福島の子どもたち4人と避難先から上京した2人(撮影不可)が、政府に自分たちの思いを届けました。原子力災害対策本部被災者支援チームや文科省、保安院など合計10名の大人たちが出席しました。
「友達と離ればれになって、みんなバラバラになって、どうしてこんな思いをしなくてはいけないの?」 「大人は命よりお金が大事なのですか?」 「私たちの家族、友達誰一人傷つけないでください。」 「こんなことになるなら原発がないほうがよかった。」 と、子どもたちの悲痛な想いが語られ、政府の大人たちは答えることができませんでした。 院内集会を終えた子どもたちの記者会見の模様もご覧ください。