日刊IWJガイド・非会員版「4月も3分の2が経過! しかし19日までのご寄付は目標額の35%と財政ピンチ! 赤字転落しないよう、皆さまからのご支援をよろしくお願いいたします!」2021.04.21号~No.3142号


┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━━
■はじめに~4月も3分の2が経過! しかしながら、19日までのご寄付は約156万円、目標額の35%と財政ピンチです! 今月の目標額まであと293万3900円が必要です! 赤字転落しないよう、皆さまからのご支援をよろしくお願いいたします!
■【中継番組表】
■大阪府が緊急事態宣言発出要請を正式決定! 一方、沖縄県ではコロナ対応によるストレスで受け入れ病院の看護師が大量離職! 医療崩壊の危機に! 他方、東京都では、東京女子医大の附属病院で100人の医師が退職したことが明らかに!
■米国が海外渡航情報を更新! 世界の8割が最も厳しい「渡航中止勧告」対象に引き上げ! 現在上から2番目「渡航の再検討を求める」対象の日本も、今後引き上げられるかどうか不明! 仮に引き上げられれば、五輪に米国から選手団がやってくることは不可能に!!
■元自民党二階派衆議院議員の山梨県の長崎幸太郎知事と、丸川珠代五輪担当相が「五輪中止も選択肢」との二階発言を肯定! 菅政権はコロナに無策のまま変異株感染拡大で五輪中止の算段なのか!?
■<本日のタイムリー再配信>五輪利権ムラの醜悪ぶり! 本日午後7時から2016年11月11日収録「元博報堂・本間龍氏がスクープ証言!『電通過労死事件』で安倍総理が『オリンピック』への影響を懸念!電通・石井社長が官邸に呼び出されていた!?岩上安身による独占インタビュー 第685回 ゲスト 本間龍氏(続編)」を再配信します!
■有望な「トリチウム分離技術」を開発した近畿大学からの回答をご紹介します! 国も東電もトリチウム分離技術の原理的な研究から積極的に関与を!
■<IWJ取材報告 1>特定原子力施設監視・評価検討会の役割は「法令を満足する形で放出が行われること、政府方針を満たす形であることを確認すること」!? 海洋放出の決定プロセスの問題、有機結合型トリチウムの過小評価の問題、汚染水発生抑制の問題という3つの大きな問題が浮き彫りに!
■<IWJ取材報告 2>たった一人で始めた学術会員任命撤回署名! ネット署名は6万名超、紙署名1753筆を内閣府に提出!~4.19、97歳の元学術会議会員、任命拒否撤回を求め記者会見 ―登壇:増田善信氏ほか
■<IWJ取材報告 3>東京新聞望月衣塑子記者らが訴え! ミャンマーの人たちの思いを代弁してきた日本人ジャーナリストの一刻も早い解放を求めます!~4.20ミャンマーで拘束されているジャーナリスト北角裕樹さんの釈放を求める記者会見
■お知らせ! インタビュー番組とは別に、岩上安身の単独YouTube番組をスタートします! その準備のためにスタッフを募集!! IWJのテキスト班の新メンバーを1名、事務ハドル班の新メンバーを1名、ウェブ班の新メンバーを1名、緊急募集します! どうぞご応募ください。
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■はじめに~4月も3分の2が経過! しかしながら、19日までのご寄付は約156万円、目標額の35%と財政ピンチです! 今月の目標額まであと293万3900円が必要です! 赤字転落しないよう、皆さまからのご支援をよろしくお願いいたします!

 おはようございます。IWJ編集部です。

 IWJが独立メディアとして特定スポンサーに依存せず、権力におもねることも、媚びることもなく活動できてきたのは、一般市民の皆さまのご支援によって支えられてきたからです! IWJが、真のジャーナリズムを今後も継続していくためには、皆さまの会費とご寄付・カンパによるご支援が欠かせません。

 しかしながら、4月も3分の2が経過しましたが、ご寄付・カンパが不足しており、苦しい状況に直面しています!

