2022年7月2日(金)午後4時より、 京都府京都市の京都駅前(京都タワー前)において、立憲民主党 京都大街宣が行われた。登壇したのは、枝野幸男前代表、福山哲郎・京都選挙区候補、つじもと清美・比例代表候補、蓮舫・東京選挙区候補。
蓮舫候補は、「岸田総理は神妙な顔をして人の話は聞くが、『検討します』だけ。今苦しいのは、何を置いてもこの物価高。今の補正予算は去年の暮れごろ決定されたので、物価高対策など何も入っていない。何もしないなら、私たちにもう一度具体的な提案を国会の場でさせて欲しい。
電気代だって、去年の同じ時期に比べて2割上がっている。(中略)なのに節電ポイントは月数10円!? 何度も言われてやっと月2000円と言い出した。あまりにも場当たり的。しかもポイントに還元されるのはやっと8月から。我々は制度としては正しい(中抜きなしの)持続化給付金を提案したい」と現政権批判と共に具体的な提案力があることを訴えた。
辻元候補は、「物価が上がっているのに、岸田政権のやってきたことは、年金カット・児童福祉手当をカット・高齢者の医療窓口負担を増やすなど、全く逆バネの方向の政策ばかり。少なくとも物価が上がって経済が冷え込むのを止めるのをやらせて欲しい」と再チャレンジへの決意を示した。