日刊IWJガイド「『辺野古が唯一の解決策』ではない! 本日午後8時、シンポジウム『戦後70年 日本の安全保障を考える―安保法制・沖縄米軍基地の議論を踏まえて―』を再配信」2018.11.14日号~No.2253号~(2018.11.14 8時00分)


┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■はじめに~「辺野古が唯一の選択肢」ではないことは米国議会も理解していた! 本日午後8時より、2015年9月26日開催のシンポジウム「戦後70年 日本の安全保障を考える―安保法制・沖縄米軍基地の議論を踏まえて―」を再配信します!
┠■【中継番組表】
┠■<玉城デニー沖縄県知事訪米取材>「『辺野古が唯一の解決策』と言って普天間の問題を先送りする日本政府は、世界からは非常に奇異に映る!」国連本部前で行われた玉城デニー沖縄県知事の囲み会見でIWJが質問!
┠■櫻井よしこ氏と安倍晋三総理がデマを流して他者を誹謗中傷しても名誉毀損とならないのはなぜ!? 裁判所が #ヤバすぎる緊急事態条項加憲の危機を見て見ぬふり!?
┠■「生臭い話はしていない」!? 橋下徹氏、前原誠司氏との会談について小沢一郎代表が両氏との政界再編工作を否定! IWJの質問に「国の基本・国民の生活の基本の関わる問題に一致しないと組めない」!〜11.13 自由党代表記者会見
┠■<お知らせ>
┠―■今月も15日まであと1日!会費のご納付をお忘れの方、お急ぎください!! 8月1日から10月31日までの第一四半期のご寄付・カンパの目標達成率は、63%にとどまっております! どうかご支援をお願いいたします!
┠―■11月下旬から12月上旬の間をめどに、ファンドレイジング・イベントの開催を検討中! ただ今、ファンドレイジング・イベントに関するアンケートを行っています!
┠―■新シリーズ「岩上安身のIWJインタビューDVDシリーズ」第一弾として、関良基氏と前川喜平氏へのインタビューDVDを製作中です!予約受付を開始しました!数量限定の製作のため、ぜひお早めの予約申し込みを!
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■はじめに~「辺野古が唯一の選択肢」ではないことは米国議会も理解していた! 本日午後8時より、2015年9月26日開催のシンポジウム「戦後70年 日本の安全保障を考える―安保法制・沖縄米軍基地の議論を踏まえて―」を再配信します!

 おはようございます。IWJ編集部です。

 米上下両院の軍事委員会は2015年9月29日、2016会計年度の国防予算の大枠を定める「国防権限法案」の一本化で大筋合意し、同法案に盛り込まれる予定だった条文「辺野古が唯一の選択肢」を削除しました。

 米下院では2015年5月、「辺野古が唯一の選択肢」であることを明記した国防権限法案が可決していました。しかし、故・翁長雄志前沖縄県知事らは同年5月31日から6月3日にかけて米国でロビー活動を行い、まさにその成果として、「辺野古が唯一の選択肢」の明記が見送られたのです。

 本日午後8時からは、このロビー活動に随行した新外交イニシアティブ (ND)上級研究員の猿田佐世弁護士や、ND評議員で元内閣官房副長官補の柳澤協二氏が登壇したシンポジウム「戦後70年 日本の安全保障を考える―安保法制・沖縄米軍基地の議論を踏まえて―」(2015年9月26日開催)を再配信します!

 翁長前知事の遺志を受け継いだ玉城デニー沖縄県知事は今月11日に渡米し、在沖縄米軍基地問題をはじめとする、日米両政府が沖縄に押しつけてきたあらゆる問題の解決のために奮闘しているところです。こうして玉城知事による迅速な渡米が実現したのも、翁長前知事の「成果」の延長にあるのではないでしょうか。

 シンポジウムの再配信は、以下のURLよりご覧ください。

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【タイムリー再配信 290・IWJ_Youtube Live】20:00~「『辺野古が唯一の選択肢』国防権限法案から削除!翁長知事のロビー活動結実―ワシントンの小さな変化が東京に大きな影響『ワシントン拡声器効果』―柳澤協二氏、猿田佐世氏講演」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/267192
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 IWJは、玉城知事を追って記者を米国に派遣し、玉城知事が帰国するまで徹底取材します。連日お伝えしている通りIWJの財政は非常に苦しい状況にありますが、玉城知事の訪米は、これまで従属関係がはっきりしていた日米関係に大きな変化をもたらす、歴史上の重大なターニングポイントとなるかもしれません。どうか、IWJへのご支援のほど、よろしくお願いいたします!

