8月13日に岩上安身が、7月30日の菅総理の会見の後に、官邸報道室宛に送っていた質問の回答が菅総理の回答として届く!菅総理の回答を全文掲載!菅総理からの回答は、検査総数が「前年比」で増えたと弁明するだけで、現在の悲惨な感染状況を直視せず! 2021.8.19

記事公開日:2021.8.19 テキスト

 7月30日、菅総理は、緊急事態宣言、まん延防止重点措置の適応地域拡大をすることについて記者会見を行った。

 岩上安身は、会見には参加できましたが、指名されなかったため、質問を当日の夜に官邸報道室あてにメールで送った。


世界初の研究報告! 大阪大学の荒瀬尚(あらせ ひさし)教授らの研究グループが、新型コロナに感染すると「悪玉」である感染増強抗体が産生されることを発見! ワクチンで感染増強抗体が産出されると、逆にコロナに感染しやすくなってしまう可能性が!! これでワクチンを接種した人が再び感染するブレイクスルー感染の謎に一定の説明がつく! 2021.8.18

記事公開日:2021.8.18 テキスト

 5月21日、大阪大学の荒瀬尚教授らを中心とする研究グループが、新型コロナウイルスに感染した際に、感染を防ぐ「善玉」である「中和抗体」だけでなく、感染を増強させる「悪玉」、「感染増強抗体」も産出されることを世界で初めて発見したと報告した。

 これまでにも、「感染増強抗体」の産出はデング熱などで確認されてきたが、新型コロナウイルスでは初めての報告である。


「憲法13条に規定される命の尊厳を今日こそしっかりと考えなければならない!」第二次世界大戦の敗戦から76年目を迎えた千鳥ヶ淵戦没者墓苑追悼集会で誓う!~8.15戦争犠牲者追悼 平和を誓う8・15集会 2021.8.15

記事公開日:2021.8.18取材地: テキスト動画

 第二次世界大戦の敗戦から76年となった2021年8月15日、東京都千代田区の千鳥ヶ淵戦没者墓苑で、フォーラム平和・人権・環境(平和フォーラム)による「戦争犠牲者追悼 平和を誓う8・15集会」が開催された。


人権NGO代表らが出入国在留管理庁へ全データの遺族、代理人、国会議員への開示を要求!「徹底的な国会審議なしに真の意味の再犯防止は不可能」!~8.17ウィシュマ・サンダマリ氏の死亡事件調査報告書に対するNGO合同会見 2021.8.17

記事公開日:2021.8.18取材地: テキスト動画

 2021年8月10日、出入国在留管理庁が、3月6日に名古屋出入国管理局の収容施設で死亡したウィシュマ・サンダマリさんに関する「最終調査報告書」を公表した。これを受けて、8月17日、東京都千代田区の参議院議員会館で、外国人人権法連絡会、恣意的拘禁ネットワーク(NAAD)、特定非営利活動法人 移住者と連帯する全国ネットワーク(移住連)、認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ(HRN)など、人権問題で活動するNGOの代表者ら6名が合同で会見を行った。


【特別寄稿】横浜市長選は小此木八郎氏、山中竹春氏、林文子氏の三つ巴の戦いに! カジノ誘致予定地では「米中戦争」が勃発!「隠れカジノ推進派」候補でほとぼりが覚めたら米系カジノを誘致か!? 2021.8.18

記事公開日:2021.8.18 テキスト

 菅義偉首相(神奈川二区=横浜市西区・南区・港南区)のお膝元である「横浜市長選(8月22日投開票)」が8月8日に告示され、菅首相が全面支援をする小此木八郎・前国家公安委員長と立民推薦の山中竹春・元横浜市立大学教授(共産・社民支援)と林文子市長が三つ巴の戦いになりつつある。


指宿昭一弁護士「ビデオの中に真実がある。ビデオを見れば入管に殺されたという事がわかる」~8.13名古屋入管ウィシュマさん死亡事件の真相究明のためのビデオ開示、再発防止徹底を求めるオンライン署名提出後記者会見 2021.8.13

記事公開日:2021.8.16取材地: テキスト動画

 2021年8月13日、東京・参議院会館で、名古屋入管ウィシュマさん死亡事件の真相究明のためのビデオ開示、再発防止徹底を求めるオンライン署名提出後記者会見が行われた。

 2021年3月に名古屋入管収容中に亡くなられたウィシュマ・サンダマリさんの事件について、同日に行われた第28回 難民問題に関する議員懇談会 総会の最後に、7月9日から8月12日までオンラインで集められた5万88人分の署名を、丸山秀治出入国管理部長に手渡した。


立憲民主党・石橋通宏参議院議員が怒る!「『因果関係わかりません、責任もわかりません。でも、改善します』って、それで改善できるわけがない!」~8.13第28回 難民問題に関する議員懇談会 総会 2021.8.13