 4月は19日現在、156万6100円(100件)と、目標金額450万円の35%にとどまっています。危険といっていい水準です。

 今月は月間目標額の450万円まで、あと293万3900円が必要です。残りの日数を考えると、非常に厳しく、苦しい状況です。また今期ご寄付の3月末までの累積の不足分は497万円にのぼります。このままですと、今月、また月間の目標額に達せず、不足額を増やしてしまい、7月末の期末は大幅な赤字転落となってしまう危険性があります。

 赤字が重なれば、これまでのようなジャーナリズム活動を維持して、IWJを存続させていくことは困難になってしまいます。

 岩上安身は自身の報酬を100%カットし、今期末まで「ただ働き」のまま、「手弁当」どころか「持ち出し」で、日々の激務に取り組んでいます。しかし、岩上安身個人にしわ寄せをする「異常」な状況は、長続きできません。

 IWJは、岩上安身個人からこれまで993万5000円借り入れており、まったく返済できておりません。

 前期の第10期の期末の2020年7月末までは、岩上安身からの借入金残高は、233万5000円でした。

 その後、2度に分けて40万円を返済し、2020年9月末には岩上安身からの借り入れ金の残高は193万5000円まで減らしていました。

 しかし、コロナ禍の急速な深まりとともに、会費が減り、ご寄付が減り、収入が急激に減ってしまって、資金繰りが非常に厳しくなってしまいました。

 そこで、2020年10月末と、明けて2021年1月20日にそれぞれ400万円ずつ岩上安身から借り入れを行い、残高は993万5000円にまで再び膨れ上がってしまいました。

 その後、IWJは岩上安身に返済できず、借入金残高は現時点まで、そのままの状態となっています。岩上安身が、IWJの危機に直面しても、これ以上私財を投入できないのは、すでに1000万円近い金額をIWJに貸しており、これ以上は、貯金が底をついてしまうからです。

 先月3月に、多くの方々からご寄付・カンパをいただきましたが、それらはすべてIWJの運営にあて、岩上安身への返済には1円も回しておりません。

 IWJが赤字転落した場合、岩上安身がこれ以上個人でIWJを支えるのは不可能です。

 岩上安身も一人の人間であり、生活者であり、扶養しなければならない家族もいます。老後の貯えを削ることにも限界があります。

 経理が、現時点で様々な要素(支出を必死に切り詰めたり、岩上安身の報酬を全額カットしたことなどもふくめて)を考慮に入れ、改めて試算し直したところ、今期の赤字転落を避けるためには、今後、第11期の期末となる、7月末までの約4ヶ月の間に、寄付・カンパが最低でもあと1800万円必要であり、その金額を、残り4ヶ月で割ると、残りの各月のご寄付目標額は450万円となります。

 岩上安身の報酬を期首の時のまま支払っていたり、様々なコストカットをしていなかったら、残りの4ヶ月の目標額は1800万円ではすまず、2000万円以上になっていたことは確実です。

 会費収入については、コロナ禍による会員の減少に伴い、前期比20%減の予想となっています。この現実は大変重くのしかかっています。

 前期の会費収入は8322万円でしたが、今期の予想はマイナス1672万円の6650万円になるだろうと予測しています。これは、あくまで現状で会員数が下げ止まり、維持されると仮定した予測です。会員数がさらに減れば、もっと状況は厳しくなるでしょう。

 会員数の減少に伴う会費の減少により、なおさら、ご寄付・カンパでのご支援が本当に重要になってきています。

 毎月15日が会費の納付の〆切です。今月も15日を過ぎました。納付をお忘れの方々がいらっしゃいます。この15日まで納付がないと、会員のサービスを一時的に停止せざるをえません。

 残念なことに、15日の段階で会費がなかった(間に合わなかった)方々がいて、有効会員数は減ってしまっています。

 IWJの運営費は、この会費とご寄付・カンパとで成り立っています。前述の通り、IWJが特定のスポンサーや権力に対して、顔色をうかがうことなく、独立した自由な報道と言論をこれまで展開できてきたのは、市民の皆さまのご支援があってのことです。

 私たちは、ご寄付や会費という形で、市民の皆さまから託された期待に、独立メディアとして使命を果たすことで、こたえたいと思っています。

 IWJは、岩上安身以下、スタッフ一同、IWJを必要としてくださる皆さまのご期待に沿えるように、これからも懸命に頑張ります! そのためにもIWJを支えてくださる市民の皆さまのご支援、ご協力が、どうしても必要です!

