記事一覧(公開日時順)

「(原発)運転期間延長には何の根拠もない。審査では劣化は見つからない。『事故が起こって初めてわかった』では遅い。それを10年ごとの審査で発見していこうなど、とんでもないこと」~4.28 原発反対八王子行動 2023.4.28

記事公開日:2023.4.29取材地: 動画

 2023年4月28日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、第421回目の原発反対八王子行動が行われた。

 参加者は、まず「10年前に、今日(4/28)を安倍政権が主権回復の日と定めた。こんな日を選ぶなと怒ったことを思い出した」と述べ、


GWに中南米5か国訪問予定の林外務大臣「法の支配にもとづく自由で開かれた国際秩序の維持強化のためにさらなる連携を図りたい」~4.28 林芳正 外務大臣 定例会見 2023.4.28

記事公開日:2023.4.28取材地: テキスト動画

 2023年4月28日午後1時より、東京都千代田区の外務省にて、林芳正外務大臣の定例会見が行われた。

 冒頭、林大臣より、自身の中南米訪問、そして、スーダンからジブチへ退避した邦人についての報告があった。


「台湾有事を日本有事と混同させて、軍拡のために増税を推し進める岸田政権を批判!」~4.19 院内集会「平和を求め軍拡を許さない女たちの会」発足 ―講演:田中優子氏(法政大学名誉教授・前総長) 2023.4.19

記事公開日:2023.4.27取材地: テキスト動画

 2023年4月19日(水)午後5時から、「軍拡より生活!」というメッセージを掲げる、「平和を求め軍拡を許さない女たちの会」の発足にともない、戦争をさせない1000人委員会と立憲フォーラムとの共催による院内集会が開催された。

 講演には、法政大学・前総長の田中優子氏が登壇し、次のように語った。


横浜港ハーバーリゾート協会会長・藤木幸夫氏「この国は世襲政治家ばかりで本当に不幸になっている」~4.22 映画「ハマのドン」プレミアム上映会「横浜港の未来に向けて」―登壇:藤木幸夫氏、亀井静香氏 2023.4.22

記事公開日:2023.4.27取材地: テキスト動画

 2023年4月22日、午前10時より、神奈川県・神奈川大学みなとみらいキャンパス 米田吉盛記念ホールにて、映画「ハマのドン」プレミアム上映会、および、上映会終了後、「横浜港の未来に向けて」と題し、横浜港運協会前会長で、現横浜港ハーバーリゾート協会会長の藤木幸夫氏の講演が行われた。

 映画「ハマのドン」は、藤木企業株式会社会長であり、横浜港ハーバーリゾート協会会長の藤木幸夫氏が、横浜港山下ふ頭をターゲットとして持ち上がった「カジノ誘致」を阻止するために横浜市民と共闘した、その闘いのドキュメントである。


【IWJ号外】日本政府は首の皮一枚残して、「米国の奴隷」であることを拒んだのか!? 日本とEUが、G7広島サミットに向けて米国が提案した「対露全面制裁」を「不可能」だと拒否! 2023.4.27

記事公開日:2023.4.27 テキスト

 IWJ代表の岩上安身です。

 日本政府は首の皮一枚残して、「米国の奴隷」であることを拒んだのでしょうか?

 英紙『フィナンシャル・タイムズ』が25日、日本とEUが、G7広島サミットに向けて「対露全面制裁」に突き進もうとする米国の提案を「不可能」だと拒否した、と報じました。事実であれば、日本とEUが手を取りあって、米国に反対をぶつけたことになります。


ロシアではなくG7に停戦を訴えるのはウクライナ紛争が「米国の代理戦争」だからだ!――4.24 今こそ停戦を。ceasefire now ! 停戦の呼びかけ~その後~記者会見―登壇:伊勢崎賢治氏(元アフガン武装解除日本政府特別代表)、羽場久美子氏(青山学院大学名誉教授)ほか 2023.4.24

