┏━━【目次】━━━━━━━━━━━
┠■はじめに~本日です! ファンドレイジング・トーク・イベント『政府・メディア「共犯」の異常な嫌韓煽動のもとで考える~政治権力とメディア 』! ゲストは東京新聞社会部記者の望月衣塑子氏、新聞労連委員長で朝日新聞記者の南彰氏、元朝日新聞記者で立憲民主党の公認で参院選に立候補した山岸一生氏! そして「権力はないがモノ言う権利はある市民」代表であり、落語家の立川談四楼さんの登壇も急遽決定! 一般の高座で聞けない政治的風刺のきいた落語の披露も! 司会進行は岩上安身! 残席わずかです! ペイパービュー(有料配信)でのご視聴申込も受け付け中! ペイパービューでのご視聴は10月31日までできます!
┠■【中継番組表】
┠■「不安が否めないのは分かるが」無茶を承知で英語民間試験導入を断行! 受験生の不安はこれで収まるのか? 萩生田光一・文部科学大臣記者会見をIWJが直撃!
┠■ 第10期の6分の1に相当する8、9月の2ヶ月分に昨日10月1日分を加えたご寄付・カンパの合計額は、目標額の80%に留まり約185万円の不足でした。昨日から10月。控訴審の費用も着手段階で弁護士への着手金・経費等で100万円かかりました!日本の言論の自由・表現の自由を守る独立メディア・IWJの戦いへのご支援をどうかよろしくお願いいたします!
┠■IWJでは、この度の台風15号で被害に遭われた方々への支援金の募集を始めました。被災地救済のため、皆さまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
┠■10月12日に東京四谷で日本女医会が「医学を志す女性のためのキャリア・シンポジウム」を開催!東京新聞の望月衣塑子記者の講演もあります!
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■はじめに~本日です! ファンドレイジング・トーク・イベント『政府・メディア「共犯」の異常な嫌韓煽動のもとで考える~政治権力とメディア 』! ゲストは東京新聞社会部記者の望月衣塑子氏、新聞労連委員長で朝日新聞記者の南彰氏、元朝日新聞記者で立憲民主党の公認で参院選に立候補した山岸一生氏! そして「権力はないがモノ言う権利はある市民」代表であり、落語家の立川談四楼さんの登壇も急遽決定! 一般の高座で聞けない政治的風刺のきいた落語の披露も! 司会進行は岩上安身! 残席わずかです! ペイパービュー(有料配信)でのご視聴申込も受け付け中! ペイパービューでのご視聴は10月31日までできます!
おはようございます。IWJ編集部です。
連日お知らせしていますが、いよいよ本日となりました! 本日午後3時から東京・渋谷で開催するファンドレイジング・トーク・イベント『政府・メディア「共犯」の異常な嫌韓煽動のもとで考える~政治権力とメディア 』。おかげさまで皆様の注目度がとても高く、イベント会場の座席は残りわずかとなっております。
今回イベントは出演者の都合により、インターネットによるライブ配信は一般公開とはせずに、PPV(ペイパービュー/有料配信)方式になる予定です。残念ながら当日イベント会場に行けないという方は、ぜひ、このPPVでご視聴ください。PPVは一度申し込みをされますと、10月31日までご視聴が可能です。
座談会のゲストは、朝日新聞記者で新聞労連委員長の南彰氏、元朝日新聞記者で、立憲民主党の公認で先日の参院選に東京都の選挙区で立候補した山岸一生氏、東京新聞社会部記者の望月衣塑子氏の3名に加えて、急きょ落語家の立川談四楼さんも「権力はないがモノ言う権利はある市民」代表として参加が決定いたしました! 普段の高座ではかける事ができない、政治的に風刺がきいた落語を、当日この会場だけで披露いただけます。司会進行はIWJ代表の岩上安身がつとめます。
トークのテーマは、日韓の比較を含めた「政治権力とメディア」です。
