シリーズ: 号外・岩上安身のツイ録・速報ツイートまとめ
【岩上安身のツイ録】立憲主義を根底から覆す自民党憲法「改悪」の動きが本格化!6月7日に全国100カ所で街宣開始 2015.6.3
特集 憲法改正
※6月3日の岩上安身の連投ツイートを再掲します。
2015年6月7日(日)に、自民党が全国100カ所(※)で一斉に改憲を呼びかける街宣を行う。戦争法案の次はいよいよ憲法の改悪。狙うのは9条2項改正だけではない。国民主権のもと、主権者である国民が権力者を制約するのが憲法だが、その立憲主義そのものが根底から覆される。
(※)沖縄県は6月5日(金)、大阪府・埼玉県は6月6日(土)、栃木県は6月10日(水)、青森県は6月13日(土)、広島県・群馬県は6月14日(日)
【岩上安身のツイ録】ホルムズ海峡への自衛隊派遣はイラン攻撃の片棒を担ぐということ 〜戦争に心を痛めるイラン生まれのクルド人映画監督が『サイの季節』に込めた思いとは 2015.6.3
★まもなく2015年21時よりCh1で「サイの季節」バフマン・ゴバディ監督へのインタビューを録画配信します!Ch1はこちらから!
今、「サイの季節」という映画(トルコとイラクのクルディスタンの資本)の制作・脚本・監督をつとめたバフマン・ゴバディ監督のインタビュー、終了。映像など、編集を施してから、今夜、配信します。詩と映像美にあふれた作品。でも散文的な質問も。
ゴバディ監督は、イラン生まれ育ちのクルド人。1979年のイラン革命の時、5歳の少年で、家族、親族が、打倒されたシャー・パーレビ側とホメイニ師のイラン革命側に分かれて不仲になるという体験をした。
【岩上安身のツイ録】豪雨に思う――「狭い平地に建物が密集している日本の都市部のどこを見渡しても、オスプレイに適した場所など見当たらない」 2015.5.13
特集 空飛ぶ欠陥機オスプレイ
※5月13日の岩上安身の連投を再掲します。
東京の都心は先ほどまでスコールのような豪雨。今は雨がぱたっとやんだものの、風が不気味な音を立てて吹き荒れている。東西線で帰宅しようとしたスタッフから電話。東陽町から先が不通になっていて帰れないという。社用車を使って帰宅してもらうことに。
東西線は千葉方面は地上に出るのだが、海岸から近いため、風が吹くとすぐに止まってしまうという。京葉線も湾岸沿いを走るので、同じように風に弱いらしい。首都圏のあちこちで同じような状況があるだろう。ちょうど12時を回ったところで、遅くまで残業していたり、飲食していた人は災難。
【岩上安身のツイ録】「神の国」という名の“官僚天国”に続く道 基本的人権を制約し、天賦人権説を嘲弄する「自民党改憲草案」に自民党OBから批判続々! 2015.5.8
※ 5月7日~8日の岩上安身の連投ツイートをリライトし、再掲します。
「自民党は完全に変わってしまったのだ」と、安倍総理に限らず、昨今の幹部の発言を聞いていてつくづく思う。
国家主義者ばかりではなく、零細な国民に寄り添う草の根の保守も間違いなくいたはずだが、わずかな例外をのぞき、ものの見事に消えてしまった。気を吐いているのはOBばかりである。
【岩上安身のツイ録】5月9日(土)「ロックの会~IWJ NIGHT」への誘い――中国の実像、TPP、辺野古新基地建設の3つのテーマを取り上げます! 2015.5.4
※5月4日の岩上安身の連投を再掲します。
5月9日に行われる41回目のロックの会は、僕がコーディネートを担当しました。3つのテーマで、ゲストの方にお話をうかがいます。その1は、中国の実像について。良いところも悪いところも含めて隣の超大国の実像を知り、付き合い方を考えます。中国のことは中国人に聞かなくてはわからない。
ゲストは宋文洲さん。日本に留学して北海道大学で工学博士号を取得。ソフトブレーンを創業。経営コンサルタントとしても、評論家としても活躍。先日、僕の単独インタビューに応じてくれました。ざっくばらんで、フレンドリー、いろいろな意味で「話せる」人です。
