■■■ 日刊IWJガイド「お詫びと訂正/岩上さんの沖縄連続インタビュー6日で8本! 8本目は故・翁長雄志沖縄県知事の伯母にあたる翁長安子さん(89歳)に壮絶で悲惨な沖縄戦の戦争体験を語っていただきました!/府民が停電に苦しむ最中に沖縄県知事選応援!? 『大阪は災害に強い』などと言いつつ中部国際空港から欧州へ飛び立って万博誘致外遊? 災害対策本部も立てない松井一郎大阪府知事の行動に疑問噴出!/<北海道地震>『原発ムラのボス』でさえ原発が不要であることを認めざるを得ない!? 原発推進派の本音は核武装のために原発を維持したい!?/テニス全米オープンの女子シングルスで、大坂なおみ選手が日本人初となるグランドスラム優勝!大坂選手に対して、プレーだけでなく試合後のコメントにも称賛の声!/IWJでは現在、テキスト班の新メンバーを1~2名ほど緊急大募集中! 事務・ハドル班、ウェブ動画班はそれぞれ1名ずつ新メンバーを募集しています!/【動画班からお知らせ】地方チャンネルの中継が『ユーストリーム』から『ツイキャス』に替わりました!」2018.9.10日号~No.2188号~ ■■■
(2018.9.10 8時00分)
おはようございます、IWJ編集部です。
日刊IWJガイド・日曜版2018.9.9日号~No.2187号の冒頭で、北海道泊村(とまりむら)の「泊原発」を、「柏原発」と誤って記していました。「泊」を「柏」と読み間違えるというあまりにも不注意で初歩的なミスでした。
読者の皆様に誤字の混じった情報をお伝えしたことを深くお詫び申し上げます。今後はこのような誤りがないよう、より一層注意深い校正を徹底してまいります。
また、誤りをご指摘していただいた皆様に、心よりお礼申し上げます。
★さて、本日の日刊IWJガイドは以下の内容でお届けします!
┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■お詫びと訂正
┠■【中継番組表】
┠■岩上さんの沖縄連続インタビュー6日で8本! 8本目は故・翁長雄志沖縄県知事の伯母にあたる翁長安子さん(89歳)に壮絶で悲惨な沖縄戦の戦争体験を語っていただきました!
┠■府民が停電に苦しむ最中に沖縄県知事選応援!? 「大阪は災害に強い」などと言いつつ中部国際空港から欧州へ飛び立って万博誘致外遊? 災害対策本部も立てない松井一郎大阪府知事の行動に疑問噴出!
┠■<北海道地震>「原発ムラのボス」でさえ原発が不要であることを認めざるを得ない!? 原発推進派の本音は核武装のために原発を維持したい!?
┠■テニス全米オープンの女子シングルスで、大坂なおみ選手が日本人初となるグランドスラム優勝!大坂選手に対して、プレーだけでなく試合後のコメントにも称賛の声!
┠■<お知らせ>
┠―■IWJでは現在、テキスト班の新メンバーを1~2名ほど緊急大募集中! 事務・ハドル班、ウェブ動画班はそれぞれ1名ずつ新メンバーを募集しています!
┠―■【動画班からお知らせ】地方チャンネルの中継が「ユーストリーム」から「ツイキャス」に替わりました!
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◆中継番組表◆
**2018.9.10 Mon.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【ツイキャス・IWJ_OKINAWA1】「沖縄県知事選に関わる内容」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_okinawa1
9月13日告示、同30日投開票の沖縄県知事選に関わる内容を中継します。
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【IWJ_YouTube Live】9:00~「辺野古基地とならぶ沖縄県知事選の争点!構造的差別の原因をつくる『沖縄振興体制』から子どもを守れ! ~岩上安身による琉球大学教育学部教授・島袋純氏インタビュー(後編)」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: https://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
9月30日の沖縄県知事選(投開票日)まで、37の選挙が繰り広げられる沖縄に、9月3日から岩上安身が取材のために現地入りしています。連日選挙の候補者をはじめ、沖縄に関わるさまざまな問題に詳しい識者やキーマンに直撃インタビューしてきました。本日は、9月8日の続編となる、岩上安身による琉球大学教育学部教授・島袋純氏インタビューを全編フルオープンで中継します。
辺野古新基地建設とならぶ沖縄県知事選の争点として、「沖縄における子どもの貧困」問題があります。岩上安身は改めてこの問題を強調して伝えるべきだと考えました。島袋教授は、現行の沖縄の経済振興の制度的欠陥を鋭く批判し、かつ精力的に代替案を提示されてきました。
9月8日の島袋教授インタビュー前編をはじめ、これまでIWJが報じてきた島袋純氏関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%B3%B6%E8%A2%8B%E7%B4%94
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【CAS・Ch4】10:00~「自民党総裁選・候補者所見発表演説会」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch4
9月7日告示、9月20日投開票の自民党総裁選・候補者所見発表演説会を自民党本部から中継します。候補者は、安倍晋三総理、石破茂元幹事長。これまでIWJが取材した、安倍総理・石破氏に関する記事は以下のURLからご覧ください。
※安倍総理
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%AE%89%E5%80%8D%E6%99%8B%E4%B8%89