 ぜひ、ご支援、応援をよろしくお願いいたします!

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店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
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支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
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店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ

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 会員の皆さん、本日は20日です。会費納付の締め切りは5日前の15日でした! 一部、会費を納め忘れている方がいらっしゃいます! ぜひ、急ぎお納めいただき、有効会員として「復活」してください!

 現在、会費未納等でいったん休眠会員となられている方も、 会員番号はすべて保存してありますので、会費をご納付いただければ、着金が確認され次第、いつでも再開できます! ぜひ、再開をお願いいたします!

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◆中継番組表◆

**2021.4.21 Wed.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch5】13:30~「沖縄から北上田毅さん・具志堅隆松さんを迎え政府交渉&院内集会 ―講演:北上田毅氏(沖縄平和市民連絡会)、具志堅隆松氏(沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表)」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_ch5

 「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」、「『辺野古土砂搬出反対』全国連絡協議会」、「平和をつくり出す宗教者ネット」、「『止めよう!辺野古埋立て』国会包囲実行委員会」主催の集会を中継します。これまでIWJが報じてきた辺野古関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e8%be%ba%e9%87%8e%e5%8f%a4
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【タイムリー再配信 928・IWJ_YouTube Live】19:00~「元博報堂・本間龍氏がスクープ証言!『電通過労死事件』で安倍総理が『オリンピック』への影響を懸念!電通・石井社長が官邸に呼び出されていた!?岩上安身による独占インタビュー 第685回 ゲスト 本間龍氏(続編)」
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867

 2016年11月に収録した、岩上安身による本間龍氏インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた本間龍氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e6%9c%ac%e9%96%93%e9%be%8d

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/344919

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◆中継番組表◆

**2021.4.22 Thu.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ_YouTube Live】19:00~「岩上安身による 小西洋之参議院議員 インタビュー」
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867

 岩上安身による小西洋之参議院議員インタビューを中継します。これまでIWJが報じてきた小西洋之氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%B0%8F%E8%A5%BF%E6%B4%8B%E4%B9%8B
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◆昨日アップした記事はこちらです◆

「巌の無実はもうじき証明されます!」「最高裁が袴田事件が『誤判』と認めた。これは画期的!」~日本外国特派員協会主催 袴田秀子氏(袴田巌氏の姉)、西嶋勝彦氏(袴田事件弁護団団長)記者会見 2021.4.19 
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491164

たった一人で始めた学術会員任命撤回署名! ネット署名は6万名超、紙署名1753筆を内閣府に提出!~4.19、97歳の元学術会議会員、任命拒否撤回を求め記者会見 ―登壇:増田善信氏ほか 2021.4.19 
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491160

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■大阪府が緊急事態宣言発出要請を正式決定! 一方、沖縄県ではコロナ対応によるストレスで受け入れ病院の看護師が大量離職! 医療崩壊の危機に! 他方、東京都では、東京女子医大の附属病院で100人の医師が退職したことが明らかに!

 大阪府は昨日20日夕方開かれた新型コロナウイルス対策本部会議で、政府に緊急事態宣言の発出を要請することを正式に決定しました。

※2021年4月20日(火) 第46回大阪府新型コロナウイルス対策本部会議(大阪維新の会)
https://youtu.be/TFucYI51QZc

 大阪府の20日の新たな感染者は1153人、死者は8人でした。1日の感染者はこれまでで5番目の多さ、火曜日としては過去最多です。

※新型コロナウイルス感染症患者の発生状況について(大阪府)
http://www.pref.osaka.lg.jp/iryo/osakakansensho/happyo.html

※大阪府の最新感染動向(大阪府)
https://covid19-osaka.info/

 吉村大阪府知事は、前回の緊急事態宣言を東京・神奈川・千葉・埼玉より1週間早く解除を要請し、2月末に解除しました。早すぎたのではないでしょうか。最終的には大阪府知事である自らの判断で、解除を要請し現在の状況を作り出したのです。自らが招いたピンチです。吉村府知事は、猛省しているのでしょうか? 今後の対応を注視してきたいと思います。