記事公開日:2021.8.15取材地: テキスト動画

 2021年3月に名古屋入管収容中に亡くなられたウィシュマ・サンダマリさんの事件について、「第28回 難民問題に関する議員懇談会 総会」が、2021年8月13日、参議院会館で行われた。また、この懇談会には、ウィシュマさんのご遺族で妹のワヨミさんが参加予定であったが、8月12日に出入国在留管理庁が公開したウィシュマさんの監視カメラ映像の一部を見たことでショックを受けたワヨミさんは、体調不良を理由に欠席した。


検察審査会法改正案を担当していた早川忠孝・元自由民主党衆議院議員が、検察審査会の「不起訴不当」の議決は「国民の様々な意見がここに反映できる、大きな武器を獲得している!」~8・6桜を見る会疑獄 報告集会 2021.8.6

記事公開日:2021.8.14取材地: テキスト動画

 2021年8月6日、東京・千代田区の参議院議員会館で、「悪政を許すな!8.6緊急集会実行委員会」主催による8・6桜を見る会疑獄 報告集会が開催された。森友学園問題を考える会、検察庁法改正に反対する会、税金私物化を許さない会3団体が呼びかけた。


「いくら打とうと思っても、来ないものは打てませんから」――東京は五輪で感染爆発が予想されていたにもかかわらず、ワクチンの分配は全国平均以下とのIWJ記者の指摘に尾崎会長が国を批判!~8.13東京都医師会緊急会見 2021.8.13

記事公開日:2021.8.14取材地: テキスト動画

 2021年8月13日、東京都千代田区の東京都医師会館で、東京都医師会による緊急の記者会見が行われた。

 会見でIWJ記者は、「東京都は、オリンピックがあり、感染爆発の中心地となると予想されていたにもかかわらず、ワクチンの分配では、全国平均以下だ」「都民は不当に差別されている気がする」と指摘した。


「田村大臣は『中等症は原則入院』と明言したが、菅総理は入院制限発言の撤回を明確にはせず、閣内不一致状態」とのIWJ記者の質問に、西村大臣はどちらが正しいのかまったく答えず!~8.10西村康稔 新型コロナ対策担当大臣記者会見(後編) 2021.8.10

記事公開日:2021.8.13取材地: テキスト動画

2021年8月10日(火)、午前11時頃より、東京・中央合同庁舎にて、西村康稔新型コロナ対策担当大臣の記者会見が開催された。

 会見冒頭、西村大臣より、新型コロナ感染症の感染状況、特に現在猛威をふるっている「デルタ株」についての報告(※)があった。


「これまでに経験のない、桁違いの感染が継続中!!帰省ラッシュ直前にデルタ株の危険性を西村大臣が訴える!「帰省等は極力控え、やむを得ず帰省の場合はその前に検査を!」~8.10西村康稔 新型コロナ対策担当大臣記者会見 2021.8.10

記事公開日:2021.8.13取材地: テキスト動画

 2021年8月10日(火)、午前11時頃より、東京・中央合同庁舎にて、西村康稔新型コロナ対策担当大臣の記者会見が開催された。

 冒頭の報告の中で、西村大臣は、デルタ株の脅威について触れ、以下のとおり、述べた。


「米中対立はすでに『戦争の危険水域』」~8.11日本外国特派員協会主催 柳澤協二氏(元内閣官房副長官補)、半田滋氏(防衛ジャーナリスト)、猿田佐世氏(新外交イニシアティブ代表)記者会見―内容:台湾有事は起こるのか? 2021.8.11

記事公開日:2021.8.11取材地: テキスト動画

 2021年8月11日(水)、午前11時より、東京・千代田区の日本外国特派員協会にて、「台湾有事は起こるのか?」と題した記者会見が行われた。

 柳澤協二氏(元内閣官房副長官補)、半田滋氏(防衛ジャーナリスト)、そして、猿田佐世氏(新外交イニシアティブ代表)の3名が登壇し、それぞれの視点から、「台湾」を巡る米国と中国の対立、そして、米中の今後の動向に大きな影響を受ける日本の進むべき方向についての提言を行った。


植松聖死刑囚の人物像に迫る中で見えてきた「強者が持つ被害者意識」。このことはヘイトクライム、ヘイトスピーチにも通底する!――8.1 津久井やまゆり園事件から5年~マイノリティの人権について考える 2021.8.1

記事公開日:2021.8.10取材地: テキスト動画

 2016年7月26日深夜、神奈川県相模原市の知的障害者福祉施設「津久井やまゆり園」に、元職員の植松聖(さとし)死刑囚(当時26)が侵入し、刃物で19人の入所者を刺殺、26人の入所者と職員に重軽傷を負わせた。

 日本中を震撼させた、戦後最悪のヘイトクライム、津久井やまゆり園事件から、丸5年が経った。


東京五輪閉会式当日、抗議市民を警察が根拠を示さず通行規制! JOC本部に近づけさせず!〜8.8東京五輪強行開催に抗議し、五輪廃止を求める閉会式アピール行動 2021.8.8

