日刊IWJガイド・番組表「本日15時から、立命館大学環太平洋文明研究センター教授の高橋学氏に岩上さんがインタビュー第2弾!熊本・大分大地震の『それから』/沖縄返還後に再び核兵器を持ち込む権利が米国防総省公文書に記載!沖縄返還44年目の衝撃を暴いた春名幹男・早稲田大学客員教授に、岩上さんが再びインタビュー!」2016.5.16日号~No.1341号~


■■■ 日刊IWJガイド・番組表「本日15時から、立命館大学環太平洋文明研究センター教授の高橋学氏に岩上さんがインタビュー第2弾!熊本・大分大地震の『それから』/沖縄返還後に再び核兵器を持ち込む権利が米国防総省公文書に記載!沖縄返還44年目の衝撃を暴いた春名幹男・早稲田大学客員教授に、岩上さんが再びインタビュー!」2016.5.16日号~No.1341号~ ■■■
(2016.5.16 8時00分)

 おはようございます!IWJ記者の城石エマと申します!!

 今月も、ついに15日を迎えてしまいました。15日と言えば、私のクレジットカードの締め日です。ということは、本日16日からしばらくはまた、心置きなくカードを使ってお買い物が楽しめるということですね。やったー!!

 …で・は・な・く。

 15日と言えば、IWJのスタッフに、厳しい数字が突きつけられる日です。

 毎月この日になると、IWJでは会費が未納になっている方々に対して、一時的に会員としてのサービスを停止せざるをえなくなってしまうのです(一時的、という意味は、会費の納入が確認されれば、すぐにサービスを再開させていただく、という意味です)。すると、ちゃくちゃくと伸びていたはずのIWJの有効会員数が、ここにきてガクッと下がってしまうのです。

 今月は、約200名の方々が会費未納のため、泣く泣くサービス停止の措置を取らせていただきました…。それにより、5月14日には6030名にまで伸びた会員数が、無効措置後は5830名にまで下がってしまいました。

 先月、サービス停止措置を取らせていただいた際には、5798名にまで下がっていましたので、これでも少しずつ会員数は伸びています。ご登録くださったみなさま、IWJをご紹介くださったみなさま、本当にありがとうございます。

 「しまった!会費払うの忘れてた…!」という方は、今すぐ支払いへGOです!

 また、こうして会費のお支払いについて、IWJスタッフが毎月毎月心ならずも急き立てるようなことを書いてしまっているせいで、そのたびに会員の皆さまが銀行へ猛ダッシュ、道行く人にぶつかり、坂で転び、財布を忘れたことに気づいて取りに戻り、気がついたらATMの営業時間が終わっていて歯ぎしりをする、なんてはめになっているかもしれない、と思うと気が気ではありません。ぜひともこの機会に、皆さま、「自動引き落とし」のお手続きをおすすめいたします。ぜひ、ご検討ください!

※会費の自動引き落としに関するご案内はこちら
http://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/23819

 もちろん、数人の方がお支払いを忘れても、会員数が6000人を割らないくらいまで、いや、7000人まででも、1万人まででも、会員数が伸びて、広く皆さまに支えていただけることが、私たちの目標です。もっと多くの方々にご登録いただけるよう、私たちも頑張りますので、ぜひ、みなさまも、「IWJイイネ!」と思ったら、周りの方にお広めくださるよう、よろしくお願いいたします!

※IWJ定額会員へのご登録はこちらから
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

 また、IWJが会費だけで安定して経営が成り立つようになるまでは、皆さまからのご寄付・カンパが生命線です。これから、参院選を目前に、ますます忙しくなるIWJの活動を、どうか皆さま、お支えくださいますよう、お願い申し上げます!

※ご寄付・カンパをどうぞお願いいたします!
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

★本日の日刊IWJガイドは以下の内容でお届けします!

┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■【中継番組表】
┠■<ニュース・フラッシュ!>沖縄返還後に再び核兵器を持ち込む権利が米国防総省公文書に記載!沖縄返還44年目の衝撃を暴いた春名幹男・早稲田大学客員教授に、岩上さんが再びインタビュー!/4野党が衆院選でも選挙協力で合意!安倍政権の衆参同日選挙への踏み切り可能性を考慮/ほか(城石エマ)
┠■<★本日の配信告知★>本日15時~立命館大学環太平洋文明研究センター教授の高橋学氏に待望のインタビュー第2弾を岩上さんが行います!熊本・大分大地震は、さらなる大地震の「前兆」なのか――?気がかりなそこのところを徹底的にお聞きします!(城石エマ)
┠■<★本日の配信告知★>もう時間がない…「刑訴法改定案」で盗聴大国・密告社会へ!どうした日弁連!市民の怒りに耳を傾けるべし!(原佑介)
┠■<★本日の配信告知★>2020年東京オリンピックで大スキャンダル発覚!2億2000万円の「コンサルタント料」の振込先はシンガポールの「ペーパーカンパニー」?フランス検察も捜査を開始!(平山茂樹)
┠■<お知らせ>岩上さんの今後のインタビューと講演会スケジュール
┠■わとはぷ~What happened today?(城石エマ)
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◆中継番組表◆

**2016.5.16 Mon.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【Ch1】15:00~「岩上安身による立命館大学環太平洋文明研究センター・高橋学教授インタビュー 第2弾」
UST視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
※立命館大学環太平洋文明研究センター・高橋学教授へ岩上安身がインタビューします。

【Ch4】17:00~「日弁連は違憲立法『刑訴法改悪案』に反対せよ!弁護士会館前アクション」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※「自由を愛する!市民連合」の呼び掛けで行われる弁護士会館前アクションを中継します。

【Ch5】17:30~「民進党 東京オリンピック・パラリンピック招致裏金調査チーム会合」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※民進党主催による、東京オリンピック・パラリンピック招致裏金問題に関する会合の模様を中継します。

【Ch2】17:30~「東京電力 定例会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2
※東京電力による定例会見を中継します。

【Ch6】18:30~「5・16シンポジウム G7サミット反対!搾取も戦争もないもうひとつの世界は可能だ ANOTHER WORLD IS POSSIBLE!」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6
※「ATTAC Japan(首都圏)」主催のシンポジウムを中継します。

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◆中継番組表◆

**2016.5.17 Tue.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【Ch1】13:30~「岩上安身による参院選・野党統一候補(福井選挙区)横山龍寛氏インタビュー」
UST視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
※参院選・野党統一候補(福井選挙区)横山龍寛氏へ岩上安身がインタビューします。

【Ch4】14:00~「第5回・民間『立憲』臨調記者会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※第5回・民間「立憲」臨調記者会見を中継します。

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■<★本日の配信告知★>本日15時~立命館大学環太平洋文明研究センター教授の高橋学氏に待望のインタビュー第2弾を岩上さんが行います!熊本・大分大地震は、さらなる大地震の「前兆」なのか――?気がかりなそこのところを徹底的にお聞きします!

 「熊本・大分大地震は、『南海トラフ地震』の前兆だ」――。

 地震直後の4月17日、急遽関西入りした岩上さんのインタビューを受けた、立命館大学環太平洋文明研究センター教授の高橋学氏は、そんな驚きの言葉を述べました。

 南海トラフ地震が起これば、それにともない発生する津波により、約47万人もの人が被害を受け、地震の次には火山も大噴火すると、高橋教授は推測します。

 さらに高橋教授は、今回の熊本・大分大地震を「中央構造線の西端で起きた地震」として見るべきであると指摘。つまり、今後、中央構造線上のどこで地震が起こっても、おかしくはないと言うのです。