※石破茂元幹事長
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E7%9F%B3%E7%A0%B4%E8%8C%82
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【CAS・Ch4】11:00~「自民党総裁選・候補者共同記者会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch4
9月7日告示、9月20日投開票の自民党総裁選・候補者共同記者会見を自民党本部から中継します。候補者は安倍晋三総理、石破茂元幹事長。
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【CAS・Ch2】17:00~「東京電力 定例会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch2
東京電力による記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた東京電力関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%9B%BB%E5%8A%9B
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【タイムリー再配信 236・IWJ_YouTube Live】17:00~「関東大震災での朝鮮人虐殺は偶然ではない!王妃暗殺、日清・日露戦争を経て朝鮮を支配した近代日本の〈成功〉体験がさらなる暴力を生んだ!? ~8.28 岩上安身による明治大学・山田朗教授にインタビュー(前編)」
YouTube視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
ツイキャス視聴URL(冒頭のみ): https://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
8月28日収録の岩上安身による明治大学・山田朗教授インタビューの前編を、冒頭のみフルオープン再配信、その後は会員限定で再配信します。
山田教授はこのインタビューの中で、「改憲論、とりわけ9条改憲論には日露戦争の勝利のような成功体験の再現を期待するあまり、日本は戦争・植民地支配・自由の抑圧がもたらした失敗から目を背けている」と指摘。また「戦争の記憶を風化させてはいけないとよく言われるが、風化させてはならないのは植民地支配の歴史」とも指摘し、関東大震災における朝鮮人虐殺の原因は、日本の朝鮮支配を抜きには考えられないと訴えました。
8月28日のインタビューでは、日清戦争、その後に起きた閔妃(びんひ)暗殺事件にみられる、日本が近隣諸国に向けた暴力や差別の事実を振り返りました。9月12日に予定されているインタビュー第2弾では日露戦争での日本軍の〈成功〉と〈失敗〉の詳細を山田教授にうかがっていく予定です。インタビュー前のおさらいとしてぜひご覧ください。これまでIWJが報じてきた山田朗氏関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%B1%B1%E7%94%B0%E6%9C%97
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/430339
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【CAS・Ch5】19:30~「緊急! #ケチって火炎瓶 新宿アルタ前 山岡俊介氏と寺澤有氏トークライブ」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5
新宿アルタ前で開催される、ジャーナリストの山岡俊介氏、寺澤有氏 ほかが発言予定の街頭トークライブを中継します。内容は、2000年当時、衆議院議員であった安倍晋三氏秘書が放火未遂犯とかわした疑惑の「確認書」、安倍氏の第二下関事件、第三下関事件、第四下関事件などについて。
8月末からツイッター上で「#ケチって火炎瓶」、「#安倍とヤクザと火炎瓶」等のハッシュタグが付きSNS上で大きな話題を集めている、2000年当時衆議院議員であった安倍晋三氏の下関市の自宅と後援会事務所に火炎瓶が投げ込まれたという事件。山岡氏と寺澤氏は、マスコミが一切触れようとしない「現役総理と反社会勢力との癒着」を、果敢に追及し続けてきました。IWJは両人に岩上安身によるインタビューをおこなったり、講演を取材しました。以下のURLからご覧いただけます。
※安倍事務所の関与はあった!? 1999年・下関での選挙妨害疑惑! #ケチって火炎瓶 安倍晋三氏宅放火未遂事件の闇!岩上安身によるジャーナリスト 山岡俊介氏・寺澤有氏インタビュー 2018.9.2
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/430668
※安倍首相が直接関与!? 証拠多数!? モリカケ問題よりはるかに致命傷!? ~7.28草の実アカデミー「いま話題の安倍首相・重大スキャンダル〜安倍晋三氏は、本当に選挙妨害を暴力団関係者に発注したのか」!? #ケチって火炎瓶 2018.7.28
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/428527
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◆中継番組表◆
**2018.9.11 Tue.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【タイムリー再配信 237・IWJ_YouTube Live】20:00~「関東大震災での朝鮮人虐殺は偶然ではない!王妃暗殺、日清・日露戦争を経て朝鮮を支配した近代日本の〈成功〉体験がさらなる暴力を生んだ!? ~8.28 岩上安身による明治大学・山田朗教授にインタビュー(後編)」
YouTube視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
