【東京都知事選】「トップガン政治は憲法に抵触する」中川智晴候補が国の権限を無視して東京都知事が実行する独自政策を提唱 2014.1.26

記事公開日:2014.1.26取材地: テキスト動画
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(IWJ・石川優)

 来月9日に投開票の都知事選に出馬している中川智晴候補が、1月26日、新宿アルタ前で街頭演説を行った。中川候補によると、告示日からの3日間は、街宣車で都内を回って選挙活動を展開し、4日目にして、初めて街頭に立ち、第一声を終えたという。

 中川候補は、1月9日の都知事選出馬表明の記者会見で、「トップガン政治 from Nakagawa」という独自の政策を提唱した。街頭演説後、IWJは中川候補にインタビューし、「トップガン」という名称の意味について質問した。

 「ハリウッド俳優、トム・クルーズの映画『トップガン(1986)』」だと中川候補は説明。「トップガン」のようにスピード感のある政治を目指すことから名付けたのだという。しかし、この独自政策は憲法に抵触すると自ら認めつつも、「総理大臣はじめ、国がいい政策だと認めれば、黙認するはずなんです」と語った。

■全編動画

  • 日時 2014年1月26日(日)11:00~
  • 場所 新宿アルタ前(東京都新宿区)

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