┏━━【目次】━━━━
┠■はじめに~ドイツ空軍のクリミア大橋爆破謀議の続報! ドイツ軍の呆れるほど麻痺したセキュリティ感覚が露見! ドイツは軍部独走傾向か!? 英国はリーク事件で批判するどころかドイツ軍と組んでロシアに挑戦!?
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┠■11月の達成額は41%、12月は68%、1月は48%、2月は60%と、4ヶ月連続で目標額に達していません! この4ヶ月間の不足額は合計734万6300円になります。今月も同様の赤字傾向が続くと今期で、IWJは立ち行かなくなります! 今月3月こそ、有料会員登録と、ご寄付・カンパで、財政難のIWJへの強力なご支援をよろしくお願い申し上げます!
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┠■【中継番組表】
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┠■<号外を出しました! 会員登録をぜひ!>ピューリッツァー賞ジャーナリスト、クリス・ヘッジズ氏が、ガザでのジェノサイドに加担させられた米空軍兵士の抗議の焼身自殺に対して、「アーロン・ブッシュネルの焼身自殺は『神聖なる暴力』であり、強力な政治的メッセージであり、大衆の反対運動の結集点隣、革命的な大変動を引き起こす可能性がある」と指摘! 会員登録して、全文御覧ください!
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┠■【本日のニュースの連撃! 2連弾!】
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┠■【第1弾! トランプ氏、「スーパーチューズデー」で圧勝! 共和党候補の指名獲得確実!】(『日経新聞』2024年3月6日ほか)
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┠■【第2弾! サントリー・新浪剛史社長「実体経済との乖離があまりに大きいので心配」だが、「株価は4万円3000円まで行く!」】星野社長「いわばコロナ禍の第2フェーズ」「日本経済が強くなった結果の株高とはまだ言い切れない」! 実体経済と乖離した「令和バブル」はやがて、より深刻な「断層」を社会にもたらすことになる!?(『週刊文春』2024年3月14日号)
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┠■<本日18:00~19:33! 岩上安身によるインタビュー! 撮りおろし初配信のお知らせ>「情報戦」の時代をどう生き抜くか? メディア報道危機を検証!【第1部】勃発から2年が経過! ウクライナ紛争をめぐる「半ポスト真実」を見極める!「岩上安身による在野研究者・嶋崎史崇氏連続インタビュー」! 第1部の第1回を本日18:00~19:33に撮りおろし初配信します!
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┠■本日撮りおろし初配信のインタビューゲスト、嶋崎史崇氏のサイン入り書籍『ウクライナ・コロナワクチン報道にみるメディア危機』をIWJ書店で販売いたします! 会員限定です! 皆さん、会員登録を!
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┠■<速報>岩上安身による在野研究者・嶋崎史崇氏インタビューより、ハイライト「アウディーイウカ陥落で、ウクライナ軍の『反転攻勢』の失敗が明白に! ウクライナ紛争は、ウクライナを戦場とした欧州各国とロシアの対決の『第2幕』へ! どうしても停戦を拒むウ欧米好戦派は『核』を忘れたか!?」
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■はじめに~ドイツ空軍のクリミア大橋爆破謀議の続報! ドイツ軍の呆れるほど麻痺したセキュリティ感覚が露見! ドイツは軍部独走傾向か!? 英国はリーク事件で批判するどころかドイツ軍と組んでロシアに挑戦!?
おはようございます。IWJ編集部です。
「三寒四温」の言葉通り、春の暖かさとなったり、冬の寒さに逆戻りしたり。
そうこうするうちに、花粉症の季節にも突入しました。
IWJ編集部で、一番重症そうなのは、代表で編集長の、岩上安身です。
インフルエンザで1月に耳鼻科にかかったのに、3月には花粉症でかからなければなりません。そうした方は、他にもたくさんいらっしゃる事でしょう。
つらくないはずはありません。お大事になさってください。
ただ、それでも「戦争の季節」に突入するのに比べれば、天と地の差です。
先日お伝えしたドイツ空軍の将軍・将校が、ロシアのクリミア大橋と弾薬庫爆破計画を謀議していた件が暴露された事件の続報です。なぜ、この情報が流出したのか?その余波は? さまざまなことが、わかってきました。
※はじめに~ドイツがロシアに対して、隠されていた牙を剥いた日! フランスに続いてドイツまでが!! ドイツ軍幹部の将軍・将校らが、タウルス巡航ミサイルを使用したクリミア大橋攻撃を計画するドイツ軍幹部の謀略会議音声がリークされる!! ドイツ軍幹部は巡航ミサイル、タウルスの供与と作戦立案、ウクライナ軍の訓練までセットでクリミア大橋攻撃を考えていた、その会話がリーク! ロシアに対するむき出しの戦意は、米国だけの問題ではなくなった! IWJは、謀議していた4人のドイツ空軍将軍・将校らの会話の重要ヶ所を仮訳しました!(日刊IWJガイド、2024年3月5日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20240305#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53270#idx-1
※戦後、「更生」したと言われ続けてきたドイツの、隠された真の姿が一気に露になった! ロシアを攻撃しようとするドイツと、シオニストを支えるドイツは同じ戦後ドイツ!!