 すると、中央構造線上に位置する、伊方原発、浜岡原発は非常に危険な状態にあることになります。原発をのんきに再稼働している場合ではありません。稼働していない原発であっても使用済み核燃料がプールに何千本も沈められて、冷却が続けられています。地震、あるいは津波によって、再び全電源喪失の悪夢が訪れることがないと、誰が確証を持って言いきれるのでしょうか。

 一方で、テレビや新聞のニュースからは、あらかた熊本・大分大地震に関する報道が早くも姿を消してしまいました。しかし、高橋教授の言葉を聴けば、危険は過ぎ去ったどころか、まだまだこれから、大きな危機に直面するかもしれないことがよく分かります。

 マスコミが沈黙を決め込む来るべき巨大地震の今後は、ぜひ、本日15時からのインタビューをご視聴ください!チャンネルは1番です!

 また、前回岩上さんが行なった高橋教授へのインタビューの様子は、ぜひ、こちらの動画記事をご参照ください!

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※2016/04/17 M7.3の熊本地震は南海トラフ地震の前兆か!? 岩上安身による立命館大学環太平洋文明研究センター・高橋学教授インタビュー!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/297447
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 続いては、ラーメンをおかずにライスを食べる、原佑介記者よりお伝えします!

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■<★本日の配信告知★>もう時間がない…「刑訴法改定案」で盗聴大国・密告社会へ!どうした日弁連!市民の怒りに耳を傾けるべし!

 おはようございます。記者の原です。

 盗聴法の改悪を含む「刑訴法改定案」が、早ければ今週木曜日(5月19日)にも採決されようとしています。見渡す限り、IWJ以外に、この問題を大きく報じようとするメディアはほとんど見当たりません。これは盗聴法の拡大や司法取引の導入、そして冤罪防止に役に立つばかりか致命的な弊害ともなりかねない「取り調べの一部可視化(録音・録画)」などがセットとなった、めちゃくちゃな内容の一括法案です。

 今回の刑訴法改定案は、「郵便不正事件」をめぐる検察の証拠改竄事件を機に、「取り調べの可視化を法律で義務づけなければいけない」というところから議論がスタートしました。しかし、警察などが「取り調べを可視化すれば自白取りが困難になるから新たな捜査権限をよこせ!」ということで、「可視化」と引き換えに「盗聴法の拡大」、そして「司法取引」などを要求、「焼け太り」を画策しているわけです。

 ・・・しかも、初めて義務づけられることになる「取り調べの可視化」は、「裁判員対象事件」と「検察官独自操作事件」に限られており、これは全事件の3%程度に過ぎない…つまり97%は今後も今までどおり可視化しなくていいというオチ。

 「盗聴法の拡大」については、これまで捜査当局が「盗聴」する際に行われていた「通信事業者の立ち会い」が削られ、さらにこれまで盗聴が許されていた対象犯罪は薬物関連犯罪、集団密航などの4類型に限定されていましたが、今回の改正案では児童ポルノや窃盗、傷害なども含む「一般犯罪」にまで範囲を拡大。警察にとって「怪しい人」と見なされた人は片っ端から盗聴されかねません。

 新たに導入される「司法取引」制度というのは、「黒幕の名前を吐けばお前の罪を軽くしてやるぞ」とか、「罪を認めれば刑を軽くしてやるぞ」とか、映画の中でしかみたことがないような、あの制度のことです。罪の軽減を求めて「虚偽の証言」をし、全然罪のない人を罪人にしてしまうケースも出てくるでしょう。新たな冤罪を生むでしょうし、盗聴が本来の刑事捜査の目的から外れて、権力にとって不都合な人間を監視し摘発する監視社会・密告社会の到来も危惧されます。

 人権を守る砦であるはずの日弁連は愚かにもこんな悪法に賛成を表明。「可視化」の文字が入っていればなんでもいいのかと首をひねりたくなります。日弁連元会長の宇都宮健児さんも「日弁連がなぜ賛同しているのか、私は全然わからない」と強い口調で異議を唱えました。

 そこで本日、日弁連の醜態に堪忍袋の緒が切れた市民の皆さんが弁護士会館前に集結し、「恥を知れ!」と抗議するようです。「のぞかれたら困る大人の事情」をたくさん抱える僕としても、この市民の動きは見逃せません。援護射撃すべく、中継に向かいます。「大人の事情」を抱えるすべての日本国民の皆さん、刮目せよ!

