日刊IWJガイド・番組表「72回目の長崎原爆忌、長崎市長は核兵器禁止条約をめぐる政府の対応を批判し、条約の批准を要求!/本日の閉会中審査に稲田朋美前防衛大臣は出席せず/本日12時頃から、岩上安身による『東芝解体電機メーカーが消える日』著者・大西康之氏インタビュー第二弾!」2017.8.10日号~No.1791号~


■■■ 日刊IWJガイド・番組表「72回目の長崎原爆忌、長崎市長は核兵器禁止条約をめぐる政府の対応を批判し、条約の批准を要求!/本日の閉会中審査に稲田朋美前防衛大臣は出席せず/本日12時頃から、岩上安身による『東芝解体電機メーカーが消える日』著者・大西康之氏インタビュー第二弾!」2017.8.10日号~No.1791号~ ■■■

(2017.8.10 8時00分)

★本日の日刊IWJガイドは以下の内容でお届けします!

┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■<はじめに>72回目の長崎原爆忌、長崎市長は核兵器禁止条約をめぐる政府の対応を批判し、条約の批准を要求! 戦争の記憶が薄れるなか、「暮しの手帖」は市民の「戦中・戦後の暮しの記録」を募集!(林俊成)
┠■【中継番組表】
┠■<ニュース・フラッシュ!>(林俊成)
┠――【1】ベネズエラで大統領派が独占する「制憲議会」が「国内最高の権力機関」に!事実上の独裁体制が確立
┠――【2】日報問題、陸上自衛隊幹部が監察結果を読まずに「隠蔽ない」と説明!本日の閉会中審査に稲田朋美前防衛大臣は出席せず!
┠――【3】ついに東芝が決算報告! 2017年3月期の最終赤字は1兆円!?  上場廃止の危機は何とか免れたとしても、先行きの見通しは? 
┠■<★本日の岩上さんのインタビュー★>「東京電力」を家長にした「電力ファミリー」の正体! ミッションは「反共」と「原発推進」!? 『東芝解体電機メーカーが消える日』著者・大西康之氏に岩上安身が訊く、第二弾!(城石エマ)
┠■<★IWJブログ・特別寄稿のお知らせ★>「民進党は受け皿になることを放棄した」~ジャーナリスト・横田一氏の横浜市長選検証レポートをアップ!(ぎぎまき)
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<はじめに>72回目の長崎原爆忌、長崎市長は核兵器禁止条約をめぐる政府の対応を批判し、条約の批准を要求!戦争の記憶が薄れるなか、「暮しの手帖」は市民の「戦中・戦後の暮しの記録」を募集!
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 おはようございます。IWJテキスト班の林俊成と申します。

 昨日8月9日、72回目の長崎原爆忌を迎え、長崎県長崎市では平和祈念式典が開かれました。

 長崎市の田上富久市長は平和宣言で、「日本政府は核兵器のない世界を目指してリーダーシップをとり、核兵器を持つ国々と持たない国々の橋渡し役を務めると明言しているにも関わらず、核兵器禁止条約の交渉会議にさえ参加しない姿勢を、被爆地は到底理解できない」と、日本政府の姿勢を強く批判しました。

 その上で田上市長は、「唯一の戦争被爆国として、核兵器禁止条約への一日も早い参加を目指し、核の傘に依存する政策の見直しを進めてください」と要望しました。

 そして、「二度と戦争をしてはならないと固く決意した日本国憲法の平和の理念と非核三原則の厳守を世界に発信し、核兵器のない世界に向けて前進する具体的方策の一つとして、今こそ『北東アジア非核兵器地帯』構想の検討を求めます」と述べました。北朝鮮の核ミサイルの脅威が国際社会の部隊で大きくクローズアップされているタイミングでの発言です。当然、大きな注目が集まりました。

・平成29年 長崎平和宣言(長崎市、2017年8月9日)
http://nagasakipeace.jp/japanese/peace/appeal.html

・長崎原爆の日 核禁止「批准を」 市長、政府に迫る(毎日新聞、2017年8月9日)
https://mainichi.jp/articles/20170809/k00/00e/040/288000c

 田上市長は、核保有国と日本を含め「核の傘」の下にいる国々に対しては、「安全保障上、核兵器が必要だと言い続ける限り、核の脅威はなくなりません。核兵器によって国を守ろうとする政策を見直してください。世界が勇気ある決断を待っています」と訴え、各国のリーダーに対し、「遠い原子雲の上からの視点ではなく、原子雲の下で何が起きたのか、原爆が人間の尊厳をどれほど残酷に踏みにじったのか、あなたの目で見て、耳で聴いて、心で感じてください。もし自分の家族がそこにいたら、と考えてみてください」と被爆地への訪問を呼びかけました。

