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【号外第22弾】「『制裁は本当にプーチンを止められるのか』米国のロシア制裁を煽っていたニューヨーク・タイムズが『制裁の出口戦略』に言及する180度の方向転換の社説を掲載」 大手メディアが報じない、驚愕の内容です! ぜひ御覧ください! 2022.4.28

記事公開日:2022.4.28 テキスト

 【号外第22弾】をお届けします。今回は大手メディアが報じない、驚愕の内容です! ぜひ御覧ください!

「制裁は本当にプーチンを止められるのか! 」米国のロシア制裁を煽っていたニューヨーク・タイムズが「制裁の出口戦略」に言及する180度の方向転換の社説を掲載! この社説の背景には、米国と同盟国による共同制裁が事実破綻している現実がある!

 4月22日付ニューヨーク・タイムズが、編集委員会名義で、社として重要な社説を出しました。

 その記事のタイトルは「制裁は本当にプーチンを止められるのか?」というものです。これは現在の米国を中心にした同盟国で行われている対ロシア経済制裁の有効性に疑問を投げかけるものです。

 ニューヨーク・タイムズの編集委員会は、ニューヨーク・タイムズ自身の説明によれば、「編集委員会は、専門知識や調査、議論、長年にわたる特定の価値観にもとづいた見解を持つオピニオン・ジャーナリストのグループです。ニュースルームとは別組織です」

 オピニオン・ジャーナリストは、自らの見解を交えずにニュース原稿を書くニュースルームのジャーナリストとは違い、専門知識や調査、議論、特定の価値観にもとづいた見解を持ち、それを表明する機会のあるジャーナリストです。

 従って、「制裁は本当にプーチンを止められるか」と題するこのオピニオン記事は、このオピニオン・ジャーナリストたちの一致した見解として、ニューヨーク・タイムズがバイデン政権に向けて意見を述べていると言ってもいいものです。

 米国を代表するメディアであるニューヨーク・タイムズが、これまでのロシア叩き一辺倒のトーンから大きく転換し、バイデン政権に方向転換を求めている、ということは、米国内でも論調が割れてきているということです。

 米国追従一辺倒の日本のマスメディアは、こうした変化の前に、表面上、沈黙を保ちながら(ニューヨーク・タイムズのこの社説を大きくくわしく報じた日本の大手メディアはまだありません)、右顧左眄していることでしょう。

 このあと記事の全文仮訳を掲載します。

 さらに、この号外の後、インドのメディアが調査報道として発表した、ロシアの石油を禁輸するという制裁は実際には抜け穴があり、欧州とロシアがひそかに石油の闇取引をしていて、制裁には実効性がないという衝撃的なスクープを号外でお届けします。

 以下は、ニューヨーク・タイムズ「制裁は本当にプーチンを止められるのか」と25日記事の全文掲載です。

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ベラルーシは12月27日、ロシアの核兵器を国内配備できるよう改憲! プーチン大統領は核戦力準備態勢指示! 近隣NATO諸国のミサイル撤去求め、差し違え覚悟の「本気」!! 「ウクライナ危機」は「核戦争危機」次元に!! 2022.4.27

記事公開日:2022.4.27 テキスト

 2022年2月27日、プーチン大統領が核戦力の準備を指示するとともに、ベラルーシではロシアの核を自国内に配備できるよう、国民投票で改憲を決定した。「ウクライナ危機」は「核戦争の危機」にレベルを変えようとしている。

 こうした動きを非難する米国や欧州各国の側は、政府もメディアも、ロシアが要求する東欧の中距離ミサイル撤去の件はスルーしていることから、実は核配備の意図があることがうかがわれる。弾頭だけ核弾頭に取り替えれば、いつでも戦術核ミサイルになりうるのである。


【IWJ速報3月5日】NATOは4日、ウクライナが求めている飛行禁止区域の設定について、NATOが直接的に介入すれば、欧州全土を巻き込む広範な戦争に発展する恐れがあるとして、現時点では設定しない方針を示した 2022.4.27

記事公開日:2022.4.27 テキスト

 IWJは、ツイッターアカウント「IWJ_Sokuho」で、ウクライナ情勢をツイートしています。テレビでは流れない情報や、石油・天然ガスなどの資源問題、ウクライナの実情もあわせて、多角的にウクライナ情勢をお伝えしています。ぜひ、一度御覧ください。


【IWJ速報3月3日、4日】『RT』ウクライナとの交渉のためにロシアの代表団が到着。両国間の第2ラウンドの協議は水曜日にベラルーシで継続される予定 2022.4.27