(日刊IWJガイド、2024年3月6日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20240306#idx-5
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53273#idx-5
この事件の真相が明らかになるにつれ、ドイツ空軍の、情報通信セキュリティに関する信じられないような杜撰な感覚と、この事件がNATO全体に影響を与え、その結果、NATO各国のふぞろいなスタンスが露わになってきました。
ドイツのニュース専門の公共放送、『zdf heute』のウェブサイトは、3月5日付で、5日、ボリス・ピストリウス国防相が、スウェーデンに出発する直前に急遽報道陣を招集して、情報漏洩事件の最初の結果を発表した、と報じました。
※Pistorius: Ursache war individueller Fehler(zdf heute、2024年3月5日)
https://www.zdf.de/nachrichten/politik/deutschland/pistorius-taurus-abhoeraffaere-konsequenzen-100.html
同日付『zdf heute』は、リークの原因を、ピストリウス国防相が次のように述べたと伝えています。使われた通信回線は、米シスコシステムズ社の通信プログラムWebExです。
「ピストリウス氏によれば、連邦軍が通信用に保護されたバージョンで使用しているWebexの回線はハッキングされていなかった。
その代わり、参加者のひとりがシンガポールから会議に参加し、おそらくそこのホテルで安全でない携帯電話ネットワークかセキュリティの低いWi-Fi接続を使ったのだろう。
このため、ピストリウス大臣によれば、Webexを使用するための通常のセキュリティ・メカニズムが機能しなかったという」。
シンガポールから参加したのは、フランク・グレフェ准将で、航空ショーでシンガポールを訪れていました。
※Berlin blames Taurus call leak on officer logging in via insecure Singapore hotel line(ポリティコ、2024年3月5日)
https://www.politico.eu/article/german-defense-minister-blames-taurus-call-leak-officer-logging-via-insecure-hotel-line/
このドイツ空軍のセキュリティ感覚は、完全に麻痺しています。
要するに、シンガポールのホテルの誰でも使用するWi-Fi接続か、携帯電話のネットワークを経由して、国論を二分しているタウルス巡航ミサイルのウクライナでの技術的な使用方法と、具体的な攻撃目標であるクリミア大橋を弾薬庫について、話し合っていたのです。
クリミア大橋は、民間人が使うので、明らかに軍事目標ではなく、民間人を死傷させるテロ攻撃です。
ウクライナが最初に、クリミア大橋へのテロ攻撃を行った際、民間人を狙ったテロ攻撃と非難されるのを恐れて、自分たちの犯行ではないと、否認していました。
その後に、自分達の攻撃であることを認めましたが、そのくらいデリケートな問題です。
ロシアとウクライナは、交戦中です。一つの攻撃が、戦争犯罪となるかどうか、テロと正規の軍事攻撃との線引きはどう引かれるか、巻き添え被害(コラテラル・ダメージ)はどこまで許容されうるか、議論の余地があるでしょう。それでも、戦争している関係にあることは互いに承認しています。
しかし、ドイツは違います。
ロシアに宣戦布告したわけでも、宣戦布告されたわけでもありません。
加盟しているNATOとして、ロシアに対し、集団的自衛権を行使するという手続きをとった上で、NATOとしての正規の作戦行動をとったわけでもありません。
ロシアから急迫不正の攻撃を受けたわけでもなく、従って、自衛権の緊急行使を行わざるを得なかった、という理屈も成り立ちません。
要するに、ドイツは、大規模なテロという犯罪をロシアに対して行うべく、謀議をしていたのです。これは、犯罪の謀議なのです。
極秘のテロ犯罪の謀議に、一般ホテルのWi-Fi接続か、携帯電話ネットワークを使っていたのです。テロ組織や組織犯罪ですら、こんな間抜けなことをするでしょうか!?
しかも、この謀議には、4人の将官・将校が参加しており、漏洩の原因を作ったフランク・グレフェ准将だけでなく、他の3人も、ホテルのネットワーク接続の問題点に関して、何一つ気づいていなかったのです。
「はい、皆さんこんにちは。ゲルハルツです。私の知る限り、同僚のツェッフェン(???)、フロールシュテット、フェンスケ(?????)が一緒ですね?」。
「その通りです」。
「その通りです」。
「よろしい」。
「素晴らしい。フランク、シンガポールから?」。
「そうです」。
「非常に良いですね、非常に良いですね。(後略)」。
これが、フランク・グレフェ准将とゲルハルツ空軍監査官(ドイツ空軍の最高指導者です。このポジションは、通常、大将または少将の階級にある高位の将校によって保持されます)が話した最初の会話です。
緊張感が、まったくありません。これは、どういうことでしょうか?
自分達がまさに行おうとしていることへの、自覚とか、認識が、欠落しているか、麻痺しているのではないでしょうか?
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■11月の達成額は41%、12月は68%、1月は48%、2月は60%と、4ヶ月連続で目標額に達していません! この4ヶ月間の不足額は合計734万6300円になります。今月も同様の赤字傾向が続くと今期で、IWJは立ち行かなくなります! 今月3月こそ、有料会員登録と、ご寄付・カンパで、財政難のIWJへの強力なご支援をよろしくお願い申し上げます!
いつもIWJをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。
11月の達成額は41%、12月は68%、1月は48%、2月は60%と、4ヶ月連続で目標額に達していません! この4ヶ月間の不足額は合計734万6300円になります。今月も同様の赤字傾向が続くと今期で、IWJは立ち行かなくなります! 今月3月こそ、有料会員登録と、ご寄付・カンパで、財政難のIWJへの強力なご支援をよろしくお願い申し上げます!
2月は、29日までの29日間で、136件、238万7900円、目標額の60%のご寄付をいただきました。ご寄付くださった皆さま、ありがとうございます!
しかしながら、これで11月、12月、1月、2月と、4ヶ月連続で目標金額に到達していません。この状況は非常に厳しいと申し上げざるを得ません!
今年3月こそは、月間目標額の400万円に届きますよう、また、積み重なっている赤字を少しでも減らすことができるよう、IWJへのご支援をよろしくお願い申し上げます!
3月は、3月1日から6日までの6日間で、14件、20万8000円のご寄付をいただきました。これは、月間目標額の5%に相当します。ありがとうございます!
国内も不況で、元旦には能登半島地震にも見舞われ、厳寒の中、生活も厳しい方がいらっしゃると思います。
特に被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。
そうした状況下で、我々の経済的苦境を訴えるのは、心苦しくもありますが、どうか引き続き、IWJ会員登録、YouTube登録、ご寄付・カンパ、協賛広告でIWJをご支援ください!
前期第13期は、大変大きな赤字を出してしまいました。私、岩上安身が自身の私財の中から、赤字の月のたび、その都度、緊急でつなぎ融資を出し、その累積額は、合計で2200万円となってしまいました。
第13期の、赤字約2000万円というこの事態は、IWJ創業以来、初めての大ピンチです。第14期も同様の事態になると、私、岩上安身1人の力で乗り越えることはもはや不可能です。
これまでの前期1年間の累積の赤字2200万円(見方を変えると、個人岩上安身からの、会社IWJへの貸し付け)に加え、第14期スタートにあたっての銀行からの新たな借り入れ2500万円を考えると、約5000万円近い累積の債務を返済できてはおらず、危機を切り抜けたなどとはとても言えません。
今期14期はもちろん、支出を徹底的に削ってきました。また、現在、事務所の規模などをダウンサイズすべく、物件探しをしたりしているところです。
以下、会員の方のメッセージに答えて、物件探しについて述べています。もし、ご協力いただければ、情報等お寄せください。
※「今までに積み上げてきた、知、の財産としての、IWJ、を、何とか継続していただきたいと思います」「貴社の借金の額の埋め合わせにはほど遠いでしょうが、足しになればと送ります」「ウクライナ、ロシア戦争で優れた報道をしている」! ご寄付をくださった皆さまからの応援・激励メッセージに、岩上安身がご回答いたします!(日刊IWJガイド、2024.2.12号)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20240212#idx-3
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53200#idx-3
今期は、できれば赤字を出さないだけではなく、黒字を出し、累積した債務への返済にあてていきたいと真剣に取り組んでいる最中です。
月間目標額400万円を超えた分は、これまでに累積した債務約5000万円の返済に回したいと存じます!
債務を少しずつでも減らしていけば、IWJが経営破綻せず、存続する道が見えてきます! ご寄付いただいた方には、心から感謝いたします! また、消費不況の影響を受け、会員数も減っています! IWJの活動のために、まだ会員登録をされていない方は、ぜひとも会員登録をお願いします!
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ぜひとも、サポート会員様におかれましては、会員をそのままご継続いただき、一般会員様におかれましては、サポート会員へのアップグレードをお願いします!
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※以下は、IWJの活動へのご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です(各金融機関ごとに口座名が非統一ですが、どれも、各銀行の仕様に従ったもので、間違いではありません)。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします!
みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル
城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル
ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
IWJホームページからも、お振り込みいただけます。
※ご寄付・カンパのお願い
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
どうぞ、皆さま、IWJを知人・ご友人、地域の皆さまへIWJの存在をお知らせいただき、日本だけでなく、世界にとって危機的な状況に直面している今、不都合なことをごまかす権力に対し、一切忖度しないで真実をお伝えする独立メディアIWJの存在意義と必要性について、多くの人に口コミでも、SNSを通じてでも、広めてください!
