コンテンツ種別: テキスト
東京電力 記者会見 11:10 2011.4.22
2011年04月22日(金)、東京電力本社で、記者会見(11:10~、0:48′)が行われた。
4号機の使用済み燃料プールの水位。温度、放射性濃度の確認を行予定。今回は水位の調査がメインにし、合わせてサンプリングも実施する。4号機の使用済み燃料プールは、カメラで使用済み燃料を直接見たい。プールの上面から燃料まで2~3メートルあるのではないかと考えている。
東京電力 記者会見 19:00 2011.4.21
2011年04月21日(木)、東京電力本社で、記者会見(19:00、1:57′)が行われた。
圧力容器は残っている燃料の残留熱に見合う水量で注水している。格納容器底部に少しずつ溜り、水位があがっていると考えている。水位を直接計測できないが、圧力容器底部温度計まで水位が達すれば判明する。
作業環境の会見として56号機側に休憩所を作り、今日の午後から使用できる。40名が入室でき、雰囲気線量は3~5μSv/hである。
東日本大震災を考える勉強会~今回、施設からの放出量のデータが得られなかったので、SPEEDIの使用ができなかった?! 2011.4.21
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2011年4月21日(木)、衆議院第二議員会館で、民主党川内博史議員が主催し民主党有志による第6回「東日本大震災を考える勉強会」が行われた。
東京電力 記者会見 午前 2011.4.21
2011年04月21日(木)、東京電力本社で、記者会見(午前、0:50′)が行われた。
4/2,09:30ごろに2号機取水口付近の、海側岸壁の亀裂から汚染水が漏洩していることを発見し、4/6に止水したが、更なる止水の強化、海洋への流出防止の強化策を実施するプレスリリースを発表した。海洋への流出が4/2から4/6まで一定量だと仮定した場合、5200トン、4/7×10e15Bqが流出したと推定していることを示した。
「川内原発は地震の巣」――元GE技術者が指摘する日本の原発の致命的な欠陥 ~岩上安身によるインタビュー 第118回 ゲスト 福島第一原発設計者・菊地洋一氏 2011.4.21
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「川内原発は地震の巣。『活断層はない』と言って作ったが、あそこは地盤が悪くて有名だ」――。
元GE技術者で福島第一原発の設計者でもある菊地洋一氏に2011年4月21日、岩上安身がインタビューを行なった。浜岡原発の差し止めに尽力する菊地氏に、岩上安身は「次に緊急性があり、止めるべき原発はどこか」と質問。菊地氏は冒頭のように述べ、伊方原発と川内原発を挙げた。
菊地氏は、オイルショックの時に、「日本に自前のエネルギー源を」という気持ちで原子力の世界に飛び込んだ。だが、東海2号、福島6号の設計に関わり始めてすぐ、限界を感じたという。インタビューでは、菊地氏がその時に感じた違和感に迫る。
東京電力 記者会見 18:30 2011.4.20
2011年04月20日(水)、東京電力本社で、記者会見(18:30~、1:47′)が行われた。
建屋内の線量が高く、入る前に除染、瓦礫の撤去が必要になる。特に3号機は爆発の影響が想像以上に酷くく、瓦礫の一部が落ちていて、取り除く必要があるよいう見解を示した。
1号機の水棺に向けての着手はしていない。注水して入らなかったものは、水蒸気などが凝固して、下に溜まっていると思う。水位について注視をして、何らかの対策を考えたい考えである。
海外からの支援の受け入れ、まだ一覧になっていないが口頭で発表した。
東京電力 記者会見 11:00 2011.4.20
2011年04月20日(水)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:45′)が行われた。
本日から仮払補償金の対象となる方へ、仮払金の申請書を配布する。郵送で返信していただくか、自治体で回収させていただくかなど調整中。すでにコールセンターは4月15日を開設、個別に対応をさせていただいている。と発表した。
また、讀賣新聞が報道した数千人のリストラ案については、不動産の売却も含めて検討しているところで、具体的なところ不明。賠償機構についてもわからないと回答した。
川俣町長 共同取材(於福島県川俣町) 2011.4.20
川俣町の記者である小林富久壽さんと、NPO法人「チェルノブイリ救援・中部」のメンバーが、川俣町長と会談した。そのなかで、川俣町長はこの現状をいかに回復するかの判断が悩ましいとした。多くの避難者を受け入れながらも、先へ進むために、農地の維持、住民の健康をいかに担保するかが話し合われた。「チェルノブイリ救援・中部」のメンバーたちは、汚染マップの作成と、住民への線量の公表が急務であると告げた。