 一方、安倍総理は6日の広島市でのスピーチと同様に、長崎の式典においても核兵器禁止条約に言及しませんでした。

 田上市長は平和宣言の中で「世界中のすべての人に呼びかけます。最も怖いのは無関心なこと、そして忘れていくことです。戦争体験者や被爆者からの平和のバトンを途切れさせることなく未来へつないでいきましょう」と呼びかけました。

 戦後72年が経ち、そう遠くない将来に、戦争を体験した日本人はいなくなることになります。その時に、新たに我々が戦争を「体験する」ことにならないよう、戦争の記憶を伝えていかなくてはなりません。

 被爆者を代表して「平和への誓い」を述べた深堀好敏氏は、原爆投下後の長崎市内の惨状や、18歳で亡くなった姉を荼毘に付した状況を語り、「核は人類と共存できないと確信している」とし、原発偏重のエネルギー政策も批判。そして、「戦後『平和憲法』を国是として復興したわが国が、アジアの国々をはじめ世界各国から集めた尊敬と信頼は決して失ってはなりません。また、唯一の戦争被爆国として果たすべき責務も忘れてはなりません」と述べ、次のように続けました。

 「私は1979年、原爆で生き残った有志6人で原爆写真の収集を始め、これまでに様々な人たちが撮影した4千枚を超える写真を収集検証してきました。原子雲の下で起きた真実を伝える写真の力を信じ、これからも被爆の実相を伝え、世界の恒久平和と核廃絶のために微力をつくすことを亡くなられた御霊の前に誓います」

・長崎・平和祈念式典 平和への誓い全文 深堀好敏さん(朝日新聞、2017年8月9日)
http://www.asahi.com/articles/ASK885HP0K88TIPE02F.html

 生活雑誌「暮しの手帖」は現在、市民の「戦中・戦後の暮しの記録」を募集しています。募集では、いまやほとんどの世代が戦争を知らない時代になったとして、「ご自身の体験を綴るのはもちろん、戦後生まれの方には、“聞き書き”をしていただきたいのです。ご家族やお知り合いが体験された、当時の様々な話を、ぜひお聞きになってください。そして、文章にまとめてお寄せください」としています。

・創刊70周年記念企画「戦中・戦後の暮しの記録」を募ります(暮しの手帖社)
http://www.kurashi-no-techo.co.jp/70th

・「暮しの手帖」再び戦争記録集 庶民の日常、投稿募集(朝日新聞、2017年8月8日)
http://www.asahi.com/articles/ASK7S5WFTK7SUCVL02M.html

 また、広島県広島市生まれのタレント・加藤賢崇氏は、母・春江氏の広島での被爆体験を記した手記をテキスト化し、公開しています。

・加藤賢崇氏のツイート
https://twitter.com/kenso1978/status/893838461857185792

・加藤春江 1945年 夏
http://www.manuera.com/kenso/19450806.html

 手記には、春江氏が見た原爆炸裂直後の悲惨な状況や、両親を失い、混乱の中で兄弟だけで健気に生きる姿が淡々と綴られ、胸が締め付けられます。

 こうした手記を読むと、核兵器による惨禍が二度と繰り返されることのないよう、そして世界から、戦争の惨禍が一日も早くなくなるように、願わずにはいられません。そのためには、一人ひとりが戦争・核兵器の惨禍を我が事として受け止め、考えていく必要があるのではないでしょうか。

 東アジアにおける軍事的緊張の高まり、あるいはその煽動が日増しに強まっている現在だからこそ、必要なことだと思われます。

 IWJでは、8月6日から4日間に渡り、【核と戦争を考えるシリーズ再配信】として、被爆された方のインタビューを再配信しました。以下の記事からご確認いただけます。

※岩上安身による被爆医師・肥田舜太郎氏インタビュー 2011.10.6
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/43

※「核と人類は共存できない。核には、きれいな核も、汚い核もない」 ~岩上安身による谷口稜曄(すみてる)長崎原爆被災者協議会会長インタビュー 2013.8.9
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/95640

※「母が、弟が死んでも涙がでなかった」 長崎原爆で家族全員を失った被爆者の告白、自らも覚悟した被爆死(原佑介記者) 2014.8.9
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/161708

 こうしたIWJの取材活動は、皆様の会費をもとにおこなわれています。まだ会員にご登録いただいていない方は、この機会にぜひ、会員にご登録いただき、会費でIWJをお支え下さい。

