11月12日に死去したノーベル賞物理学者小柴昌俊氏が2003年に小泉純一郎総理に宛てた嘆願書全文を公開! 物理学者の良識で反対した国際核融合実験施設誘致!「トリチウムはわずか1ミリグラムで致死量となる猛毒」! 2020.11.15

記事公開日:2020.11.16 テキスト動画

※2020年11月18日まで全公開いたしました。ぜひ、IWJ存続のため会員登録でご支援をお願いいたします。サポート会員のみインタビューすべてが視聴可能に!会員登録はこちらから

 世界で初めてニュートリノという素粒子を観測することに成功し、2002年のノーベル物理学賞を受賞した、東京大学特別栄誉教授の小柴昌俊氏が、2020年11月12日、老衰のため逝去された。94歳だった。


米中戦争前夜における日本主体の安全保障論(3)バイデン政権でも米軍の戦略に変化なし? 米中両国のミサイル戦略の狭間で日本列島全土が戦場になる!! 岩上安身によるインタビュー 第1018回 ゲスト 東アジア共同体研究所・須川清司上級研究員 2020.11.12

記事公開日:2020.11.15取材地: テキスト動画独自

特集アメリカ大統領選挙2020
※2020年11月27日、テキストを追加しました。

※ぜひサポート会員に登録してご覧ください。→会員登録はこちらから

 2020年11月12日(木)18時より、岩上安身による東アジア共同体研究所・須川清司上級研究員へのインタビューが行われた。

 同日、菅義偉総理はジョー・バイデン次期米大統領と初めての電話会談を行ったことが伝えられた。


菅・バイデン電話会談についてIWJ記者の「尖閣諸島への安保5条適用、実際は日本側から追加確認しただけでは?」の質問に茂木外務大臣は「違います」と質問途中に割り込んで否定!~11.13 茂木敏充外務大臣会見 2020.11.13

記事公開日:2020.11.13取材地: テキスト動画

※2020年11月17日、テキストを追加しました。

 2020年11月13日(金)午後5時30分頃から、東京都千代田区霞が関の外務省会見室にて、茂木敏充外務大臣の定例記者会見が行われた。

 この記者会見の前日、11月12日(金)、菅義偉総理とバイデン次期大統領との電話会談があった。会談の内容は、外務省のホームページに掲載されている。


東京電力、柏崎刈羽7号炉の使用前事業検査を申請! 更田委員長は「運用について組織としての姿勢を問う」!「小早川社長とお目にかかる」~11.11 原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見 2020.11.11

記事公開日:2020.11.13取材地: テキスト動画

2020年11月17日、テキストを追加しました。

 2020年11月11日、東京都港区六本木の原子力規制委員会で更田豊志(ふけたとよし)原子力規制委員長による定例の記者会見が行われた。

 東京電力は、定期点検中として停止している柏崎刈羽原発7号炉の再稼働にむけた、原子力規制委員会による一連の新規制基準の認可が下りたとして、委員会に対して使用前事業検査を申請した。これにより、燃料を実装して行われる原子炉使用前検査を残して、書類上の審査はすべて終えることになる。検査完了時期は2021年4月としている。


福島第一原子力発電所1号機、原子炉ガス管理設備の排気ファン全台停止! IWJ記者が「停止が長時間に及べば重大問題に発展したのではないか?」と何度聞いてもはぐらかす東京電力!~11.12東京電力 定例会見 2020.11.12

記事公開日:2020.11.12取材地: テキスト動画

※2021年1月17日 リード追加しました。

 2020年11月12日、東京都千代田区の東京電力臨時会見場で、定例の記者会見が行われた。

 会見で東京電力は「11月12日午前11時12分頃、1号機原子炉格納容器ガス管理設備の排気ファンが全台停止し、原子炉格納容器ガス管理設備の放射線検出器が両系とも監視不能となった」と発表。未臨界監視ができなくなったことから、運転上の制限の逸脱(LCO)を宣言した。


重要!! 英インペリアル・カレッジ・ロンドンが36.5万人調査の上、驚愕のレポート! コロナの抗体は時間経つと減少!! ワクチンは数か月しかもたない!? 抗体検査陽性でも免疫ないかも!? IWJが報告概要を仮翻訳! 2020.11.12

記事公開日:2020.11.12 テキスト

 英国の世界最高位の理工系名門大学とされる、インペリアル・カレッジ・ロンドンによる大規模調査の結果、新型コロナ感染でできた抗体が、時間が経つと減少するという衝撃の結果が報告された。


IWJが独自に仮訳して紹介!「米国最高の知性」とも目される言語哲学者、ノーム・チョムスキー氏の米大統領選に関するインタビュー!! 過去40年間に90%の低所得層から超富裕層へ50兆ドル近くの富が移転された! トランプの共和党も、民主党のクリントン派も共犯!! 2020.11.12