新聞労連の南委員長は9月6日、「今こそ、『嫌韓』あおり報道と決別しよう」「他国への憎悪や差別をあおる報道をやめよう」「国籍や民族などの属性を一括(ひとくく)りにして、『病気』や『犯罪者』といったレッテルを貼る差別主義者に手を貸すのはもうやめよう」という声明を発表しました。
※「嫌韓」あおり報道はやめよう(新聞労連、2019年9月6日)
http://www.shinbunroren.or.jp/seimei/20190906.html
その上で、南氏が議長をつとめる日本マスコミ文化情報労組会議と韓国の全国言論労働組合は9月28日、「事実にもとづいた報道で、国境を越えて平和と人権が尊重される社会を目指そう」と、「ナショナリズムを助長する報道には加担しない」との共同声明を発表しました。
※日韓両国のメディア労働者共同宣言―事実に基づいた報道で、国境を越えて平和と人権が尊重される社会を目指そう― (日本マスコミ文化情報労組会議、2019年9月28日)
http://www.union-net.or.jp/mic/pdf/2019_09_27nikkan-media-worker-joint-declaration.pdf
また、山岸氏は朝日の政治部記者時代、「安倍晋三首相が最も信頼する男」とも呼ばれている内閣総理大臣秘書官兼内閣総理大臣補佐官(政務担当)の今井尚哉(いまい・たかや)氏に食い込んでその番記者をつとめていました。
新たなゲストとして、ツイッターで常に鋭い権力批判を行う落語家の立川談四楼さんを「権力はないがモノ言う権利はある市民」代表としてお迎えし、ご発言もいただくと同時に、トーク終了後には一般の高座ではかける事ができない政治的風刺のきいた落語を一席、ご披露いただけることになりました!演目は「一文笛」に決定しました!!
朝日新聞記者の南彰氏、元朝日新聞記者の山岸一生氏、そして東京新聞の望月衣塑子氏、さらには、「権力はないがモノ言う権利はある市民」代表の立川談四楼氏と、ちょうどメインストリームメディアで報道する側とその報道を読む読者代表が揃いました。
メインストリームメディアであるからこそ見えてくる真実。メインストリームメディアであるからこそ、権力から受ける圧力や操作。それは読者にはどう映っているのか。そして、そのとき、IWJのような独立メディアが日本の民主主義の発展に果たす役割はどのようなものなのか。こういった一連の重要な問題が話し合われると思われます。
このトーク・イベントは予約制で、30名様程度の「権力はないがモノ言う権利はある市民」の皆様の参加をお待ちしています。質問タイムを設ける予定ですので、ぜひ「モノ言いたい!!」市民の方はふるってご参加ください!ペイパービュー(有料配信)によるご視聴も可能です。お申込みは下記URLの応募フォームからお願いします。なお、このイベントは、IWJの運営資金を募るファンドレイジング・イベントとして行います。詳しい内容は、応募フォームをご覧ください。
IWJファンドレイジング・トーク・イベント『政府・メディア「共犯」の異常な嫌韓煽動のもとで考える~政治権力とメディア 』朝日新聞元政治部記者 ・立憲民主党2019参院選候補者 山岸一生氏、朝日新聞元政治部記者・新聞労連中央執行委員長 南彰氏、東京新聞社会部記者 望月衣塑子氏、「権力はないがモノ言う権利はある市民」代表・落語家 立川談四楼氏、IWJ代表・ジャーナリスト岩上安身
【日時】
10月2日(水)15:00~18:00 開場14:30~
【場所】
東京都渋谷区渋谷2-17-3 渋谷東宝ビル
カンファレンスルーム8階B
【参加費(ご寄付を含みます)】
会員の方:5,000円以上でお願い申し上げます。ご寄付の上乗せはいくらでも結構です!
非会員の方:10,000円以上でお願い申し上げます。同じくご寄付の上乗せはいくらでも結構です!
