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【IWJレポート】渋谷宮下公園夜間施錠の本当の理由~オリンピックの裏で経済被災者を食いモノにする劣悪施設とそれを野放しにする福祉 2016.1.4
※1月4日テキストを追加しました!
「路上生活で一番つらいのは人間関係を失う事。行政のシェルターには屋根はあるが人間同士の結びつきがない」――。
毎週土曜日の炊き出しを中心に夜回りや医療福祉相談、生活保護の申請同行などの取り組みを渋谷で行っている「のじれん(渋谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由連合)」が、毎年恒例の越年活動を渋谷区役所仮庁舎のある美竹公園で12月28日から1月3日まで行った。
日本の「闇の奥」日米合同委員会の議事録開示請求、外務省は無関係な「安全保障」を盾に拒否!三木由希子氏「このままでは情報公開が形骸化してしまう」 2015.12.2
※1月4日テキストを追加しました!
「日本のハート・オブ・ダークネス(闇の奥)、それが日米合同委員会です」――。孫崎享氏の『戦後史の正体』をはじめ、「戦後再発見双書」シリーズをプロデュースした編集者の矢部宏治氏が刊行した『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』には、日本国憲法をも超える日本の官僚と米軍との「秘密会議」の実態が、ありありと記されていた。
【敗戦・TPP】「断固反対」だったはずがいつのまにか「アベノミクスの切り札」に! 官僚も代弁を放棄する安倍政権の手のひら返し ~民主党による官僚ヒアリング第6回 2015.11.26
特集 TPP問題
※1月4日テキストを追加しました!
政府が2015年11月25日に発表した「総合的なTPP関連政策大綱」には、「TPPはアベノミクスの『成長戦略の切り札』となるもの」と書かれている。しかし過去に自民党は選挙で「TPP断固反対」を掲げて大勝し、手のひら返しで交渉に参加した後でも、「国益を守る」などと国民に空手形は切りつつも、諸手を挙げて推進の姿勢を示すことはなかった。
地下水放射能濃度が一時的急上昇、海側遮水壁や地下水ドレン運用の影響と推定~東京電力定例会見 2016.1.4
年末年始にかけての地下水観測孔サンプリング水の分析結果、放射能濃度が一時的に急上昇したことがわかった。東京電力は海側遮水壁の閉塞や、地下水ドレン汲み上げの影響とみているが、詳細は不明なままだ。
戦争法廃止!安倍内閣退陣!1・4 国会開会日総がかり行動 2016.1.4
2016年1月4日(月) 12時より、東京都千代田区の衆議院第二議員会館前にて、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会主催による、戦争法廃止!安倍内閣退陣!1・4 国会開会日総がかり行動が行われた。
(3)訪米2日目続編:「遠い」沖縄を、米国からサポートする理由――ベトナム反戦の経験を起点に、米国の軍事主義に内部から反対し続けるため~バークレー市議・平和と正義の委員会との交流会 2016.1.4
「なぜ、こんな遠いところに、沖縄への支持者がいるかと質問していましたね。私たちは、ベトナム戦争のことを覚えているからです」
バークレー市・下部組織「平和と正義の委員会」委員長であるジョージ・リップマン氏は、島ぐるみ会議訪米団メンバーの学生による疑問に対して、こう答えました。
訪米2日目、サンフランシスコ市議との会談後の午後16時、現地時間11月16日、バークレー市内市民センターにおいて開催された交流会でのことです。
宜野湾市長選 志村恵一郎候補予定者 総決起大会 2015.12.9
2015年12月9日(水)、沖縄県宜野湾市の宜野湾市民会館にて、宜野湾市長選 志村恵一郎候補予定者 総決起大会が行われた。
第4回 高田馬場☆ニューイヤー脱原発デモ! 2016.1.3
2016年1月3日(日)、東京都新宿区の西戸山公園にて、「第4回 高田馬場☆ニューイヤー脱原発デモ!」が行われた。
(2)訪米2日目前編:全ては、19年前に始まった;バークレー・沖縄、草の根の交流が新たな連帯を産む瞬間〜サンフランシスコ市議訪問 2016.1.2
――遠い米国の地で、沖縄支援決議が続いています。
訪米取材帰国後から新年スタートの本連載に向け、準備を進めている11月末から年末までのわずか1か月の間に、米国市議会による「沖縄支援決議」に関する報道を2つも目にすることになりました。
まずは、ハワイ州ホノルル市議会。辺野古新基地建設に反対する決議案が審議されるというニュースです。12月15日付の琉球新報によれば、決議案は沖縄県の大きな基地負担に言及し、米国政府に建設計画の検証を求める内容であるとのことです。審議は今月12日に開催される公聴会で行われる予定で、早ければ1月末に可決される可能性があるそうです。
「バカなこと言っているのを見に行ってやろう! という入り口でいい。現状に気づいてくれる人がいるんだったら」―経団連の提言という名の命令に従う政治―早稲田祭・山本太郎講演会 2015.11.8
※1月2日テキストを追加しました!