記事公開日:2023.4.25取材地: テキスト動画

 5月の広島のG7サミットに集まるG7首脳に「ウクライナ紛争の即時停戦」を呼び掛けるための記者会見が、2023年4月24日、衆議院第二議員会館で行われた。主催は株式会社サステナ。

 この日行われたのは、4月5日の会見に続く第2回で、第1回では、停戦を呼び掛ける宣言文発表と、新聞への意見広告掲載のクラウドファンディング、賛同署名の呼びかけが行われた。その模様はIWJの下記記事で、支援方法を含め紹介している。


国際原子力ロビーがチェルノブイリと福島事故の矮小化と否定をしようとしている!~4.20 原発大回帰に抗して―講演:コリン・コバヤシ氏(作家・ジャーナリスト)、崎山比早子氏(3・11甲状腺がん子ども基金代表理事) 2023.4.20

記事公開日:2023.4.23取材地: テキスト動画

 世界的な原発回帰への対抗を訴える講演会が、2023年4月20日、東京都新宿区の飯田橋セントラルプラザにある東京ボランティア・市民活動センターで行われた。

 冒頭で主催者であるATTAC Japan(首都圏)運営委員の稲垣豊氏が同団体の活動を紹介。ATTACは「市民を支援するために金融取引への課税を求めるアソシエーション」の英文頭文字で、アジア通貨危機の際、投機マネーへの課税の呼びかけがフランスでスタート。新自由主義的グローバリゼーションに抗する活動を進めている。


「2022年度分 福島第一原発事故の東電賠償金は赤字拡大を理由にゼロ。だが国民の負担はある。全てが閣議決定や大臣の判断で決められていく独裁政権の現状を、皆さんも知る必要がある」~4.21 原発反対八王子行動 2023.4.21

記事公開日:2023.4.22取材地: 動画

 2023年4月21日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園にて、原発反対八王子行動が行われた。

 参加者はまず、「なし崩しで『原発復権』に踏み出すことが許されるのか。政府が進める政策転換の当否を判断すべき国会の責任は、きわめて重い。表面的なやりとりにとどまらず、根本の議論を尽くすよう、各党と政府に求める・・・」との朝日新聞記事(※)を読み上げた。


【IWJ号外】ワクチン懐疑派として知られる米民主党のロバート・ケネディ・ジュニア氏が、米大統領選に出馬を表明! 軍産とバイデン政権の癒着を批判、ウクライナへの関与は「米国の国益にならない」! 2023.4.22

記事公開日:2023.4.22 テキスト

 IWJ代表の岩上安身です。

 ワクチン懐疑派として知られる米民主党のロバート・ケネディ・ジュニア氏が、米大統領選に出馬を表明しました。日本メディアは、ケネディ氏を「反ワクチン活動家」としてイロモノ扱いしてきましたが、振り返ればケネディ氏のワクチンへの主張は概ね正しかったといえます。出馬集会での2時間近い演説内容は、軍産、大企業と現在のバイデン政権の癒着を批判し、ウクライナへの関与に対しても「米国の国益にならない」と糾弾するものでした。

 20日付け『ロイター』は、ロバート・ケネディ・ジュニア氏が「19日、2024年大統領選の民主党候補者指名争いへの出馬を表明した」と報じました。


「地域もコミュニティもバラバラにされ、不安を抱えたまま将来を生きる世代を二度と出さないため、ふるさとを取り戻す私たちの闘いを支援して下さい!!」~4.19原発事故から12年 未だに自宅に戻れない地域・津島訴訟原告団との交流会 2023.4.19

記事公開日:2023.4.21取材地: テキスト動画

 2023年4月19日、午後2時より、東京都千代田区の日比谷コンベンションホールにて、「千葉県原発訴訟の原告と家族を支援する会」の主催により、「原発事故から12年 未だに自宅に戻れない地域・津島訴訟原告団との交流会」が開催された。

 交流会では、まず、2011年3月11日の東京電力福島第一原子力発電所事故から12年が経過した今、福島県浪江町津島地区がいかに激しく変貌してしまったのかを訴えるDVD「ふるさと津島」が上映された。