【岩上安身のツイ録】TPPはすべての人に降りかかる! 〜発癌性の高いホルモン剤や抗生物質を投与された牛肉が出回り、月給2万円の国々の労働者と競争させられる社会を受け入れるのか 2015.4.19
特集 TPP問題
北米自由貿易協定(NAFTA)を92年に締結してから、米国労働者の賃金は40年前の水準にまで落ちた。これは、TPPによって、間違いなく日本でも起こる。山田正彦元農水相は、私に2日前に語ったばかり。それを裏付けるデータがタイミングよく報じられた。
【岩上安身のツイ録】「死せる魂」だった司法から微かに見えた「希望」 志賀原発を止めた元裁判官・井戸謙一弁護士に、高浜原発差し止め決定から司法の戦争責任まで岩上安身が聞く! 2015.4.19
2015年4月19日16時からの井戸謙一弁護士インタビューは
IWJ Ch1で→ http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
今、滋賀県に向かう新幹線の車中。のぞみで名古屋へ→こだまで米原へ→東海道線で南彦根へと乗り換える。昨日、電車の乗り継ぎを調べてくれた事務の若いスタッフが、元気よく「よねはらで乗り換えです!」と言っていた。まあ、「まいばら」は、意外に難読駅名のひとつかもしれない。
これから、弁護士の井戸謙一さんにお会いしに行く。初めてお会いする。
【岩上安身のツイ録】本日18時30分より、西尾正道氏、黒田洋一郎氏にインタビュー! ネオニコチノイド系農薬による汚染問題に迫る 2015.4.18
本日、6時半より、ch1で中継する西尾正道・北海道がんセンター名誉院長と、黒田洋一郎・医学博士(環境脳神経科学情報センター代表、首都大学客員教授)との鼎談は、黒田洋一郎博士の長年の研究成果のお話を聞きながら、展開する予定です。
※ご視聴はこちら→IWJ・Ch1
昨年、『発達障害の原因と発症メカニズム〜脳神経科学からみた予防、治療・療育の可能性』という大著を上梓された黒田洋一郎氏。農薬などの環境化学物質の影響により、子供の発達異常、行動異常などが近年、急増している可能性を指摘。
【岩上安身のツイ録】8時間労働制を勝ち取るまでの「血の歴史」を無駄にしてはならない! 今また奴隷労働を認めるのか!? 再び迫りくる「定額働かせホーダイ」の社会 2015.4.15
10年越しの野望が、ついに実る! なんと明日(4月16日)、長野県の高遠桜の満開中継に! 日本三大桜名所として知られる高遠。ここはソメイヨシノではなく、高遠桜が咲き誇る。新宿御苑で一本だけ咲いている高遠桜を見て見惚れて、『とくダネ!』時代のレポーターに、「高遠桜が日本一」と言われ、いつか見に行かねばと。
【岩上安身のツイ録】双子の赤ちゃんの出産費用と入院費用、計5000万円!? TPP入っちゃっていいんですか? 日本にも降りかかるであろう米国医療の恐怖の実態 2015.4.6
特集 TPP問題
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※安倍政権による強行採決を阻止せよ!★多くの方にぜひ拡散よろしくお願いします。
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※4月6日の岩上安身の連投ツイートを再掲します。
ツィッターのDMに、アメリカ在住の方からメッセをいただいた。オバマケアが始まって、それまでと比べて段違い、医療保険のある生活っていいよね、それでも反発はあるのだけど、というブログ、よかったら読んでみて、と。http://t.co/vo1Epeik5Q
友人が双子の赤ちゃんを産んで、しばらく保育器に入っていて、その出産費用と入院費用の請求額が、な、なんと2480万円! 1人分で! 双子だから約5000万円! 保険に入っていたので62万ですんだというが、2人で100万円は超えている。