当日、現地にて、現金にて承ります。ご協力よろしくお願いいたします。
※【ご参加申し込み応募フォーム】こちらのURLよりお申し込み下さい。
https://forms.gle/rWM53MtTToUYFvPU6
※【ライブ配信(ペイパービュー)申し込みフォーム】こちらのURLよりお申し込み下さい。こちらも、ご寄付の上乗せはいくらでも結構です!ライブの時間帯に見られない方でも、録画視聴できるようにしますので、ぜひお申し込みください!
https://forms.gle/bn8L3idSiHmc5vgh7
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◆中継番組表◆
**2019.10.2 Wed.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ・Ch4】13:00~「埋め立て承認撤回の“執行停止”抗議 野党合同ヒアリング ―議題:前回の宿題返し、及び、埋め立て用土砂(岩ずり)の価格を業者に漏らしていた疑惑などについて、防衛省、外務省、国土交通省、総務省、経済産業省、財務省より(※辺野古新基地建設問題)」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch4
埋め立て承認撤回の“執行停止”抗議 野党合同ヒアリングを中継します。これまでIWJが報じてきた野党合同ヒアリング関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E9%87%8E%E5%85%9A%E5%90%88%E5%90%8C%E3%83%92%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0
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【IWJ・Ch4】14:00~「財務省「森友文書」改ざん問題 野党合同ヒアリング ―議題:前回の宿題返しなどについて、財務省、国交省航空局、会計検査院より」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch4
財務省「森友文書」改ざん問題 野党合同ヒアリングを中継します。これまでIWJが報じてきた野党合同ヒアリング関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/oph_moritomo_kake
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◆中継番組表◆
**2019.10.3 Thu.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ・Ch2】17:00~「東京電力 定例会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch2
東京電力による記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた東京電力関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%9B%BB%E5%8A%9B
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
萩生田文科相「私の名前を使って省内の調整を図った人たちがいたのだろう、と当時の(文科)副大臣たちから報告を受けた」証拠や根拠はない!? ~9.25加計学園「首相案件」問題 野党合同ヒアリング
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/457912
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■「不安が否めないのは分かるが」無茶を承知で英語民間試験導入を断行! 受験生の不安はこれで収まるのか? 萩生田光一・文部科学大臣に記者会見でIWJが直撃!
萩生田光一文部科学大臣は10月1日、閣議後記者会見で大学入試での英語民間試験の導入について「ここに至るまでのプロセスは十分ではなく、大学側も受験生も不安が否めないのは理解できる」としたものの、「まずはスタートさせたい」と断行する考えを示した。
・「サイレント・マジョリティ」は賛成しているので、このまま進めます!? 柴山昌彦 文科大臣記者会見で英語民間試験導入を引き続き進める考え 2019.9.3
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/456365
この問題をめぐっては、活用方針を30日までに公表しない大学に対して、大学入試センターから民間試験の成績の提供を受けられないようにする措置を検討しており、事実上の「ペナルティ」ではないかと問題となっている。
・英語民間試験、活用未定大学に「ペナルティー」検討(日本経済新聞、2019年9月28日)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50356620Y9A920C1CZ8000/
萩生田大臣は、これについて「(導入すると)決断した大学でまずは実施して、1年間をかけて検討していき、良い制度にしていきたい」と方針を示し、活用方針を9月30日までに公表した大学のみで制度をスタートさせるとした。方針を示していない大学については、10月中旬以降に同省の大学入試英語ポータルサイト上で公表するという。
・文部科学省大学入試英語ポータルサイト
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/koudai/detail/1420229.htm
同省の担当者によると、活用方針を提出していない大学は特に私立大学に多いという。このような大学はセンター試験の成績の提供を受けられなくなる可能性もある。制度から取り残されてしまう大学については何もフォロー対策が示されず、一部の大学からは「強引すぎる」との批判も噴出している。当該の大学を希望する受験生にとっても、不安の日々は続きそうだ。
萩生田大臣は、「導入しても延期しても、どちらにしても混乱を招く。冷たく聞こえるかもしれないが、受験生の心理的にも、この状態がいつまで続くか分からないよりは、まずは1回区切って決断して、スタートさせたほうが良い」と話し、受験生へ配慮した上での判断であると自説を強調した。
■司法は正気なのか!? 9月の「岩上安身のIWJ特報!」は、2018年11月10日に行われた「岩上安身による元朝日新聞記者で現・週刊金曜日発行人の植村隆氏・小野寺信勝弁護士インタビュー」と、今年6月17日に収録した「岩上安身による坂本雅子氏インタビュー」を発行しました! 司法の根本問題とMMTでは解決できない現在の経済問題の本質を抉るIWJ特報をぜひお読みください。まぐまぐでメルマガの登録をお願いします!
