日刊IWJガイド・番組表「『教育勅語』を教材として用いてOK、中学生の保健体育に『銃剣道』…安倍政権の推し進める露骨な『極右教育』の波!/明日4日、岩上安身が加計学園問題で学部開設に反対したキーマン・日本獣医師会顧問の北村直人氏にインタビュー!/新着記事☆籠池氏側の要望に対する財務省のリアクションは『満額回答』!? 共産党・大門実紀史議員の国会ハイライトを掲載!」2017.4.3日号~No.1662号~


■■■ 日刊IWJガイド・番組表「『教育勅語』を教材として用いてOK、中学生の保健体育に『銃剣道』…安倍政権の推し進める露骨な『極右教育』の波!/明日4日、岩上安身が加計学園問題で学部開設に反対したキーマン・日本獣医師会顧問の北村直人氏にインタビュー!/新着記事☆籠池氏側の要望に対する財務省のリアクションは『満額回答』!? 共産党・大門実紀史議員の国会ハイライトを掲載!」2017.4.3日号~No.1662号~ ■■■
(2017.4.3 8時00分)

★本日の日刊IWJガイドは以下の内容でお届けします!

┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■<はじめに>「教育勅語」を教材として用いてOK、中学生の保健体育に「銃剣道」…安倍政権の推し進める露骨な「極右教育」の波! 岩上さんは明日、加計学園問題で学部開設に反対したキーマン・日本獣医師会顧問の北村直人氏にインタビュー!(城石エマ)
┠■【中継番組表】
┠■<ニュース・フラッシュ!>
┠――【1】「偽証罪」ちらつかせた自民党・西村康稔総裁特別補佐、西田昌司参院議員、葉梨康弘衆院議員に対し、籠池氏が名誉毀損で抗議書!(城石エマ)
┠――【2】福島原発事故時に4歳だった男の子が甲状腺がん発症 「放射線の影響とは考えにくい」県民健康調査検討委員会の見解に疑問符(城石エマ)
┠――【3】「社会に全体として満足」している人が過去最高!? 調査項目はまずまっ先に「国を愛する気持ちは強いか?」と質問(城石エマ)
┠■<★新着記事★>籠池氏側の要望に対する財務省のリアクションは「満額回答」!? 共産党・大門実紀史議員の国会ハイライトを掲載!(平山茂樹)
┠■<★本日の配信★>本日17時より! 移転不可能はもはや自明! 6000億円をドブに捨てた石原氏と猪瀬氏の責任を問え! 築地市場移転ストップの立役者・宇都宮健児弁護士×水谷和子氏×中澤誠氏に岩上安身がインタビュー!(城石エマ)
┠■<お知らせ>新年度はIWJで働いてみませんか? 「事務スタッフ」「テキストスタッフ」など、活躍の場がたくさん!ジャーナリズムの世界に興味のある方には「インターン」もご用意しています!(城石エマ)
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<はじめに>「教育勅語」を教材として用いてOK、中学生の保健体育に「銃剣道」…安倍政権の推し進める露骨な「極右教育」の波! 岩上さんは明日、加計学園問題で日本獣医師会顧問の北村直人氏にインタビュー!
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 おはようございます、IWJ記者の城石エマと申します。

 「森友学園」問題が引き金になったのか、ここのところ安倍政権の「極右教育」が露骨になってきています。

 3月31日、安倍政権は「憲法や教育基本法等に反しないような形で教材として用いることまでは否定されることではない」とする答弁書を閣議決定。「教育勅語」と言えば、渦中の「森友学園」の運営する塚本幼稚園で園児が暗唱させられていることが、国会で野党議員らの批判を浴びましたが、政府が「お墨付き」を与えるような形となりました。

 そもそも「教育勅語」とは、簡単に言えば「『天皇』のために臣民は命を捨てよ」と説いているもの。国民を戦争に駆り出すために使われてきた「教育勅語」は1948年、衆参両院の「教育勅語等排除に関する決議」で否定されました。今回の政府の閣議決定は、その「教育勅語」を肯定するものと言っても過言ではありません。

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※「戦前の全体主義に向かってゆく流れを予感」塚本幼稚園で暗唱させられる教育勅語はなぜ危険なのか!? 岩上安身による上智大学教授・島薗進氏インタビューより〜「極右学校法人の闇」第7弾 2017.2.20
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/364520
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 稲田防衛大臣は国会で、「親孝行や友だちを大切にするとか、そういう(教育勅語の)核の部分は今も大切なもの」などと述べましたが、「親孝行」や「友だちを大切にする」などという当たり前の道徳を教えるのに、「教育勅語」でなければならない理由はありません。