【岩上安身のツイ録】破綻した「アジア基軸(Pivot to Asia)」と「セキュリティ・ダイヤモンド構想」 AIIB不参加で孤立を深め、それでも米国に追従する「政治哲学」なき安倍政権の愚 2015.4.6
※2015年4月4日の岩上安身のツイートに大幅加筆・リライトし、掲載しました。
安倍政権に、対米追従以外の戦略があるかと言われれば、まったくないのだけれども、それでも独善的で我田引水の戦略構想めいたものを政権発足直後の2012年12月27日に発表してはいる。それが、安倍総理の「セキュリティ・ダイヤモンド構想」という、姑息なことに英文でのみ発表された論文である。国内では読ませたくなかったらしい。
日本語では発表されていないし、また、マスメディアもあえて積極的に取り上げようとしなかったので、ほとんどの日本人はその論文の内容も表題も知らない。しかし我々IWJは、この論文が発表されてすぐ、その内容の空想性、危険性を問題視した。
【岩上安身のツイ録】「圧制もまた愉快なるかな」~福沢諭吉の「時事新報」論説を読む 「栄光の明治」の延長としての「暴走の昭和」、そして現代 2014.1.4
※2014年1月1日から2日にかけての岩上安身の福沢諭吉に関するツイートを再掲します。
★2016年12月4日(日)の13時30分から、明治大学の「アカデミーホール」で、名古屋大学名誉教授・安川寿之輔さん、漫画「美味しんぼ」原作者・雁屋哲さん、帯広畜産大学教授・杉田聡さんの3名による研究報告会「日本の『近代』と『戦後民主主義』―戦後つくられた『福沢諭吉神話』を徹底検証―」が開かれます。岩上安身も実行委員として名を連ねているイベントですので、お時間の都合の良い方はぜひ、ご参加ください!
【岩上安身のツイ録】呪わしき花粉症 〜点鼻薬も効かず、鼻腔の奥が痛み、眠気が飛んで睡眠障害が悪化…杉ばかり植林するデタラメな林業政策を改めよ! 2015.3.27
※3月27日の岩上安身の連投ツイートを掲載します。
連日、花粉症でしんどい思いをしている。もともと通年性のアレルギー性鼻炎があり(アレルゲンはハウスダスト)、そこに花粉が加わると、手に負えない。鼻づまりがひどくなり、鼻呼吸ができなくなり、息が苦しくて夜中に目がさめる。今夜は特にひどかった。恐ろしく寝不足。
【岩上安身のツイ録】植草一秀氏のお見舞いを受けて 〜「絶対に玉砕はすまい」の誓いと匍匐前進での仕事復帰 2015.3.15
※3月14日の岩上安身の連投ツイートをリライトして掲載します。
2月21日に帯広で倒れてから、ちょうど3週間目の土曜日。昨日はまる一日、自宅にこもってほとんど寝たりして休んでいたが、今日は事務所に出勤して、仕事。経営者としての仕事は休みなくある。ジャーナリストとしての仕事は、まずは負担の比較的かかりにくい書き仕事から。
【岩上安身のツイ録】心臓発作に見舞われて3.11に思うこと~セットで語られるべき「原発×戦争」リスク、3.11原発事故と3.10東京大空襲 2015.3.12
★3月12日、2013年10月に行われた「『破局しかない』“属国”日本の戦略なき軍事国家化をめぐって ~岩上安身による軍事評論家・前田哲男氏インタビュー」を会員限定配信いたしましたす!!ご視聴、ありがとうございました。
※サポート会員の方は、記事と動画の全編をいつでもご覧いただけます。
東日本大震災の発災からまる4年。もう4年も経ってしまったか、と思う気持ちと、この間、とても消化しきれない、あれほどたくさんの出来事が起こってきたのに、まだ4年しか経っていないの?と驚く気持ちとが、同時に湧き起こり、交錯する。具体的に語り出すと時間がいくらあっても足りなくなる。
【岩上安身のツイ録】「イスラム国」の報道で官邸から圧力、番組責任者が更迭!? 翼賛体制はすでに始まっていた! 2015.2.7
※2月4日(火)の岩上安身の連投を再掲します。
