本日19日、衆院選が公示されました。31日の投開票で、全国小選挙区から289人、全国11ブロックの比例代表選挙区から176人が選ばれ、465人の衆議院議員が選出されます。
IWJは独自に、自民党が行った全国の小選挙区に関する調査報告書を入手しました。今回オープンにする自民党の調査報告書には、「マル秘」とハンコが押され、A4で51頁のペーパーには、選挙間近の各選挙区ごとの有力候補者の優劣が記されています。選挙の行方を占う上で、非常に貴重な報告書です!
明日19日、第49回衆院選が公示されます。10月31日が投開票日ですから、前日30日の夜まで、12日間の選挙運動が繰り広げられます。
現在の衆議院選挙は小選挙区比例代表並立制です。全国289の小選挙区から1人ずつ選出、全国11ブロックの比例代表選挙区からそれぞれの選挙区ごとの定数の合計176人が選ばれ、465人の衆議院議員が選出されます。
2021年10月15日(金)、午前11時30分頃より、東京都千代田区の中央合同庁舎にて、山際大志郎 経済再生担当大臣(新型コロナ対策・健康危機管理担当大臣)の記者会見が開催された。
会見冒頭、山際大臣より、会見前に行われた閣議にて、「成長と分配の好循環」と「コロナ後の新しい社会の開拓」をコンセプトとした新しい資本主義を実現していくため、内閣に、「新しい資本主義実現本部」を設置すると報告があった。