メルマガ「岩上安身のIWJ特報!」は、9月分として、「元朝日新聞記者・植村隆氏へ誹謗中傷した櫻井よしこ氏らを訴えた名誉毀損裁判一審の『悪夢のような判決』! 岩上安身による原告 植村隆氏、小野寺信勝弁護士インタビュー」の続編を発行しました。8月に続き、2018年11月10日に行われたインタビューをフルテキスト化し、詳細な注釈をつけました。9月は第440号(その5)から第442号(その7)までを発行し、完結しました。
元朝日新聞記者の植村隆氏(現・「週刊金曜日」発行人)が1991年8月、朝日新聞記者時代に執筆した元従軍慰安婦に関する記事をめぐり、植村氏はこの記事を「捏造」と繰り返し誹謗中傷した、ジャーナリストの櫻井よしこ氏と株式会社新潮社(週刊新潮)、株式会社ワック(月刊WiLL)、株式会社ダイヤモンド社(週刊ダイヤモンド)を名誉毀損で札幌地裁に訴えていました。しかし、2018年11月9日、岡山忠広裁判長は植村氏の請求をすべて棄却する判決を言い渡しました。
※【速報】櫻井よしこ氏のずさんな取材を司法が追認!? 植村隆氏の名誉を毀損したが「捏造」と信じたのは仕方なかった!? 「言論で勝って裁判で負けた、悪夢のような判決」! 2018.11.9
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/435438
※櫻井よしこ氏は、なぜ司法に「特別扱い」されたか? 改憲運動を草の根で推進する「日本会議の広告塔」だからではないか!? 11.9 植村隆氏裁判札幌地裁判決後の報告集会でIWJ代表・岩上安身が緊急事態条項の加憲に警鐘を鳴らす! 2018.11.9
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/435398
弁護団共同代表の伊藤誠一弁護士は記者会見で「不当で残念な判決だと考える。櫻井よしこ氏が3つの雑誌(週刊新潮、月刊WiLL、週刊ダイヤモンド)に書いた植村さんへの批判は、事実と異なる記事で、植村氏の名誉や社会的信用を毀損したことは認めながら、櫻井さんがそのような記事を書いた相当性が認められると。名誉毀損として、慰謝料を払わせるほどの違法はないとして、原告側の請求を棄却した」と、判決を批判しました。
この植村氏の裁判に限らず、近年日本では司法の異常さが目に余ります。
東京電力福島第一原発事故の責任を問われて強制起訴された東電旧経営陣、東京電力勝俣恒久(つねひさ)元会長、原発担当役員だった武黒(たけくろ)一郎元副社長、武藤栄(さかえ)元副社長3名に対し、9月19日、東京地裁は刑事責任を問わないという結論を下しました。
この裁判では、津波被害がある程度正確に予測・公表され、対策の必要性を把握していながら、3名の被告人がそれを握りつぶしたという重大な事実が、証言や証拠書類によって明らかになっていました。
9月28日に生配信した「岩上安身による福島原発告訴団弁護士・海渡雄一氏インタビュー」で、海渡弁護士は、「対策の有効性」が法廷の最大の論争点とした上で、「この判決は、原発に求められる安全性のレベルを確実に下げた」と、厳しく断じました。
また、9月22日に再配信した「岩上安身による元東京高裁判事・明治大学法科大学院・瀬木比呂志教授インタビュー」では、日本の司法の根幹にある「統治と支配」と「人権軽視」の問題について、瀬木教授におうかがいしています。
※日本の司法の根幹にある「統治と支配」と「人権軽視」!日本の司法水準は近代以前!~岩上安身による元東京高裁判事・明治大学法科大学院・瀬木比呂志教授インタビュー 2018.5.9
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420338
これらのインタビューは一般会員であれば、配信後、一ヶ月間、録画をご覧いただけます。この機会に是非、会員登録をお願いいたします。
※会員登録がまだの方へのご案内はこちらです。ぜひご検討ください。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
さらに9月は、今年6月17日に収録した「電機産業は崩壊!? 凋落する日本のものづくり! 岩上安身による『「空洞化」と「属国化」 ~日本経済グローバル化の顛末』著者 名古屋経済大学・坂本雅子名誉教授インタビュー」から、第443号(その1)を発行しました。
坂本名誉教授は、「産業の空洞化」の現実と日本の「新・属国化」について、大著『空洞化と属国化 日本経済グローバル化の顛末』(新日本出版社、2017年 https://amzn.to/30HIK7h)をお書きになっています。
