日刊IWJガイド 「絶体絶命!?甘利大臣“賄賂疑惑”を実名告発!秘書に責任転嫁か?~『北朝鮮の工作員に利用されている』と中山恭子議員に誹謗中傷された蓮池透さんに岩上安身が直撃取材!『国会議員をやめたらどうか』と反撃!くわしくは1/27のインタビューで!!」


■■■ 日刊IWJガイド 「絶体絶命!?甘利大臣“賄賂疑惑”を実名告発!秘書に責任転嫁か?~『北朝鮮の工作員に利用されている』と中山恭子議員に誹謗中傷された蓮池透さんに岩上安身が直撃取材!『国会議員をやめたらどうか』と反撃!くわしくは1/27のインタビューで!!」2016.1.21日号~No.1225号~■■■(2016.1.21 8時00分)

 おはようございます! IWJの原です。

 今日は、週刊文春が「甘利大臣事務所に賄賂1200万円を渡した」「(TPPに関する)口利きの見返りに大臣室で現金授受。現場写真 音声公開!」と題した実名告発のスクープ記事を出すということで、僕のタイムラインは昨夜から騒がしくなっております。

 速報版によると、甘利明大臣(66)と公設秘書に、政治資金規正法とあっせん利得処罰法違反の疑いがある、としており、千葉県内の建設会社の総務担当者が週刊文春の取材に応じ、メモや録音をもとに金銭の授受を証言したとのこと。

 この男性によれば、独立行政法人都市再生機構(UR)が行っている道路建設の補償を巡り、甘利事務所に口利きを依頼。過去3年にわたり、甘利大臣や地元の大和事務所所長・清島健一氏(公設第一秘書)や鈴木陵允政策秘書に資金提供や接待を続け、総額は証拠が残るものだけで1200万円に上るということです・・・。

※衝撃告発「私は甘利大臣に賄賂を渡した!」
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/5795

 昨夜、月例経済報告に関する閣僚会議後の記者会見で甘利明大臣は、「まだ記事を見ていない、明日発売されたものを見て確認して、答えられるものは答えたい」と述べるにとどめました。

 ちなみに甘利大臣、「秘書が受け取った可能性」を問われると、やや動揺し、「それを調査する」と回答。その場合の処分について、「内容にもよる。場合によってはそのまま仕事を…まぁそうですね。調査結果をみてからにしてください」と答え、その場をあとにしました。まさか秘書に責任をなすりつけ・・・などと勘ぐってしまいたくなりますが、この問題は明日もまた触れたいと思います。

 黒い疑惑が尽きない安倍内閣。史上最暗黒のブラック内閣といわれるだけに、スキャンダルが切れ目なくわいてきます。これまでの「黒歴史」もIWJはたびたび報じてきていますので、どれほどブラックな内閣であるか、ここで再確認してください。

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・【安倍「破憲」改造内閣の奇怪な正体(1)】参議院予算委員会「出入り禁止」の過去、「逆差別でずるい」発言…問われる松島みどり新法務相の見識
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/168816

・【安倍「破憲」改造内閣の奇怪な正体(2)】高市早苗総務大臣と「ネオナチ団体代表」とのツーショット写真:騒動の背後では、歴史書き換え「情報発信」計画が進行中?(前編)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/169824

・【安倍「破憲」改造内閣の奇怪な正体(2)】高市早苗総務大臣と「ネオナチ団体代表」とのツーショット写真:騒動の背後では、歴史書き換え「情報発信」計画が進行中?(後編)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/169867

・【安倍「破憲」改造内閣の奇怪な正体(4)】「ゴスロリ」ファッションの中身は極右政治家! 安倍総理お気に入りの稲田朋美・新政調会長、その政治的背景
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/179120

・2015/12/04 阪口徳雄弁護士、上脇博之・神戸学院大教授インタビュー<聞き手:IWJ記者・原佑介>(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/277484
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 昨日は参院本会議で2015年度補正予算案は可決・成立しましたが、予算委員会の審議では、安倍政権が抱える様々な問題点が浮き上がりましたね。IWJは昨日、3本の「国会ハイライト」記事をアップ。どれも超重要ですので、順番に紹介していきたいと思います。

■「蓮池透さんは(北朝鮮の)工作関係者に利用されている」拉致問題を担当した議員にあるまじき暴言! IWJはその一部始終を記事化!

 昨日の日刊IWJガイドでも触れましたが、北朝鮮による拉致被害者やその家族を侮辱するような、驚くべき質疑応答が国会で飛び交いました。

 「透さんはご自身では気づかれてはいないかもしれませんが、工作関係者に利用されている」――。

 2016年1月19日、参院予算委員会で、「日本のこころを大切にする党」の中山恭子代表が、拉致被害者・蓮池薫さん(2002年に帰国)の兄である蓮池透さんの近著『拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々』(講談社)を取り上げ、「この本については事実と異なることがたくさん書かれている」と主張。透さんが北朝鮮の「工作関係者に利用されている」と貶したのです。

 安倍総理はこれまで、何度も拉致問題解決に「あらゆる手段を尽くす」と訴えてきましたが、透さんは『拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々』の中で、「あらゆる手段を尽くす」どころか、安倍総理が「拉致問題をもっとも巧みに利用」し、拉致問題を追い風にして総理大臣にまで上り詰めたと告発しています。

 誰よりも拉致問題に翻弄され、苦境に立たされてきた透さんの告発を、北朝鮮の「工作関係者に利用」されたものだと貶める――。これが拉致問題を担当してきた議員の言葉なのか。許されざる誹謗中傷ではないでしょうか。

 IWJは昨日、この看過できない質疑を文字起こしして記事化。記事中には、岩上さんによる、透さんへの独自電話取材の成果も掲載されています!

