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市民ネット 京都市議選キックオフイベント 2015.3.14
京都市議選で白塚悦子氏・広海ロクロー氏・鈴木勇子氏を支援する「市民ネットワーク・きょうと」(市民ネット)が、京都市下京区にあるキャンパスプラザ京都で3月14日(土)18時半より「京都市議選キックオフイベント」を開催した。応援スピーカーには山本太郎・参議院議員やミュージシャンの三宅洋平氏、原和美氏(元神戸市議)、長谷川羽衣子氏(緑の党共同代表)が駆けつけた。
山本太郎参院議員、松原美佐子氏・杉浦聡氏・安間優希氏(名古屋市議選立候補予定者)街宣 2015.3.15
3月14日(土)、名古屋市市議会議員選挙に立候補予定の松原美佐子氏・杉浦聡氏・安間優希氏の街頭演説に山本太郎参院議員が駆けつけ応援演説を行った。立候補予定者の3名は公選法上の確認団体となるべく結成された政治団体「無所属の会」に所属する。名古屋市議選は4月12日投開票予定。
民主主義と生活を守る有志 (SADL) 「大阪都」構想反対デモ 2015.3.14
3月14日(土)13時半より、民主主義と生活を守る有志(SADL、サドル)が主催して「『大阪都』構想反対デモ」が大阪市内で行われた。大阪都構想に関しては、大阪市議会で13日、都構想協定書が可決され、17日の大阪府議会採決を経て、5月17日にその是非を問う住民投票が行われる公算が大きくなっている。
「環境省には相手にされない。地元に的を絞り、民主的に進めることで白紙撤回を実現できた」──「塙町のバイオマス発電との闘い」講演学習会 2015.2.13
※3月13日テキストを追加しました!
木質バイオマス発電とは、山に放置された間伐材など、利用されない木材を燃料に使う火力発電で、太陽光や風力と違って、天候に左右されない再生可能エネルギーとして注目されている。福島県の塙町(はなわまち)で、2013年に持ち上がった木質バイオマス発電所の建設計画は、県内の森林除染で生じた木材を有効活用するとされ、総事業費60億円の半分を福島県の復興基金を使って、2014年後半には稼働する予定だった。
しかし、福島第一原発事故で、山林にも放射性物質が飛散していることから、塙町の住民らは焼却による健康被害や、放射性物質が濃縮される焼却灰処理の不安を訴え、建設反対運動は町長のリコールにまで発展。計画は白紙撤回された。
2015年2月13日、福島県郡山市の教職員組合で、鮫川村の指定廃棄物焼却炉の停止を求める仮処分の第4回審尋後、講演学習会「塙町のバイオマス発電との闘い──どの様にして白紙撤回できたか」が行われ、反対運動の先頭に立った、塙町木質バイオマス発電問題連絡会の吉田広明氏と金澤光徳氏が講演を行った。
「これだけでは、国が立証を十分尽くしているとは言えない」 黒塗りの証拠に裁判官も苦言──鮫川村の焼却炉「爆発」「同意書偽造」問題 第4回審尋後の記者会見 2015.2.13
※3月13日テキストを追加しました!