 教育勅語は、前半にそのような当たり前の道徳心が書かれてはありますが、その「一部分」をもって、全体を肯定することはできません。岩上さんは、「教育勅語全体を貫くのは、絶対的な主権者である天皇が、『臣民』に向かって徹底的な従属と忠誠を誓わせ、『皇運』(皇室の隆盛)のために身命を捧げよ、と命じる点にある」と指摘しています。

 森友学園の籠池氏や稲田大臣のような「極右」の人たちが「教育勅語」を擁護するのは、やはり、「『天皇』のために命を捨てよ」という「再皇民化」政策を支持しているからではないでしょうか

 勅語とは、天皇自身の言葉、という意味ですが、実際には「天皇に従え」と、当時の明治天皇個人がそう言ったのでも、書いたのでもないそうです。薩長中心の権力者らが、天皇の権威を絶対化し、穏やかな島国だった日本を「大日本」として作りかえて領土を拡張してゆく、その侵略戦争に動員するために、国民を天皇の名の下、国家権力にひたすら従順に従う『臣民』に仕立て直すために書かれたのだ」と、岩上さんは述べ、「それは皇民化政策の重要な一部だった」と説きます。 

 さらに、3月31日に告示された中学校の新学習指導要領には、保健体育の授業に新たに、「小銃剣道」が盛り込まれました。銃剣道は、剣道と同じような防具を用いますが、小銃のような形をした木製の「木銃」で、相手ののどや肩などを突いて攻撃する点で、剣道とは異なります。旧日本軍の戦闘訓練として行われていた「銃剣術」に通じるものであり、相手を「殺傷する」ために行われてきたのです。

 そしてこの銃剣道をゴリ押ししているのが、元陸上自衛官の自民党・佐藤正久議員だそうです。「武道とスポーツの意味合いが強いということはわかると思います」などとして、あくまでスポーツとしての銃剣道であることを強調していますが、なぜ、それを中学生に教えなければならないのでしょう?

・新しい学習指導要領、中学の保健体育に「銃剣道」も(TBS、2017年3月31日)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3017514.html

 銃剣術とは、戦場での白兵戦のために用いる戦闘技術です。小銃の先に着剣し敵兵を突き殺す戦闘術です。自衛隊員が訓練として身につけるならばともかく、なぜ、一般国民が子供のうちに、義務教育の一環として刺突技術を習わなくてはいけないのでしょうか?この点について、岩上さんは、近代戦で道着袴で白兵戦を戦うことがあっただろうか?と、「伝統武道」の装いをする銃剣道のあり方と、義務教育として一般国民に強いることに強い疑問を投げかけています。
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※4月2日~4月3日の岩上安身のツイートを並べて掲載しています。

 ガダルカナルから戦史を勉強し直せ、ヒゲ!

・【中学校の武道に「銃剣道」が追加、ヒゲの隊長こと佐藤正久議員の働きかけも/追記あり】(BAZZAP!)
https://t.co/vyf2acEfVK
・杉原こうじ(NAJAT・緑の党)ツイッターより
https://twitter.com/kojiskojis/status/847740059977531393

 白兵戦の技術としての銃剣術を完全否定はしない。が、それならば「武道」にするな、と言いたい。小銃に着剣する近代戦以降、袴を履いて戦場に出た兵士がいるか。

 白兵戦のリアリズムを徹底するならば、道着袴など、まったく不要。そして中学生に教えることもまったく不要。リアリズムを追求しないならば、なおのこと、あらゆる意味でのリソースの無駄遣い。どれだけバカなのか。

 歩兵全員が小銃を持つようになった近代戦で、白兵戦(接近戦)の際に小銃の先に着剣し、敵兵を刺突して殺す技術が銃剣術。もちろん近代戦で道着袴などあり得ない。「銃剣道」という「伝統武道」の装い自体が擬態。しかも銃剣で突撃など完全に時代遅れ。

 僕は新人編集者だった23歳くらいの頃、ガダルカナル島の攻防を調べたことがある。太平洋戦争開戦から半年、連戦連勝で舞い上がっていた日本軍は、ガ島の攻防で凄惨な敗北を喫し、そこから日本軍は敗走を重ねていった。重大な分水嶺だった

 日露戦争で肉弾突撃が多大な犠牲を出しながら、それでも奏功して以降、日本軍は重火器の物量が勝敗を決する近代戦を無視した前近代的な白兵による銃剣突撃を繰り返す。無謀な作戦指揮を執った作戦参謀らにある。彼らは何も学ばず責任をとらなかった。