ツイキャス視聴URL(冒頭のみ): https://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
8月28日収録の岩上安身による明治大学・山田朗教授インタビューの後編を、冒頭のみフルオープン再配信、その後は会員限定で再配信します。
山田教授はこのインタビューの中で、「改憲論、とりわけ9条改憲論には日露戦争の勝利のような成功体験の再現を期待するあまり、日本は戦争・植民地支配・自由の抑圧がもたらした失敗から目を背けている」と指摘。また「戦争の記憶を風化させてはいけないとよく言われるが、風化させてはならないのは植民地支配の歴史」とも指摘し、関東大震災における朝鮮人虐殺の原因は日本の朝鮮支配を抜きには考えられないと訴えました。
8月28日のインタビューでは、日清戦争、その後に起きた閔妃(びんひ)暗殺事件にみられる、日本が近隣諸国に向けた暴力や差別の事実を振り返りました。9月12日に予定されているインタビュー第2弾では日露戦争での日本軍の〈成功〉と〈失敗〉の詳細を山田教授にうかがっていく予定です。インタビュー前のおさらいとしてぜひご覧ください。これまでIWJが報じてきた山田朗氏関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%B1%B1%E7%94%B0%E6%9C%97
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/430339
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◆中継番組表◆
これ以降の予定で決定しているものは、以下のカレンダーよりご覧いただけます。あわせてご確認ください。
→「配信カレンダー」 https://iwj.co.jp/channels/main/calendar.html
(あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。)
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
辺野古基地とならぶ沖縄県知事選の争点!構造的差別の原因をつくる「沖縄振興体制」から子どもを守れ! ~岩上安身による琉球大学教育学部教授・島袋純氏インタビュー(前編)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/431059
安倍事務所の関与はあった!? 1999年・下関での選挙妨害疑惑! #ケチって火炎瓶 安倍晋三氏宅放火未遂事件の闇!岩上安身によるジャーナリスト 山岡俊介氏・寺澤有氏インタビュー
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/430668
最大の争点は辺野古の埋立撤回の是非 ここは避けて通れない! ~岩上安身による自由党・衆議院議員 玉城デニー氏インタビュー
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/430993
パックス・アメリカーナの解体をとらえ日米安保を乗り越えよ! ~岩上安身による参議院議員・会派「沖縄の風」幹事長 伊波洋一氏インタビュー
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/430985
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■岩上さんの沖縄連続インタビュー6日で8本! 8本目は故・翁長雄志沖縄県知事の伯母にあたる翁長安子さん(89歳)に壮絶で悲惨な沖縄戦の戦争体験を語っていただきました!
おはようございます。IWJ元動画班カメラマン、現テキスト班の城石裕幸です。
9月3日月曜日にカメラマンとして岩上さんに同行し、沖縄に入って丸1週間が過ぎました。
9月13日告示、30日投開票の沖縄県知事選は実質的に、自民・公明・維新・希望が推薦する佐喜真淳前宜野湾市長と、翁長雄志知事の後継者としてオール沖縄が支援する玉城デニー衆議院議員の一騎打ちと目されています。
岩上さんは3日から8日までの6日間で、故・翁長雄志知事夫人の樹子さんや玉城デニー氏をはじめ、8回のインタビューとトーク番組をおこないました。
この中ではっきりと浮かび上がってきた争点は、政府・官邸に直結する太いパイプを生かして国政の代弁者となり、沖縄への差別と沖縄からの収奪に積極的に協力していこうとする佐喜真氏なのか、翁長県政を継承し、地方自治を重視して、沖縄に対する構造的差別に立ち向かい、沖縄県民の生活を向上させていこうとする玉城氏なのかという点ではないでしょうか。それが辺野古新基地建設について、「辺野古のへの字も言わない」佐喜真氏と、明確に反対を打ち出す玉城氏という違いに象徴されています。
※最大の争点は辺野古の埋立撤回の是非 ここは避けて通れない! ~岩上安身による自由党・衆議院議員 玉城デニー氏インタビュー 2018.9.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/430993
しかし沖縄国際大学の佐藤学教授は、公明党が自主投票だった前回2014年の県知事選と比較し、「今回はかなりきびしい選挙になるだろう」と数字を上げて分析しています。
※「辺野古基地と尖閣防衛は関係ない!」沖縄を覆うデマに徹底反論!佐喜眞候補の「争点ぼかし」には最大限の警戒!~沖縄国際大学教授 佐藤学氏に岩上安身がインタビュー! 2018.9.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/430934