※焦る大阪「ピンチ超えたピンチ」 宣言解除が早すぎた?(朝日新聞、2021年4月19日)
https://www.asahi.com/articles/ASP4M6HNVP4MPTIL015.html

 札幌医科大学がまとめた各都道府県の、人口100万人あたりの過去7日間の増加を見ると、4圧19日現在のデータで、大阪府は907.4人と突出していることがわかります。

※【都道府県別】人口あたりの新型コロナウイルス感染者数の推移(札幌医科大学)
https://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/japan.html?y=0

 大阪府に次いで多いのは兵庫県で、573.7人ですが、兵庫県と同じくらい多いのが沖縄県で、543.7人です。

 以下、奈良県443.6人、徳島県310.4人、東京都302.0人、京都府275.3人、和歌山県268.1人と続いていることから、人口あたりの感染者は、大阪府を中心とした一円と、東京都、沖縄県で増加していることが明らかです。

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■米国が海外渡航情報を更新! 世界の8割が最も厳しい「渡航中止勧告」対象に引き上げ! 現在上から2番目「渡航の再検討を求める」対象の日本も、今後引き上げられるかどうか不明! 仮に引き上げられれば、五輪に米国から選手団がやってくることは不可能に!!

 米国務省は19日、外国への渡航警戒情報を更新することを発表しました。CNNはこの更新が「米疾病対策センター(CDC)の健康勧告に合わせた」ものであり、「警戒レベルが最も高い『渡航中止勧告』の対象は世界の約8割の国に拡大されるとの見通しを示した」と報じています。

 記事は「更新にあたっては各国の検査体制や、米国民に対する入国制限などの事情も考慮したという」と報じており、国務省が「米国民にはあらゆる海外渡航を再考するよう強く勧める」と述べたということです。

※米国務省、渡航中止勧告を拡大へ 8割の国が対象に(2021年4月20日)
https://www.cnn.co.jp/usa/35169599.html

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■元自民党二階派衆議院議員の山梨県の長崎幸太郎知事と、丸川珠代五輪担当相が「五輪中止も選択肢」との二階発言を肯定! 菅政権はコロナに無策のまま変異株感染拡大で五輪中止の算段なのか!?

 山梨県の長崎幸太郎知事が4月19日の記者会見でコロナ禍での東京五輪開催について「オリンピックなんかやっているところではない」と述べました。

 長崎知事は自民党二階派の元衆議院議員。また、山梨県は東京五輪の自転車競技ロードレースの開催地です。

 19日付け毎日新聞は、五輪「中止」も選択肢だとする自民党の二階俊博幹事長の発言について問われた長崎知事が、「健康状態に極めて大きな深刻な影響を及ぼすような感染状況であれば、オリンピックなんかやっているところではない」「極めて常識的なご発言だ。まん延している中でオリンピックをやるという方がむしろ常識に反している」と答えたと報じています。

 その一方で、「皆で頑張っているところなので(まん延防止等重点措置の)成果を上げ、晴れて安心してオリンピックができるようになることを願う」とも述べています。

※山梨県知事「極めて常識的」 二階氏の「五輪やめなきゃ」発言に(毎日新聞、2021年4月19日)
https://mainichi.jp/articles/20210419/k00/00m/010/244000c

 二階発言をめぐっては、丸川珠代五輪担当相も、昨日20日の閣議後会見で「ある意味当たり前のことだ」と答えています。

 20日付け時事通信は「丸川氏は、ウイルスのまん延により誰も外に出られない状況や、新たな変異株が次々に発生して誰が感染しているか検査で判別できない状況に『ならないとも限らない』と指摘。それを前提にすれば大会の中止もあり得るとの立場を示した」と報じました。

※二階氏発言「当たり前」 丸川担当相、五輪中止めぐり(時事ドットコム、2021年4月20日)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021042000583&g=pol

 なぜ菅政権は、五輪開催をあきらめてしまう前に、1200万都市東京全員のPCR検査を行う、という決断を下せないのでしょうか。

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■<本日のタイムリー再配信>五輪利権ムラの醜悪ぶり! 本日午後7時から2016年11月11日収録「元博報堂・本間龍氏がスクープ証言!『電通過労死事件』で安倍総理が『オリンピック』への影響を懸念!電通・石井社長が官邸に呼び出されていた!?岩上安身による独占インタビュー 第685回 ゲスト 本間龍氏(続編)」を再配信します!

