第4回 需給検証委員会 2012.5.7
2012年5月7日(月)、合同庁舎4号館で行われた、「第4回 需給検証委員会」の模様。
2012年5月7日(月)、内閣府前で行われた、「げんぱつやめちゃお!約1万人の子どもの署名 提出行動」の模様。
特集 陸山会事件
2012年4月26日、小沢一郎氏に無罪判決が出されたことを受け、その翌日(4月27日)、郷原信郎弁護士にインタビューを行い、無罪判決に至るまでの経緯や、検察の問題点などについて、郷原氏に話を聞いた。
岩上「本日は午後4時から郷原さんの事務所にお邪魔して、郷原弁護士と共に昨日の陸山会事件、小沢一郎被告無罪判決と、その判決の理由ついて、郷原さんの見解をお聞きしたいと思います。よろしくお願いいたします」
郷原信郎弁護士(以下、郷原)「お願いします」
インタビューが行われた前日の2月1日に、大島堅一立命館教授から急な連絡があり、ヨアヒム・ラートカウ氏が来日しているのでインタビューしたらどうか、との打診を受けた。ヨアヒム氏は明日帰国してしまうため、明日しかインタビューの機会はないとのことだった。ヨアヒム氏は、ドイツにおいて反原発運動の歴史を研究してきた歴史学者である。
2012年5月6日(日)、東京・高円寺の庚申文化会館。「検証福島原発事故 記者会見」(岩波書店)の出版を記念し、著者の1人である木野龍逸氏(もう1人の著者はジャーナリストの日隅一雄氏)とOurPlanetTV代表理事の白石草氏による対談が行われた。
3.11以降の福島原発事故がらみの報道に、国民はどう接するべきだったのか、また、今後どう接していくべきなのか──。大手マスメディアの立場ではなくフリーライター・独立系メディア運営者の立場から、忌憚ないところを述べた。
2012年5月6日(日)、東京都杉並区蚕糸の森公園で、「5月6日脱原発杉並『祝!原発ゼロ パレード』」が行われた。5月5日、北海道泊原発が停止したことにより、国内で稼働する原発の数はゼロとなった。全国各地で開催された全原発停止を祝うデモや集会と連動し、この日、杉並区蚕糸の森公園には、約4,000人の市民らが参加。リレートークやスピーチを織り交ぜながらのデモ行進は、夜7時まで続いた。
2012年5月6日(日)、北海道札幌市で、「全原発停止記念デモ」が行われた。5月5日、午後六時、道内の泊原発3号機が停止作業に入った。同日、全国の脱原発を願う市民らにより、全原発停止を祝う集会が各地で催された。翌日6日、泊原発がある地元北海道では、多くの音楽アーティストも参加し、被災地からの避難者や子どもらと共にデモ行進。札幌大通り公園を出発し、街を練り歩いた。
2012年5月6日(日)、東京・高円寺にある庚申文化会館で岩波書店「貧困待ったなし!」出版を記念した対談 「フツーの仕事ってなんだろう」が行われた。対談したのは、同書を編集した、生活困窮者を支援する「自立センター・もやい」代表理事、稲葉剛氏と、ドキュメンタリー映画「フツーの仕事がしたい」を監督した土屋トカチ氏の2人。
2012年5月6日(日)、 JR小倉駅前で行われた、「原発の再稼働を許さず、ガレキの広域処理に反対する」街頭宣言の模様。
小沢一郎氏に無罪判決が言い渡された4月26日、その同日、13時30分より外国特派員協会にて「小沢裁判、判決結果とその衝撃」と題する講演が開かれた。判決が出る前から手回しよく用意されていた、講演である。
講師はジェラルド・カーティス氏。彼は、日本の選挙・政治の研究者であり、自民党政権時代より、「歴代首相の指南役」などとして知られる人物である
2012年5月5日(土)、芝公園で行われた、原発ゼロの日さようなら原発5・5(ゴーゴー)集会の模様。
2012年5月5日(土)、北野市民センターで行われた、第6回八王子市民講座「原発なしでいこう!~地域から考えるエネルギーシフト~」の模様。
2012年5月5日(土)、JR有楽町駅前で行われた、「さようなら原発1000万人アクション 街頭アピール・署名活動」の模様。
2012年5月5日(土)、芝公園で行われた、原発ゼロの日 さようなら原発5・5(ゴーゴー)集会後パレードの模様。
2012年5月5日(土)、札幌市で行われた、「泊原発カウントダウンイベント~@大通公園」の模様。
2012年5月5日(土)、「泊原発カウントダウンイベント~毒火・封印in日本列島COUNT DOWN@岩内フェリー埠頭」の模様。
2012年5月4日(金)、IWJ北海道が北海道を中心に取材・執筆活動を続けるフリーライター、小笠原淳氏を札幌市内でインタビューした。小笠原氏は現在42歳。「今の仕事を続けることに高邁な理由があるわけではない」と自嘲する彼だが、記者会見(記者クラブ)の閉鎖性を問題視する姿勢は、東京を主戦場にするフリージャーナリストと何ら変わりはない。