岩上安身拝
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◆中継番組表◆
**2024.3.7 Thu.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ・Ch5】13:30~「自民党のウラガネ・脱税に対して国税庁へのデモ・要請文提出」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5
「自民党ウラガネ・脱税を許さない会」主催のデモ、要請文提出を中継します。これまでIWJが報じてきた政治とカネ関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%94%BF%E6%B2%BB%E3%81%A8%E3%82%AB%E3%83%8D
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【IWJ・Ch5】16:00~「自民党のウラガネ・脱税に対して国税庁へのデモ・要請文提出後の記者会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5
「自民党ウラガネ・脱税を許さない会」主催の記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた自民党関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E8%87%AA%E6%B0%91%E5%85%9A
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【撮りおろし初配信・IWJ_YouTube Live】18:00~「『情報戦』の時代をどう生き抜くか? メディア報道危機を検証! 勃発から2年が経過! ウクライナ紛争をめぐる『半ポスト真実』を見極める! 岩上安身による 在野研究者 嶋崎史崇氏インタビュー 第1回」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured
2月28日に収録した、岩上安身による嶋崎史崇氏インタビューを配信します。これまでIWJが報じてきたウクライナ関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/ukraine
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◆中継番組表◆
**2024.3.8 Fri.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ・Ch5】14:00~「院内集会『司法の独立を問う!原発事故後、最高裁判所で何が起きていたのか?』―登壇:安原幸彦弁護士、海渡雄一弁護士」
視聴URL:https://twitcasting.tv/iwj_ch5
「福島原発刑事訴訟支援団」主催の集会を中継します。これまでIWJが報じてきた福島原発刑事訴訟支援団関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E5%8E%9F%E7%99%BA%E5%88%91%E4%BA%8B%E8%A8%B4%E8%A8%9F%E6%94%AF%E6%8F%B4%E5%9B%A3
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【IWJ・エリアCh5・東京】18:00~「原発反対八王子行動」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach5
「キンパチデモ実行委員会」主催の原発反対八王子行動を中継します。これまでIWJが報じてきたキンパチデモ実行委員会関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/kinpachi-demo-executive-committee
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【撮りおろし初配信・IWJ_YouTube Live】18:00~「『情報戦』の時代をどう生き抜くか? メディア報道危機を検証! 勃発から2年が経過! ウクライナ紛争をめぐる『半ポスト真実』を見極める! 岩上安身による 在野研究者 嶋崎史崇氏インタビュー 第2回」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured
2月28日に収録した、岩上安身による嶋崎史崇氏インタビューを配信します。これまでIWJが報じてきたウクライナ関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/ukraine
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
「マクロン仏大統領の『ウクライナ派兵』発言により世界を巻き込んだ大戦争となれば、日本が参戦する可能性はあるか?」IWJ記者の質問に「『海外派兵』は、一般に『自衛のための必要最小限を超えるもの』であり憲法上許されない」と上川大臣~3.5上川陽子 外務大臣 定例記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/522023
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■<号外を出しました! 会員登録をぜひ!>ピューリッツァー賞ジャーナリスト、クリス・ヘッジズ氏が、ガザでのジェノサイドに加担させられた米空軍兵士の抗議の焼身自殺に対して、「アーロン・ブッシュネルの焼身自殺は『神聖なる暴力』であり、強力な政治的メッセージであり、大衆の反対運動の結集点隣、革命的な大変動を引き起こす可能性がある」と指摘! 会員登録して、全文御覧ください!
ピューリッツァー賞を受賞した作家・ジャーナリストであり、『ニューヨーク・タイムズ』の海外特派員を15年間務めた、フリージャーナリストであるクリス・ヘッジズ氏が、現役の米空軍兵士で、ガザのジェノサイドに加担させられたことに抗議し、焼身自殺したアーロン・ブッシュネル氏について、3月1日、「アーロン・ブッシュネルの神聖なる暴力―アーロン・ブッシュネルの焼身自殺は、究極的には宗教的な行為であり、善と悪を根本的に区別し、私達に抵抗するよう呼びかけるものだった」という記事を、『サブスタック』上に発表しました。
※Aaron Bushnell’s Divine Violence ――Aaron Bushnell’s self-immolation was ultimately a religious act, one that radically delineates good and evil and calls us to resist(CHRIS HEDGES、2024年3月1日)
https://chrishedges.substack.com/p/aaron-bushnells-divine-violence
現役の米空軍兵士であるアーロン・ブッシュネル氏が、「私はもうこのジェノサイドに加担するつもりはない」と静かに述べたのち、「パレスチナを解放せよ!」と5度、叫びながら、ワシントンDCのイスラエル大使館の前で、焼身自殺した件については、6日の『日刊IWJガイド』でお伝えしました。
ブッシュネル氏の焼身自殺について、『ニューヨーク・タイムズ』をはじめとする西側メディアは、「動機」を「精神疾患」だとする印象操作記事を出したり、人々を不安に陥れる暴力だと批判しました。
しかし、『日刊IWJガイド』では、ブッシュネル氏が時間をかけて「極端な抗議活動」を準備して熟慮の上、細部まで計算した上で焼身自殺を行ったのではないか、と推測しました。
また、第70諜報・監視・偵察(ISR)航空団に配属されたサイバー防衛作戦のスペシャリストであったブッシュネル氏が「米軍がガザでのジェノサイドを直接行っている、米軍が地下トンネルで戦っている」と、ガザで行われているジェノサイドに、文字通り米軍が主体的に加担していることを、告発していた可能性についてもご紹介しました。
さらに、ブッシュネル氏の焼身自殺が米国内、そして世界でも反響を呼んでいる様子をお伝えしました。
※はじめに~現役の米空軍兵士が「私はもうこのジェノサイドに加担するつもりはない」と叫びながら、在米イスラエル大使館の前で、抗議の焼身自殺! 米国よ! シオニスト・イスラエルよ! 世界よ!「パレスチナを解放せよ!」という最期の叫びを聞け! 西側メディアは「精神疾患」か「暴力」だと非難し、卑劣なスピンコントロールを展開! 彼の抗議内容の報道をも抑制する中、『ニューヨーク・ポスト』が、ブッシュネル氏は「ガザの地下にあるハマスのトンネルで、米軍が戦っている、殺人に参加しているのは米兵だ」「パレスチナで起こっているジェノサイドに米軍が関与している」と述べていたとする証言をスクープ!