 2016年11月11日、岩上安身は元博報堂社員で『原発とプロパガンダ』の著者・本間龍氏にインタビューを行いました。

 当時電通は、2015年12月に過労自殺した高橋まつりさんの問題をめぐり、2016年10月18日に、労使協定で最長70時間としていた月間の時間外労働時間の上限を65時間に引き下げると発表。24日には22時以降の業務原則禁止・全館消灯を決定し、11月1日には「労働環境改革本部」を立ち上げるなどの緊急対策を打ちだし、事態の沈静化をはかっていました。

 インタビューで本間氏は、「オリンピック事業」への影響を懸念した当時の安倍総理らが、官邸に電通の石井直社長(当時)を呼び出し、事態の沈静化を命じたと明かしました。

 本間氏は「一連の事件で刑事訴追されれば、電通は官庁関係業務の指名・受注停止となる可能性が高い。となれば、税金が投入されるオリンピック業務は『官の業務』ですから、一定期間の業務停止となる恐れがあります」と指摘。

 その上で「もしそうなれば、電通が一手に手がけるオリンピック準備作業が停止してしまう。これを安倍総理は懸念したのでしょう」と予測しました。

 本間氏は電通の業務停止が五輪開催にあたえる影響を、次のように説明しました。

 「電通はすでに40社の国内オリンピックスポンサーを獲得、4000億円近いスポンサー料を集めました。さらに、そのうえこの40社が作るCMなどの広告制作・媒体展開も全て電通が独占します。これで業務停止になれば、計画も破綻しかねない」

 今、日本がコロナ禍で苦しんでいるというのに、無理に無理を重ねて五輪開催しようというのは、この電通のような五輪利権ムラの欲得のためなのではないか、と思えてきます。

 詳しくはぜひ、本日午後7時からの再配信をご視聴ください!

 なお、再配信は冒頭のみオープンで、その後は会員限定でお届けします。まだIWJ会員でない方は、この機会にぜひ、会員へのご登録をご検討ください。

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【タイムリー再配信 928・IWJ_YouTube Live】19:00~
「元博報堂・本間龍氏がスクープ証言!『電通過労死事件』で安倍総理が『オリンピック』への影響を懸念!電通・石井社長が官邸に呼び出されていた!?岩上安身による独占インタビュー 第685回 ゲスト 本間龍氏(続編)」
視聴URL: https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867

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■有望な「トリチウム分離技術」を開発した近畿大学からの回答をご紹介します! 国も東電もトリチウム分離技術の原理的な研究から積極的に関与を!

 4月19日に開催された「第9回特定原子力施設監視・評価検討会」に提出した資料の中で、東電は、「トリチウムの分離技術に関する調査」について、次のように説明しています。

 「ALPS処理水に対して実用化のレベルに達しているトリチウムの分離技術は、現時点において確認されておらず、ALPS小委員会及びIAEAにおいても同様の見解が示されている」

 「トリチウム分離技術の実用化の可能性について、幅広い調査の実施や提案の受付に関する、第三者を交えた新たなスキームを検討し、現実的に実用可能な技術が確認できた場合には、積極的に検証を進め、取り入れていく」

※資料1-2 福島第一原子力発電所における多核種除去設備等処理水の処分に関する政府の基本方針を踏まえた当社の対応について(東京電力)(原子力規制委員会、2021年4月16日)
https://www.nsr.go.jp/disclosure/committee/yuushikisya/tokutei_kanshi/140000125.html

 しかしながら、日刊IWJガイド4月18日号でもお伝えしたように、新技術が実用化レベルに達するには、福島で実用化テストを行わなければなりません。それには、国による資金援助と東京電力の協力が必須です。

※トリチウムの海洋放出は世界的に普通!? フランスのラ・アーグ再処理施設は年間で1京3700兆ベクレルを海洋放出! だから福島の海洋放出は問題ない!? 経産省の海洋放出を支えるのは国際原子力ムラのIAEA!(日刊IWJガイド、2021年4月18日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48669#idx-3