 近代化されたソ連軍と対戦したノモンハン事件(これは事件どころではなくまぎれもない戦争だった)でも、精神力を過信し、夜陰に乗じた銃剣突撃の肉弾戦を繰り返し多数の犠牲者を出して実質的な敗北を喫した。責任者は服部卓四郎、辻政信らの参謀。

 1904年(明治37年)時代の日露戦争の白兵による銃剣肉弾突撃戦を、35年も後にも繰り返し、1939年(昭和14年)ノモンハン敗戦を招くが、その失敗から参謀らは何も学ばず、天皇の統帥権の陰に隠れて責任を取らず、ガダルカナル戦に至る。

 そして日本軍が到達し得た最南端の島、ガダルカナル島で、1942年(昭和17年)、またしても同じ過ちが繰り返された。米軍と地上戦を初めて行い、数十倍の火力の前に、精神主義を振りかざして銃剣突撃を行い、一木支隊、川口支隊と連続して全滅。

 三度の総攻撃すべて、この銃剣肉弾突撃。重火器はおろか、補給も弾薬もろくろくなく、兵士は米軍の十字砲火の前に無残に命を落とした。最後に無謀な作戦指揮を行なったのは、ノモンハン事件で兵士の犠牲を顧みない作戦を立てた辻政信だった。

 その前のミッドウェー海戦の敗戦は繰り返し語られるが、ガダルカナル島の敗戦の重要性はほとんど論じられない。しかしガ島陥落によって太平洋戦争の命運は決定的になった。米軍は同島の飛行場から航空機を出撃させ、次々南島を奪還して行く。

 僕が23歳の若い頃にこのガ島の戦いについて調べたのは、産経新聞で「遠すぎた島ガダルカナル」を連載していた同紙の論説委員の松浦行真さんの連載を大幅にまとめ直して単行本化するためだった。毎日松浦さんの家へ通い、リライトのお手伝いをした。

 松浦さんは、もう随分昔にお亡くなりになっているが、丹波篠山の方で、洒脱で人情味のある方で、何よりもまともな知性の持ち主だった。同じ産経新聞出身の司馬遼太郎氏に対しても、日本軍の構造的欠陥への批判が不十分であることを指摘されていた。

 日本はなぜ無謀な戦争に挑み、無残に敗れたか、また戦略的にも戦術的にも稚拙で、かつ兵士を冷酷に犠牲にしたのか。80年代までは、あの産経においても真摯にリアルに検証する知性が存在したのである。単行本化に関われたことは今も感謝している。

 日本軍は明治から昭和の敗戦まで長きにわたり38式という小銃を用いてきた。その先に着剣して突撃し肉弾戦を行う時に必要なのが銃剣術、ということになる。しかし、現実の戦場で、互いに一対一で銃剣を構えて果し合いのような場面はほとんどない。

 銃剣道は、その小銃をかたどった木銃で、喉元と心臓を狙って突き合う「武道」なのだという。だが、何度も繰り返すが、明治以降、小銃に着剣する白兵戦の時代でも、戦場で道着袴など着用したか。なぜ剣道を模倣した「武道」に仕立てるのか。

 銃剣道は、その小銃をかたどった木銃で、喉元と心臓を狙って突き合う「武道」なのだという。だが、何度も繰り返すが、明治以降、小銃に着剣する白兵戦の時代でも、戦場で道着袴など着用したか。なぜ剣道を模倣した「武道」に仕立てるのか。

 自衛官が訓練の一環として、袴など履かずに戦闘服で、リアルな戦闘場面を想定して訓練を行うことは否定しない。しかし、それも縷々述べてきたように銃剣による白兵戦の偏重という作戦上の大いなる過ちを踏まえて、必要最小限にとどめるべきだ。

 太平洋戦争の時代はおろか、ノモンハン事件の時代でもすでに時代遅れの戦術となっていた銃剣による白兵戦の訓練に時間を割く暇があったら、やるべきことは多々あるはずだ。自衛官の訓練の時間とエネルギーを無駄にするなと言いたい。

 さらに、戦闘と関係のない一般人の中学生になぜ銃剣道を義務化する必要があるのか。まったくない。義務教育の貴重な期間に学ぶべきことは他に多々ある。白兵戦で人を刺殺する技術を全国民が学ぶ切迫した必要性があるか!? まったくない。

