2013年10月4日(金)18時半より、「脱核アジア平和のための西日本原発地域日韓市民ツアー・関西集会」が神戸市灘区の神戸学生青年センターで開かれた。
西日本の原発や、山口県上関町の祝島などを視察した韓国の市民10名が、関西地方の市民らと交流した。
2013年10月4日(金)19時、大阪市淀川区の淀川区民センターにおいて、「TPPって、都会もヤバい。~TPPに便乗してすすんでいるもの~」と題する学習会が開かれた。
NPO法人AMネットが主催したもので、パネリストとして神田浩史氏(西濃環境NPOネットワーク副会長)、松尾由美氏(コープ自然派ピュア大阪理事長)、色平哲郎氏(佐久総合病院内科医)が、TPPの問題点を語った。
特に、農業問題ととらえられがちなTPPが、農業分野だけにとどまらず、都会に住む市民の生活にも大きな影響を与えることを説明した。
2013年10月4日(金)19時より、東京・国分寺市のカフェスローで安冨歩・東大教授と汐見稔幸・東大名誉教授による対談「『東大話法』に騙されないために」が行われた。
一部のエリートが支配する日本。そのエリートたちはいかにして作られたのか。
2013年10月4日(金)、「第20回名古屋ちゃぶ台ミーチング」が行われた。10月6日に脱原発・反TPP・反秘密保護法を訴え名古屋市内で予定されている「やろまいデモ」について話し合われた。
2013年10月4日(金)18時より、名古屋市東区の関西電力東海支店前で「大飯原発・高浜原発再稼働反対!関西電力支社前抗議アクション@名古屋」が行われた。
「小泉元総理も発言! 原発ゼロ」――。
4日、首相官邸前と国会正門前で、毎週金曜日に続けられている反原発抗議行動が行われた。小泉純一郎元総理が9月24日に発言した「原発はゼロにすべきだ、しかもできるだけ早く政治はゼロの方針を決断すべきだ」などの言葉を受け、「小泉元総理も発言! 原発ゼロ」と書かれたプラカードを掲げ、首相官邸に向かって抗議する市民の姿もあった。
2013年10月4日(金)18時より、札幌市の赤レンガ庁舎前で「北海道庁北門前反原発抗議行動」が行われた。
2013年10月4日(金)18時より、愛媛県松山市の愛媛県庁前で「伊方原発をとめよう!愛媛県庁前抗議行動」が行われた。
2013年10月4日(金)18時より、茨城県水戸市の日本原電茨城総合事務所前で「第58回原電いばらき抗議アクション」が行われた。
2013年10月4日(金)18時より、名古屋・栄の中部電力本店前で「浜岡原発の廃炉を求めるアクション」が行われた。
2013年10月4日(金)18時より、東京・八王子市で第51回原発反対八王子行動(金八デモ)が行われた。
2013年10月4日(金)17時半より、青森市の青森駅前公園で「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。
2013年10月4日(金)17時30分ごろから東電定例記者会見が行われた。ALPS-C系が工程異常警報が発令し、システムが停止した。汚染水の漏洩は発生していない。
2013年10月3日(木)16:00から、東京都港区・国際文化会館 岩崎小彌太記念ホールにて「日米原子力ワーキンググループ 公開セミナー ポスト3・11時代 日米が直面する戦略的優先課題 プレゼンテーション&公開セミナー in 東京」が行われた。
2012年2月9日、東京都江東区による竪川河川敷公園の野宿者強制排除に抗議し、逮捕・起訴・4ヶ月以上勾留された園良太氏の控訴審が、3日(木)、東京高裁で行われた。
公判で園氏が自らの控訴趣意書を読み上げようとしたところ、裁判長から「その必要なし」と却下され、これに対し、口頭で抗議した園氏は強制的に退廷となった。
2013年10月3日、広島市の広島平和記念資料館で、お話会「『27年目のチェルノブイリから』-野呂美加が3.11後にヒロシマに伝えたいこと-」が行われた。
NPO法人「チェルノブイリへのかけはし」代表の野呂美加氏は、チェルノブイリ原発事故のあと、周辺に住む子どもたちの保養プロジェクトを続けている。長年、放射能汚染や被曝の問題に携わってきた知見をもとに、福島の現状と日本の将来について、ベラルーシとの比較に基づいて解説した。
沖縄に根付いた相互扶助の精神を「ゆいまーる精神」と呼ぶ。「ゆい」とは、共同作業を表す「結」のこと。「まーる」とは「回る」のなまりで順番を表す。例えば、サトウキビを刈るとき、近隣住民や血縁者で「ゆいまーる」を組織し、金銭面・労働面での負担を均等に分担しながら作業を行う。しかし、社会の変化にともない、この「ゆいまーる」が沖縄からなくなりつつある。
作家で沖縄大学非常勤講師の仲村清司氏は、この「ゆいまーる」が、組織としてはもちろん、沖縄県民のメンタリティにおいても失われつつあると指摘する。