「山本太郎公開処刑会場はこちらでしょうか!?」―― 壇上に姿を表した山本太郎参議院議員の第一声だった。 2015年11月8日(日)、早稲田大学の人物研究会は早稲田祭で「山本太郎講演会」を企画・主催した。
2016年第一弾「脱原発!金曜関電前抗議行動」 2016.1.1
2016年1月1日(金・祝)17時より、京都市下京区にある関西電力京都支店前で「脱原発!金曜関電前抗議行動」が行われた。
第122回脱原発盛岡金曜デモ 脱原発あけおめデモ 2016.1.1
2016年1月1日(金・祝)18時半より、岩手県盛岡市で「盛岡でもデモし隊」による第122回「脱原発盛岡金曜デモ 脱原発あけおめデモ」が行われた。26人が参加。
原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動 2016.1.1
2016年1月1日(金・祝)15時より、「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が青森市の青森駅前公園で行われた。
青森県有志による、ふくしま帰還困難区域視察同行取材(参加・大竹進氏・古村一雄青森県議会議員など) 2015.12.29
2015年12月29日(火)10時から、福島県の浪江町、南相馬市および飯舘村で、青森県有志による福島県帰還困難区域視察への同行取材を行った。
シムラ必勝!女性部緊急アピール行動 2015.12.31
2015年12月31日(木)、宜野湾市内で「シムラ必勝!女性部緊急アピール行動」が行われた。1月24日投開票の宜野湾市長選挙に、立候補を予定している志村恵一郎氏の街宣活動の模様。
国民の年金が安倍政権の人気取りと企業支配に利用される!? 厚労省がGPIFによる株式への直接投資「解禁」に向け、検討開始 2015.12.10
厚労省は、公的年金資金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)による株式への直接投資の解禁について、検討を始めた。これを受けて、民主党の山井和則・衆議院議員は2015年12月10日、民主党による厚生労働省に対するヒアリングの場で懸念を示した。
「どこの株を買うか、極端な話、安倍総理の意向で決めることができる、ということか」。
「児童相談所が親子を面会させないのは施設内虐待を隠すため」? ~今後は市民運動をする若者も「一時保護」対象に!? 安保法制と児相利権をつなぐ「警察国家化」への道 2015.12.3
※12月30日テキストを追加しました!
「子どもの居場所を明かさず、親と面談も通信もさせない。手紙などで通信させる場合は、必ず施設側が検閲する。面会・通信を制限し、収容場所を非開示にするのは、施設内での虐待やいじめ、子どもへの向精神薬などの投与などの問題を、闇に葬るためではないか」──晃華学園事件の訴訟で原告の代理人を務める南出喜久治弁護士は、疑念を口にした。
2015年12月3日、都内で晃華学園事件の第6回口頭弁論後の報告会が行なわれた。この事件は、原告の水岡不二雄氏(一橋大学特任教授)が、息子の伶龍(れいりゅう)くんへの晃華学園小学校の担任による体罰に抗議したところ、学校側は児童相談所に「父親が子どもを虐待している」と通報し、伶龍くんが児童相談所に「一時保護」されたというものだ。
「児童相談所、厚労省、製薬会社、病院、警察による利権構造ができている」 晃華学園事件訴訟で担当弁護士が「児相の闇」に切り込む 2015.10.26
※12月29日テキストを追加しました!
「息子が晃華学園小学校2年の時、担任から暴行を受けた事実に、もはや疑いの余地はない」──原告の水岡不二雄氏は、息子の伶龍(れいりゅう)くんが教師から体罰を受けたことについて、裁判所が基本的に受け入れる方向で審議が進んでいることに期待を寄せた。しかし、水岡氏は伶龍くんと2年以上も会うことができずにいる。学校側が「父親が虐待している」と児童相談所に通報し、伶龍くんが「一時保護」されてしまったからだ。
2015年10月26日午前、東京都千代田区の東京地方裁判所において、晃華学園事件の第5回口頭弁論が行なわれ、続いて11時45分より、都内で報告会が行われた。
「築地市場の来年11月移転は東京オリンピックのため?」未解決の土壌汚染、交通不便、ハゼも棲まない海水利用——ずさんな豊洲移転計画に仲卸業者から懸念続出! 2015.11.25
特集 築地市場移転問題
※12月29日テキストを追加しました!
「2016年11月7日に、豊洲市場を開場すると誰が決めたのか。具体的な市場の運用も決まっていない中で、なぜ、わざわざ繁忙期に、慣れないところへ移転しなくてはならないのか」。
2015年11月25日、東京都千代田区の厚生会館にて、築地市場の水産仲卸業者らによる集会が行なわれた。会場は満員となり、この問題への関心の高さを如実に示していた。情報量の少なさ、コロコロと言い分の変わる組合と東京都の対応、さらに保健所、消防署、東京都の間で意見統一も見られない移転計画のずさんさ──築地で働く当事者たちは、移転への不安を口々に訴えた。
自衛隊への名簿提供に関する抗議デモ(宜野湾市) 2015.12.29
特集 辺野古
沖縄県宜野湾市が自衛官適齢者の個人情報を名簿として提供していたことをめぐり2015年12月29日(火)、これに抗議する市民らが宜野湾市役所前からデモを行った。