岩上安身によるインタビュー 第116回 ゲスト 森ゆうこ参議院議員 2011.4.20
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2011年4月20日、森ゆうこ参議院議員にインタビューを行い、発生1か月後の震災対応について聞いた。震災発生当初は事実が不明確なままメッセージを発信することをためらっていたが、インタビューでは原発廃止に向けて動き出す姿勢を見せた。
首相が原発推進方針を見直すつもりはない、と明言したことに対しても、政府はリスクの軽減に向けて動くべきと論じ、推進の方針も変化しつつあると述べた。これだけの惨事であるのに、有事の際のための仕組みを利用せず、責任や決定権が曖昧になってしまった政府の対応についても批判した。
東京電力 記者会見 19:00 2011.4.19
2011年04月19日(火)、東京電力本社で、記者会見(19:00~、1:28′)が行われた。
ロボットによる調査は今後の調査計画を検討する段階、現場は未だ線量が高いため、ロボットの活用を考えており、1階だけでなく上層階も行いたいと発表した。
福一カメラに白煙が上がっているのが見えた。おそらく使用済み燃料プール3号機、4号機の水蒸気が白煙に見えたのだと思われ、放射性物質は含まれる可能性があり、Web上での公表は今後検討すると回答した。アレバ社から浄化システムの提案があり、浄化システムを発注したと回答した。
保安院会見ブリーフィング 17:45 2011.4.19
2011/04/19(火)17時45分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
東京電力 記者会見 11:30 2011.4.19
2011年04月19日(火)、東京電力本社で、記者会見(11:30~、0:40′)が行われた。
ロボットによる2号機の二重扉の内側の調査を試みたが、湿度が90~94%と高く、カメラが曇ってしまっただめ中が確認出来ず、先に進む事が出来なかった。中の線量が高くなるかどうかは、ハッキリといえない。これを持って、全体としてどうという事は評価出来ない状況だと発表した。
保安院会見ブリーフィング 10:10 2011.4.19
2011/04/19(火)10時10分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2号機タービン建屋地下にある溜り水(高濃度汚染水)を、集中廃棄物建屋へ移送開始したと発表。高濃度の滞留水は総量7万トンあると見積もっており、特に2号機建屋の地下には表面線量1000mSvを超える滞留水が25000トンあると見積もっている。
東京電力 記者会見 09:30 2011.4.19
2011年04月19日(火)、東京電力本社で、『高いレベルの放射性廃液の移送』に関する記者会見(09:30~)が行われた。
原子炉に冷却のために注水した水が、高レベル汚染水として2号機タービン建屋に25000m3溜っており、漏洩防止のため、他の場所、プロセス主建屋へ移送することを発表した。移送量は1万m3。1日あたり480m3を想定している。
※映像記録はありません
東京電力 記者会見 19:00 2011.4.18
2011年04月18日(月)、東京電力本社で、記者会見(19:00~、1:58′)が行われた。
プラントの状況として、3号機の温度は、ベローシール部が270℃まで上昇したが、その後2日続けて低下傾向にあり、なんらかの計器の異常があったと思われる。2号機の漏水の影響は、バースクリーン付近シルトフェンス内側で法定限度の5300倍の汚染を引き起こした。一時的に上昇したが、現在低減傾向にあり、新たな流出はないと思われる。
緊急集会「原発事故と放射能汚染 〜映像を通じて考える〜」講師:桜井均氏(元NHKプロデューサー)、荒川俊児氏(映像ドキュメントの会) 2011.4.18
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2011年4月18日(月)18時より、横浜・神奈川県民センターにて日本ジャーナリスト会議神奈川支部主催、緊急集会「原発事故と放射能汚染 〜映像を通じて考える〜」が開催された。
講師に、桜井均氏(元NHKプロデューサー)、荒川俊児氏(映像ドキュメントの会)が招かれた。
東京電力 記者会見 11:10 2011.4.18
2011年04月18日(月)、東京電力本社で、記者会見(11:10~、1:11′)が行われた。
ロボットによる建屋内の環境調査の結果から、通常大気の酸素濃度と同じ程度の酸素濃度であることが判明した。外気が出入りしている可能性もあるが、建屋に損傷があることによってこの濃度なのか、もともとその濃度なのか確定できない状況だと説明した。一方、線量は非常に高く、ひとの出入りは当面不可能な状態だということも判明した。
統合対策室の写真、動画を公開。本日、清水社長が国会招致され予算委員会で答弁している。