 2018年6月に、近畿大学工学部(広島県東広島市)井原辰彦教授、近畿大学原子力研究所、東洋アルミニウム株式会社(大阪府大阪市)および近大発のベンチャー企業である株式会社ア・アトムテクノル近大らの研究チームが、放射性物質を含んだ汚染水から放射性物質の一つであるトリチウムを含む水「トリチウム水」を分離・回収する方法及び装置を開発したと発表しました。

 この研究は、原理的な研究段階も実証試験も終了して、後は、実際の大量のALPS処理水を処理する実用化に向けた試験段階にあります。

 ところが、4月14日付け東京新聞によると、実用化に向けた研究のため、近畿大学の井原辰彦教授が、政府系の補助金を申請したところ、申請が却下されてしまったというのです。

 さらには、実用化に必要な東京電力の協力も得られていないのです。これは政府と東京電力による妨害以外の何ものでもないでしょう!

 この研究のリーダー井原辰彦近大教授は2018年に退官されましたが、IWJは所属した近畿大学に、次のような質問状を急遽送りました。19日に近畿大学より回答が届きましたので、ご紹介します。

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■<IWJ取材報告 1>特定原子力施設監視・評価検討会の役割は「法令を満足する形で放出が行われること、政府方針を満たす形であることを確認すること」!? 海洋放出の決定プロセスの問題、有機結合型トリチウムの過小評価の問題、汚染水発生抑制の問題という3つの大きな問題が浮き彫りに!

 4月19日、原子力規制委員会において、「第90回特定原子力施設監視・評価検討会」が開催されました。IWJは動画配信を通じて取材を行いました。

※第90回特定原子力施設監視・評価検討会(原子力規制庁)
https://www.nsr.go.jp/disclosure/committee/yuushikisya/tokutei_kanshi/140000125.html

 原子力規制庁が開催する「特定原子力施設監視・評価検討会」は、東京電力福島第一原子力発電所における中長期的な安全確保のための監視・評価を行う目的で設置されました。事故翌年の2012年(平成24年)12月21日に第1回特定原子力施設監視・評価検討会が開催されています。

 構成メンバーは、原子力規制委員会委員、放射線計測、原子力制御工学、建築学・構造学、核燃料・炉設計などの外部専門家11名(2012年11月30日時点)、原子力規制庁、独立法人原子力安全基盤機構、東京電力となっています。

※東京電力福島第一原子力発電所における中長期的な安全確保に関する取組の監視・評価の進め方(原子力規制庁)
https://www.nsr.go.jp/data/000051199.pdf

 4月19日の議題は、次の5項目でした。

(1)東京電力福島第一原子力発電所のALPS処理水の取扱いに関する政府方針を踏まえた対応について
(2)1号機PCV水位低下計画について
(3)2号機シールドプラグ高濃度汚染の特定について
(4)物揚場排水路における法令報告事象について
(5)その他
・2月13日に発生した地震への対応について
・中期的リスクの低減目標マップにおける検討指示事項に対する工程表について

 このうち、現在、もっとも社会的関心を集めている(1)の「ALPS処理水(多核種除去設備用処理水)の取扱いに関する政府方針を踏まえた対応について」で議論された内容をお伝えします。

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https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

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■<IWJ取材報告 2>たった一人で始めた学術会員任命撤回署名! ネット署名は6万名超、紙署名1753筆を内閣府に提出!~4.19、97歳の元学術会議会員、任命拒否撤回を求め記者会見 ―登壇:増田善信氏ほか

 4月19日、東京都千代田区の文部科学省で、現在97歳の元学術会議会員、増田善信氏らが、菅義偉総理大臣と井上信治・内閣府特命担当大臣あてに、任命拒否撤回などを求めた署名を集め、記者会見を開きました。

 日本学術会議は、4月21日から23日にかけて、総会を行います。日本学術会議幹事会は今年1月28日、昨年の菅総理による会員6名の任命拒否により、第1部(人文・社会科学)などの部会運営が困難になっているとして「6名の速やかな任命を要求する」との声明を出しました。

※日本学術会議幹事会声明「日本学術会議会員任命問題の解決を求めます」(日本学術会議、2021年1月28日)
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-25-kanji-1.pdf