加えて岩上さんがインタビューをしたほとんどの方が、抑止力とは全くなりえない米海兵隊の辺野古新基地建設が、戦時には最前線で敵の攻撃にさらされ、沖縄にとって有害無益な存在であることを、沖縄でも若者を中心に多くの人が理解していないことを危惧しています。辺野古が作られても普天間基地が返還されない可能性や、戦時には沖縄が(日本列島全体も)戦場にされるという計画の存在も知らないまま、米国防総省や国務省が後押しし安倍政権が推薦する候補者が沖縄県知事になることの恐ろしさに気づいていない県民が意外にも多いのではないでしょうか。
※沖縄県知事選「辺野古の『へ』の字も言わないのは自治の放棄」!? TALK ABOUT DEMOCRACY in 沖縄 ~岩上安身と平良斗星氏(FM那覇取締役会長)・平良さとこ氏(那覇市議会議員)・IWJ沖縄中継市民によるトーク 2018.9.3
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/430789
※沖縄を訪れる中国人観光客達は、嘉手納基地に隣接する「道の駅」で米軍戦闘機を記念撮影し大喜び! リアリティを欠いた「中国脅威論」! 岩上安身による元沖縄タイムス論説委員、『それってどうなの? 沖縄の基地の話』共著者・屋良朝博氏インタビュー 2018.9.5
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/430860
※パックス・アメリカーナの解体をとらえ日米安保を乗り越えよ! ~岩上安身による参議院議員・会派「沖縄の風」幹事長 伊波洋一氏インタビュー 2018.9.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/430985
※辺野古基地とならぶ沖縄県知事選の争点!構造的差別の原因をつくる「沖縄振興体制」から子どもを守れ! 〜岩上安身による琉球大学教育学部教授・島袋純氏インタビュー(前編) 2018.9.8
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/431059
沖縄県知事選を直前にした今こそ、第二次大戦で米軍による日本本土への攻撃をひきのばすために、「皇民化教育」によって沖縄の大人から子どもまでを洗脳し、一般住民を積極的に戦闘に巻き込んだ沖縄戦の歴史をきちんと振り返る必要があるのではないでしょうか。
9月4日、岩上さんは翁長前知事の夫人・樹子(みきこ)さんにご自宅で1時間15分のインタビューをおこないました。自民党の沖縄県連幹事長まで務めた翁長知事が、どういう気持で辺野古基地反対の先頭に立って政権と対峙し続けてきたのか、翁長知事の遺影の前でじっくりとお話をうかがうことができました。このインタビューは、他のメディアでは一切報じられていない秘話も含まれている、スクープインタビューです。
※「弔い合戦は1回で終る!沖縄のこの戦いは100年続く!」沖縄県知事翁長雄志夫人樹子さんに岩上安身が1時間15分の独占ロングインタビュー! 樹子さんがカメラ目線で安倍総理・菅官房長官に怒りの訴え! 2018.9.4
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/430808
このとき、画面には映しませんでしたが、そばで翁長知事の親戚であるおふたりの高齢のご婦人が話を聞いていました。インタビュー終了後、沖縄戦の戦争体験者であるこのおふたりと話をした岩上さんは、翁長知事の「沖縄を二度と戦場にしない」という強い意志の陰に、こうした身近な戦争体験者の存在が大きな影響を及ぼしていることを確信したのだと思われます。
9月8日、岩上さんはこのときのおひとり、翁長知事の「伯母さん」にあたる89歳の翁長安子さんに戦争体験を語っていただくインタビューをおこないました。
沖縄戦が行われた昭和20年、15歳だった安子さんは、御本人いわく「軍国少女」だった、といいます。家族が北部へ疎開する中、ひとり首里に残り、やがて自ら志願して「永岡隊」という、寺の住職だった永岡敬淳大尉の率いる郷士部隊に看護要員や雑用係として従軍しました。
安子さんはこの永岡隊とともに首里の壕で米軍の攻撃にあい、その後銃撃を受け、部隊とはぐれながらも、怪我を負ったまま南部の戦線に移動した部隊を這うようにして追いかけ、再び出会えた隊長から「生きよ」と言葉をかけられたこと、米軍に投降した時の様子、父親との別れ、収容所での暮らし、家族との再開、戦後の戦没者の遺骨収集など、悲惨で壮絶な戦争体験をお話しくださいました。
安子さんは、とても数えで90歳になるお歳とは思えないほどはっきりした声で最後までお話くださったのですが、沖縄県外の人には場所の名前など、固有名詞がわかりにくい部分も多く、このインタビューはきちんと編集作業をおこなった上で配信いたします。ハイライト部分は先行して公開し、全編は追っての公開となります。もうしばらくお待ちください。
今回の岩上さんの沖縄出張では、翁長樹子さん、翁長安子さんなど、他では見ることのできない貴重なインタビューをおこなうことができました。玉城デニー予定候補者にも話を聞くことができ、玉城氏をささえる多くの識者にもインタビューをおこなうことで、沖縄県知事選が沖縄だけの問題ではなく、これからの日本全体にとって大変重要な選挙となることがますますはっきりしてきました。
しかし、IWJは第9期が始まったばかりの8月、ご寄付・カンパが目標額の4分の1とひじょうに厳しいスタートとなっています。腰痛を抱えながら、6日間で8本のインタビューという超ハードスケジュールをこなした岩上さんは、本日午前9時より島袋純教授へのインタビューの後編をおこない、東京へ戻る予定です。
岩上さんと IWJはこれからも、精力的に幅広い活動を展開して参ります。大手メディアが報じようとしない、公共性、公益性のある報道を続けていくためにも、どうか、皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。
※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
■府民が停電に苦しむ最中に沖縄県知事選応援!?「大阪は災害に強い」などと言いつつ中部国際空港から欧州へ飛び立って万博誘致外遊? 災害対策本部も立てない松井一郎大阪府知事の行動に疑問噴出!