記事公開日:2022.4.27 テキスト

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IWJ検証レポート! 「米国が狙った独露間の天然ガスパイプラインノルドストリームの阻止!! その1」~ウクライナ危機の背景には、ユーラシアに安定と繁栄をもたらす欧露間の天然ガスパイプラインでの結びつきを嫌い、仲を引き裂く米国の戦略が! 米国の狙い通り、ドイツとロシアを結ぶ新パイプライン「ノルドストリーム2」の認可が停止に! 2022.4.27

記事公開日:2022.4.27 テキスト

 2022年2月24日のロシアのウクライナ侵攻に先立つ21日、ロシアがウクライナ東部2地域(ドネツク州、ルガンスク州)を独立国家として承認した。この事態を受けたドイツは、「対ロシア制裁」として22日、ロシアとの間の天然ガスパイプライン「ノルドストリーム2」の認可停止を発表した。


「世界史の今の段階をどうとらえたらいいのか、再確認が求められている」ザ・ジャーナル編集主幹高野孟氏が「冷戦後の失敗」への対応策を提示!~4.20 中国から略奪した文化財の返還を求める緊急集会 2022.4.20

記事公開日:2022.4.26取材地: テキスト動画

 2022年4月20日、午後3時より、東京都千代田区の衆議院第1議員会館にて、「中国から略奪した文化財の返還を求める緊急集会」が開催された。

 「村山首相談話を継承し発展させる会」理事長の藤田高景氏は、次のように述べた。


【IWJ速報4月24日】ロシア「『ロ軍が化学、生物、核兵器を使用』と、米国政府が挑発を準備」と発表! TBS『報道特集』はアゾフ司令官の胸の「ナチス親衛隊のマーク」にぼかしを入れ、アゾフ連隊を「ナチスでない」と紹介! 2022.4.25

記事公開日:2022.4.25 テキスト

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※IWJ速報@IWJ_Sokuho

 ロシア国防省は23日、「米国政府が『ロシア軍が化学兵器、生物兵器、戦術核兵器を使用している』と非難するために、挑発の準備をしているという情報を保有している」と、ブリーフィングを行い、その内容をメッセージアプリ「テレグラム」に発表した。


「市政と街を壊し府民に大借金を背負わせる、北陸新幹線の延伸計画はみんなの力で止めよう」~4.24 日本共産党 街頭演説 ―弁士:志位和夫委員長、大門実紀史参議院議員、武山彩子参院選予定候補 2022.4.24

記事公開日:2022.4.25取材地: 動画

 2022年4月24日(日)17時から、京都府京都市の京都タワーホテル前にて、日本共産党街頭演説が行われ、志位和夫委員長、大門実紀史参議院議員、武山彩子参院選予定候補が登壇した。


「 こんなに国民に冷たい国はない。税金はもっと未来に向かって使うべき!」~4.23 大阪選挙区 国民民主党 大谷由里子大阪府連副代表 街頭演説 ―応援弁士:玉木雄一郎代表、矢田稚子副代表 2022.4.23

記事公開日:2022.4.24取材地: 動画

 2022年4月23日(土)午後4時から大阪府大阪市のJR大阪駅御堂筋北口・ヨドバシカメラマルチメディア梅田付近にて、次期参院選 大阪選挙区 国民民主党候補 大谷由里子大阪府連副代表の街頭演説が開かれた。応援弁士に玉木雄一郎代表、矢田稚子副代表らが駆け付けた。


【IWJ速報4月23日】国連総長がウクライナとロシアを訪問、両国首脳と会談予定! 国連機関による戦争犯罪調査の巡り、西側メディアは「ロシアの戦争犯罪」を報じ、「ウクライナ軍による無差別な影響」をカット 2022.4.24

記事公開日:2022.4.24 テキスト

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※IWJ速報@IWJ_Sokuho


「過去25年の間に与党政治が壊した日本経済を再生させる!そのためには少数政党に質問させない衆議院にいたのでは実現できない」~4.21 れいわ新選組 山本太郎代表 街頭記者会見 2022.4.21

記事公開日:2022.4.22取材地: 動画

 2022年4月21日(木)午後4時より京都市下京区の河原町ガーデン前にて、れいわ新選組 山本太郎代表 街頭記者会見が行われた。山本代表は、先日、衆議院議員を辞職し、今夏の参議院選挙に出馬する意向を表明している。山本氏は、衆議院議員を辞職した理由、京都選挙区からの出馬の可能性など熱弁をふるった。


「今後もG7の一員として(ロシア制裁で)米国などと足並みをそろえていくのか?(制裁に加わらない)G20諸国と関係を深めていくのか?」IWJ記者の質問に「情勢を踏まえ適切に対応していく」~4.22 林芳正 外務大臣 定例会見 2022.4.22