 19日の会見では、学術会員を2期5年務めた増田善信・元気象研究所研究室長は、戦前の学術研究会議の変遷について触れ、「創立当時は会員の任命は学術研究会議から推薦されたものを内閣が任命するようになっていましたが、戦争が厳しくなると任命制になっていった」と述べ、日本学術会議は「『公選制』から『推薦制』へ、そして今回の『任命拒否』、安保法制も変えられ、『敵基地攻撃』まで叫ばれるまでに達しました」「私がこの署名運動を立ち上げた背景にはこの危機感がある」と訴えました。

 増田氏らは会見後「菅義偉首相は日本学術会議からの推薦会員6名の任命を直ちに行い、日本学術会議の総会が6名の欠員なしで正常に開かれるようにすること」「日本学術会議の『あり方』に関する井上信治科学技術担当相の要請を撤回し、日本学術会議の自主的検討に任せる事」の2項目の要請を掲げたネット署名6万名超と、署名用紙による1753筆の署名を内閣府に提出しました。

 詳しくは全編動画を御覧ください。

※たった一人で始めた学術会員任命撤回署名! ネット署名は6万名超、紙署名1753筆を内閣府に提出!~4.19、97歳の元学術会議会員、任命拒否撤回を求め記者会見 ―登壇:増田善信氏ほか
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491160

■<IWJ取材報告 3>東京新聞望月衣塑子記者らが訴え! ミャンマーの人たちの思いを代弁してきた日本人ジャーナリストの一刻も早い解放を求めます!~4.20ミャンマーで拘束されているジャーナリスト北角裕樹さんの釈放を求める記者会見

 4月18日夜、ミャンマー最大の都市ヤンゴンで、現地在住の日本人ジャーナリスト北角(きたずみ)裕樹さんが、警察によって自宅から連行されました。

 19日付け東京新聞は、当局が「虚偽の事実を流布した容疑」で連行したと報じています。

※ミャンマー在住邦人拘束 容疑は「虚偽の流布」と当局 ジャーナリスト北角裕樹さん、「国軍、悪辣」と批判(東京新聞、2021年4月19日)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/99031

 4月20日、東京都千代田区の参議院議員会館で、東京新聞の望月衣塑子記者、ジャーナリストの青木理氏らが、北角裕樹さんの釈放を求めて記者会見を行いました。

 呼びかけ人の一人で、北角さんの友人でもある望月記者は、「北角さんのようなジャーナリストが、現場で何が起きているかを発信していただかなければ、私たちはミャンマーの現実を知ることができない」、「離れてはいるが、日本の現地からもメディアの声を連帯して出すことができればと思い、今日の会見を開いた」、「ジャーナリストの必要性、民主主義とは何かというテーマと共に北角さんの解放を強く願う発信を」と、集まった報道関係者に訴えました。

 会見の詳しい内容は、ぜひ全編動画を御覧ください。

※東京新聞望月衣塑子記者らが訴え! ミャンマーの人たちの思いを代弁してきた日本人ジャーナリストの一刻も早い解放を求めます!~4.20ミャンマーで拘束されているジャーナリスト北角裕樹さんの釈放を求める記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491191

■お知らせ! インタビュー番組とは別に、岩上安身の単独YouTube番組をスタートします! その準備のためにスタッフを募集!! IWJのテキスト班の新メンバーを1名、事務ハドル班の新メンバーを1名、ウェブ班の新メンバーを1名、緊急募集します! どうぞご応募ください。

 IWJでは、欠員が出たため、テキスト班の新メンバーを1名、ハドル班の新メンバーを1名、ウェブ班の新メンバーを1名、緊急大募集します! また、Youtube番組制作のための動画編集・エフェクトなどが得意な人材も募集! 外注も含めて検討します。

 財政難に苦しんでいるIWJですが、スタッフ雇用は継続し、賃下げも行っていません。これまでの支えてきてくださったサポート会員の皆さま、会員の皆さま、ご寄付カンパをいただくなど支援してくださった皆さまの期待に応じるべく、前を向いて新たな番組作りに挑んでいきます! そのために、新たな息吹をもたらしてくれる人材を求めたいと思います。

 IWJには正社員制度があり、週休2日制を徹底しており、残業時間を三六協定の範囲内(月45時間、年360時間)に抑えることに全力を注いでいます。スタッフの残業時間が過剰にならないためにも、コンテンツの質と量を向上させていくためにも、人材の確保が急務となっています。

 真に公共性、公益性のある報道を目指すIWJに共感される方、お待ちしています!