※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

 なお、ただ今ツイキャスの動画を公開していますので、玉城知事が11日(現地時間)で行ったニューヨーク大学での講演や12日の囲み会見の録画は、ぜひ下記URLのライブ履歴よりご視聴ください。

※IWJ_AreaCh6 ライブ履歴
https://twitcasting.tv/iwj_areach6/show/

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◆中継番組表◆

**2018.11.14 Wed.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・エリアCh6・NY】※未確定「玉城デニー沖縄県知事・訪米同行取材 ~有識者との面談会後の囲み取材(予定)」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach6

 基地問題をはじめとする沖縄の実情や自身の考え方などについてアメリカに幅広く発信するため、11月11日から訪米中の玉城デニー沖縄県知事。IWJ記者による同行取材3日目の本日は、ワシントンD.C.でおこなわれる有識者との面談会後の囲み会見を中継する予定です。
※開催時間は未確定のため詳細が決まり次第、追ってお知らせいたします。

 これまでIWJが報じた玉城デニー氏関連の記事は、以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E7%8E%89%E5%9F%8E%E3%83%87%E3%83%8B%E3%83%BC
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【IWJ・Ch3】14:30~「原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch3

 原子力規制委員会 更田豊志委員長による記者会見を中継します。IWJは今まで、原子力規制委員会の委員長定例会見を毎週中継してきました。以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E8%A6%8F%E5%88%B6%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A
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【タイムリー再配信 290・IWJ_Youtube Live】20:00~「『辺野古が唯一の選択肢』国防権限法案から削除!翁長知事のロビー活動結実―ワシントンの小さな変化が東京に大きな影響『ワシントン拡声器効果』―柳澤協二氏、猿田佐世氏講演」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

 2015年9月に収録した、 新外交イニシアティブ (ND) 主催のシンポジウムを再配信します。登壇者は、故翁長雄志 前沖縄県知事らが2015年5月31日から6月3日にかけて米国でロビー活動をおこなった際に随行した、猿田佐世氏(ND事務局長・弁護士)と柳澤協二氏(ND評議員・元内閣官房副長官補)。

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/267192

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◆中継番組表◆

**2018.11.15 Thu.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ_Youtube Live】14:00~「中国が新たな未来を切り開きつつある!? 対米追従路線を進む限り日本に未来はない! 21世紀人類最大のテーマ『米中覇権交代』!岩上安身による中国通エコノミスト田代秀敏氏インタビュー 第3弾」
YouTube視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
ツイキャス視聴URL(冒頭のみ): https://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 岩上安身による中国通エコノミスト・田代秀敏氏インタビューを、冒頭のみフルオープン、その後は会員限定で中継します。IWJがこれまで報じてきた田代秀敏氏に関する記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E7%94%B0%E4%BB%A3%E7%A7%80%E6%95%8F
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【IWJ・Ch2】17:00~「東京電力 定例会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch2

 東京電力による記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた東京電力関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%9B%BB%E5%8A%9B

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

「何を守ろうとして新辺野古基地を造ろうとしているのか!?」死の12日前、翁長雄志前沖縄県知事が命を削って臨んだ生前最後の記者会見30分を全文文字起こし!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/435586

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■<玉城デニー沖縄県知事訪米取材>「『辺野古が唯一の解決策』と言って普天間の問題を先送りする日本政府は、世界からは非常に奇異に映る!」国連本部前で行われた玉城デニー沖縄県知事の囲み会見でIWJが質問!

 玉城デニー沖縄県知事は、次の訪問地であるワシントンD.Cへ発つ前にニューヨークの国連本部を訪れ、国連事務次長・中満泉(なかみついずみ)氏との面談を行いました。11月12日午後5時ごろより、面談を終えて国連本部のビジターエントランスから出てきた玉城知事への、囲み会見が行われました。

 今回の中満氏との会見実現の経緯を問われた玉城氏は、「ニューヨークに行くならば、中満さんとはぜひお会いしたいと考えていました。外務省や様々なチャンネルを使って交渉し、最終的には私が指名をいたしました」と答えました。中満氏には「沖縄県も国連の活動とつながるように、沖縄平和賞を含め積極的に平和に貢献できる取り組みをしていきたいと考えており、そのご協力もお願いしたい」と伝え、非常になごやかな温かい雰囲気で話が進んだとのことです。