様々なことを結びつけ、文書が開示されることに何かしら「恐れがある」と言って開示を渋る被告側。~4.18 財務省による森友文書「不開示決定」に対して赤木雅子氏が取り消しを求めた裁判の口頭弁論後の記者会見 2023.4.18

記事公開日:2023.4.20取材地: 動画

  2023年4月18日(火)大阪市内にて、財務省による森友文書「不開示決定」に対して赤木雅子氏が取り消しを求めた裁判の口頭弁論後の記者会見が開催された。

 原告準備書面に関する裁判所からの質問について、高須賀彦人弁護士から、以下のように被告側とのやり取りの経緯説明があった。


「ジェンダー、性差別は人権の問題。杉並区からジェンダー平等な社会を広めたい!」~4.16 杉並区議会議員選挙 れいわ新選組公認 山名かなこ候補第一声 ―応援弁士:山本太郎代表、岸本聡子杉並区長 2023.4.16

記事公開日:2023.4.20取材地: 動画

  2023年4月16日(日)午前11時50分より東京都杉並区のJR荻窪駅北口ルミネ前にて、杉並区議会議員選挙立候補者、れいわ新選組公認 山名かなこ候補の街頭演説が行われた。応援弁士に山本太郎代表、岸本聡子杉並区長が駆け付けた。


「パイプラインはお互いの経済を潤すもの。それを破壊するのは第三者」~岩上安身によるインタビュー第1120回 ゲスト 独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構 調査課長 原田大輔氏 第5回 2023.4.17

記事公開日:2023.4.19取材地: テキスト動画独自

特集 ロシア、ウクライナ侵攻!!

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 4日17日、岩上安身は、JOGMEC(独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構)調査課長の原田大輔氏に、第5回のインタビューを行った。

 インタビューでは、2022年9月に爆破されたロシアと欧州を結ぶ天然ガスパイプライン「ノルドストリーム1」「ノルドストリーム2」について、「米国に妨害され続けてきたノルドストリームの建設の歴史」と「なぜノルドストリームは妨害されなければいけなかったのか」という、爆破した側の必然性の2つを軸に、お話をうかがった。


「いのちのとりで裁判全国アクション」共同代表・尾藤廣喜 弁護士『一人の1000歩よりも1000人の一歩を、そして1000人の二歩を』『権利は闘うものの手にある』~4.17院内集会 今こそ、生活保護をあたりまえの権利に!~「いのちのとりで裁判」の成果と課題~ 2023.4.17

記事公開日:2023.4.19取材地: テキスト動画

 2023年4月17日、正午より、東京都千代田区の衆議院第一議員会館にて、「4.17院内集会 今こそ、生活保護をあたりまえの権利に!~『いのちのとりで裁判』の成果と課題~」が開催された。

 冒頭、「いのちのとりで裁判全国アクション」運営委員の竹下義樹弁護士が以下のように冒頭あいさつをした。


「今の入管法も日本帝国主義下の『皇民化政策』『臣民化政策』の一環。本当に共生できる社会のために、この入管法改悪を阻止していこう」~4.15 「もう一度、廃案に。」2023年 入管法改悪反対キャラバン&デモ in 近畿 ~大阪大集結 2023.4.15

記事公開日:2023.4.18取材地: 動画

 2023年4月15日(土)午後1時より、大阪府大阪市の西梅田公園~中之島公園にて、「『もう一度、廃案に。』2023年 入管法改悪反対キャラバン&デモ in 近畿 ~大阪大集結」が開催された。

 主催は、入管法改悪に反対する近畿の弁護士有志の会。近畿・大阪で活動している弁護士とともに、社会民主党 大椿ゆうこ参議院議員、日本共産党 清水ただし前衆議院議員、立憲民主党 尾辻かな子前衆議院議員も参加した。


来日する米通商代表部タイ代表とのIPEF・日米貿易協議、シンガポールでのIPEF交渉会合、デトロイトでのAPEC貿易相会合と続く日程に「グローバルサウスとの連携に非常に重要」と西村大臣~4.18西村康稔 経済産業大臣 記者会見 2023.4.18

