地域: 沖縄県
【緊急アップ!】翁長沖縄県知事が辺野古埋め立て承認を取り消し!政府はすぐさま「不服審査請求」で対抗 〜緊急会見で翁長知事「多くの国民が疑問を持つのでは」 2015.10.13
特集 辺野古
「日本の民主主義ということに対して、国民全体が考えるようなものになればいいなと思っています」。翁長雄志沖縄県知事は2015年10月13日、仲井眞弘多前知事による辺野古の埋め立て承認に「法的瑕疵」があるとして、その取り消しを発表。知事就任から約10ヶ月、初めて、基地建設の直接的な阻止行動に踏み切った。
埋め立て承認の取り消しとはつまり、政府が辺野古移設の工事を進める「法的根拠」を失うということだ。しかし政府は、沖縄県に真っ向から対立して工事を進める強気の姿勢を崩さない。
辺野古ゲート前行動を強化する緊急決起集会 2015.10.7
特集 辺野古
2015年10月7日(水)18時から、沖縄県那覇市の沖縄県庁前広場で、「辺野古ゲート前行動を強化する緊急決起集会」が開かれた。
国連演説 島ぐるみ会議活動報告会 2015.10.4
ジュネーブ国連人権理事会での翁長沖縄県知事の演説と現地で行われたシンポジウムに関し、島ぐるみ会議による「国連演説 島ぐるみ会議活動報告会」が2015年10月4日(日)14時より沖縄県那覇市の那覇市職員厚生会厚生会館で開かれた。
糸数けいこ国会議員活動10周年激励会 2015.10.4
2015年10月4日(日)11時半より、沖縄県那覇市の沖縄都ホテルで糸数慶子・参議院議員(沖縄社会大衆党委員長)の「国会議員活動10周年激励会」が開かれた。沖縄国際大学教授・照屋寛之氏の講演などが行われた。
【緊急アップ!】「警察は右翼団体を利用しているのでは」暴力行為を黙認した沖縄県警の不可解な対応――安保法制の成立翌日、辺野古新基地建設に反対する座り込み行動440日目に起きたテント襲撃事件 2015.9.22
「何で目の前で壊しているのを止めないんだ!なぜ、逮捕できないんだ!テントを壊しまくっているのに」
辺野古の新基地建設に反対する座り込みの抵抗が開始されて1年が過ぎた。座り込み抗議が440日目を迎えた2015年9月19日、米軍キャンプ・シュワブのゲート前ではおなじみの光景となった市民らのテントが、右翼団体に襲撃された。テントは荒々しく破壊され市民の一人は顔面を殴られるなどし、事態の悪化を防げなかった警察の対応に批判の声が上がっている。
田港清治オジー トーカチ祝い&山城博治さんお帰りなさい激励会 2015.9.20
2015年9月20日(日)、辺野古ゲート前で、「田港清治オジー トーカチ祝い&山城博治さんお帰りなさい激励会」が行われた。
辺野古テント右翼襲撃後の模様 2015.9.20
2015年9月19日、米軍キャンプ・シュワブのゲート前で、市民らのテントが右翼団体に襲撃された直後、及び、翌朝の現場の模様。
SEALDs RYUKYU 沖縄のことは沖縄が決める 国連アピール 2015.9.19
2015年9月19日(土)、沖縄県の翁長知事が国連人権理事会出席のためスイス・ジュネーブへと旅立ったのに合わせて、学生グループSEALDs RYUKYU(シールズ琉球)が15時半より沖縄県那覇市・県庁前県民広場で街頭アピール「沖縄のことは沖縄が決める 国連アピール」を行った。
戦争法案廃案!辺野古新基地建設断念!安倍政権退陣!9・18沖縄集会&デモ行進 2015.9.18
参院本会議での安保関連法案の採決が迫る中、2015年9月18日(金)18時より、沖縄県那覇市の県民広場で「戦争法案廃案!辺野古新基地建設断念!安倍政権退陣!9・18沖縄集会」が開かれた。1500人(主催者発表)の参加者は集会後、法案の廃案と辺野古新基地建設反対を訴え市内をデモ行進した。
どぅなんちま ゆんたく広場 Part2 海の向こうから8人のメッセンジャーがやってくる 2015.9.15
2015年9月15日(火)19時すぎから、沖縄県八重山郡与那国町の比川多目的集会施設で、「どぅなんちま ゆんたく広場 Part2 海の向こうから8人のメッセンジャーがやってくる」が開催された。
「今度は日本政府自らが、海上での『銃剣とブルドーザー』で基地を造っている」 〜翁長沖縄県知事、辺野古への基地移転計画の承認取り消しを発表!(会見全文掲載) 2015.9.14
特集 辺野古
※会見と質疑の全文文字起こしを掲載しました。
※9月20、21日に国連で行われる翁長知事のスピーチをIWJで中継予定!