(日刊IWJガイド、2024.3.6号)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20240306#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53273#idx-1
クリス・ヘッジズ氏は、ブッシュネル氏の焼身自殺を、ベトナム戦争時の仏教僧らによる焼身自殺や、米国の反戦運動家の焼身自殺、「アラブの春」につながった、チュニジアでの露天商の青年による焼身自殺、チェコスロバキアでソ連軍の侵攻に抗議した大学生の焼身自殺などの事例をあげながら、「いつの日か、イスラエルの企業国家とアパルトヘイト国家が解体されれば、ブッシュネルが自分に火をつけた通りは、彼の名を冠することになるだろう」と論じています。
詳しくは、ぜひ、IWJの会員となって、本日朝発行した号外の全文をお読みください。
■【本日のニュースの連撃! 2連弾!】
■【第1弾! トランプ氏、「スーパーチューズデー」で圧勝! 共和党候補の指名獲得確実!】(『日経新聞』2024年3月6日ほか)
トランプ前大統領が、6日、テキサス州やカリフォルニア州など、15州の予備選が集中する序盤戦最大のヤマ場「スーパーチューズデー」で14州を制して、対抗馬のニッキー・ヘイリー元国連大使に圧勝しました。
※トランプ氏、バイデン氏と再対決へ ヘイリー氏撤退報道(日経新聞、2024年3月6日)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN05E400V00C24A3000000/
共和予備選は各候補が各州・地域に割り当てられた代議員を獲得する選挙となります。
共和党の予備選挙に投票できるのは、通常は共和党員や共和党に登録した有権者のみです。
全米で計2429人の総代議員数の過半数である1215人を得た候補が7月15~18日の共和党の党大会で正式に指名される運びです。
東部時間の5日、10時40分時点で、トランプ前大統領の獲得代議員数は、1057、ニッキー・ヘイリー元国連大使が、92となっています。
※2024 Delegate Tracker and Primary Election Results(NBC NEWS、2024年3月6日閲覧)
https://www.nbcnews.com/politics/2024-primary-elections/delegate-tracker
ニッキー・ヘイリー元国連大使は撤退を表明しており、トランプ前大統領が共和党の指名獲得を得るのは確実です。
この後、8月19日から22日の民主党の党大会で、バイデン大統領が指名され、11月5日の大統領選挙で、ふたたび、トランプ氏とバイデン氏の対決となります。
11月5日の大統領選挙に投票できる米国市民は、
1. 米国の市民権を有していること。
2. 18歳以上であること(一部の州では17歳でも投票できる場合があります)。
3. 有権者登録を済ませていること。これは各州の選挙管理当局によって行われます。登録手続きには一定の期限があります。
などの条件があります。
有権者の投票結果は、州ごとに集計され、勝利した候補がその州の「選挙人」を獲得します。
「選挙人」とは、候補者に投票すると誓った人のことで、投票や指名によって民主・共和両党から選ばれた538人です。
大統領に選ばれるには、この「選挙人」の過半数の270人を獲得する必要があります
★各種の世論調査では、トランプ前大統領の優勢が伝えられます。
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■【第2弾! サントリー・新浪剛史社長「実体経済との乖離があまりに大きいので心配」だが、「株価は4万円3000円まで行く!」】星野社長「いわばコロナ禍の第2フェーズ」「日本経済が強くなった結果の株高とはまだ言い切れない」! 実体経済と乖離した「令和バブル」はやがて、より深刻な「断層」を社会にもたらすことになる!?(『週刊文春』2024年3月14日号)
『日刊IWJガイド』3月5日号で、「令和バブル」として報じましたが、4日に初の株価4万超えを記録した日経平均株価は、2日経った6日も続伸中です。6日15時15分時点で4万0090.78円となりました。
※【第1弾! 令和バブルの「天井」が見えない! 3月4日、日経平均株価が史上初めて4万円を突破! 終値も4万円台に!】林官房長官は「家庭の貯蓄を投資へ振り向け、企業がその資金を成長投資に回して、企業価値を向上させ、その恩恵が資産所得という形で家計に還元されて、さらなる投資や消費につながる好循環を実現し、我が国経済企業の成長と国民の資産所得の増加につなげていきたい」と、バブルではない、経済の好循環のように説明! しかし東証プライム市場では、トヨタも含め全体の約3分の2にあたる1120銘柄が値下がり!(『日本経済新聞』、2024年3月4日)(日刊IWJガイド、2024.3.5号)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20240305#idx-5