 だが、剣道が現代の生活や実際の戦争に、そのまま直結しないことは、誰だってわかる。現実と切り離された空間での競技であり、現実とごっちゃになることはまずない。時代劇の侍気取りで袴姿で刀を差して歩く人はいないし、刀を抜けば犯罪である。

 あらゆるスポーツや競技は、約束事で成り立つ。本質的に「遊戯」である。だが、銃剣道は、「遊戯」とするにはあまりに生々しい。前近代の、チョンマゲを結っていた時代のチャンバラではない。ほんの70年余り前まで、本気で実践されていたのだ。

 そして、この銃剣による白兵戦重視の思想は、多大な犠牲を生み、日本の無残な敗戦の原因のひとつともなった。これを「武道」化し、精神鍛錬の道とすることは、ついこの前までこの国を覆っていた肉弾の白兵戦思想復活の下地となりかねない。

 自衛隊出身の佐藤正久議員が、この銃剣道の義務教育課程への導入をごり押ししたと聞いて、本当に深刻な危機を覚える。戦争についてろくろく知らないくせにやたらタカ派な文民の発言ではなく、戦争のプロのはずの自衛官OBが言いだしているのだ。

 米軍はガ島の時に何をしていたか? 全力を挙げて日本語を情報将校らに学ばせ、徹底的に情報を収集していたのだ。一万人単位で日本語のできる人間を育成していた。火力の優位だけではない。米軍は情報が勝敗を決することを理解していた。

 日本が万が一、様々な仮想敵国の脅威にさらされているとしたら、やるべきことは、そうした国々の言語や文化を習得し、情報を分析できる人材を育成することだろう。そして国内にいるマイノリティーを迫害するのではなく逆に包摂することだろう。

 差別を助長し、日本精神などという精神主義を膨らませ、「日本スゴイ」プロパガンダを繰り広げ、あげく白兵戦のための銃剣道を義務教育化することではないはずだ。白兵戦偏重は玉砕思想に直結する。玉砕を強いる思想は絶対に許されない。

 風邪をひいて熱まで出ていたというのに、いささか無理をして連投を重ねてしまった。でも、どうしても論じておかなくてはならないことなので。

 戦史や戦略・戦術思想についての本、日本の敗戦の分析をした本は数多あるが、そうした本をじっくり読んでほしいと薦めても多くの人には時間的余裕はないと思う。

 ガ島での戦い、そして銃剣による白兵戦の肉弾突撃思想がどんなに愚かしいか、どんな人にもわかるコンテンツはないか探してみた。以下の動画をぜひご覧になってほしい。女性、お母さんがたも、である。

・(太平洋戦争)ガダルカナル決戦
https://www.youtube.com/watch?v=2E28QAHkzfM&app=desktop

 なおこちらはツイ録として記事化もしました。時代錯誤もはなはだしい、愚かしさの象徴とも呼ぶべき白兵戦術が、「武道」の体を装って、なぜこの時代の義務教育へ持ち込まれようとしているのか、この先に見えてくるものは何なのかを、私たちは想像力を目一杯働かせる必要があります。

※【岩上安身のツイ録】「銃剣道」が義務教育化!?――自滅的な戦略・戦術思想への回帰! 時代錯誤の白兵戦用刺殺技術訓練を「伝統武道」を装って導入しようと図る、根深く途方もない愚かしさ!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/371936
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 学習指導要領には他にも、「わが国や郷土の文化と生活に親しみ、愛着を持つ」という学習指導要領に沿っていないとの理由で、道徳の教科書に出てくる「パン屋」を「和菓子屋」に書き換えたなど、多くの人が違和感を覚えるような変化が多数ありました。

 「森友学園」問題で勢いを落とすどころか、悪あがきを重ねる安倍政権。4月6日には共謀罪審議入りの可能性もあり、まさに「やりたい放題」です。

 一方「森友学園」問題では、ますます政府側の分が悪くなってきています。元民進党衆院議員の川内博史氏は、ツイッター上で「森友問題に関して理財局国有財産審理室は『ドッジファイル4、5冊分の文書がある』と言っています。交渉記録も8億値引の国交省との協議記録も全部ある筈です。なぜなら重要書類だからです。廃棄したら文書管理規則違反で懲戒の対象だからです」と、驚きの事実を明かしています。

・川内博史氏のツイート(2017年3月30日)
https://twitter.com/kawauchihiroshi/status/847423258643226625