記事公開日:2020.11.12 テキスト

 世界的に著名な米国の言語哲学者、認知科学者で、反戦論者、グローバル資本主義批判者としても知られるノーム・チョムスキー氏の独占インタビューが、米国のニュースサイト「truthout」に掲載された。このインタビューの内容を、IWJが仮訳し、ご紹介する。インタビュアーは政治経済学者・政治学者のC.J.ポリクロニユー氏である。


カマラ・ハリスの勝利演説は美しい理想論!? 米国の真の問題は新自由主義とグローバリゼーションによる労働者の二重の搾取構造!IWJはカマラ・ハリス氏の演説を全文仮訳! 2020.11.12

記事公開日:2020.11.12 テキスト

 バイデン政権で副大統領になるカマラ・ハリス上院議員に注目が集まっている。

 カマラ・ハリス議員は、11月7日のバイデン候補に先立つ勝利演説の中で「今、母のことを考えています。何世代にも渡る女性たちのことを考えています。今日、この瞬間に至る道を切り開いてくれた私たちの国の歴史の中の、黒人の女性たち、アジア系の女性たち、ラテン系の女性たち、ネイティブ・アメリカンの女性たちのことを私は考えています」と述べている。


コロナ急拡大のスイスから、現代詩人が現地報告! レストランは1テーブル4人以下! 映画館、劇場閉鎖、コンサートも聖歌隊も禁止! 一方で春より交通量が激増! コロナ禍が気候問題や世界情勢と結びついて人心悪化! 大企業減税に憤り! 2020.11.12

記事公開日:2020.11.12 テキスト

 欧州でコロナ感染が急激に再拡大する中で、あまり報道されていないスイスの状況について、ベルン在住の現代詩人、ロミー・リーさんからの現地レポートがIWJ編集部に届いたので、ご紹介する。


米中戦争前夜における日本主体の安全保障論(2) バイデン新大統領の誕生で米中関係は? 米中覇権交代がコロナ禍で加速か!? 自発的対米隷従国家・日本はどうする!? 岩上安身によるインタビュー 第1017回 ゲスト 東アジア共同体研究所・須川清司上級研究員 2020.11.10

記事公開日:2020.11.11取材地: テキスト動画独自

特集アメリカ大統領選挙2020
※2020年11月19日、テキストを追加しました。
※公共性に鑑み全公開します。
IWJ会員にご登録いただき、安定的な取材をお支えください!→ご登録はこちらから

 2020年11月10日(火)18時30分より東京都港区のIWJ事務所にて、岩上安身は東アジア共同体研究所・須川清司上級研究員インタビューを行った。

 インタビューの中で、岩上安身が、11月7日土曜日に家の近くの路上で、左足を路面の窪みにとられて転倒。左足を骨折してしまったことを明らかにした。


「余程知られたくないことが書かれている」と原告側弁護士! 国側は「情報公開に1年を要する」と争う構え~森友問題で自殺した赤木俊夫氏の妻雅子さんが国に情報開示を求めた裁判の第2回口頭弁論後の記者会見 2020.11.5

記事公開日:2020.11.11取材地: テキスト動画

特集極右学校法人の闇

2020年11月17日、テキストを追加しました。

 森友学園問題で、財務省による土地取引に関わる決裁文書の改竄に加担させられたことを苦に2018年に自殺した、近畿財務局の赤木俊夫さんの妻、赤木雅子さんが、国を相手取り二つの裁判を起こしている。

 一つは国に対する損害賠償請求で、もう一つは近畿財務局に対する個人情報開示請求である。人事院は俊夫さんの自死について、公務災害認定に関する情報の多くを黒塗りにして、雅子さんに開示した。この黒塗り部分の情報開示を求める裁判である。


【国会ハイライト】日本学術会議問題で政府が選考・推薦段階で政治介入していた新事実発覚! 共産党小池晃氏の追及に菅総理の答弁無能が露呈! 官僚のレクに野党から「自助!」と野次られ茂木外相にも笑われる始末! 2020.11.11

記事公開日:2020.11.11 テキスト

※公共性に鑑み1週間、全公開いたします。ぜひ、IWJ存続のため会員登録でご支援をお願いいたします。サポート会員のみインタビューすべてが視聴可能に!→ご登録はこちらから

 「以前は学術会議が正式の推薦名簿を提出する前に、様々な意見交換の中で、内閣府の事務局などと学術会議会長との間で一定の調整が行われていた」「(今回は)推薦前の調整が働かず、結果として任命に至らなかった者が生じた」

 2020年11月5日、参議院予算委員会で菅義偉総理は、日本学術会議の任命過程についての自民党の二之湯智議員の質問に、上記のように答弁した。


IWJ記者の「菅総理が『トランプ再選なら早期の訪米。バイデン当選なら訪米を来年の就任まで見送る方向で調整』という報道は事実か?」の質問に茂木大臣は回答せず!~11.10茂木敏充外務大臣定例記者会見 2020.11.10