記事公開日:2023.4.18取材地: テキスト動画

 2023年4月18日午前9時20分頃より、東京都千代田区の経済産業省にて、西村康稔経済産業大臣の記者会見が開催された。

 会見冒頭、西村大臣からの報告事項はなく、各社記者と大臣との質疑応答となった。

 4月19日から20日にかけて、アメリカ通商代表部のキャサリン・C・タイ氏が訪日し、IPEF(アイぺフ、インド太平洋経済枠組み)、および日米の貿易関係の強化などについて協議が行われる予定となっている。


【IWJ号外】岸田文雄総理の遊説先で爆発音! 岸田総理『この大切な選挙を、国民の皆さんと力を合わせて、最後までやり通す覚悟です』!海外メディアは一斉に、安倍元総理銃撃・殺害事件と比較! 2023.4.16

記事公開日:2023.4.16 テキスト

 IWJ代表の岩上安身です。

 統一地方選後半戦なかばとなる中、ショッキングなニュースが飛び込んできました。

 岸田文雄総理が和歌山市雑賀崎漁港に選挙の応援演説のために待機していた会場で、岸田総理の演説直前に爆発音が起きました。岸田総理は現場から退避し、警察官1人が軽い怪我を負ったほかは、集まっていた人々には怪我はなかったということです。爆発音が起きたのは、岸田総理が演説を始める直前でした。


「熊本地震直後は、『川内原発止めろ』の声も上がり、伊方原発の危険性も指摘されたが、みんな忘れてしまって今日で7年目。原発が立ち並ぶ中央構造線を、もう一度想起しなければならない」~4.14 原発反対八王子行動 2023.4.14

記事公開日:2023.4.15取材地: 動画

 2023年4月14日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園にて、第419回目の原発反対八王子行動が行われた。

 参加者は、「熊本地震から7年目を迎えた。最初に揺れが来たのが、東日本大震災からから5年後の今日(14日)だった。

 日本には九州南部から四国、中部・静岡一帯のフォッサマグナを通る中央構造線(※)が走っており、その中央構造線の上に原発がドンドンドンと林立している。


資源エネルギー庁職員のメモに「(運転期間延長で)安全規制が緩んだように見えないことも大事」だと「見せかけ」だけであることが非常に正しく書いてある!~4.13 #原発GX法を廃案に! 国会前連続行動に結集を! アクション 2023.4.13

記事公開日:2023.4.14取材地: テキスト動画

 2023年4月13日、岸田政権による急激な原発回帰政策である「原発GX(グリーントランスフォーメーション)法」に反対するため、「#原発GX法を廃案に! 国会前連続行動に結集を! アクション」が、国会議事堂に臨む衆議院第二議員会館前で行われた。主催は国際環境NGO FoE Japan、原子力規制を監視する市民の会、原子力資料情報室、さようなら原発1000万人アクション、許すな! 憲法改悪・市民連絡会。

 なお、この「国会前連続行動」は、4月18日、20日、21日、25日にも、同じ衆議院第二議員会館前(21日のみ原子力規制委員会前)で実施される。


「東電は汚染水を再度ALPSに通し放射能濃度を低くするというが、かえって高くなったことが度々ある!」~4.13 放射能汚染水の海洋放出に反対しよう!放射能で海を汚さないで!「グローバルアクション4.13 東京スタンディング」 2023.4.13

記事公開日:2023.4.14取材地: テキスト動画

 2023年4月13日、東京電力福島第一原発から発生する放射能汚染水の海洋放出への抗議行動「グローバルアクション4.13 東京スタンディング」が、国会議事堂に臨む衆議院第二議員会館前で行われた。

 この抗議行動は、2021年4月13日に政府が「2年程度後」の海洋放出を決定したことに因み、世界各地で開催され、東京スタンディングでは約120人(主催者発表)が参加した。主催は、さようなら原発1000万人アクション。