 野党議員がここをもっと追及していけば、安倍政権が今のように閣僚の一人も辞任せずに涼しい顔をしていることなどできないはずです。

 一方で、愛媛県今治市に新設される予定の加計学園の岡山理科大学獣医学部は3月31日、文科省に設置認可申請を完了したことを発表。今年の8月末ころに審査結果が出るとされ、加計学園は開設に向け意欲を見せています。

・加計学園が設置認可申請を完了、8月末ごろ結果(愛媛新聞、2017年4月1日)
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201704013539

 長年、大学誘致に苦労していた今治市に突然、降ってわいた岡山理科大学獣医学部の開設。理事長は、安倍総理の「腹心の友」である加計孝太郎氏です。

 その岡山理科大学獣医学部の新設をめぐっては、日本獣医師会が農水省に、加計学園が「日本再興戦略改訂2015」に示された獣医学部開設のための条件を満たしていない可能性を指摘していることが明らかになっています。

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※【国会ハイライト】「口利きだけでなくルールまでも変えてお仲間に便宜を図るやり方ではないか?」自由党・山本太郎参議院議員が加計学園疑惑、水道民営化について追及! 2017.3.19
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/369485
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 森友・加計潰しの4月解散もささやかれる中、岩上さんはこの問題を徹底追及する姿勢を崩していません。明日4月3日、岩上さんは日本獣医師会顧問・日本獣医師連盟委員長の北村直人氏にインタビューします。なぜ、獣医師会は新しい学部開設に反対してきたのか。その反対を押し切った特区制度とは何か。北村さんはその疑問に答えうる重要なキーマンです。ぜひ、お見逃しなく!

★岩上安身による北村直人氏(元農水副大臣・公益社団法人日本獣医師会顧問)インタビュー
[日時] 2017年4月4日(火)15:00~
[視聴チャンネル]
https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?view=2&flow=grid

 4月に入り、IWJもスタッフの入れ替わりなど、様々な変化を迎えていますが、相次ぐ安倍政権を取り巻くスキャンダル、共謀罪や改憲論議など、追うべき問題は跡を絶ちません!今後もIWJが徹底取材を続けていけるよう、みなさまのご寄付・カンパでIWJをお支えください。よろしくお願いします!

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◆中継番組表◆

**2017.4.3 Mon.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【録画配信・IWJ_OSAKA1】15:00~「小学校で教育勅語?!『瑞穂の国小学院』と『日本会議』」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=osaka1
※3月19日に収録した、「『瑞穂の国小学院』問題を考える会」主催の集会を録画配信します。

【Ch2】17:00~「東京電力 定例会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2
※東京電力による記者会見を中継します。

【再配信・IWJ_YouTube Live】17:00~「移転不可能はもはや自明! 6000億円をドブに捨てた石原氏と猪瀬氏の責任を問え! 築地市場移転ストップの立役者・宇都宮健児弁護士×水谷和子氏×中澤誠氏に岩上安身がインタビュー!」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
※弁護士の宇都宮健児氏、東京中央市場労働組合執行委員長の中澤誠氏、一級建築士の水谷和子氏へ岩上安身がインタビューしました。2月10日収録。
[詳細] http://iwj.co.jp/wj/open/archives/362497

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◆中継番組表◆

**2017.4.4 Tue.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ_YouTube Live】15:00~「岩上安身による北村直人氏(元農水副大臣・公益社団法人日本獣医師会顧問)インタビュー」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
※岩上安身による北村直人氏インタビューを中継します。

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

安倍総理や迫田前理財局長らも「背任容疑」で捜査すべき! 近畿財務局を刑事告発した豊中市・木村真市議に岩上安身がインタビュー!(続編)~「極右学校法人の闇」第62弾!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/371706

「これから子ども2人とどう生活していけばいいのか…」住宅支援打ち切りで自主避難の母が涙~「原発避難者住宅裁判を準備し権利を求める集会 一人も路頭に迷わせない!」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/371322

国会で排除決議された教育勅語を「教材として用いることまでは否定されることではない」と閣議決定!?~民進党初鹿議員の質問主意書に答え――「未来のための公共」国会前集会
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/371529

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<ニュース・フラッシュ!>
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【1】「偽証罪」ちらつかせた自民党・西村康稔総裁特別補佐、西田昌司参院議員、葉梨康弘衆院議員に対し、籠池氏が名誉毀損で抗議書!

