準備をしていたものの、発行できなかったメルマガのテーマが、私の手もとに積み上がっています。先月、先々月の不足分の穴埋めも兼ねて、今月は最低でも計8本発行する予定です。
本号以降、今月内に発行を予定しているのは、「モンサントの毒性遺伝子組み換え食品問題(続報)」「アーミテージ報告書全訳(前編・中編・後編)」「オスプレイ配備抗議行動ルポと沖縄米軍基地問題」「尖閣問題と中国の反日デモ」「国民の生活が第一のドイツ脱原発視察随行紀」など。その他「混迷深まる震災がれき広域処理問題」「大阪関電前・北九州市役所での警察の『不当逮捕』『暴行』の全容」なども準備中です。
「モンサントの毒性遺伝子組み換え食品(続報)」は、本メルマガ第49〜51号でお伝えした、モンサントの遺伝子組み換えトウモロコシを与えたラットに、様々な健康異常がみられたというニュースの続報です。
「第3次アーミテージ報告書全訳(前編・中編・後編)」は、8月15日に発表された「第3次アーミテージ報告書」を、IWJの国際部が全文翻訳したものを、分析を交えお伝えします。
今月26日には、このアーミテージ氏、共同執筆者のジョゼフ・ナイ氏、マイケル・グリーン氏など、いわゆる「ジャパン・ハンドラー」と呼ばれた人たちが来日し、前原誠司国家戦略相、玄葉光一郎外相、石破茂自民党幹事長らとともに、日経新聞とCSIS共催のシンポジウムを行うので、こちらも要注目です。このシンポジウムの中継許可は、残念ながらおりなかったが、IWJは記者を送り、その様子をお伝えする予定です。
「オスプレイ配備抗議行動ルポと沖縄米軍基地問題」は、IWJの原記者と松井記者が沖縄入りし、抗議行動の模様を精力取材、中継しました。現場からの生々しい報告と、そこから見えてくる沖縄の米軍基地の問題をお伝えします。
「尖閣問題と中国の反日デモ」は、今も続く尖閣諸島を巡る日本と中国の緊張、その発端となった石原慎太郎東京都知事のワシントン講演からみえてくる、「米国の意向」について論じます。また中国での反日デモとは一体何だったのか、複数の中国人・在中の日本人に聞き取り取材を続けており、その実態にも迫りたいと思います。
「国民の生活が第一のドイツ脱原発視察随行紀」は、現在IWJ平山記者が単身ドイツ入りし、視察の随行取材・中継に奮闘中です。帰国後、その報告をお伝えします。
(続く)
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