 IWJにも何度も寄稿していただいているジャーナリストの横田一氏が玉城知事に、「中満さんには辺野古問題については、どういった話をされましたか?」と、単刀直入に尋ねました。「ここでは辺野古の話はほとんどしていません。歴史的経緯や政治的環境についてのお話しとともに、沖縄県が『平和と経済は車の両輪と考えている』ということをお伝えしました」と、玉城知事は答えました。

 この会見のあった12日正午前(日本時間)にも沖縄県の海上に、米軍のFA18戦闘攻撃機が墜落しました。基本的人権や平和主義をベースにする日本国憲法よりも日米地位協定が上位にあるという状況が、沖縄の人々をおびやかし続けています。

※米海軍のFA18が海上に墜落 沖縄県那覇市の東南東約290キロ沖 エンジントラブルか 米空母ロナルド・レーガンから発艦(琉球新報、2018年11月12日)
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-832918.html

 そして、朝鮮半島での軍事的緊張の継続を前提とした日米安保体制の本質を見ようともせず、日本の政治のメインストリームでは与野党を問わず、「日米同盟が基軸」と言われ続けています。IWJ記者は、朝鮮半島の状況が対話へと大きく変わり、日米安保の前提が大きく崩れるという状況下の訪米となった今回、ワシントンD.Cの政府関係者や議員に何を伝えたいかを、玉城知事に質問しました。

 玉城知事は、辺野古新基地計画は20数年前に決まったことかもしれないが、今年に入ってから、4月の南北首脳会談、6月には初の米朝会談、先日は安倍総理が習近平氏と会談するなど、環境は確実に変わっていると指摘しました。そして、環境の変化をとらえることなく「辺野古が唯一の解決策だ」と言って、普天間基地の問題を先送りしている日本政府の姿勢については、「世界からみれば非常に奇異に映るということを、はっきり言わなければならないと思います」と、語気を強めて断言しました。

 ニューヨークでは大きな手応えを感じたと語る玉城知事は、現地時間で13日には、米国の政治の中心地であるワシントンD.Cに移動し、翌14日にかけて、各界の要人や国会議員と面談します。現在のところ、時間など詳細はわかっていません。

玉城知事の訪米関連のツイキャスの動画は、下記URLのライブ履歴よりご視聴ください。
※IWJ_AreaCh6 ライブ履歴
https://twitcasting.tv/iwj_areach6/show/

※また、玉城知事訪米取材の実況ツイートは、下記URLでご覧になれます。
https://twitter.com/IWJ_AreaCh6

■櫻井よしこ氏と安倍晋三総理がデマを流して他者を誹謗中傷しても名誉毀損とならないのはなぜ!? 裁判所が #ヤバすぎる緊急事態条項加憲の危機を見て見ぬふり!?

 元朝日新聞記者で「週刊金曜日」発行人の植村隆氏が、緻密な取材にもとづいて報じた旧日本軍性奴隷問題(いわゆる「従軍慰安婦問題」)の記事に対して、取材をしない自称「ジャーナリスト」櫻井よしこ氏が、植村氏の記事を「捏造」と決めつけ誹謗中傷を繰り返してきました。

 それに対して植村氏は、名誉を毀損されたとして、櫻井氏と、櫻井氏の記事を掲載した新潮社、ダイヤモンド社、ワックに損害賠償などを求めた訴訟で、札幌地裁(岡山忠広裁判長)は11月9日、植村氏の請求を棄却しました。

※【速報】櫻井よしこ氏のずさんな取材を司法が追認!? 植村隆氏の名誉を毀損したが「捏造」と信じたのは仕方なかった!? 「言論で勝って裁判で負けた、悪夢のような判決」! 2018.11.9
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/435438

 札幌地裁は、櫻井氏の記事が植村氏の名誉や社会的信用を傷つけたことを認めました。それにもかかわらず、取材もしていない櫻井氏が、そのような記事を書いたことには相当性があり、違法とはいえないとしているのです。まさに不当判決に他なりません。

 この極めて不可解な判決は、以前にもどこかで見た覚えがあるという方もいるのではないでしょうか。

 東日本大震災の発生から間もない2011年5月20日、安倍晋三総理(当時は野党議員)は自身の公式サイトで、福島原発事故の対応について、「やっと始まった海水注入を止めたのは、なんと菅総理その人だったのです」と事実にもとづかないデマを流し、菅直人氏を攻撃しました。