9月4日に日本列島に上陸した台風21号は、各地で60m/s近い最大瞬間風速を記録するなど、非常に強い勢力を保ったまま日本列島を通過しました。高潮や想像を絶する暴風により、大阪、滋賀、愛知、三重で10人を超える死者が出るなど、各地に大きな被害をもたらしました。今も大阪府南部の泉州(せんしゅう)地方を中心に、多くの住民が停電に苦しんでいます。電信柱そのものが倒れたために、簡単には通電できないのです。
IWJは大阪市職員のA氏に電話で、9月4日当時の状況を聞きました。A氏によると、大正区、住之江区、港区などの市内沿岸部での被害が特に大きかったとのことです。ゴミやトタン板が宙を舞い、それが電線を寸断することにより、各地で停電が発生したとのことです。
また、港湾労働者の組合である、全港湾大阪支部のB氏にも取材しました。B氏は、「紙吹雪が飛んでるみたいに、めくれた屋根が飛んでいた。トタンが電線に引っ掛かって、電線をぶち切る時に火花が飛んだりしてました。いまだに、まだ、隅々まで電気来てないですからね」と語りました。
B氏が職場としている夢洲(ゆめしま)は現在、大阪府が推進するIR誘致で注目を集めていますが、本来は、貨物船の荷物のあげおろしをする場所として作られました。今回の台風では、多数のコンテナが、強風に耐え切れずに吹き飛んで、港の中にプカプカと浮遊し、いくつかは海に沈んだそうです。台風の過ぎた翌日の夕方に、それらのコンテナを完全に回収し終えるまで、貨物船は港に入れなかったとのことです。
今回の台風では関西空港の滑走路が水没しましたが、夢洲でも腰近くまでの浸水に見舞われたとのことです。6月の大阪北部地震から一週間後、6月25日の記者会見では、IWJ記者の質問に対して、松井一郎大阪府知事ははっきりと、夢洲は防潮堤が整備され、高潮や津波に対して「強固なエリア」だと断言しています。しかし今回の台風では、夢洲の脆さが、一気に露呈したと言えるのではないでしょうか。
※(再掲)大阪北部地震と南海トラフ地震の関連は根拠がないと一蹴!? IR誘致の夢洲は津波予想高を上回るので南海トラフ地震に対して強固なエリア!? 〜 震災から一週間後の6.25松井一郎大阪府知事会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/425627
驚くべきことに松井知事は、昨日9日、2025年の万博を大阪に誘致するため、ハンガリー、デンマーク、イタリアへの欧州外遊に、中部国際空港から飛び発ちました。
※松井知事、万博支持要請で欧州へ 台風復旧対応の中、出発(沖縄タイムス、2018年9月9日)
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/311908
このことに関して、全港湾大阪支部のB氏は「『大阪は災害に強いんや』て言いながら、中部空港から飛んで行きましたね。『恥ずかしくないんかな?』と思うんやけど」と苦笑しながら語りました。府民の命を守ることよりも、自らの政策実現を優先する今回の松井知事の外遊に関しては、岩上さんも昨日9日に怒りに満ちたツイートを連投しています。
「関西の停電・断水からの回復までの道のりは、長期化は避けられない。しかも松井府知事は、府民の生活が第一ではなく、万博の誘致が第一らしくて、欧州外遊で不在。そこに台風22号が関西を襲って猛威を振るったら、どのツラ下げて帰ってくるのか」
「脆弱性を隠して、強弁しに行く。これは虚勢でしょう。万博をリスクを負って、虚勢を張って、誘致して、それでどうなるのか。背後の利権の代弁者として、金のかかるイベントを誘致するのが最優先ミッションなのか。府民の安全な生活が第一ではない、という府知事。レイシストの都知事同様、退場すべき」
皇民化教育という洗脳の中心にあった教育勅語をこの時代に公然と唱える沖縄県知事選の候補者・佐喜真淳氏の選挙応援のために、地元大阪の被災者を放り出して松井知事は、かつて、沖縄県民を土人と罵った大阪府警の若い機動隊員を、そのヘイトスピーチをたしなめることもなく、ねぎらった人物です。
※岩上安身ツイート
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1038712101122891776
※岩上安身ツイート
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1038732880086618113
※岩上安身ツイート
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1038798493060456448
※岩上安身ツイート
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1038688516694110208
松井知事とは対照的に、大阪出身の大坂なおみ選手は、激しいブーイングが試合終了後まで続くほどの大荒れの展開となった全米オープン女子シングルス決勝戦を見事に制し、試合終了後は、国や地域にとらわれず、対戦相手にも観客にも敬意を表する素晴らしいスピーチをおこなっていました。詳しくは、後段でお伝えしますので、ぜひそちらもご一読ください!
この間の松井知事の行動で、もうひとつ、見逃してはならないことがあります。松井知事は6月7日、沖縄県知事選の佐喜真敦候補を応援するために、「日本維新の会」の松井一郎代表として、沖縄入りしているのです。台風被害の爪痕が癒えない大阪を放り出すかのように、知事としての公務を休んで、「日本維新の会」としての政治行動を行うこと自体に、まずは大いなる疑問を感じます。
※維新が佐喜眞氏を推薦(QAB琉球朝日放送、2018年9月7日)
http://www.qab.co.jp/news/20180907106297.html
急逝した翁長雄志知事の志を引き継ぎ、平和を希求する沖縄の人々の思いを一身に引き受けて立つ玉城デニー予定候補者に対し、辺野古の「へ」の字にも触れずに争点隠しを続ける佐喜真候補。今回の松井知事の行動について、大阪市職員のA氏は「大阪が大変なこの時に、沖縄入りすること自体が非常に不愉快です。そして、佐喜真陣営を応援するというスタンスに関しては、沖縄の置かれた複雑な歴史を考えると、本当に腹立たしい」と語りました。
9月3日に、城石カメラマンとともに沖縄入りした岩上さんは、9月8日まで6日連続で、各界のキーパーソンに連日インタビューをおこないました。翁長雄志夫人樹子さんの魂を揺さぶる訴え、そして、揺るぎない意志に満ちあふれた玉城デニー予定候補者のインタビューはじめ、多くの動画記事を公開しています。ぜひ、ご覧ください!