【Ch4】17:00〜
http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4

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※【IWJブログ】「盗聴法・拡大法案」が参院で審議入り!不完全な「取り調べの可視化」に騙されるな!年間10万件の盗聴大国・イタリアを夢見る警察庁の思惑を暴く! 2016/04/30
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/300180

※刑訴法「改悪」法案の採決は5月19日!?冤罪を増やす「取り調べの一部可視化」に賛成した日弁連を日弁連元会長・宇都宮健児氏が批判!「日弁連がなぜ賛同しているのか全然わからない」 2016/05/10
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/301084
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 原記者でした!続いては、コーラのお口直しにレッドブルを飲む、平山茂樹記者よりお伝えします!

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■<★本日の配信告知★>2020年東京オリンピックで大スキャンダル発覚!2億2000万円の「コンサルタント料」の振込先はシンガポールの「ペーパーカンパニー」?フランス検察も捜査を開始!

 おはようございます。IWJで主にテキスト関連の業務を担当している平山と申します。

 日本はオリンピックをカネで買ったのか――。5月11日付けの英紙ガーディアンが、衝撃的なスクープを発表しました。

 2020年東京オリンピック招致に際し、JOC(日本オリンピック委員会)から、IOC(国際オリンピック委員会)委員で国際陸上競技連盟(IAAF)前会長のラミン・ディアク氏に、1億6000万円もの大金が渡っていた、というのです。この1億6000万円は、東京オリンピック招致委員会の名目でシンガポールの「秘密口座」に直接振り込まれ、その後、ディアク氏の息子であるパパ・マサタ・ディアク氏に渡ったと見られています。

※Tokyo Olympics: €1.3m payment to secret account raises questions over 2020 Games(the guardian,11 May 2016【URL】http://www.huffingtonpost.jp/2016/05/11/tokyo-2020-bribe_n_9918732.html

 この問題に関して、フランス検察が捜査を開始。2億2000万円が東京オリンピック招致委員会からパパ・マサタ氏の秘密口座に送金されたとして、「汚職とマネーロンダリング」の疑いで捜査していることを明らかにしました。

※French financial prosecutors confirm investigation into Tokyo 2020 bid(the guardian,12 May 2016【URL】https://www.theguardian.com/sport/2016/may/12/french-financial-prosecutors-confirm-investigation-into-tokyo-2020-bid-olympics-black-tidings

 英紙ガーディアンの報道によると、このシンガポールの「秘密口座」とは、大手広告代理店・電通の子会社であるとされる「AMS」にコンサルタントとして雇われているイアン・タン・トン・ハン氏が所有していたもの。タン氏はパパ氏と非常に近い関係にある、といいます。

 こうした英紙ガーディアンによる一連の報道を受け、JOCは対応に追われました。JOCの竹田恒和会長は5月13日、フランス検察が捜査の対象としている2億2000万円の振り込みについて、「コンサルタント料であり、正式な業務契約にもとづく対価としての支払だ」との声明を発表しました。

※「コンサル料として正式な支払い」招致委元理事長が声明(NHK、2016年5月13日【URL】http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160513/k10010519981000.html

 しかし、竹田会長が言うように、この2億2000万円は本当に「コンサルタント料」だったのでしょうか? 共同通信が5月13日付けで配信し、産経ニュースに掲載された写真を見ると、日本側から2億2000万円が振り込まれたとされるシンガポールのコンサルタント会社の事務所は、オフィスではなく一般の公営住宅となっています。つまり、この会社は「ペーパーカンパニー」である疑いが濃厚なのです。