「沖縄にある全基地の7割方を民間や行政が持っているからこそ、私たちは沖縄のあるべき姿を問うことができる。ところが、あの160ヘクタールを埋め立てたら、そこは全部、国有地になってしまい、沖縄は基地の要塞にならざるを得ない」──。
2015年9月14日、沖縄県那覇市にある沖縄県庁舎にて、翁長雄志沖縄県知事が会見を行い、「辺野古新基地建設にかかる公有水面埋立承認の取り消しに向け、事業者の意見聴取の手続きを開始した」と述べ、2013年12月に仲井真弘多前知事が出した、名護市辺野古の埋立て承認の取り消しを発表した。
SEALDs RYUKYU SALON vol.2 「沖縄のことは沖縄が決める 人権、自治、自己決定権」―ゲスト 島袋純・琉球大学教授 2015.9.12
2015年9月12日(土)、沖縄県宜野湾市のトポセシアでSEALDs RYUKYU主催による「SEALDs RYUKYU SALON vol.2 「沖縄のことは沖縄が決める 人権、自治、自己決定権」」が行なわれた。
工事再開させない緊急集会 2015.9.9
2015年9月9日、沖縄県名護市の辺野古ゲート前において、「工事再開させない緊急集会」が行われた。
SEALDs RYUKYU、初回「勉強会」は安保も基地も~沖縄国際大・佐藤学教授「憲法尊重より『株価吊り上げ』を選んだ国民気質が問題」 2015.8.22
特集 安保法制
特集 安保法制反対メッセージ
※9月6日テキストを追加しました!
「本土では、沖縄の米軍基地は普天間だけ、と誤解している人たちが大勢いるというが、沖縄でも基地問題を正しく理解している人は多くない」──。
SEALDs RYUKYUのメンバー、名桜大学3年の玉城愛さんは、このように問題提起した。
2015年8月15日に船出した学生団体「SEALDs RYUKYU(シールズ琉球)」の1回目のサロン(勉強会)が、1週間後の8月22日、宜野湾市内で行われた。今や、安保法案反対運動の大きな牽引力となった、関東の学生を中心にしたSEALDs。その沖縄バージョンという位置づけのSEALDs RYUKYUでは、安保法案に反対していくとともに、沖縄の米軍基地問題にも取り組んでいる。
戦争法案廃案!辺野古新基地建設断念!安倍政権退陣!8・30沖縄大行動 2015.8.30
沖縄県那覇市にある与儀公園多目的広場で2015年8月30日(日)17時より「戦争法案廃案!辺野古新基地建設断念!安倍政権退陣!8・30沖縄大行動」が行われ、主催者発表で約2500人が参加した。集会後、参加者は安保関連法案、辺野古新基地反対などを訴えデモ行進した。
SEALDs RYUKYU ミハマ 緊急アピール 2015.8.23
「戦争法案に反対する全国若者一斉行動」が行われた2015年8月23日(日)、沖縄県北谷(ちゃたん)町カーニバルパーク・ミハマ前では、ときおり強い雨に見舞われる中SEALDs RYUKYU(シールズ琉球)が「ミハマ緊急アピール」を行った。
「戦後70年、私は謝りたい」実行委員会(APOLOs)記者会見 2015.8.19
2015年8月19日(水)11時から、沖縄県那覇市の沖縄県庁記者クラブで、「戦後70年、私は謝りたい」実行委員会(APOLOs)の記者会見が開かれた。
政府との「辺野古問題集中協議」についての県庁要請と記者会見 2015.8.17
特集 辺野古
2015年8月19日(水)、普天間基地の辺野古移設問題をめぐり、政府と翁長雄志知事による集中協議が行われる。これを受け17日(月)、沖縄県那覇市の沖縄県庁で、辺野古沿岸部の埋め立て承認の取り消しを求める住民らが要請書が提出、その後記者会見が開かれた。
「SEALDs RYUKYU」発足、安保法案にNO、基地問題も対象に ~「地元の『発言タブー』を変え、辺野古の基地建設を止める」 2015.8.15
特集 安保法制
※8月18日テキストを追加しました!
「米軍基地が集中する沖縄に暮らす人たちは、安心・安全がいかに脆いかを身を持って知っている。われわれSEALDs RYUKYUは、名護市辺野古への新米軍基地建設も断固として認めない」──。安保法案への反対運動を、沖縄で展開するSEALDs RYUKYUのメンバーは、合わせて米軍基地問題にも取り組む姿勢を示した。
終戦の日の2015年8月15日、沖縄県那覇市内で、学生団体「SEALDs RYUKYU(琉球)」が設立記者会見を行った。東京発の若い世代による安全保障関連法案に反対する運動が、沖縄にも広がったかたちで、関西(SEALDs KANSAI)、東北(SEALDs TOHOKU)に続く動き。これで全国のSEALDsは計4団体になった。