グローバル化の美名のもとに産業の空洞化は続き、そのあげく日本の電機メーカーなどは競争力を失って、欧米のメーカーだけではなく、中国や韓国のメーカーにも抜き去られました。この「産業の空洞化」のプロセスを丹念に追っていった坂本名誉教授は、日本が終戦直後に米国の属国にさせられたのとはまた別の次元の、「新・属国化」ともいうべき事態が、冷戦終結直後から起こっていることを突きとめました。
この産業構造の変化と米国に対する「新属国化」こそが、現在日本社会を覆っている不況の本質であり、MMTといった金融政策では問題解決が図れないゆえんでもあります。今、本当に必要な経済政策とは何か、それを考える上でも必読の特報となっています。ぜひ、お読みください。
詳しくはぜひ、「まぐまぐ」にご登録の上、「岩上安身のIWJ特報!」をご購読ください!
※「岩上安身のIWJ特報!」ご購読はこちらから(月額864円、初月無料)
http://www.mag2.com/m/0001334810.html
「IWJ特報!」のアーカイブは、IWJサイト内から単品購入も可能です。会員以外の方は1本500円、一般会員の方は1本50円で、サポート会員の方はすべて無料でお読みいただけます。サポート会員への切り替えもぜひご検討ください!
※シリーズ: IWJ特報
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/series/iwj-dispatch
※会員種別の切り替えはこちらから(ログインが必要です)
https://iwj.co.jp/ec/mypage/changerank.php
※会員登録がまだの方へのご案内はこちらです。ぜひご検討ください。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
「岩上安身による元朝日新聞記者で現・週刊金曜日発行人の植村隆氏・小野寺信勝弁護士インタビュー」の録画は、下記URLよりご視聴ください。
※「ジャーナリスト」櫻井よしこ氏への名誉毀損訴訟 まさかの不当判決!!「悪夢のような判決。言論で勝って、法廷で負けてしまった」~11.10岩上安身による元朝日新聞記者で現・週刊金曜日発行人の植村隆氏・小野寺信勝弁護士インタビュー 2018.11.10
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/435456
また、「岩上安身による坂本雅子氏インタビュー」は、下記URLよりご視聴ください。
※電機産業は崩壊!? 凋落する日本のものづくり! 岩上安身による『「空洞化」と「属国化」 ~日本経済グローバル化の顛末』著者 名古屋経済大学・坂本雅子名誉教授インタビュー 2019.6.17
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/450800
■第10期の6分の1に相当する8、9月の2ヶ月分に昨日10月1日分を加えたご寄付・カンパの合計額は、目標額の80%に留まり約185万円の不足でした。昨日から10月。控訴審の費用も着手段階で弁護士への着手金・経費等で100万円かかりました!日本の言論の自由・表現の自由を守る独立メディア・IWJの戦いへのご支援をどうかよろしくお願いいたします!
昨日から10月が始まりました。昨日10月1日の時点で、第10期の6分の1に相当する8、9月分と10月1日分のご寄付・カンパを加えた合計額は、目標額9,145,161万円の80%に相当する、7,292,703円でした。目標額に1,852,458円足りません。控訴審の費用もかかります!弁護団への着手金と経費だけで100万円になります。日本の民主主義の発展に貢献する独立メディア・IWJへのご支援をどうかよろしくお願いいたします!
※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします!
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
ここに、8月中にご寄付くださった方々のお名前を、感謝を込めて順次掲載させていただきます。
ーーーーーーーーーーーー
T.T.様
n.o.様
Sunggi Kim様
藤本ひさ子様
T.N.様
Y.T.様
寺倉清之様
高木 康夫様
M.O.様
炭谷克己様
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皆様、ありがとうございます!これからもどうぞ、岩上安身とIWJへのご支援をよろしくお願いいたします!