※安倍総理のウソ(菅直人氏ブログ)
https://ameblo.jp/n-kan-blog/entry-12250528199.html

 菅氏は2013年7月、安倍総理のデマで名誉を傷つけられたとして提訴しました。裁判の過程で安倍総理が事実にもとづかないデマを流していたことが明らかになり、安倍総理側も、「海水注入の中断があった」との主張を取り下げています。しかし、東京地裁は2015年12月、安倍総理が流したデマは「政治責任を追及するもので公益性があった」などとし、菅氏の請求を棄却しました。

 事実でないデマでもって人を中傷したとき、名誉毀損となるのは常識のはずです。なぜ、安倍総理と櫻井よしこ氏は、特別扱いされるのでしょうか?

 安倍総理は、#ヤバすぎる緊急事態条項を含んだ改憲4項目の条文案について、臨時国会で議論しようと前のめりになっている改憲の当事者です。一方で櫻井氏は、草の根で改憲運動を推進する日本会議の広告塔として、緊急事態条項を含む改憲の発議に向けて、精力的に活動しています。

 そんな2人にとって、裁判を通じて両者の主張の虚偽性が暴かれても、判決で原告の求める請求が棄却されさえすれば、改憲運動の推進者や広告塔としては傷を負わずにすみます。裁判所は、改憲運動に影響が出ないように忖度したのではないか、と疑いたくなります。

 岩上さんは、植村氏裁判の判決後の報告集会で登壇し、「日本会議の広告塔」である櫻井氏のデマに対し、裁判所が違法と認定しなかったことの重大さを力強く訴えました。岩上さんによるスピーチは、ぜひ以下のURLよりご覧ください。

※櫻井よしこ氏は、なぜ司法に「特別扱い」されたか? 改憲運動を草の根で推進する「日本会議の広告塔」だからではないか!? 11.9 植村隆氏裁判札幌地裁判決後の報告集会でIWJ代表・岩上安身が緊急事態条項の加憲に警鐘を鳴らす!
https://youtu.be/6TKMkdTu6Ig

■「生臭い話はしていない」!? 橋下徹氏、前原誠司氏との会談について小沢一郎代表が両氏との政界再編工作を否定! IWJの質問に「国の基本・国民の生活の基本の関わる問題に一致しないと組めない」!〜11.13 自由党代表記者会見

 朝日新聞が自社の関連会社・朝日新聞出版から出した橋下徹氏の新著『政権奪取論』を取り上げた上で、11月7日の橋下氏と自由党の小沢一郎代表、国民民主党の前原誠司氏との会談を大きく報じました。これをきっかけに、一部のメディアが「政界再編」や「橋下待望論」などとはしゃいでいます。

※橋下徹氏、小沢一郎代表と会食 前原誠司氏がつなぐ?(朝日新聞デジタル、2018年11月8日)
https://digital.asahi.com/articles/ASLC755WHLC7UTFK00Q.html

 朝日の記事は、自社から出た本の「パブ記事」に過ぎないとの冷笑的な見方もありますが、あの「朝日」が、事もあろうにあの「橋下徹」を、安倍政権と真っ向から対峙する野党再編集の軸になりうるかのように持ち上げ、朝日新聞出版から本まで出すという、この構図の薄気味悪さは鳥肌ものです。

 2018年11月13日、自由党代表会見でこの会談について聞かれた小沢氏は「橋下さんとは前原君の斡旋もあって7〜8年ぶりに会って食事した。特別な生臭い話はしなかった」と政局に関する話はしていないと断言しました。
 
 IWJ記者が角度を変えて、「では、小沢代表が取り組んでいる『野党の結集』に日本維新の会が入りたいと言ってきたら受け入れられますか?」と聞くと、小沢氏は「それは政策次第だ」と述べました。

 この続きはぜひ、以下の記事をご覧ください。

※「生臭い話はしていない」!? 橋下徹氏、前原誠司氏との会談について小沢一郎代表が両氏との政界再編工作を否定! IWJの質問に「国の基本・国民の生活の基本の関わる問題に一致しないと組めない」!〜11.13 自由党代表記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/435574

■<お知らせ>
■今月も15日まであと1日!会費のご納付をお忘れの方、お急ぎください!! 8月1日から10月31日までの第一四半期のご寄付・カンパの目標達成率は、63%にとどまっております! どうかご支援をお願いいたします!