記事公開日:2021.8.10取材地: テキスト動画

 オリンピックの閉会式に当たる2021年8月8日、東京五輪強行開催に抗議し、五輪廃止を求める閉会式アピール行動が、国立競技場に近い新宿区霞ヶ丘町のJOC前で行われようとしていた。

 しかし、国立競技場周辺は閉会式のための交通規制が行われており、抗議アピール行動の主催者らは警察に行手を阻まれ、JOC本部に近づくことができなかった。


都内ホテルが感染力の高い新型コロナウイルスを検知できる抗原検査の導入実験! 陰性者には「ウイルス検査陰性証明」も!~7.30 リーガロイヤルホテル東京・東京都医師会共催「抗原検査による陰性証明システム実証実験」 2021.7.30

記事公開日:2021.8.7取材地: テキスト動画

 7月30日、リーガロイヤルホテル東京で、新型コロナウイルス感染予防の対策として、新しい試みが行われた。東京都医師会の協力による「抗原検査による陰性証明システム実証実験」だ。この日、リーガロイヤルホテル東京の社員約50人が参加して、新型コロナウイルスの抗原検査が試験的に行われた。


東京五輪開会式前日、東京・調布で「オリンピックやめろ」デモ!「私たちは怒ってるぞ、オリンピック!! もううんざりだ東京五輪! オリンピック優先の政策をやめろ!」~7.22不要で不急!オリンピックやめろ!調布デモ 2021.7.22

記事公開日:2021.8.6取材地: テキスト動画

 2021年7月22日(木)、午後2時より「命より大事?オリンピックやめろ!吉祥寺デモをやる会」の主催により「オリンピック前日だ!不要で不急!オリンピックやめろ!調布デモ」が行われた。


「東京都教育委員会は、子どもたちに一方的な価値を押し付ける『オリ・パラ教育』をやめ、パラリンピックへの子どもたちの動員を即刻中止すべきである!!」~8.5パラリンピックに子どもを動員するな 都教委要請行動 2021.8.5

記事公開日:2021.8.6取材地: テキスト動画

 2021年8月5日(木)、午後3時30分より、東京都庁第1庁舎正面玄関前にて、都教委包囲・首都圏ネットワークの呼びかけにより、「パラリンピックに子どもを動員するな 都教委要請行動」が行なわれた。


石川大我参議院議員「ウィシュマさんの名誉と尊厳、命を奪ったあなた方が、彼女の名誉と尊厳を理由にビデオを開示しないという」「反吐が出るような発言だ!!」~8.2第27回 難民問題に関する議員懇談会 2021.8.2

記事公開日:2021.8.6取材地: テキスト動画

 2021年8月2日、東京都千代田区の参議院議員会館で、名古屋出入国在留管理局でのスリランカ女性死亡事案の最終報告書についてのヒアリングが行われた。主催は難民問題に関する議員懇談会で、国会議員のほか、市民、マスコミ、亡くなられたウィシュマ・サンダマリさんの遺族らが参加した。

 難民問題に関する議員懇談会では、事前にウィシュマ氏の収容部屋に設置されたビデオの開示と説明を求めるなど、3項目の質問を文書で提示していた。


五輪選手、対戦相手が濃厚接触者でも試合拒否すれば不戦敗! 選手間の感染に責任もたないプレーブックは「五輪貴族」を楽しませ、金儲けさせる奴隷契約!? しかも選手の感染は自己責任! 濃厚接触者と対戦拒否できなければ感染拡大に拍車をかける可能性があるのでは!? 2021.7.28

記事公開日:2021.8.5 テキスト

 東京五輪では、新型コロナ感染者の濃厚接触者との対戦を拒否できないしくみになっていることが、2021年7月25日のしんぶん赤旗の報道で判明した。

 東京五輪のプレーブックに同意することが、大会参加の条件だが、プレーブックでは、「一定の条件の下、濃厚接触者の競技参加は可能」と明記されており、プレーブックへの同意により、「大会や試合を通して感染するリスクを許容している」と五輪組織委が明言したのである。


田村・厚労大臣、8月3日の会見で、コロナ感染の入院制限について言明!「在宅ということも含めて対応せざるを得ない」と従来の政府方針を転換!~8.3田村憲久 厚生労働大臣 定例会見 2021.8.3

記事公開日:2021.8.3取材地: テキスト動画

特集 #新型コロナウイルス
※21/8/5タイトル・リード更新しました。

 2021年8月3日、東京都千代田区の厚生労働省で、田村憲久・厚生労働大臣による定例の記者会見が行われた。

 田村憲久・厚生労働大臣は、8月3日の定例会見で、記者の質問に答えて、従来中等症の患者は入院とした政府方針を転換し「重症化された方々が家でおられてもすぐに医療機関に行けるということ、つまり、中等症以上の症状の方々が入院できる病床を常に確保しておくということが重要で、そのための在宅での対応という形になる」と述べ、入院については「重症化する可能性が非常に高い方々が対象になってくるということ」だとの見解を示した。