既存メディアの現実をわかっていらっしゃらない。もう翼賛体制下です。RT @cao58020: 安倍自民党政権は翼賛報道体制を作ろうとしています。政権批判をするには複数の大手メディアがジャーナリズムを持っていなければ、一社だけだと持ちこたえられません。支援しなければいけませんね。
【岩上安身のツイ録】民主主義は、資本の強欲な増殖の運動と、権力の横暴な拡大に対する反撃として生起する~「饗宴Ⅴ SYMPOSION」へのお誘い 2014.12.17
※12月16日(火)の岩上安身の連投を再掲します。
週末に、週明けの株価は下がるだろうとつぶやいたが、その通りの展開に。東証は、よりつきから大幅な売りが出て、日経平均は1万7000円を一ヶ月ぶりに割り込んだ。つまり、10月31日に日銀黒田バズーカがぶっ放した2度目の異次元緩和のドーピング効果が、早くも息切れして来た、ということた。
もう一つは、昨夜も書いたが原油価格の下落である。エネルギー資源を輸入に頼っている日本とすれば、これはプラスに働く、と考えるのが普通で、実際、原油価格の下落は円安ショックを和らげてはいるが、しかしこの下落は巨大な破局を招きかねない。
アベノミクスの中核は第一の矢の異次元緩和である。というか、それだけである。この異次元緩和の元祖はベン・バーナンキFRB前議長。2008年のリーマンショックのあと、恐慌寸前に陥った米経済を救うべく、異次元レベルの金融緩和を行い、米国と世界を恐慌から救った、と言われた。
【岩上安身のツイ録】信任された? アベノミクス、その一攫千金の「夢物語」 〜語られない株価暴落リスクとバブル崩壊の記憶 2014.12.15
テレ朝の開票速報。途中でアベノミクスのおかげで潤ったという個人投資家たちを取り上げていた。「200万円が5000万円になった。アベノミクスのおかげ」とか、「去年の投資の儲けは7000万円」とか。リスクについての説明抜きに語られる夢物語。
こんな夢物語を聞かされても、自分も同じように儲けられる、株を始めよう、と考える人はそんなに多くはないだろう。しかし、アベノミクスのチャンスに株で儲けられなかった自分が不甲斐ないのだ、としおれる人は決して少なくないに違いない。
【大義なき解散総選挙・岩上安身のツイ録】アベノミクスは「成長戦略に偽造された、強者への不公正な分配」 ―本日16時より、『アベノミクスの終焉』著者 服部茂幸・福井県立大教授へ岩上安身がインタビュー! 2014.12.5
「詐欺は、需要によって決定される」。つまり騙されたい人々の求めに応じて、詐欺師は現れるのだと、『熱狂、恐慌、崩壊ーー金融恐慌の歴史』の著者・チャールズ・キンドルバーガーは書く。
「ブームのときには、財産家となる人々が増え、誰もがだんだん欲張りになってゆき、詐欺師たちはこの欲張りを食い物にしようとして登場する。この状況は丸裸にされそうな羊がたくさんおり、腕のいい詐欺師が現れさえすればその犠牲になろうとしている、つまり『だまされやすい人が次々に生まれる』場面といってもよい」。この警句を冒頭に掲げて、安倍政権の経済政策を腑分けしてみせた『アベノミクスの終焉』の著者・服部茂幸・福井県立大学教授に、明日、インタビュー。
【岩上安身のツイ録】安楽死をめぐる日本の政治家の思惑~「死の自己決定権」の美名のもと、寝たきり老人殺しが進みかねない 2014.11.4
※11月4日(火)の岩上安身の連投ツイートを再掲します.
モーニングバード出演を終えて、帰宅。今日は晴天。明日までは晴天が続くという。秋晴れの2日間。大事に使いたいところ。今日のモニバでは、尊厳、安楽死の問題を取りあげた。大きなテーマなので、時間をかけないと議論が深まらない。ちょっと時間が短過ぎたと思う。
僕は、自分の父親を看取った経験を話した。自発的呼吸ができなくなっている、とはいえ、温かく、呼吸もし、心臓も動いている。なのに、「もう死んでいるのと同じです」と医師に言われた時のショック。結局、家族が生死の境を決めなくてはならない。その心の負担の大きさは並大抵のものではない。