 いつもIWJをご支援いただき、誠にありがとうございます。

 10月のご寄付・カンパは202件、353万4433円で目標額の79%となりました。あいにく目標額には到達しませんでしたが、目標達成率は今期では最大となりました。心よりお礼申し上げます。

 10月のご寄付・カンパの目標達成率が8月、9月よりも上向きはしたものの、8月1日から10月31日までの第一四半期3ヶ月間をトータルすると、ご寄付・カンパの目標達成率は63%にとどまっていて、IWJの存続が危ぶまれる深刻な状況です。

 年間を通じて、ご寄付・カンパが目標額に到達することを前提に予算計画を立てており、収入が見込みよりも落ち込むと、人件費を含む支出が大赤字となってしまいます。今のペースが続いたと仮定すると、年間で3,000万円強の赤字となり、IWJが存続できなくなる可能性があります。日本の民主主義の危機、そしてIWJ存続の危機を乗り越えられるよう、どうかご支援のほどよろしくお願いいたします!

 また、11月1日から13日までのご寄付・カンパは146件、381万700円となっています。私たちのご支援の呼びかけに応じてくださったみなさま、本当にありがとうございます。

 なお、IWJは、記者を一人派遣して、現在訪米中の玉城デニー沖縄県知事に同行取材を行っています。

 ニューヨークやワシントンDCでは、特に宿泊費が驚くほど高く、安いホテルを選んでも一泊3万5000円ほどかかってしまいます。往復の航空券もなるべく安いものを探して選んでいますが、それでも現時点での概算で、40万円以上必要になります。

 玉城知事が米国の政府関係者を相手に直接、辺野古新基地建設反対を訴えるということは、日本が米国から独立した真の主権国家になる道を切り拓く大きな第一歩となり、歴史的な大転換点となる可能性さえあるのではないか。私たちはそうした期待と希望を捨てずにいます。

 この歴史的に重大な出来事をIWJは取材を敢行し、皆様に詳細にお伝えしてまいりますので、どうか、緊急のご支援のほど、よろしくお願い申し上げます!

※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

 IWJでは、ご寄付・カンパをいただいたみなさまのお名前を、匿名希望の方を除いて、IWJサイト上で掲載しております。日刊IWJガイドでも、ご寄付をいただきましたみなさまへの感謝の気持ちを込めつつ、ここにお名前を掲載させていただきます。2018年10月にご寄付・カンパをいただいた方々をご紹介させていただきます。

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2018年10月

M.Y.様
S.E.様
石山敏夫様
永山直道様
S.H.様
T.K.様
山本範子様
A.H.様
N.I.様
Sunggi Kim様

―――――――――

 みなさま、本当にありがとうございます。頂戴いたしましたご寄付は、IWJの活動費として大切に使わせていただきます。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

 今までIWJのコンテンツを無料でご利用なさっていた方へ、ぜひ、この機会に有料会員へのご登録をご検討ください!一般会員にご登録していただくと、中継で見逃してしまったIWJの動画コンテンツを一ヶ月間、アーカイブでお好きな時にご覧いただけます! 入会金は無料。会費は月々1,000円ですが、1年分まとめてお支払いいただければ1万円と2ヶ月分お得になっています!

※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

 この度、サポート会員のM.S様より応援メッセージをいただきました。感謝の気持ちを込めてご紹介させていただきます。

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 おはようございます。岩上さん心臓発作のお知らせ、びっくりしました。今のメディア状況の中で、IWJさんがなくなってしまったら大変です。サポート会員ですが、毎月本当に少額ですがカンパさせていただいています。岩上さん、これからもお身体を大切にお仕事なさって下さい。応援しています。
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 温かいメッセージを寄せていただき、本当にありがとうございます。岩上さんの体調もIWJの財政も芳しくない状態ではありますが、苦しいときだからこそ、スタッフが一丸となって岩上さんを支えながら、IWJを応援してくださるみなさまの思いにお応えできるよう、全力を尽くしてまいります。どうぞ、これからもご支援のほどよろしくお願いいたします。

 また、一度会員に登録されて以降現在お休みになっている方は、ぜひもう一度会員登録の再開をご検討いただきたいと存じます!

 IWJでは、毎月15日の時点で、会費が未納になっている方へのサービス提供をいったん停止させていただいております。今日は14日です。今月も15日まで残りあと1日となりましたので、滞りなくサービスをご利用していただくためにも、どうぞ、会費のお支払い状況をご確認ください。

 もちろん、納付が確認され次第、すぐにサービスは再開させていただきます。会費の支払いをつい忘れがちという方は、クレジットカードでのお支払いが大変便利ですので、ぜひご検討ください。クレジットカードをお持ちでない方は、自動引き落としサービスもご用意していますので、こちらのページをご覧ください!