※会員登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

 またIWJの活動は、会費だけですべてを賄うことはできません。IWJの活動費は半分が会費、残る半分は皆様からのご寄付・カンパで成り立っています。8月1日から新たにスタートした第8期においても、継続的なご支援を何とぞよろしくお願いいたします。

※ご寄付・カンパはこちらからお願いいたします。
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

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◆中継番組表◆

**2017.8.10 Thu.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【Ch6】時間確認中「東芝 綱川智社長 記者会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6
※本日開催される予定の東芝 綱川智社長 記者会見を中継します。時間は分かり次第、弊社サイト「http://iwj.co.jp/」やツイッター「@iwakami_staff」などで告知します。ご確認ください。

【IWJ_YouTube Live】12:00頃~「『東京電力』を家長にした『電力ファミリー』の正体! ミッションは『反共』と『原発推進』!?『東芝解体電機メーカーが消える日』著者・大西康之氏に岩上安身が訊く、第二弾!」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
※岩上安身による大西康之氏インタビューを中継します。

【Ch4】13:30~「民進党 国会対策委員会『加計学園疑惑調査チーム会合』」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※民進党の国会対策委員会「加計学園疑惑調査チーム会合」を中継します。

【Ch2】17:00~「東京電力 定例会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2
※東京電力による記者会見を中継します。

【録画配信・IWJ_YouTube Live】21:00~「加計学園への補助金77億円超が重くのしかかる!銚子市衰退の原因は『過剰な借入による財政悪化』と『市民福祉政策の削減』〜岩上安身による鎌倉金(きん)・銚子市議インタビュー!」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
※7月24日に収録した、岩上安身による銚子市議会議員・鎌倉金氏インタビューを録画配信します。

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◆中継番組表◆

**2017.8.11 Fri.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ_KANAGAWA】14:00~「再び小笠原みどりさんに聞く スノーデン新文書公開 共謀罪もアメリカによるデザイン?」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=kanagawa1
※「ストップ秘密法かながわ」主催、「時をみつめる会」共催のイベントを中継します。

▲▽▲▽官邸前抗議関連 ▽▲▽▲

【Ch5】18:30~「再稼働反対!首相官邸前抗議」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

国連による日本へのアドバイスを「敵視」する日本政府や自称「保守」勢力と孤軍奮闘! 岩上安身による弁護士・ヒューマンライツ・ナウ事務局長 伊藤和子氏インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/394719

【IWJブログ・特別寄稿】「林文子氏から一筆取った」!? 自公推薦候補を応援した民進党・牧山ひろえ議員を直撃! 横浜市長選で民進党は受け皿になることを放棄した(ジャーナリスト・横田一)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/394942

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<★本日の岩上さんのインタビュー★>「東京電力」を家長にした「電力ファミリー」の正体! ミッションは「反共」と「原発推進」!?『東芝解体電機メーカーが消える日』著者・大西康之氏に岩上安身が訊く、第二弾!
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 おはようございます、IWJ記者の城石エマと申します。

 前出のように、東芝の決算(2017年3月期有価証券報告書)が、本日公表される予定です。

 2012年に東芝と日立とソニーという3大メーカーが液晶パネル事業を統合して設立した「日の丸液晶メーカー」のジャパンディスプレイは、業績不振により赤字に転落し、国内外で4000人弱もの従業員を削減することが報じられました。ジャパンディスプレイは、政府系ファンドの産業革新機構の支援で経営再建中です。

・液晶パネル大手 JDIが4000人削減検討(東京新聞、2017年8月8日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201708/CK2017080802000252.html

 悲惨なのは、家電メーカーだけではありません。日本経済を牽引してきた自動車産業も、今や世界の自動車産業の主流となりつつある自動運転やカーシェアリングの分野に乗り遅れたことで、苦戦を強いられています。

 なぜ、日本の「ものづくり」は、ここまで凋落してしまったのでしょうか?その「敗北」を理解するヒントを提示しているのが、『東芝解体 電機メーカーが消える日』『東芝 原子力敗戦』などを著書に持つフリージャーナリストの大西康之氏です。

 7月21日に岩上さんがインタビューをした大西氏は、日本の電機メーカーの失敗を第二次世界大戦における旧日本軍の失敗と重ね合わせてその原因を説きました。

 第二次世界大戦において、戦争の勝敗を決するのは「航空戦」だったにも関わらず、前時代的な巨大戦艦と巨砲主義にすがりついて戦艦大和と武蔵をつくった旧日本軍は、iPhoneが世界で人気を博す中、2011年頃までまったく無視を貫き「世界の亀山モデル」などと謳い、自信を持って液晶テレビの生産に全力を注いでいたPanasonicやSHARPなどの姿と、重なります。