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53270#idx-5
※【第2弾! 令和バブルは、株価だけでなく不動産へも!! 分譲マンションの価格高騰で、東京23区の賃貸家賃が1年で1割も急上昇!】家賃上昇は地方へも波及し、物価上昇を牽引する可能性も!(『テレ朝ニュース』、2024年3月4日)(日刊IWJガイド、2024.3.5号)
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『週刊文春』2024年3月14日号は、「株価4万円超えはバブルなのか?」という特集を組み、財界人の声を集めています。
1)経済同友会代表幹事、サントリーホールディングスの新浪剛史社長は「『期待』がここまで膨らんだのは凄いことです。(中略)同時に、実体経済との乖離があまりに大きいので心配」だと述べています。新浪社長は、株価は「4万3000円程度」まで上がると予想しました。
「実体経済との乖離があまりに大きい」ということは、「バブル」だということです。
新浪社長は「株高で資産を増やしてエンジョイする人と、社会を支えるエッセンシャルワーカーとの『断層』を作らないようにしたい。経済同友会では『共助資本主義』を提唱しています」などと述べていますが、その道筋は見えていません。
2)三井住友フィナンシャル・グループの中島達(とおる)社長は、「4万円も『通過点』に過ぎない。夏に向け4万2000円ほどまで上がっても不思議ではない」と述べています。
中島社長は、「日本の金融資産約2100兆円のうち半分以上が預貯金です。世界的に見ても歪な構造」などと述べ、「中でも新NISAは極めて有効なツール」だとして、どんどん預貯金で株を買うように推奨しています。
もちろん金融業界大手としては、どんどん預貯金が投資されることが望ましいには違いありません。
3)上記2人に対して、星野リゾートの星野佳路代表は、少し突き放した見方をしています。
星野社長は、コロナ禍以降、「世界中で無利子の融資や個人への給付金など、まるでヘリコプターマネーのようにお金をバラまいた」と振り返り、GoToトラベル政策や全国旅行支援を例にあげました。
星野社長は「そうしたお金が行き先を探し、一部株式市場に流れているのではないでしょうか」「いわばコロナ禍の第2フェーズ」であり、「日本経済が強くなった結果の株高とはまだ言い切れない」という見解を示しました。
4)「さわかみ投信」の創業者、長期投資の「神様」と呼ばれる澤上篤人史は、今起きている事態は「カネ余りバブル」であり、「今度の大暴落は市場最安値だって覚悟しとかなきゃいかん」と警鐘を鳴らしています。
「この株高はひと言で言えばタチが悪い。ゼロ金利政策や金融緩和、先進国で積み上がった年金マネー流入。この四十年来、過剰供給されてきたカネが株式や債券を買い漁ってきた結果生まれたバブルなんだよ」。
澤上氏は、「新NISA」を買うなら、株価が4万円になっている今ではなく、株価バブルが弾けた後、暴落後に買うのがいいだろうと述べています。
★「株価4万円越え」について、これは日本経済が強くなったのではない、実体経済との乖離が大きいといった指摘が見られます。まさに、これが「令和バブル」だと見ている財界人が多いということでしょう。
「コロナ禍の第2フェーズ」だという星野代表の言葉は、2022年10月29日に、ヴァルダイ国際討論クラブで行われたプーチン大統領の演説の一節を連想させます。
プーチン大統領は、コロナ禍対策としてバラまかれた巨額のドルとユーロが、世界市場で食料を買い占め、グローバスサウス諸国を食糧不足とインフレに追い込んだ、と述べました。
「現実には何が起こっているのでしょうか?(欧米諸国は)過去2年間で、5兆9000億ドルと2兆9000億ユーロを印刷しました。そのお金はどこに消えたのでしょうか?
(大量に発行されたドルは)世界市場で、商品を購入するようになり、米国は、世界市場で販売している食料よりも多くの食料を購入し始めました。(ドル紙幣の)印刷機のおかげで食料を買い占め始めました。
これが金融独占がもたらすものであり、即座の不足につながります。
前年の凶作とパンデミックに加えて生産が縮小される一方、(欧米諸国は)パンデミックと戦うために紙幣を刷って国民に投げつけたため、国民は食料を買い始め、価格が上昇しました。
そして誰が影響を受けるのでしょうか?
まず第一に、アフリカと一部のラテンアメリカとアジアの国々です。それについて考えている人はいますか?