「国は、焼却炉建設地の賃貸者12名の同意があるとして、契約書を提出したが、12人の名前はすべて黒塗りになっていた」──。坂本博之弁護士は、今回は裁判官もそれに不服な様子を見せた、と話した。
鮫川村の指定廃棄物焼却炉とは、環境省が福島県鮫川村青生野地区に建設した実証実験炉である。8000ベクレル/キロ以上の指定廃棄物28トンを含む、総量600トンの放射性廃棄物を焼却するものだが、近隣住民への十分な事前説明がなく、地権者の同意書が偽造されており、さらに稼働した焼却炉がトラブルを起こして爆発、その事故の検証もされていないなど、多くの問題が指摘されている。
2015年2月13日、福島県鮫川村の指定廃棄物の仮設焼却炉をめぐって、地権者の1人である堀川宗則氏が、操業差し止めを求めた仮処分手続きの4回目の審尋(しんじん)が、福島県郡山市の福島地裁郡山支部で行われ、審尋後に郡山市役所内記者クラブで申し立て者や代理人らが記者会見を行った。
第4回 憲法カフェ ―マスター 金子修弁護士 2015.3.13
新潟県憲法会議が主催して行われてる「憲法カフェ」の第4回が3月13日(金)18時より新潟市総合福祉会館で開かれ、「マスター」役の金子修・弁護士を中心に参加者が憲法について語り合った。
「えらいこっちゃ!大阪市がなくなるで」緊急行動 2015.3.13
3月13日(金)、「大阪都構想」の協定書が大阪市議会で可決される見通しであることを受けて、これに反対する市民団体が中之島公園、大阪市役所前などで「えらいこっちゃ!大阪市がなくなるで」緊急行動を行った。
再稼働反対! 首相官邸前抗議 2015.3.13
3月13日(金)、東京千代田区永田町の首相官邸前、国会議事堂正門前にて、首都圏反原発連合主催による「再稼働反対! 首相官邸前抗議」が行われた。
北海道庁北門前反原発抗議行動 2015.3.13
3月13日(金)18時より、北海道反原発連合主催「北海道庁北門前反原発抗議行動」が札幌市中央区の北海道庁前で行われた。
原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動 2015.3.13
3月13日(金)17時45分より、青森市・青森駅前公園で「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。青森市では、15日(日)11時よりリンクステーション青森でアーサー・ビナード氏を招いて「さようなら原発・核燃『3.11』青森集会」も行われる。
第127回原電いばらき抗議アクション 2015.3.13
3月13日(金)18時より、茨城県水戸市の日本原電茨城総合事務所前で第127回「原電いばらき抗議アクション」が行われた。
大飯原発3、4号機、高浜原発3、4号機 運転差止め仮処分の申し立て第2回審尋後の記者会見ほか 2015.3.11
関西電力大飯原発3、4号機、高浜原発3、4号機の運転差し止めを求めた仮処分申請の第2回審尋(しんじん)が3月11日(水)15時より福井地方裁判所で開かれ、審尋後、住民側記者会見が16時より福井県教育センターで行われた。
福島第一原発タンク堰外側でベータ線・毎時35ミリシーベルトを観測、過去の漏洩との関係は不明、継続調査中 ~東電定例記者会見 2015.3.12
2015年3月12日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。福島第一原発H4タンクエリア外堰の外側で、β線で最大35mSv/hを観測した。3年前にタンクから汚染水が漏洩した箇所だが、それとの関係は調査中でいまだ漏洩の原因は判明していない。
福島原発事故から丸4年、100回を超えた街頭演説「正しい意地を見せたい」――福島県浪江町「希望の牧場」の吉澤正巳氏が渋谷で訴え 2015.3.11
2011年の東日本大震災から丸4年がたった、3月11日(水)、福島県双葉郡浪江町「希望の牧場」の吉澤正巳氏が、渋谷ハチ公前で30分の演説を行った。
「希望の牧場」は福島第一原発から14キロに位置し、原発事故による放射能汚染が続く現在も、避難区域に指定され、居住は許されていない。しかし、政府の避難指示に従わず、吉澤氏は今も、被曝牛を含めた約300頭の牛と共に、「治外法権化」した牧場で暮らしている。
事故直後、警戒区域となった浪江町では、ほとんどの家畜が放置され、餓死した。国からは、全頭処分を求められたが、牛を見殺しにはできなかった吉澤氏は、被曝した牛たちを「生きた証拠」として研究目的で生かす道を選んだ。
原子力規制委がまとめた火山影響評価ガイドの欠陥が浮き彫りに、静岡大学防災総合センター教授・小山真人氏「専門家から見て明らかにおかしい」 2015.3.4
※3月12日テキストを追加しました。
「原発再稼働を考える超党派の議員と市民の勉強会」の第3回が3月4日(水)、東京都千代田区の参議院議員会館にて行われ、静岡大学防災総合センター教授・副センター長の小山真人氏が、「原子力規制―火山影響評価ガイドの問題点から考える」と題して講演を行なった。