※最大の争点は辺野古の埋立撤回の是非 ここは避けて通れない! ~岩上安身による自由党・衆議院議員 玉城デニー氏インタビュー
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/430993
※「弔い合戦は1回で終る!沖縄のこの戦いは100年続く!」沖縄県知事翁長雄志夫人樹子さんに岩上安身が1時間15分の独占ロングインタビュー! 樹子さんがカメラ目線で安倍総理・菅官房長官に怒りの訴え!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/430808
■<北海道地震>「原発ムラのボス」でさえ原発が不要であることを認めざるを得ない!? 原発推進派の本音は核武装のために原発を維持したい!?
9月6日未明に発生した北海道地震で、9日午後5時現在、39人が死亡したことが伝えられました。安否不明者は1人で、震度7の揺れを観測した厚真(あつま)町で77歳の男性の安否が未確認とされています。
※北海道の地震 39人死亡 1人安否不明(NHK NEWS WEB、2018年9月9日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180909/k10011620161000.html?utm_int=news_contents_news-main_002
地震直後には約295万戸で発生した停電は、9日午前11時時点で残り456戸まで解消されました。政府は8日、関係閣僚会議を開き、緊急時には北海道電力による計画停電を実施する方針を決定し、安倍晋三総理は「綱渡りの電力供給が続く」との認識を示しています。
※北海道地震 死者37人不明2人 停電ほぼ解消(毎日新聞、2018年9月9日)
https://mainichi.jp/articles/20180909/k00/00e/040/205000c
※政府、緊急時の計画停電を決定=回避へ2割節電要請-北海道地震(時事通信、2018年9月8日)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018090800511&g=soc
計画停電もやむを得ない、と訴えることで、原発の必要性を示唆しているのかどうかは定かではないですが、日本列島にある全原発を消滅させても、電力供給体制に影響が出るとは到底、考えられません。岩上さんは8日、エネルギー革命について次のようにツイートしています。
「日本のメディアでは、内緒扱いになっていて、ほとんどの日本人が、太陽光発電のエネルギー革命が進んでいることを知らない。太陽光発電が全発電の中で最も低コストになることが確実であることも知らない。知らなかった国民の一人である僕は原子力学会誌で原発ムラのボスが書いた論文を読んで知った」
※岩上安身ツイート
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1038490509344268288
世界で進行中の太陽光発電をはじめとするエネルギー革命は、万能な発電方法を可能にするわけでは決してなく、問題点が多々あることも指摘されています。しかし、「原発ムラのボス」でさえも、電力供給体制に原発は不要であることを認めざるを得なくなりつつあります。さらに岩上さんは8日、次のようなツイートもしています。
「僕自身の主張ではなく、元経産官僚、元IEA事務局長の、つまり原子力村のど真ん中の人物による、原子力学会誌発表論文における記述というところがミソです。現実が見えてきて、泣きが入っているわけですよ、連中も。なのに、核武装のためにも原発は放棄しないと開き直り。これは早めに記事にします」
※岩上安身ツイート
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1038646999141109760
元経済産業省の官僚で元IEA(国際エネルギー機関)事務局長の人物とは、田中伸男氏です。田中氏は、日本原子力学会誌『ATOMOΣ』2018年5月号に、時論「東京電力は原発を大政奉還せよ!」を寄稿しています。
IWJは現在、核保有の潜在性を維持するために、原発は必要だなどと力説している田中氏の論文および、こうした主張のデタラメさを、徹底的に批判した記事を作成中です。記事をアーカイブにアップできるまでもうしばらくお待ちください。
■テニス全米オープンの女子シングルスで、大坂なおみ選手が日本人初となるグランドスラム優勝!大坂選手に対して、プレーだけでなく試合後のコメントにも称賛の声!
テニス全米オープンの女子シングルス決勝が9月8日(日本時間9日)におこなわれ、大坂なおみ選手が米国のセリーナ・ウィリアムズ選手を6-2、6-4のストレート勝ちで、日本人初となるグランドスラム(全米オープン、全豪オープン、ウィンブルドン選手権、全仏オープン)シングルス優勝という快挙を成し遂げました!