 証人喚問に立った籠池泰典氏の証言について、記者会見で「偽証罪」の可能性があるなどと発表していた、自民党の西村康稔総裁特別補佐、西田昌司参院議員、葉梨康弘衆院議員に対し、籠池氏側が名誉毀損にあたるとして3月31日、発言撤回を求める抗議書を送付しました。

 西田議員、葉梨議員については、23日の証人喚問で自民党として質問をしていました。西田議員は、2015年9月5日に昭恵夫人が塚本幼稚園で講演をした際、籠池氏と二人きりで寄付金を渡したと証言していることについて、「昭恵夫人に事情を聞いた。お付きの方は席を外したことはないと言っている」と、証拠のない話で反論を試みました。また、葉梨議員も同様に、「昭恵夫人付の職員から聞いた話」と食い違っているとしていました。この日の衆参証人喚問の様子は、以下の記事からお読みいただけます。

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※【参議院】証人喚問で森友学園・籠池泰典氏「二人きりの状態で昭恵夫人から100万の寄付」 一番、怒りを覚えるのは「松井一郎府知事」、新たな現職国会議員の名も浮上! ~「極右学校法人の闇」第51弾! 2017.3.23
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/370180

※【衆議院】昭恵夫人側、定期借地の期間延長めぐり財務省に照会――夫人付き政府職員から籠池氏にFAX、「籠池爆弾」に委員会室は騒然 ~「極右学校法人の闇」第52弾! 2017.3.23
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/370277
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 もちろん、昭恵夫人側の言葉に信用性をもたせたいなら、籠池氏にしたのと同じように、昭恵夫人を国会に証人喚問すればよいだけの話です。

 籠池氏の抗議書によると、籠池氏は「偽証はしていない」と主張し、自民党3議員が「偽証罪」をちらつかせていることに対し、「公益を図る目的がなく、一民間人に対する人格攻撃」などと、訴えています。

・籠池氏側が自民所属3議員に抗議書 「一民間人に対する人格攻撃」(産経新聞、2017年4月1日)
http://www.sankei.com/west/news/170401/wst1704010036-n1.html

【2】福島原発事故時に4歳だった男の子が甲状腺がん発症 「放射線の影響とは考えにくい」県民健康調査検討委員会の見解に疑問符

 福島原発事故当時4歳だった男の子が昨年、甲状腺がんと診断され手術を受けていたことが明らかになりました。事故当時5歳以下だった子どもの甲状腺がん診断は、2人目になります。3月31日、岩上さんも呼びかけ人を務める民間基金「3・11甲状腺がん子ども基金」が記者会見で明らかにしました。

※福島原発事故当時4歳の男児、甲状腺がんと診断(朝日新聞、2017年3月31日)
http://digital.asahi.com/articles/ASK30543MK30UGTB00S.html

 男の子は、2014年に甲状腺検査で経過観察とされ、2015年にがんの疑い、2016年前半に甲状腺の摘出手術を受けて、がんが確定したといいます。また、「3・11甲状腺がん子ども基金」はこの男の子に、医療費10万円を給付しました。

 福島県「県民健康調査」検討委員会は2016年3月、多発する小児甲状腺がんについて「放射線の影響とは考えにくい」とする「中間取りまとめ」を発表しています。その理由の一つとして、これまでがん、もしくはがんの疑いがあるとされたのが、当時5歳~18歳だった184人だけだったことがあります。今回の一人と、昨年6月にがんと診断されたもう一人により、「放射線の影響とは考えにくい」とする「県民健康調査」の見解に疑問符がつきそうです。

【3】「社会に全体として満足」している人が過去最高!? 調査項目はまずまっ先に「国を愛する気持ちは強いか?」と質問

 内閣府が行った「社会意識に関する世論調査」で、「社会に全体として満足している」との回答が、過去最高の65.9%にのぼったと報じられました。

・「社会に全体として満足」が過去最高 国の世論調査(NHK、2017年4月1日)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170401/k10010933941000.html

 政治の腐敗、経済の停滞、悪質なヘイトクライムなどが起こる中で、一体どうしたらそんな摩訶不思議が起こるのか…といぶかってしまいますが、あくまで調査主体は内閣府。しかも、調査員が個別面接で聴取する形で調査しているといいます。

 調査概要を見ると、一番上に「あなたは、他の人と比べて、『国を愛する』という気持ちは強い方だと思いますか。それとも、弱い方だと思いますか」という設問がきています。第一次安倍政権後の2008年の調査からこの質問が最初に来る構成になっており、果たしてこれで本当に、国民の意思を反映している調査と言えるのか、怪しいというしかありません。