※シンガポールのコンサルタント会社の所在地となっている公営住宅(写真)
http://www.sankei.com/affairs/photos/160513/afr1605130039-p1.html

 こうなると、やはり、2億2000万円は正規の「コンサルタント料」であったというよりも、「裏金」であったと考えるほうが自然です。しかし、この大スキャンダルに対し、日本の大手既存メディアの報道は及び腰です。というのも、この一連の疑惑の中に、日本の広告を一手に牛耳る「電通」の名前が出てくるからです。

 しかし、IWJは「電通タブー」に縛られません。電通と今回の「裏金」疑惑の関係に迫る「IWJ検証レポート」を発表すべく、現在、取材を続けています。海外メディアによるスクープ報道も、日本語で読めるように、現在「IWJ翻訳チーム」が翻訳作業中です!

 本日17時30分からは、民進党の「東京オリンピック・パラリンピック招致裏金調査チーム」による会合の模様をCh4で中継しますので、どうぞご注目ください!

※IWJ・Ch4東京オリンピック・パラリンピック招致裏金調査チーム会合
http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
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 平山記者でした!続いては、城石エマに戻りお伝えします。

■岩上さんの今後のインタビューと講演会スケジュールのお知らせ

 岩上さんの怒涛のインタビューウィークに突入しました。スタッフは岩上さんの体調を気にしておりますが、みなさまはどうぞ、貴重な情報が飛び出る大好評の岩上さんインタビューを、心置きなくご視聴ください!

【本日!】
・5月16日(月)15:00~ 高橋学氏インタビュー 第2弾

※詳細は、<★本日の配信告知★>をご参照ください。

・5月17日(火)13:00~ 横山龍寛氏インタビュー

▼参院選・福井選挙区から野党統一候補として立候補する民進党の横山龍寛氏に、岩上さんがインタビューを行います。福井県は、大飯原発、高浜原発、美浜原発、敦賀原発が立地する原発密集地域です。原発政策については、歯切れのよい発言をするのが難しい地域であることは間違いありません。それでも、お聞きしないわけにはいかないでしょう。参院選で掲げる政策に関して、原発も含めて、岩上さんが横山氏に迫ることと思います。ご注目ください!

・5月18日(水)14:00~ 上脇博之氏インタビュー(録画)

▼神戸学院大学教授で「政治資金オンブズマン」共同代表の上脇博之氏に、上脇氏らが5月10日付けで刑事告発した自民党の高市早苗総務相と奥野信亮議員への告発内容について、岩上さんが詳しくお話をお聞きします。

 告発のスクープ報道と、告発状の全文は、ぜひ、以下の記事でご覧ください!

※【スクープ!】安倍内閣にまた「政治とカネ」高市早苗総務相に計925万円もの「闇ガネ」疑惑が浮上!同じく奈良選出の自民党・奥野信亮両衆議院議員と合わせて市民団体が刑事告発!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/301235

・5月20日(金)17:00~ 矢部宏治氏インタビュー

▼10万部を超えるベストセラーとなった『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』の著者・矢部宏治氏が、新刊『日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか』を5月23日に刊行します。これは集団的自衛権行使容認と安保法制の強行裁決がなぜかくも強引に行われたのか、なぜ、何のために、自衛隊が米軍の「二軍」として使われるハメになってしまったのか、その謎を解き明かす衝撃の一冊です!対米協調(実は対米隷従)、自衛隊の海外派遣、憲法9条の実質的な改正(改憲)をよしとする自称愛国者、保守派、右派の人々にこそ、このインタビューは御覧になってもらいたい。自衛隊の指揮権が米軍の司令官の手に握られている、という恐るべき日米の密約が明らかにされます。

 前回のインタビューに関しては、下記URLより動画アーカイブをご覧ください。

※2014/10/13 「戦後再発見双書」プロデューサーが語る、日米関係に隠された「闇の奥」~岩上安身による『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』著者・矢部宏治氏インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/181723