※大坂なおみが涙した理由 13秒の沈黙後に、発した言葉とは?「彼女とハグした時に…」(THE ANSWER、2018年9月9日)
https://the-ans.jp/news/36227/
ハイチ系米国人の父と日本人の母を持つ大坂選手は、1997年に大阪で生まれ、2001年に米国へ移住。2013年にプロデビューを果たし、2016年の全豪オープンでグランドスラムに初出場し、3回戦まで進出、今年7月には世界ランク17位になりました。最速200キロ以上のサービスを持ち味としている選手です。
※大坂 なおみ(Sports navi)
https://sportsnavi.ht.kyodo-d.jp/tennis/player/66476/detail/
大坂選手が挑んだ元世界ランク1位の女王ウィリアムズ選手は、今回の全米オープンで24度目のグランドスラム優勝を狙う36歳の大ベテラン。姉のビーナス・ウィリアムズ選手とともに女子テニス界を牽引してきたスター選手です。
※Serena WILLIAMS(ITF Tennis – International Tennis Federation – procircuit)
https://www.itftennis.com/procircuit/players/player/profile.aspx?playerid=20007765
大坂選手が試合後に「みんなセリーナを応援していたことを知っています」と語っているように、決勝戦は大坂選手にとってアウェーでの試合でした。
※快挙Vの大坂なおみ、完全アウェーにも素晴らしいスピーチ「こんな終わり方ですみません」。ブーイングの観衆もどよめきと拍手[全米オープン](THE TENNIS DAILY、2018年9月9日)
https://www.thetennisdaily.jp/news/overseas/grandslam/us-japanese/2018/0033313.php
試合は大荒れの展開となりました。第2セットでは、ウィリアムズ選手がダブルフォルトなどのミスもあっていら立ちを抑えきれなくなり、ラケットを叩きつけ破壊する場面もありました。さらに、審判から警告を受けたウィリアムズ選手が猛抗議すると、観客からウィリアムズ選手を後押しするかのように激しいブーイングが起こりました。
ブーイングは試合終了後のセレモニーが始まっても続きました。しかし、大坂選手が試合後のインタビューで「みんなセリーナを応援していたことを知っています。こんな終わり方ですみません」「試合を観てくださってありがとうございます。本当にありがとう」と、涙を目に浮かべながら語ると、会場は一転して拍手喝采となりました。
また、ウィリアムズ選手も、「彼女は安定したプレーをして、勝つに値した」「(ブーイングは)彼女にふさわしくない」と大坂選手をたたえ、ツイッター上では、大坂選手の「品格」を称賛するツイートが次々と投稿されました。
※US Open Tennis ツイッター
https://twitter.com/usopen/status/1038583117160665088
大坂選手が成し遂げた快挙と、そして、対戦相手にも観客にも敬意を表することを大事にした大坂選手の姿勢は、特に、台風21号により大きな被害で苦しむ大阪の人々を励まし、感動をもたらした出来事だったのではないでしょうか。
また、米兵の父と、ウチナンチュー(沖縄の人)の母親との間に生まれ、苦労して、いじめや差別も乗り越えて、笑顔で誰にでも愛される人柄の持ち主になった玉城デニー衆院議員と、通じるものがあるのではないでしょうか。
まだ20歳の新星・大坂なおみ選手から目が離せません。
■<お知らせ>
■IWJでは現在、テキスト班の新メンバーを1~2名ほど緊急大募集中! 事務・ハドル班、ウェブ動画班はそれぞれ1名ずつ新メンバーを募集しています!
IWJでは現在、テキスト班の新メンバーを緊急大募集中です! 事務・ハドル班、ウェブ動画班の新メンバーも引き続き募集しています! テキスト班は1~2名、事務・ハドル班とウェブ動画班はそれぞれ1名募集しています。
IWJは8月から新たに第9期を迎え、ついに正社員制度がスタートしました! 財政難に苦しんでいるIWJが正社員制度を導入することは矛盾しているようにも思われるかもしれませんが、活動を維持・発展させていくには、どうしても正社員制度という安定した雇用のもと、人材の確保が必要になります。
また、IWJは週休2日制を徹底しており、残業時間を三六協定の範囲内(月45時間、年360時間)に抑えることに全力を注いでいます。スタッフの残業時間が過剰にならないためにも、コンテンツの質と量を向上させていくためにも、やはり人材の確保は必要になります。
繰り返しになりますが、経営者である岩上さんはIWJの財政を持ち直すために、代表取締役の役員報酬を前期より30%カットすることを決断しました。
真に公共性、公益性、緊急性のある報道を目指すIWJに共感される方、お待ちしています。岩上さんもスタッフも共倒れにならないよう、私たちと一緒にIWJを支えてください!
<テキスト班>
テキスト班では現在、週5日フルタイムの勤務は難しい、兼業でライターをやりたいという方と、週5日フルタイムでしっかり働ける、という方の2タイプの人材を募集しています!
このうち、後者の週5日フルタイムで勤務するテキスト班スタッフは、原稿の校正、入稿を夜の遅い時間帯までこなせることが前提となります。ハードな仕事ではありますが、やりがいがあるのはもちろんのこと、給与面での優遇もあります!
知的好奇心が旺盛な方、地道に粘り強く仕事のできる方、気力・体力・機動力のある方、そして、チームワークを大事にできる方、大歓迎です!