記事公開日:2022.4.22取材地: テキスト動画

 2022年4月22日、午後1時45分より、東京都千代田区の外務省庁舎にて、林芳正外務大臣の定例会見が開催された。

 会見冒頭、林大臣より、本日の閣議にて配布された、2022年(令和4年)版の「外交青書」についての説明・報告があった。


「防衛省は安倍元総理の言う核共有を考えているのか? また、E・トッド氏の核保有論は?」IWJ記者の質問に岸大臣は「我が国は非核三原則を堅持する立場、核共有は考えてない」!~4.22岸信夫 防衛大臣 定例会見 2022.4.22

記事公開日:2022.4.22取材地: テキスト動画

 2022年4月22日(金)午前9時30分より、岸信夫防衛大臣の定例会見が、防衛省にて開催され、IWJが生中継した。

 質疑応答で、IWJ記者は岸防衛大臣に以下のように質問した。


【IWJ速報4月20日、21日】米国はG20でロシア排除に失敗! 米国によるウクライナへの軍事支援は、すでにウクライナの年間軍事費の8倍!ウクライナ支援物資を輸送する自衛隊機の受け入れをインドが拒否! 2022.4.22

記事公開日:2022.4.22 テキスト

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 4月20日、米国がロシアを除外すべきだと主張してきたG20財務相会合が開催された。ロシアのシルアノフ財務相とロシア中銀総裁はオンラインで参加したが、米英加の3カ国と欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁らは退席し、抗議の意を表明した。しかし、20各国中16カ国が米英加に追随せず、席を立たなかった。その中には日本の鈴木財務相の姿もあった。


「『大阪の成長を止めるな!』と言うが、それを言っていいのは実際に大阪を成長させている人」その実態は・・・ ~4.22 れいわ新選組 八幡愛参議院大阪府選挙区総支部長 街頭演説会 2022.4.22

記事公開日:2022.4.21取材地: 動画

 2022年4月22日(金)午後6時より、大阪府大阪市のなんば高島屋前にて、れいわ新選組 八幡愛参議院大阪府選挙区総支部長による街頭演説会が行われた。


2022 ミャンマー水祭り in 神戸 2022.4.17

記事公開日:2022.4.21取材地: 動画

 2022年4月17日(日)11時頃より、兵庫県神戸市のふたば学舎にて、ミャンマー関西とNPO法人ミャンマーKOBEの共催による「2022 ミャンマー水祭り in 神戸」が開催された。


【特別寄稿】「トランプが大統領ならウクライナ侵攻は起こらなかった」!! 元外務省主任分析官で作家の佐藤優氏が指摘する、プロパガンダ合戦! ロシア語空間と西側世界の間の超え難い情報ギャップ! 2022.4.20

記事公開日:2022.4.20 テキスト

 鈴木宗男参院議員が4月6日、ブログ「ムネオ日記」でメディアの印象操作を次のように問題視した。

 「テレビから、ロシア側、ウクライナ側の主張、映像が知らされるが、なにが真実で、なにが正しいのか、受け止めに躊躇してしまう。


【IWJ速報4月19日】ウクライナは現地18日にロシア軍が大規模攻撃開始と発表! 米『ポリティコ』が、バイデン政権によるウクライナへの武器供与と訓練について「これまでの米国から一転した」と報道! 2022.4.20

記事公開日:2022.4.20 テキスト

 IWJは、ツイッターアカウント「IWJ_Sokuho」で、ウクライナ情勢をツイートしています。テレビでは流れない情報や、石油・天然ガスなどの資源問題、ウクライナの実情もあわせて、多角的にウクライナ情勢をお伝えしています。ぜひ、一度御覧ください。

 ウクライナ現地時間の18日、ロシア軍がウクライナ東部のドネツク、ルガンスクの戦線で大規模攻撃を開始したとのこと。


米国最大のタブー、イスラエル・ロビーに切り込んだ気骨あるシカゴ大学の政治学者、ジョン・ミアシャイマーがウクライナ戦争の根本原因を考察! 2022.4.20

記事公開日:2022.4.20 テキスト

 プーチン大統領は、ウクライナ侵攻直前の2月22日(現地時間)のメディア・ブリーフィングにおいて、タス通信の記者の質問に答える中で、NATOとウクライナの関係について、次のような重要な指摘をしている。

 「このこと(ウクライナのNATO加盟問題)は何度も公の場で話しており、事実上、ワシントンやNATOとの間で最も鋭く論争しているテーマです。私たちは、ウクライナのNATO加盟に断固として反対します。なぜなら、これは私たちにとって脅威となり、これを支持する論拠があるからです。私はこのホール(大統領府の記者会見会場)で繰り返しこのことを話してきました。


【IWJ速報4月18日】ウクライナはアゾフスタリ製鉄所に籠城する部隊に対するロシアの最終降伏勧告を拒否、シュミハル首相は徹底抗戦を表明!ロシアは北極圏におけるNATOの軍事活動に警鐘! 2022.4.20

記事公開日:2022.4.20 テキスト

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