 「これは『世論操作』という名前の情報操作(マニピュレーション)、情報宣伝(プロパガンダ)である」と、岩上さんは断じています。

・社会意識に関する世論調査(内閣府)
http://survey.gov-online.go.jp/index-sha.html

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<★新着記事★>籠池氏側の要望に対する財務省のリアクションは「満額回答」!? 共産党・大門実紀史議員の国会ハイライトを掲載!
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 おはようございます。IWJの平山茂樹です。

 複雑怪奇で、魑魅魍魎(ちみもうりょう)が跋扈するかのごとき「森友学園問題」。IWJでも様々な角度からこの問題を取り上げ続け、「極右学校法人の闇」シリーズとしてこれまでにアップした記事は、すでに60本を超えています。

※【特集】国有地売却問題だけじゃない!教育勅語の暗唱にヘイト文書配布・・・極右学校法人・森友学園の闇に迫る
http://iwj.co.jp/wj/open/school_corporation_moritomo

 IWJではこの問題について、昨日も新たな記事をアップしました!籠池泰典氏から昭恵夫人付きの政府職員・谷査恵子(たに・さえこ)氏に送られた手紙について、現物を入手したという日本共産党・大門実紀史(だいもん・みきし)参議院議員による質疑の全文を掲載しました。

 これまでこのFAXについて、安倍総理と菅官房長官は「ゼロ回答」であることを強調してきました。しかし大門議員によると、籠池氏が谷氏に宛てた手紙の中で記していた要望内容と、その後の土地売買をめぐる経過をつきあわせてみたところ、驚くべきことにそのすべてが実現しているというのです。つまり、籠池氏に対する財務省側のリアクションは「満額回答」だったというのです。

 はたして、財務省に「満額回答」にするようにという安倍総理側からの圧力はあったのか? それとも、財務省の官僚が「忖度(そんたく)」しただけなのか? 今後の野党による追及の方向性を決める、非常に重要な質疑です。ぜひ、ご一読ください!

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※【国会ハイライト】満額回答!? 籠池氏の要望は全て実現!? 共産党の大門実紀史議員が籠池氏から安倍総理夫人付きの谷査恵子氏へ送られた手紙を公表~「極右学校法人の闇」第63弾!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/371941
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 IWJではこれまでにも、この「森友学園問題」について「国会ハイライト」記事を数多くアップしています。いずれも重要な質疑ばかりですので、以下のURLからぜひご覧ください!

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※【国会ハイライト】国有地が9割引の1億3000万円で払い下げ!次々と明らかになる「森友学園」をめぐる国ぐるみの疑惑!共産党・宮本岳志議員の追及を全文掲載!~「極右学校法人の闇」第2弾!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/363946

※【国会ハイライト】「私学審議会」等の議事録を入手した共産党・宮本岳志議員が次々と矛盾をつく!約8億円規模の埋設物撤去工事は行われたのか!? ~「極右学校法人の闇」第14弾!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/365013

※【国会ハイライト】籠池夫妻が政治家に口利きを求めていたと共産党・小池晃議員が暴露! 直後に鴻池祥肇元防災相「紙封筒を差し出されたが突き返した」と緊急会見で弁明~「極右学校法人の闇」第24弾!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/366002

※【国会ハイライト】共産党・小池晃議員が連続追及! ~ 鴻池元防災担当相が封筒を拒絶しても、差し出した側の籠池夫婦は贈賄罪に問われうる!? ~「極右学校法人の闇」第25弾!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/366020
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<★本日の配信★>本日17時より!移転不可能はもはや自明! 6000億円をドブに捨てた石原氏と猪瀬氏の責任を問え! 築地市場移転ストップの立役者・宇都宮健児弁護士×水谷和子氏×中澤誠氏に岩上安身がインタビュー!
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 深刻な土壌汚染の残る豊洲への築地市場移転問題で、小池百合子都知事が築地市場の改修案にも言及しはじめています。

 3月31日の定例会見で小池都知事は、市場問題プロジェクトチームの提案した築地改修案について、本日開かれる都の検討組織「市場のあり方戦略本部」の初会合で議論すると述べています。

 3月20日には石原元知事の百条委員会への証人喚問が行われたものの、東京ガスとの交渉については「(副知事だった)浜渦(武生氏)に一任していた」、東京ガスの「瑕疵担保責任」免除については「昨年初めて知った」などとして、これまでの「知らぬ存ぜぬ」姿勢を貫きました。

 一方、環境基準を最大79倍上回るベンゼンが検出された地下水モニタリングの再調査では、なんと環境基準の100倍にも及ぶベンゼンが検出され、もはや豊洲移転は不可能であることが自明に。