※クレジットカード・自動引き落としでのお支払いへの変更はこちらから(※ログインが必要です)
https://iwj.co.jp/ec/mypage/login.php

※よくある質問と回答 年会費をクレジットで支払いたい
https://iwj.co.jp/info/faq.html#idx-18

 そして、現在一般会員でいらっしゃる方はぜひサポート会員へのお切り替えをご検討ください!
サポート会員の方は、過去のインタビューも含めすべてのIWJのコンテンツをいつでもご覧いただけます。

 サポート会員へ移行してくださる方が増えれば、IWJの活動は今よりもずっと安定したものになります。サポート会員の人数が4,000名に達すれば、それだけでご寄付やカンパをいただかなくても、活動資金をまかなえることになります。

 どうか、ぜひサポート会員になってIWJの活動をお支えいただけますよう、ご検討ください。

※サポート会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
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(会員登録いただいたメールアドレスとパスワードでログインの上、MYページの「会員登録内容変更」をクリックし「会員登録内容変更(入力ページ)」へ移動してください。そこに「会員種別の変更はこちら」とございまして、青字になっている「こちら」をクリックすると「会員種別変更申請」のページが表示されます。その画面で「サポート会員への変更を申請します。」の前にあるチェック欄をクリックし、申請ボタンを押してください。)

■11月下旬から12月上旬の間をめどに、ファンドレイジング・イベントの開催を検討中! ただ今、ファンドレイジング・イベントに関するアンケートを行っています!

 IWJでは、11月下旬から12月上旬の間をめどに、ファンドレイジング・イベントの開催を考えています。そこで皆様にご相談があります!

 これまでのファンドレイジング・イベントは特定のテーマに絞ることはせず、様々な分野の識者をお招きしてお話していただくやり方でした。テーマは多様で、顔ぶれも多彩でしたが、内容がバラエティ豊かであっても、深く掘り下げられなかったり、人数が多い分、コストがかかり過ぎたりしました。

 今回のファンドレイジング・イベントの開催に際しては、一つのテーマを決めた上で、そのテーマに詳しい識者の方を3名から4名ほどお招きし、シンポジウム形式で進めていく方法も検討しています。

 一つのテーマを掘り下げるシンポジウムと、今までのように、多様性のあるバラエティ豊かなイベントと、参加を希望される皆様はどちらをご希望か、またお話をうかがいたい識者について、テーマの設定についても、皆様のご要望をお聞きしたいと思います。

 ご回答は「IWJファンドレイジング・イベントに関するアンケート2018Autumn」よりお願いいたします。

※アンケートはこちらからお願いします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc1Pw-BQUaRe7WIuRV8lc-vKe0LZ4njOgLPhr4ipD8aqVp_8w/viewform

 ファンドレイジング・イベントの参加費は、ご寄付分が上乗せされているので、やや高めで設定させていただくことになりますが、イベントの参加費は、すべてIWJの活動費にあてます。ファンドレイジング・イベント参加お申込みのご案内は改めて告知いたしますので、どうぞ、奮ってご応募ください。

 今後とも、なにとぞ、IWJをよろしくお願い申し上げます。

■新シリーズ「岩上安身のIWJインタビューDVDシリーズ」第一弾として、関良基氏と前川喜平氏へのインタビューDVDを製作中です!予約受付を開始しました!数量限定の製作のため、ぜひお早めの予約申し込みを!

 「DVD化のためのIWJ総選挙」の結果を受け、このたび第一弾として、『赤松小三郎ともう一つの明治維新――テロに葬られた立憲主義の夢』(作品社、https://amzn.to/2NwCHL8)の著者である関良基氏へのインタビュー全3巻と、前文部科学省事務次官の前川喜平氏へのインタビュー全3巻を製作中です。いずれも12月上旬発売予定です。

 DVDの詳細な内容は下記URLからご覧いただけます。こちらは数量限定となります。ただいまご予約を受付中です。ご購入のご検討、どうぞよろしくお願いいたします!

※IWJグッズ DVD
https://iwj.co.jp/ec/products/list.php?category_id=5

 それでは本日も1日、よろしくお願いいたします!

IWJ編集部(岩上安身、上杉英世、城石裕幸、川上正晃)

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 https://iwj.co.jp/