もちろんやっている人はそれをわかってやっています。しかし、彼らはその結果については気にしていません。彼らはアフリカ諸国に起こる結果を考慮せずに自分たちの利益を追求しています」。
※Valdai International Discussion Club meeting(第19回ヴァルダイ国際討論クラブ会議)(ロシア大統領府、2022 年10月27日)
http://en.kremlin.ru/events/president/news/69695
プーチン大統領は、その前月に開催された東方経済フォーラム全体会議でも、「欧米の高官たちは、その近視眼的な行動で、世界的なインフレを引き起こしている。多くの先進国で、インフレ率が過去数年なかった高水準に達している」と指摘し、そのためにさらに深刻な事態がグローバルサウス諸国で起きている、と指摘していました。
「世界市場での価格の上昇は、食料、エネルギー、その他の重要な物資の不足に直面しているほとんどの最貧国にとって、真の悲劇となる可能性があります。危険性を強調するいくつかの数字を引用します。
国連によると、2019年には世界で1億3500万人が深刻な食料不安に直面していましたが、その数は現在では2.5倍の3億4500万人に急増しています。これはまったく恐ろしいことです。さらに、先進国が供給量をすべて買い占め、価格の急激な上昇を引き起こしているため、最貧国は最も必要な食料へのアクセスを完全に失っています」。
※Eastern Economic Forum plenary session(東方経済フォーラム全体会議)(President of Russia、ロシア大統領府、2022年9月7日)
http://en.kremlin.ru/events/president/news/69299
※はじめに~「日出づる処の天子から日没する処の天子へ」、「ロシアこそ日出づる処の国家」と宣言したプーチン大統領は、東方経済フォーラムで、ロシアが中心になって進める「多極世界へのあゆみ」と西欧の没落を宣言! その翌日、第2次大戦後70年にわたって西欧世界に君臨したエリザベス女王が崩御!(2022.9.11号)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20220911#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51288#idx-1
過剰供給され、行き場を求める「カネ」が、世界市場に流れ込んで世界的な物流のバランスを壊し、株式市場に流れ込んで米国や日本でバブルを生み出しているのです。
株式市場は一時の「令和バブル」で舞い上がっていますが、実体経済と乖離した「令和バブル」は、やがて、より深刻な「断層」を社会にもたらすことになるのではないでしょうか。
■<本日18:00~19:33! 岩上安身によるインタビュー! 撮りおろし初配信のお知らせ>「情報戦」の時代をどう生き抜くか? メディア報道危機を検証!【第1部】勃発から2年が経過! ウクライナ紛争をめぐる「半ポスト真実」を見極める!「岩上安身による在野研究者・嶋崎史崇氏連続インタビュー」! 第1部の第1回を本日18:00~19:33に撮りおろし初配信します!
岩上安身は、2024年2月28日と3月5日に、『ウクライナ・コロナワクチン報道にみるメディア危機』の著者で、新進気鋭の若手在野研究者である嶋崎史崇氏に、録画収録で連続インタビューを行いました。
このインタビューの第1回を、本日18:00~19:33に撮りおろし初配信します。
嶋崎氏は、1984年生まれの東京都出身で、中学・高校時代をオーストリア・ウィーンで過ごし、現地の高校を卒業後、東京大学に入学し、哲学を専攻しました。卒業論文と修士論文では、M・ハイデガーを取り上げたとのことです。
嶋崎氏は、2011年以後は、大学等の公認の研究機関に職業的に所属せず、在野で個人として執筆・研究活動を継続、名古屋哲学研究会の機関誌『哲学と現代』にも寄稿してきました。
※『哲学と現代』ウェブサイト
https://sites.google.com/site/nagoyaphilosophy/journal
※2020年2月号掲載「アーレント政治思想における『ポピュリズム』的要素―その『反ポピュリズム』的要素も顧慮しつつ」
https://drive.google.com/file/d/1WXRywc6f0-9yZz92OIwTwdQ0fHonk3CL/view
※2021年2月号掲載「アーレント的活動への招待状としてのベーシックインカムの可能性―『労働至上主義』批判、閑暇と生活手段の視点から」
https://drive.google.com/file/d/1zFU0RHiQmgsz75H3BiTx0-Dgo1QDN36e/view
※24年3月号掲載予定「思想としてのコロナワクチン危機―医産複合体論、ハイデガーの技術論、アーレントの全体主義論を手掛かりに」
また、嶋崎氏は、23年からは、新興ウェブメディア『ISF独立言論フォーラム』に記事、書評等を寄稿しています。
嶋崎氏は、「現代の様々な問題を、哲学・思想の視点を入れながら考察するのが、私の個人的目標」だと、述べています。
※真実探究と戦争廃絶を目指す『独立言論フォーラム』ウェブサイト
https://isfweb.org/
本日のインタビューの第1弾では、「ウクライナ報道問題」について、寺島隆吉・岐阜大学元教授、評論家の塩原俊彦氏、映画監督のオリヴァー・ストーン氏、遠藤誉・筑波大学名誉教授、伊勢崎賢治・東京外国語大学教授など、少数派ではあっても、重要な見解を述べている専門家・有識者による著作や発言等を、紹介しました。
岩上安身は、1月22日に、嶋崎史崇氏も注目していたロシア・ウクライナ研究の第一人者である評論家で、元日本経済新聞記者・元朝日新聞モスクワ特派員・元高知大学大学院准教授の塩原俊彦氏にインタビューを行いました。こちらも、ぜひあわせて御覧ください。