<テキスト班>
 テキスト班では新メンバーを1名募集します。正社員として週5日フルタイム勤務のできる方を最優先で募集しますが、週3日などの変則勤務にも、優秀な方の場合、できるだけ対応いたします。

 テキスト班スタッフには、日刊IWJガイドの編集、記事や特報の作成といった業務がありますが、その中で最も重要な業務は岩上安身のインタビューで使うパワーポイントの作成です。リサーチをした上で、岩上と構成やディテールを詰め、パワーポイントに落とし込むという仕事です。資料を読み込み、読解してゆく能力が必要となります。

 パワポ作成など、番組制作のアシスト作業ができる方は時給1500円からのスタートとなります。

 インタビュー用パワーポイントの作成まではできないという場合には記者としての仕事が中心となり、その場合、時給は1300円からのスタートとなりますが、今回は上記の番組制作アシスタントの方を優先して採用します。

 今回は、岩上安身によるインタビュー番組だけではなく、時事問題の分析や解説などをする、岩上安身単独のYouTube番組もスタートする予定なので、そうしたアシストをする意識を明確に持つ方を求めます。

 知的好奇心が旺盛でリサーチ力のある方、地道に粘り強く仕事のできる方、気力・体力・機動力のある方、そして、チームワークを大事にできる方、何よりも、ジャーナリストとしての岩上安身のアシスタント、サポートをしたいという気持ちのある方、歓迎いたします!

<事務ハドル班>
 事務ハドル班は、中継スタッフやテキストスタッフと連携して、IWJの活動予定を組み立てて指示を出すという、重要な役割を担っています。翌日以降の中継・配信予定と、撮影後に記事化された動画の情報を整理し、翌日の日刊ガイドでの番組表へ反映させる、IWJのコンテンツ構成の要ともなる部署です。

 ご応募の資格は第一に穏やかな性格で、明るく協調性のある方。第二にトラブルなく対外的な交渉をできるコミュニケーション能力の高い方、そして第三にPCスキルがある方です。

 事務ハドル班は、時給1200円からのスタートとなります。もちろん、仕事の習熟に伴って、昇給していきます。

<ウェブ班>
 ウェブ班では欠員のため、新メンバーを1名募集します。ウェブ班で必要なスキルは、html、cssの知識およびWordPressでの実務経験ですが、IllustratorやPhotoshopといったグラフィックソフトが扱える方、php、javascriptなどが使える方は歓迎します。

 また、ウェブ班ではYouTube動画のサムネイルデザインなども行っています。さらに、前述のように岩上安身の単独YouTube番組をスタートするにあたり、映像編集ソフト(Premiere,Aftereffect)で、社内で撮影した動画に、短時間で素早く字幕スーパー、効果音、BGMを入れていただきます。ある程度、アニメーションが使えたり、ビデオカメラで撮影ができる方は、歓迎いたします。

 経験・技術のある方は、時給1400円からのスタートになります。

 皆さまのお知り合いで、ネットメディアの仕事に強い興味をお持ちの方などもおられましたら、ぜひお声をかけていただければと存じます。いずれのセクションも能力と実績によって順次昇給していきますが、2ヶ月の研修期間があり、本採用に至らないこともまれにはありますので、その点はご承知おきください。

 他の仕事と兼業したい、あくまで独立業者として関わりたい等のリクエストにも柔軟に応じて、パートタイム、兼業、業務委託、外注などの働き方もあります。お迷いの方も、ぜひご応募ください!

 ご応募は、以下のフォームからお願いいたします!

※【IWJレギュラースタッフ募集フォーム】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfXmrohCgSv4wxA-iWUk227Ber03r14GPhDoJgu4xyFyxKiCA/viewform

 それでは、本日も1日よろしくお願いします。

※日刊IWJガイドのフルバージョン(会員版)は下記URLより御覧ください。
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20210421

IWJ編集部(岩上安身、尾内達也、渡会裕、城石裕幸、中村尚貴、木原匡康)

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 https://iwj.co.jp/