<事務・ハドル班>
事務・ハドル班は、中継スタッフやテキストスタッフと連携して、予定を組み立てるという、重要な役割を担っています。翌日以降の中継・配信予定と、撮影後に記事化された動画の情報を整理し、翌日の日刊ガイドでの番組表へ反映させる、IWJのコンテンツ構成の要ともなる部署です。
ご応募の資格は第一に穏やかな性格で、明るく協調性のある方。第二にトラブルなく対外的な交渉をできるコミュニケーション能力の高い方、そして第三にPCスキルがある方です。
なお、「ハドル」「事務」に限らず、総務、庶務、会員管理事務等なんでも、またはいずれかに興味のある方を広く募集します。
<ウェブ・動画班>
ウェブ・動画班では、動画の機材や技術、PC、撮影、編集に関して知識やスキルがある方、またウェブサイトの見せ方やリニューアルにアイデアやスキルのある方を募集しています。これらのいずれかに何か得意分野がある方なら、どなたでもご応募いただけます。素直に学ぶ気持ちのある方を歓迎します。
IWJは、スタッフが複数ポジションをこなし、悪しきセクショナリズムの弊害にとらわれないよう、1970年代にヨハン・クライフが率いて活躍したオランダ代表チームの「トータルフットボールシステム」を採用しています。全員が攻撃にかかり、全員が守備にもつきます。こうした柔軟性に富む方も歓迎いたします。会社は365日稼働していても、全員が週休2日を取れるのは、ローテーションで回しているからです。チームワークは最も大事な要素です。
報酬については事務・ハドル班、ウェブ・動画班は時給1100円からのスタートとなります。テキスト班のみは読解力・文章力のある方に来ていただきたいので、時給1200円からのスタートです。時給は、本人の能力・実績に応じて順次昇給してゆきます。
皆様のお知り合いで、ネットメディアの仕事に強い興味をお持ちの方などもおられましたら、ぜひお声をかけていただければと存じます。いずれのセクションも能力と実績によって順次昇給していきますが、2ヶ月の研修期間があり、本採用に至らないこともまれにはありますので、その点はご承知おきください。
他の仕事と兼業したい、あくまで独立業者として関わりたい等のリクエストにも柔軟に応じて、パートタイム、兼業、業務委託、外注などの働き方もあります。お迷いの方も、ぜひご応募ください!
ご応募は、以下のフォームからお願いいたします!
※【IWJレギュラースタッフ募集フォーム】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdbeeE8cGfuFucSge58KaR0vRQF5-uYoc52DeRCENG4u3_1mg/viewform
また、全国各地でIWJの活動を支えていただける中継市民、及びボランティアでお力を貸してくださるという方も募集します!
※IWJボランティアスタッフ募集中
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/11588
さらに、ご自分が撮影された動画の投稿も随時受け付けています。ぜひ、ご応募ください。
また、在宅のサマリーライターから、独自ネタで企画を持ち込み、寄稿したいという現役プロのジャーナリストやライターの方まで、投稿も随時受け付けています。投稿していただいた動画や原稿にももちろん報酬をお支払いいたします。
※お問い合わせはこちら
office@iwj.co.jp
■【動画班からお知らせ】地方チャンネルの中継が「ユーストリーム」から「ツイキャス」に替わりました!
動画班からのお知らせです。
2018年8月6日月曜よりメインチャンネル(2ch~9ch)が「ツイキャス」に切り替わりましたが、2018年9月1日土曜から地方チャンネルが「ツイキャス」に切り替わりました。
下記、「ツイキャス」配信の地方チャンネルの視聴URLです!ぜひブックマークをお願いします!
沖縄以外の地方は下記の計6チャンネルです。
※IWJ_AreaCh1
https://twitcasting.tv/iwj_areach1
※IWJ_AreaCh2
https://twitcasting.tv/iwj_areach2
※IWJ_AreaCh3
https://twitcasting.tv/iwj_areach3
※IWJ_AreaCh4
https://twitcasting.tv/iwj_areach4
※IWJ_AreaCh5
https://twitcasting.tv/iwj_areach5
※IWJ_AreaCh6
https://twitcasting.tv/iwj_areach6
沖縄は下記の計2チャンネルです。
※IWJ_okinawa1
https://twitcasting.tv/iwj_okinawa1
※IWJ_okinawa2
https://twitcasting.tv/iwj_okinawa2
ツイキャス、ユーチューブライブのご視聴の際は、IWJトップページのメニューバー「チャンネル」から、今まで通りご覧いただけます。また、毎日の日刊IWJガイドでお届けしている番組表の視聴URLリンクもご利用ください。
また、中継の告知、及び中継開始のアナウンスは下記のツイッターアカウントでお知らせしています。そちらもぜひご利用ください。
※岩上安身ツイッターアカウント
https://twitter.com/iwakamiyasumi
※iwakami_staffツイッターアカウント
https://twitter.com/iwakami_staff
それでは本日も1日、よろしくお願いいたします!
IWJ編集部(岩上安身、城石裕幸、上杉英世、川上正晃、中村尚貴)
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 https://iwj.co.jp/ 】