IWJ記者による都内放射能測定レポート 2011.10.6
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2011年10月6日(日)、IWJ記者が、都内数カ所で放射能測定を行なった。横浜港北区のとあるマンションの屋上で、セシウム6万3000ベクレル、さらにストロンチウム1kgあたり195ベクレル(195Bq/kg)検出された。マイクロスポットは、都内でも随所にあるのではないかと、計測を実施した。
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2011年10月6日(日)、IWJ記者が、都内数カ所で放射能測定を行なった。横浜港北区のとあるマンションの屋上で、セシウム6万3000ベクレル、さらにストロンチウム1kgあたり195ベクレル(195Bq/kg)検出された。マイクロスポットは、都内でも随所にあるのではないかと、計測を実施した。
2011年10月16日(日)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:35′)が行われた。
発災から7ヶ月経過し、滞留水処理施設も順調に稼働しているため、土日の会見は夕方18時のみにしたいと発表。何かあればメール報告後、夕方の会見で詳細説明という形にしたい考え。
特集 百人百話
妻とは転勤先の福島で知り合い結婚。建設関係という仕事柄、あらゆる自然災害を想定し、40歳の時に 35年ローンで自宅を購入した。事故後、3歳の娘を守りたいとの思いから、他県への避難を主張したが、妻は職場復帰を急いだ。精神的に追い詰められ、離婚を切り出した矢先、第2子の妊娠が分かった。子どもの誕生は嬉しいが、放射能の胎児への影響が気になる。いまは子どもをどうやって守るかだけ。妻の仕事、家のローン、先が見えない。
特集 百人百話
郡山市在住。20代の娘と息子との 3人家族。あさひがおか保育園園長。事故当初は放射線に関する知識がなく、あちこちの講演会に出かけるようにした。大丈夫という人と気をつけないといけないという人とがいて、分からなくなった。結局は自分で考え、判断するしかない。線量は計測し、園外保育ではマスク着用。保護者が最も心配する「食」については、極力希望に添うようにしている。他業種の人同様、仕事に誇りがあると避難は難しい。
2011年10月15日(土)にJR郡山駅西口広場で行われた、「子どもたちを避難させて!郡山DEMO ~安全な場所で教育を!~」の模様。
2011年10月15日(土)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:02′)が行われた。
訓練の様子の動画を公開する。写真でお示しする福島第一原子力発電所の現状~Jヴィレッジ編~の映像写真を公開
2011/10/15(土)16時00分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年10月15日(土)9時30分、東京都新宿区の日本出版クラブにおいて、ベラルーシから来日したベルラド放射能安全研究所副所長のウラジーミル・バベンコ氏による、自著「自分と子どもを放射能から守るには」の出版記念講演会が開かれた。
バベンコ氏は、ベラルーシ国内における放射能測定の経験をもとに、汚染地域に住む95%の子どもに体重1kgあたり20Bq(ベクレル)以上のセシウムの体内蓄積が見られることを挙げ、体内から放射性物質を排出することや、内部被曝を防ぐための教育体制構築の重要性を説いた。また、「落胆しないこと。極端から極端へ、自分の考えを走らせないこと。パニックを起こさないこと」とも述べた。
2011年10月15日(土)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:16′)が行われた。
13日に第二回目の、福島第二原子力発電所・緊急安全対策現場実動訓練を行った。東電58名、協力企業21名、合計79名が参加した。
2011年10月14日、市民グループ「みんなで決めよう『原発』国民投票」が、原発稼動の是非を問う住民投票条例制定を求める「直接請求」についての記者会見を行った。
出席はジャーナリストで事務局長の今井一、俳優の山本太郎や千葉麗子ら5人。12月1日から東京と大阪市で署名集めを始める。「電力の消費者として東京都民は原発について責任を持つべき」(山本氏)、「若い人にこそぜひ参加してほしい」(千葉氏)、「推進派でも反対派でもかまわない。大事なことは市民が決めるべき」(今井氏)等、各人がそれぞれの思いを語った。
2011年10月14日、横浜市が採取し分析を依頼した堆積物からストロンチウムが検出されたことを受けて、同日20時半より緊急の記者レクが行われた。福島県外でストロンチウムが検出されたのは公式にはこれが初めてであるにも関わらず、横浜市側の閉鎖的ともいえる情報公開の姿勢から、除染や安全管理の認識に記者からは疑問の声が上がった。
2011年10月14日(金)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:24′)が行われた。
1号建屋カバーはパネルの設置作業は本日午前中に完了。今後、換気排気システムなどのテスト運転を行い10月中に竣工する予定であり、建屋カバーの外観写真を公開した。
また、6号機の残留熱除去系海水系ポンプの突出圧が低下したため、ポンプを停止し点検している。一時的に冷却が停止し温度上昇したが、問題は無かった。今後原因究明を図りたいと述べた。
2011/10/14(金)16時00分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年10月14日(金)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:31′)が行われた。
耐震バックチェックの結果についての質問があったが、東電は未だ、まとめの努力中と回答した。
2011年10月14日、横浜市が採取し分析を依頼した堆積物からストロンチウムが検出されたことを受けて、同日20時半より緊急の記者レクが行われた。福島県外でストロンチウムが検出されたのは公式にはこれが初めてであるにも関わらず、横浜市側の閉鎖的ともいえる情報公開の姿勢から、除染や安全管理の認識に記者からは疑問の声が上がった。
世田谷区内で非常に高い線量が確認されたことを受け、高線量測定後に世田谷区長による記者会見が開かれ、調査報告が行われた。
2011年10月13日(木)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、4:55′)が行われた。
園田政務官は、今月のロードマップ道筋の改訂は17日に行う、作業員急死は所属先と連絡がとれておらず詳細は発表できないと発言。また、前回までに未回答の項目への回答として航空機モニタリング実施地域剪定の根拠、放射線審議会の報告書から目の水晶体の等価線についてなどの回答があった。本日パックボットロボットを使い、内部を観測する。
2011年10月13日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:12′)が行われた。
柏崎での津波対策の取り組み状況について説明。2号機で水素が検出されたことについて質問があった。本日東電会見は11分で終了。
2011/10/13(木)11時00分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年10月12日、衆議院議員第二会館多目的ホールで「第7回TPPを慎重に考える会勉強会」が行われた。TPPにおける医療・医薬品・公的保険への影響がテーマとされ、日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会がそれぞれTPP参加への危惧を表明した。