■IWJでは、この度の台風15号で被害に遭われた方々への支援金の募集を始めました。被災地救済のため、皆さまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
微力ながら取材と支援活動の両立をおこなうIWJでは、この度の台風15号で被害に遭われた方々への支援金の募集を始めました。こちらは、通常のIWJの活動費とは別の募金口座になります。集まった支援金はIWJの被災地支援活動の費用に充当する他、責任を持って信頼できる寄付先に全額寄付いたします。IWJの通常の取材活動費には回しません。
◇台風15号被害者支援募金口座◇
楽天銀行 第一営業部
普通 7068848
株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
被災地救済のため、皆さまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
これまでにIWJが報じてきた台風15号による千葉での被害については、以下の記事をご覧ください。
※台風15号の影響で千葉県各地に停電・断水の被害!再停電の可能性も!IWJスタッフが支援物資を持って被災地からレポート!2019.9.12
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/457018
※台風15号の影響で千葉県各地に停電・断水の被害!再停電の可能性も!IWJスタッフが支援物資を持って被災地からレポート!(2日目)2019.9.13
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/457033
※台風15号の進路は9月8日の段階で、米軍合同台風警報センターが房総半島直撃を明確に予想!他方8日の気象庁は「暴風域を伴って関東甲信地方または静岡県に上陸し、通過する見込みです」とざっくり予報!IWJは気象庁と千葉県に直撃取材!2019.9.14
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/457217
※千葉県で「熱中症」による死亡者が3名と報じられるも、同県南部の停電復旧にあと2週間?! 「報道ステーション」が11日に予定どおり組閣した安倍政権を1999年の小渕内閣と比較して痛烈批判!2019.9.15
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/457336
※【IWJ検証レポート】千葉県内の電力不足による熱中症の疑いで3人死亡!救急搬送された人数は計193名!現在も入院している人は33人!東電は177台も電源車を保有しながら16日まで86台しか稼働していなかった!? IWJは千葉県に直撃取材!2019.9.18
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/457513
IWJでは2016年4月14日と16日に熊本・大分で発生した「平成28年(2016年)熊本地震」で被害を受けた九州に、「九州緊急特派チーム」を派遣。岩上安身の方針による、「現地で物資などを支援しながら取材もする」という活動を続けました。
※関テレ撮影クルーが被災地で暴挙!「シャッターを切る前に人命を助ける」岩上イズム!IWJが報道と支援を両立させる「理由」2016.4.19
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/297933
大災害を取材する時、取材する側も、「報道」とは何か、改めて問い直されます。目の前に「助けてほしい」と訴える被災者が存在するとき、その被災者に対して何も手を差しのべず、カメラを構えてマイクを突きつけ、「客観的」に伝えることが「客観報道」であり、取材対象者に対して直接手を差しのべないのが「取材の鉄則」であるとされてきました。
被災者も人間であれば、報道する者もまた人間です。助けを求める人間を前にしたとき、人間としてどう行動すべきか。微力ながらも、まず人を助けるためにできることをしよう、と私たちは考えました。被災した「当事者」としての観点で取材と支援・救援を同時に実践するのが、「現地で物資などを支援しながら取材もする」というIWJの緊急支援取材スタイルです。
熊本・大分大地震の時にもIWJの通常のご寄付・カンパとは別の「緊急募金口座」を開設し、ご寄付を募って支援物資を購入して現地に届けながら取材を行い、残金は現地できめ細かな支援活動を続ける団体に寄付させていただきました。
※【IWJ緊急行動】熊本・大分大地震緊急取材と関連情報
https://iwj.co.jp/wj/open/kumamoto-eathquake
今回の千葉県の台風災害の取材に関しても、「現地まで支援物資を運びながら取材もする」というIWJの「被災当事者」報道のスタイルを貫きました。
IWJが報じた熊本・大分地震二ついては、以下の記事をご覧ください。
※【IWJふり返りレポート・熊本・大分大震災取材&支援1】「今は足元しか見えないです。俯瞰ができない…」~4月17日、IWJ九州緊急特派チームが急遽、被災地入り。避難所となった熊本市立月出小学校で、現場指揮を執っていたPTA会長にインタビュー!2016.10.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/336959
※【IWJふり返りレポート・熊本・大分大震災取材&支援2】「本震」直後の出産!強い余震が続くなか、「もう産むしかない」と決意~4月18日、IWJ特派チームは聖粒会慈恵病院へ支援物資を届け、看護部長と「本震」直後に出産された女性にインタビュー!2016.10.10
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/337689
※熊本・大分大地震総集編2016.9.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/329950
■10月12日に東京四谷で日本女医会が「医学を志す女性のためのキャリア・シンポジウム」を開催!東京新聞の望月衣塑子記者の講演もあります!