 そしてまさに、東芝も同じコースで「原子力事業」にこだわり、現在、大転落をしているのです。もはや、連日テレビで強調される「日本スゴイ」の嵐は、敗戦末期に「大和スゴイ」と大合唱しているようなもので、不気味にしか見えません。

 本日、岩上さんは、大西氏にインタビューの続編を行い、「東芝崩壊」ひいては「日本の製造業崩壊」の原因にさらに迫っていきます。どうぞ、ご視聴ください!

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★「東京電力」を家長にした「電力ファミリー」の正体! ミッションは「反共」と「原発推進」!?『東芝解体電機メーカーが消える日』著者・大西康之氏に岩上安身が訊く、第二弾!
[日時] 2017年8月10日(木)12:00頃~
[YouTube Live] https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?view=2&flow=grid
[ツイキャス] http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
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 前回のインタビューをお見逃しになった方はぜひ、アーカイブをご視聴ください!

※「米国は儲からない原発ビジネスを見切り、日本に押しつけた」?「東芝崩壊」に見る日本電機メーカーの危機!『東芝解体電機メーカーが消える日』著者 ジャーナリスト 大西康之氏に 岩上安身が訊く! 2017.7.21
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/391825

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<★IWJブログ・特別寄稿のお知らせ★>「民進党は受け皿になることを放棄した」~ジャーナリスト・横田一氏の横浜市長選検証レポートをアップ!
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 おはようございます。IWJのぎぎまきです。

 7月30日投開票の横浜市長選から10日が経ちました。この選挙では、自公推薦候補の林文子氏が3選を果たし、地方選挙で連敗続きだった与党に久しぶりの勝利をもたらしました。

 今後4年も林氏に市政運営を託した横浜市民ですが、どれだけの有権者がこの選挙の争点を理解していたのでしょうか。

 今回、民進党の国会議員が相反する政策をかかげる候補者を応援するという分裂選挙を展開、選挙の骨格を不透明にしたのに一役買ったことは間違いありません。山尾志桜里衆院議員が横浜市長選で、林氏の選挙カーの上で応援演説を打ったことも大きな失望を招きました。

※横浜市長選で林文子氏の応援に駆けつけた民進・山尾志桜里議員の「山尾ショック!」について伊藤大貴候補選対本部長・真山勇一参議院議員を直撃!~「こんな党じゃ政権なんて取れない」 2017.7.30
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/393958

 すでに終わった選挙であっても、野党第一党の混迷が際立ったものだっただけに、9月に予定されている代表選を見据え、検証する作業は重要です。そこで、ジャーナリストの横田一氏による横浜市長選の検証レポートを「IWJブログ」としてアップしたのでご紹介します!

 民進党は今回の横浜市長選で、「自主投票」を選択。党として「カジノ反対」を掲げているにも関わらず、カジノ誘致の本拠地となる横浜の選挙で、なぜ「カジノ反対」を明確に打ち出さなかったのか。与野党対決の構図を作り出せば、勝算もあったはずです。横田氏は、民進党は「与党の受け皿になることを放棄した」と厳しく批判しています。

 さらに選挙中、自民党の三原じゅん子参院議員と公明党の佐々木さやか参院議員と並び、「トリオ」として林候補を全力で応援した民進党の牧山ひろえ参院議員に、横田氏は連日直撃!「カジノ反対」を掲げる政党の議員が、「カジノ推進」の候補をなぜ推すのかなど、直球で質問を畳み掛けています。

 それに対し、牧山議員は林氏から「一筆取っています」とコメント。何を一筆取ったのか!? 詳しくは、アップしたばかりの最新の特別寄稿で明らかにしています。また、横田氏は林文子氏や菅義偉官房長官、蓮舫前代表も取材し、それぞれから生々しいコメントを引き出していますので、是非、一読をおすすめします!

※【IWJブログ・特別寄稿】「林文子氏から一筆取った」!? 自公推薦候補を応援した民進党・牧山ひろえ議員を直撃! 横浜市長選で民進党は受け皿になることを放棄した(ジャーナリスト・横田一) 2017.8.8
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/394942

 それでは今日も1日、IWJをよろしくお願いします!

※日刊IWJガイドのフルバージョンは下記URLより御覧ください。
http://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20170810

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/