大飯原発再稼働反対全国集会 2012.6.17
2012年6月17日(日)、福井県福井市中央公園で「大飯原発再稼働反対全国集会」が行われた。政府が大飯原発の再稼働が決定された翌日に、全国から2,200人の参加者が集まった。
2012年6月17日(日)、福井県福井市中央公園で「大飯原発再稼働反対全国集会」が行われた。政府が大飯原発の再稼働が決定された翌日に、全国から2,200人の参加者が集まった。
2012年6月17日(日)、東京都武蔵野市井の頭公園西園で、「さよなら原発!三鷹アクションその3 6.17パレード」が行われた。アクションその1と2に続く3回目は、市民254人が参加(主催者発表)。スタート地点である井の頭公園では、「市民による脱原発三鷹宣言」が読み上げられた。脱原発を望む市民らは、市に「脱原発都市宣言」を行うことを求める請願書を集めるなど、積極的な脱原発アクションが続いている。
2012年6月17日(日)、野田首相の地元にあたる千葉県船橋市で、「野田に殺されてたまるか!野田総理の政治生命を絶とう!6・17船橋アクション」が行われた。
福島原発事故によって生活を奪われた被災者も未だ多い中、暫定的な安全基準で大飯原発再稼働の必要性を訴える首相に対し、強く抗議。大飯原発再稼動反対!福井現地集会と連帯した。人通りの多いJR船橋駅前で批判の声をあげることで、次期選挙の落選運動に繋げる狙いがある。
2012年6月17日(日)、東京都豊島区の東池袋中央公園周辺で、「怒りのエプロンデモ池袋」が行われた。テーマに掲げられたのは、「消費税増税大反対」や「原発再稼働反対」。その他、沖縄へのオスプレイ配備やTPP反対を掲げた参加者も行進し、超党派の国会議員らと共に、現政権への不満の声をあげた。
2012年6月17日(日)、福岡県北九州市の九州国際大学で、北九州市災害廃棄物受入検討に関する区民説明会が行われた。
2012年6月17日(日)、鹿児島環境未来館で、「かごしま自然エネルギービジョン」一般公開選考会が行われた。
2012年6月17日(日)、大阪市立平野区民ホールで、「原発を問う民衆法廷 第4回大阪法廷」が行われた。
2012年6月17日(日)、北海道札幌市で、「大飯原発の再稼動を許さない緊急デモ」が行われた。雨の中、約300名の市民が参加し、集会とデモ行進を行った。
本日6月15日午前10時15分、 西川一誠福井県知事が首相官邸を訪問し、野田総理に大飯原発再稼働への同意を伝えた。これを受け、野田総理は関係3閣僚と会合を開き、「政府の最終判断」として、再稼働を正式に決定した。首相官邸前には連日多くの市民が集まり、政府の再稼働の方針に抗議している。
2012年6月16日(土)、首相官邸前で「ありったけの抗議を! 再稼働決定を許さない! 官邸抗議アクション」が行われた。
2012年6月16日(土)、東京都千代田区の明治大学で、JCJ6月集会「『ハシズム』で日本は沈む!?――橋下政治の正体、メディアは究明を」が行われた。
2012年6月16日(土)、雨の中、「津田沼駅前での街宣と野田首相地元事務所に向けての再稼動反対抗議アピール」が行われた。同日、政府は大飯原発3,4号機の再稼働を決定。この決定に対し市民らは、野田総理の地元である新京成線新津田沼駅前と薬円台駅前でリレートークを行った後、薬園台事務所に向かい、首相宛に抗議文書を届けた。
2012年6月16日(土)、東京都千代田区のさくら共同法律事務所で、岩上安身による河合弘之弁護士へのインタビューが行われた。
「日本から原発をなくすことが天から与えられた仕事」と自負する河合氏が、東電株主代表訴訟の目的や、原子力ムラの利権構造についてわかりやすく語った。
2012年6月16日(土)、札幌で、肥田舜太郎さん講演会 in 札幌「ヒロシマからフクシマへ~95歳内科医が語る~」が行われた。
2012年6月16日(土)、京都府京都市のキャンパスプラザ京都周辺で、「STOP☆再稼働 6・16アクション」が行われた。福井県大飯原発で福島原発と同等の事故発生した場合、京都府南丹市の一部では、放射性ヨウ素の被曝線量が、避難を必要とする500mSv以上になると予測されている。この日、雨の中集まった市民ら約150名は、大飯原発再稼働阻止を訴え、デモ行進を行った。
2012年6月16日(土)、京都府京都市の三条河川敷で「オスプレイ配備するな!怒りの京都デモ」が行われた。大飯原発再稼働が強行に進められようとする中、政府は米海兵隊の輸送機、オスプレイを沖縄の普天間基地への配備を計画している。雨の中、オスプレイ配備に反対する市民らが集まり、抗議のデモ行進を行った。
2012年6月16日(土)、福岡県北九州市の富士見ホールで、北九州市災害廃棄物受入検討に関する区民説明会が行われた。
2012年6月16日(土)、神奈川県藤沢市の藤沢産業センターで、フォーラム21湘南連続講演会 『どうする“原発・TPP・消費税”』が行われた。
2012年6月16日(土)、東電会見(18:00〜、’)の模様。
土曜日なのでブリーフィング形式の会見。発電所の状況は、原子炉の循環注水、使用済燃料プールの循環冷却は順調に行われており、南放水口サンプリング結果は検出限界未満である。海側の遮水壁工事関連で、シルトフェンスを9時~9時35分に開閉した。
トラブル報告なし。質疑なしで、1分で終了。