記事公開日:2020.11.11取材地: テキスト動画

 2020年11月10日(火)午前11時頃から、東京都千代田区霞が関の外務省会見室にて、茂木敏充外務大臣の定例記者会見が行われた。


当事者が知らない!? 処理済み汚染水の海洋放出決定を控え、IAEAが11月4日から福島第一原発近傍の海水や海底土、水産物の分析をするとの発表について東電は「情報を持ち合わせていない」!?~11.5東京電力 定例会見 2020.11.5

記事公開日:2020.11.10取材地: テキスト動画

 2020年11月5日、東京都千代田区の東電臨時会見場で、東京電力による定例の会見が行われた。


総理が学術会議人事に介入する法的根拠は? 野党側の「任命権はあるが人事権はないですよね?」の質問に、内閣府担当者は「法律上は『人事』という言葉はでてこない」~11.9 第9回学術会議任命拒否問題野党合同ヒアリング 2020.11.9

記事公開日:2020.11.10取材地: テキスト動画

 2020年11月9日(月)午後3時から、東京都千代田区永田町の衆議院本館にて、第9回「学術会議任命拒否問題 野党合同ヒアリング」が開催された。

 この日は野党側の議員、内閣府と内閣法制局の担当者に加え、日本学術会議の元会長で東京大学の大西隆名誉教授が出席した。


福島第一原発2号機の燃料デブリ取り出しに使用する英国製ロボットアームは、コロナウイルスの影響で制作進まず! 取り出し計画への影響を問われ「現時点で計画の見直しは無い」!? ~11.9 東京電力 定例会見 2020.11.9

記事公開日:2020.11.10取材地: テキスト動画

 2020年11月9日、東京都千代田区の臨時会見場で、東京電力の定例記者会見が行われた。

 東京電力は福島第一原子力発電所の廃炉作業の工程のうち、事故で炉心溶融を起こした原子炉から、燃料デブリの試験取り出しを行うことについて、溶融を起こしている1~3号機のうち、2号機から開始するとしている。


米大統領選バイデン氏勝利を見通し、イスラエル紙ハアレツが分析記事を掲載! IWJが仮訳!! バイデンはイスラエルのパレスチナ入植に反対だが大使館はテルアビブに戻さない!? イラン核合意には復帰するだろう! 2020.11.10

記事公開日:2020.11.10 テキスト

特集アメリカ大統領選挙2020
※2020年12月2日テキスト追加・修正しました。

 バイデン候補の米国大統領就任が確実になった時点で、イスラエルの代表的なメディア、ハアレツ(Haaretz)が11月7日、「バイデン勝利が米イスラエル関係に持つ意味」と題する記事を掲載。バイデン政権のイスラエル政策を予想している。


「人類史上最高の経済成長を遂げ、イノベーションで世界を席巻する先進国・中国に、公共の利益という概念を持たない社会経済システムで対抗する方法はない」! ロシアメディア『RT』が衰退する米国を分析! 2020.11.10

記事公開日:2020.11.10 テキスト

 バイデン・民主党候補の勝利が確実になった11月7日、ロシアのニュース専門メディア『RT(旧ロシア・トゥデイ)』が、バイデン新政権の外交分析記事を掲載した。


バイデン米大統領候補「勝利宣言」をIWJ仮訳!! 国内融和訴える陰で、経済で凌駕された中国に「覇権」だけは譲らない!? トランプの経済的「宣戦布告」を引き継ぐのか!? 経済の敗北を受け入れず、武力という最終手段に訴えるなら、日本も他人事でない!! 2020.11.10

記事公開日:2020.11.10 テキスト

特集アメリカ大統領選挙2020|特集 #新型コロナウイルス

※2020年11月19日、テキストを更新しました。

 米大統領選の開票結果を受け、現地時間11月7日、バイデン候補が勝利宣言を行った。IWJはこの宣言全文を仮訳し、掲示する。

 演説の中でバイデン候補は、国内向けに「分裂ではなく統一を目指す」とともに、新型コロナ対策に最優先で取り組むことを宣言した。


「政治権力は真ん中から腐る」2013年以降の中央省庁人事の官邸支配から始まった権力暴走! 任命拒否された岡田正則教授が語る事件の背景から違憲性まで~11.5緊急学習会「日本学術会議任命問題を考える」 2020.11.5

記事公開日:2020.11.9取材地: テキスト動画

 「俗に『魚は頭から腐る』というが、政治権力は真ん中から腐る」。

 日本学術会議が推薦した、新委員の推薦名簿105名のうち、6名の任命を菅義偉総理が拒否した問題で、任命を拒否された岡田正則・早稲田大学教授は、菅政権をこう批判した。