10月12日(土)、東京・四谷の持田製薬ルークホールで、日本女医会主催のシンポジウム「第13回医学を志す女性のためのキャリア・シンポジウム『国際基準で考える男女共同参画 -SDGs 5. ジェンダー平等を実現しよう-』」が開催されます。第一部の「女性記者と考える民主主義〜政権とメディア〜」では東京新聞社会部の望月衣塑子記者が登壇します。
日本女医会の会長、前田桂子氏からのご案内を掲載します。
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「第13回医学を志す女性のためのキャリア・シンポジウム」参加のお願い
公益社団法人日本女医会 会長 前田佳子
(公社)日本女医会は今年で創立117年を迎えました。男女共同参画事業委員会は、国民の意識改革と女子医学生および若手女性医師の育成・支援を目的に2007年よりキャリア・シンポジウムを開催しております。本年は10/12に第13回キャリア・シンポジウムをメインテーマ「国際基準で考える男女共同参画 SDGs 5.ジェンダー平等を実現しよう」として開催いたします。東京新聞社会部記者の望月衣塑子さんに「女性記者と考える民主主義〜政権とメディア〜」と題して講演をお願い致しました。男女共同参画と民主主義は一見関係ないようにも見えるかもしれませんが、実は深い関係があります。
男女格差を表す「ジェンダーギャップ指数(The Global Gender Gap Index:GGGI)」は経済、教育、政治、健康の4つの分野のデータから作成され、日本は教育と健康の分野は良好ですが、政治参画と経済参画の指数が低いために順位を下げています。5年前の2014年の欧州連合(EU)議会の選挙の際に議会を男女半々にする運動「パリティ・デモクラシー(Parity Democracy)」が行われました。男女平等なくして民主主義なし、との考えに基づく運動です。当時のEU議会の女性議員比率は36%で、日本の国会(衆院)の女性議員率は8%にすぎませんでした。それでは今年はどうなったのでしょうか?2019年の女性議員比率はEUで40%、日本は10.2%と差は更に広がっています。
遡れば1946年(昭和21年)4月10日の戦後初(かつ帝国議会最後)の第22回衆議院議員総選挙の結果、日本初の女性議員39名が誕生し、うち日本女医会会員が3人いました。日本女医会は昔から女性の社会的地位向上のために尽力してきたのです。今回その歴史をあらためて振り返り、これから私たちがしなければならない問題点について考えていきたいと思っています。
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参加のお申し込みは、日本女医会のホームページからお願いいたします。
※公益社団法人 日本女医会http://www.jmwa.or.jp/
日本女医会会長の前田桂子氏には、IWJの産業医もお願いしています。また、2017年9月5日には、福島第一原発事故をめぐる県民健康調査の縮小に関する岩上安身と日本女医会の3人の医師との鼎談にもご登場いただいています。こちらもあわせてご覧ください。
※甲状腺がん子ども基金と連帯!「一人でも多くの医者が関わるべき」青木正美・前田佳子・牛山元美日本女医会3氏が岩上安身のインタビューで県民健康調査の縮小に異議!「県外でも調査を」2017.9.5https://iwj.co.jp/wj/open/archives/397414
それでは、本日も1日よろしくお願いします。
IWJ編集部(岩上安身、尾内達也、城石裕幸、中村尚貴、木原匡康)
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 https://iwj.co.jp/ 】