※2014/11/02 国際社会の「敵国」であることを自ら望む日本の病 ~岩上安身による『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』著者・矢部宏治氏インタビュー第2弾
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/201949

・5月26日(木)13:30~ 春名幹男氏インタビュー 第3弾

▼1月28日、3月5日に引き続き、『仮面の日米同盟~米外交機密文書が明かす真実』の著者で、国際ジャーナリスト・早稲田大学客員教授の春名幹男氏に岩上さんがインタビューします。第3回目となる今回は、主に尖閣諸島の領有権問題について岩上さんがお話をうかがう予定です。

 過去2回のインタビューに関しては、下記URLより動画アーカイブをご覧ください。

※2016/01/28 「米軍は日本を守らない!」という事実が米公文書によって明らかに! 政府が日米新ガイドラインに施した翻訳上の姑息な仕掛けとは!? ~『仮面の日米同盟』著者・春名幹男氏に岩上安身が直撃インタビュー第1弾
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/284665

※2016/03/05 東アジアで5回の核戦争を起こそうとした米軍を押しとどめたのは、日本の市民の「反核運動」だった!『仮面の日米同盟』著者・春名幹男氏に岩上安身が直撃インタビュー第2弾
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/290501

・5月28日(土)14:30~ 富岡幸雄氏インタビュー

▼中央大学名誉教授で『税金を払わない巨大企業』著者の富岡幸雄氏は、昨年末の「饗宴VI」にもご登壇いただき、大企業優遇政策を痛烈に批判しました。約1年半ぶりに待望の再インタビューです!前回のインタビューは、以下の記事をご参照ください。今回は、大企業の租税回避を暴いた「パナマ文書」流出に伴い、富岡氏が新情報をまじえて「グローバル経済の闇のメカニズム」を徹底解剖します!

 前回2014年のインタビューは、ぜひ以下の記事をご覧ください。

※2014/12/01 【大義なき解散総選挙16】「所得税と法人税の欠陥を直せば、消費税はなくてもよい」――『税金を払わない巨大企業』著者、富岡幸雄・中央大学名誉教授に岩上安身が聞く
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/210287

・6月2日(木)19:30~ 尾松亮氏インタビュー

▼ロシア研究者の尾松亮氏は、「避難の権利」を明記したチェルノブイリ法を、日本において初めて体系的に紹介した方です。『世界』3月号に掲載された「『チェルノブイリ被災国』の知見は生かされているか―『ロシア政府報告書』から読み解く甲状腺癌の実態―」の中では、日本で通説として知られてきた、チェルノブイリ甲状腺がんの実態が、チェルノブイリ被災国のロシア政府が公式にまとめた報告書と明らかに異なっている実態を暴きました。福島原発事故を受け、甲状腺がんの問題が関心を呼ぶ今、必見のインタビューです!

・6月4日(土)15:00~ 杉尾秀哉氏インタビュー

▼参院選・長野選挙区から野党統一候補として立候補を表明している、元TBS報道局記者・解説委員の杉尾秀哉氏に、岩上さんがインタビューします。なぜ、TBS記者から政治家に転身しようと考えたのか。立候補を決断した理由や掲げる主な政策について、杉尾氏に岩上さんが迫ります。

・6月14日(火)15:30~ 大西聡氏インタビュー

▼夏の参院選で徳島・高知選挙区から出馬する大西聡氏は、安保法案を「違憲」と断じ、「安倍政権の暴走を止める」という一点での団結を呼びかけ民進党・共産党が推薦、社民党が支持を表明する、期待の野党統一候補です。5月10日には、支援組織として政治団体「立憲・平和・共生県民連合高知」も発足しました。

※本日の「日刊IWJガイド」のフルバージョンは下記URLよりご覧ください。
http://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkann-20160516

 それでは今日も1日、よろしくお願いいたします!

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/