 すでに6000億円もの巨額の投資がされてきた豊洲市場。この状況で移転するとなれば、食の安全が脅かされることは間違いありませんが、移転を中止しても、投資してしまったお金が戻ってくるわけではありません。どちらにしても、厳しい判断を迫られる小池都知事に注目が集まります。

 正念場を迎える豊洲市場問題を前に、今週金曜日(4月7日)、岩上さんはこの問題を長年追及してきた、一級建築士の水谷和子氏、東京中央市場労働組合執行委員長の中澤誠氏、そして、建築エコノミストの森山高至氏にインタビューをします。

 そして本日17時からは、今週のインタビューの「前編」にあたる、2月10日に行われた宇都宮健児弁護士、水谷和子氏、中澤誠氏へのインタビューを再配信します! 築地市場移転問題のそもそもの動機は、「市場の安全」や「都民の食の安全」などではなく、築地市場跡地の再開発による利権獲得だった…!?などなど、ワイドショーでは語られないような深いところまで、岩上さんがお訊きしていますので、ぜひ、ご視聴ください!

★移転不可能はもはや自明! 6000億円をドブに捨てた石原氏と猪瀬氏の責任を問え! 築地市場移転ストップの立役者・宇都宮健児弁護士×水谷和子氏×中澤誠氏に岩上安身がインタビュー!
[日時] 2017年4月3日(月)17:00~
[視聴チャンネル]
https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?view=2&flow=grid

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<お知らせ>新年度はIWJで働いてみませんか?「事務スタッフ」「テキストスタッフ」など、活躍の場がたくさん! ジャーナリズムの世界に興味のある方には「インターン」もご用意しています!
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 卒業シーズンを終え昨日は、東京で桜が満開を迎え、たくさんのお花見の人たちで賑わったようです。この時期だからこそ、そろそろ新しいことを始めてみたいなとお考えの方はぜひ、IWJのスタッフをしてみませんか?

 IWJでは現在、「事務スタッフ」と「テキストスタッフ」を緊急募集しています!

 「事務スタッフ」の仕事は大きく分けて2つ。岩上さんのインタビューや講演、各種イベントなどのスケジュール調整など、秘書・マネージャー的な業務を行い、同時に一般的な庶務の仕事も担う「一般事務」と、IWJをお支えいただいている会員の皆さまの情報をお預かりし、メールやお電話でのお問い合わせのご対応をさせていただく「会員事務」です。どちらも、IWJと岩上さんの活動を支えるための、なくてはならない大切なお仕事ですが、今、深刻な人手不足に悩まされています。

 この他にも、取材や原稿執筆、岩上さんのインタビュー用のリサーチや資料作成などを行う「テキストスタッフ」、日々の中継配信や動画編集を行う「中継・動画編集スタッフ」、テキスト記事や動画記事をサイトにアップしたり、サイトをより使いやすくするための改造プロジェクトにあたったりする「WEBスタッフ」など、活躍の場はたくさんあります。

 2010年12月の会社設立当初、IWJのスタッフはまだ数名程度、岩上さんが私財の中からアルバイト代を出すような状況だったといいます(私は設立当初、まだ参加していませんでした)。しかし、現在は家族を養う、専業のスタッフも増えたことから、アルバイトスタッフだけでなく、社員制度も整備しています。契約社員制度はすでに確立していますが、正社員制度に向けた準備も進められています。もちろん、スタッフには社会保険が完備されていますし、会社が労基法をきちんと守り、労働者の権利が守られるように、社会保険労務士とも顧問契約をしていますので、安心です。

 しかも、事務所勤務が難しくても大丈夫です!東京以外の地域にお住まいでも、はたまた海外ご在住でも、IWJでできることがきっと見つかります。ぜひ、ご自身の興味のある分野にチャレンジしてみてください!皆さんのご応募をお待ちしております!

※IWJ レギュラースタッフ 募集フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdbeeE8cGfuFucSge58KaR0vRQF5-uYoc52DeRCENG4u3_1mg/viewform

 またIWJでは、ジャーナリズムの世界に興味をお持ちだけれど、まだ働くのはちょっと…とお迷いの方のために、「インターン制度」もご用意しております。この制度を使うと、1週間程度でIWJの業務内容を見学していただけます。学生の方だけでなく、社会人の方でも大丈夫です!

 インターン制度の応募フォームは現在準備中です。開設まで今しばらくお待ちください!

 それでは今日も一日、IWJをよろしくお願いします!

※日刊IWJガイドのフルバージョンは下記URLより御覧ください。
http://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20170403

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