※「クリミア半島が奪われることになれば100%と言っていいぐらい戦術核を使う可能性が高まる! これは確実です!」~岩上安身によるインタビュー第1143回 ゲスト 評論家・塩原俊彦氏 2024.1.22
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/521179
また、インタビュー第2弾では、ウクライナの民族主義者とナチスの関係、2014年のウクライナでのユーロマイダン・クーデターから現在のウクライナ紛争に至る経緯と、西側の支配的なシナリオ、事実を報じない西側メディアなどに焦点をあてて、検証しました。
なお、ウクライナ軍の「反転攻勢」が失敗に終わり、ウクライナ紛争の「第2幕」が停戦どころか欧州各国が直接ロシアと敵対して、ウクライナを戦場として戦う構図となりつつあることを、「速報」として撮りました。この部分は、ハイライトとして、YouTube他、SNSでも先出していきます。
※【速報!(2024.3.5収録)アウディーイウカ陥落で、ウクライナ軍の「反転攻勢」の失敗が明白に!ウクライナ紛争は、ウクライナを戦場とした欧州各国とロシアの対決の「第2幕」へ!どうしても停戦を拒むウ欧米好戦派は「核」を忘れたか!?】
https://youtu.be/4jYwhNYzr9k
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【撮りおろし初配信・IWJ_YouTube Live】18:00~「『情報戦』の時代をどう生き抜くか? メディア報道危機を検証! 勃発から2年が経過! ウクライナ紛争をめぐる『半ポスト真実』を見極める! 岩上安身による 在野研究者 嶋崎史崇氏インタビュー 第1回」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured
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■本日撮りおろし初配信のインタビューゲスト、嶋崎史崇氏のサイン入り書籍『ウクライナ・コロナワクチン報道にみるメディア危機』をIWJ書店で販売いたします! 会員限定です! 皆さん、会員登録を!
本日撮りおろし初配信のインタビュイー、嶋崎史崇氏は、昨年2023年6月27日に、本の泉社から、ウクライナ危機とコロナワクチン危機におけるメディア報道検証を行った『ウクライナ・コロナワクチン報道にみるメディア危機』を出版されました。
嶋崎氏は、全国紙等の主要新聞の日々の閲覧と、データベース、縮刷版、日本のテレビ報道など幅広く、主要メディアの報道を検証しつつ、主要メディアが取り上げてこなかった、少数派ではあっても、正しい見解を述べている専門家・有識者の意見を紹介しています。
【目次】
序章「主要メディアの報道に現れた『半ポスト真実』とはどのような事態か
第1章 ウクライナ危機を巡る報道において現れた半ポスト真実的状況
第2章 コロナ禍・ワクチン・イベルメクチンを巡る報道において現れた半ポスト真実的状況
第3章 ウクライナ危機、コロナ禍・ワクチン危機、福島第一原発事故の比較
第4章 国家・プラットフォーマー・主要メディアがつくりだす半ポスト真実的状況に対抗するための問題提起
特定の利権集団の利権のために行われる強力な情報操作に抗するために、正しいメディアリテラシーが、今ほど、求められている時代はありません。
ぜひ、お買い求めください。
※IWJ書店(準備が整い次第、販売を開始いたします)
https://iwj.co.jp/ec/products/list.php?category_id=16
■<速報>岩上安身による在野研究者・嶋崎史崇氏インタビューより、ハイライト「アウディーイウカ陥落で、ウクライナ軍の『反転攻勢』の失敗が明白に! ウクライナ紛争は、ウクライナを戦場とした欧州各国とロシアの対決の『第2幕』へ! どうしても停戦を拒むウ欧米好戦派は『核』を忘れたか!?」
先日5日に行われた岩上安身による在野研究者・嶋崎史崇氏インタビューより、風雲急を告げるウクライナ情勢に関する部分を、インタビューハイライトとしてYouTubeにアップしました。
1月12日の 英国とウクライナの2国間安保協定、2月8日のザルジニー総司令官解任、2月15日のNATO国防相会合で100万機のドローン供与を約束、2月16日から18日までのミュンヘン安保会議の間に起きた、2月16日のアレクセイ・ナワリヌイ氏の死亡と、独とウクライナ、仏とウクライナの2国間安保協定、そして2月17日のアウディーイウカ陥落へ。
その翌週、2月20日に、ストルテンベルグNATO事務総長がF-16戦闘機供与を巡り、「ウクライナの自衛権には、ロシア領内への攻撃も含まれる」と発言し、2月23日、デンマークとウクライナが2国間安保協定、2月24日、イタリアとウクライナ、カナダとウクライナの2国間安保協定、2月26日のパリ会議で、マクロン大統領が「ウクライナ派兵」発言。
3月1日に、オランダとウクライナが2国間安保協定で、7ヶ国目となり、同日、『RT』が「タウルス」でクリミア橋を攻撃するというドイツ空軍高官の発言をスクープ、という流れを語っています。どうぞ御覧ください!
※【速報!(2024.3.5収録)アウディーイウカ陥落で、ウクライナ軍の「反転攻勢」の失敗が明白に!ウクライナ紛争は、ウクライナを戦場とした欧州各国とロシアの対決の「第2幕」へ!どうしても停戦を拒むウ欧米好戦派は「核」を忘れたか!?】
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それでは、本日も1日、よろしくお願いします。
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IWJ編集部(岩上安身、六反田千恵、尾内達也、浜本信貴)
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