 蓮池透さんは2015年12月20日、IWJ主催の「饗宴VI」の第二部パーティーで挨拶し、やはり安倍総理は「拉致問題を巧妙に利用した」と明かしています。昨日アップした記事では、「饗宴VI」での透さんスピーチ動画も“会員限定”で公開しています!記事そのものはフルオープンで公開していますが、蓮池透さんスピーチは会員さんしかご覧いただけません。ぜひ、会員登録し、ご視聴ください!

 また、2016年1月27日には、IWJ代表・岩上安身が蓮池透さんに単独インタビューを行い、安倍総理や中山氏に徹底的に反論していただく予定ですので、ぜひともご覧ください!

■緊急事態条項は「ナチスドイツの『国家授権法』と全く一緒だ」~福島みずほ議員の追及に安倍総理は不快感を示すも「お答えすることは差し控えたい」と遁走!

 次に紹介したいのが、こちらも昨日の日刊IWJガイドで触れましたが、参院予算委員会における、福島みずほ議員による追及です。これも超重要です。

 「内閣限りで法律と同じ効力を持つことができるのであれば、これはナチスドイツの『国家授権法』と全く一緒だ」――。

 2016年1月19日の参院予算委員会で、社民党の福島みずほ・副党首が、自民党の憲法改正草案の中に明記されている「緊急事態条項」の危険性について、安倍総理の認識を問いただしました。安倍政権は、「緊急事態条項」の新設を憲法改正の出発点にする方針を固めています。

 「緊急事態条項」は、有事の際に「緊急事態」を宣言することで、内閣の権限を大幅に強化し、国民の人権を大きく制限する、トランプでいうところの「ジョーカー」に等しいシロモノで、その一枚を手にするだけで憲法を「停止」することができる、独裁者が夢にまで見る万能のカードです。

 ナチスの「授権法」と同一視され、痛いところをつかれた安倍総理は、「限度を超えた批判だ」などと不快感を示しながらも、「自民党の憲法改正の草案について、個々にお答えすることは差し控えたい」と述べ、すたこらと議論から逃走。やはり争点化を避けたいようです。

 民主党の岡田克也代表も16日放送のBS朝日番組で、「緊急事態になれば、法律がなくても首相が政令で法律を履行でき、権利を制限できる。恐ろしい話だ。ナチスが権力を取る過程とはそういうことだ」と緊急事態条項を非難しました。これと合わせて、福島議員の追及は多くのメディアが取り上げ、「緊急事態条項=ナチスの手口」という正しい理解と認識が広がりつつあります。

 安倍政権としては、「緊急事態条項=ナチスの手口」であるとネタバレする前に、静かに参院選を乗り切り、憲法改正に着手したいところでしょう。麻生副総理が「静かにやろうや」と言っていたことをまざまざと思い出します。

 先月9日の「ロックの会」にご登場いただいた澤藤統一郎弁護士は、「『あったらいいな、ナチス授権法』。これは流行語になるといいなと思います」と話されていました。今後もIWJはガンガン緊急事態条項がはらむ危険性に対して警鐘を鳴らしていきたいと思います。

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・超重要!【国会ハイライト】遂に国会で緊急事態条項の危険性が取り上げられる!
緊急事態条項は「ナチスの国家授権法と全く一緒だ」福島議員が追及! 総理は中身について答弁せず逃走
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/283468

・【実況ツイ録】ナチスの手口「緊急事態条項」は独裁者が喉から手が出るほど欲しがる「切り札(ジョーカー)」!
参院選までわずか!「ロックの会~IWJ Night」で梓澤、澤藤両弁護士が警鐘
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/279522
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…(後半へ続く)

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◆中継番組表◆
本日のIWJの中継番組表をお送りします。
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

**2016.1.21 Thu.**

【ツイキャス・IWJ_OKINAWA1】6:00頃~「辺野古ゲート前での300人座り込み大抗議(木曜行動)」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_okinawa1
※辺野古ゲート前で行われる、座り込みの抗議行動の模様を中継中です。IWJスタッフの佐々木隼也記者が現場の模様をレポートします。

【Ch5】13:00~「原発避難計画 全国集会 in 東京(1/21) 川内、高浜、伊方、柏崎刈羽、玄海…各地の避難計画を徹底検証」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※集会では、川内原発、高浜原発、伊方原発、佐賀原発、柏崎刈羽原発の現地からの事例報告などが予定されている。また、集会後は、政府交渉が行われる。

【Ch4】14:00~「選挙市民審議会・第二部門会議『民意を反映した選挙制度』」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※公正・平等な選挙改革に取り組むプロジェクトが主催する、「選挙市民審議会」メンバーによる各部門会議の模様を中継します。第二回目のテーマは、「民意を反映した選挙制度」です。

【録画配信・IWJ_WASHINGTON】17:00~「島ぐるみ会議訪米取材<後編>7 ~滞在5日目:歴史保存諮問委員会」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/JqmK3j24b4V
※2015年11月19日に行った、「島ぐるみ会議訪米取材」の滞在3日目、「歴史保存諮問委員会」を録画配信します。

【Ch2】17:30~「東京電力 定例会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2
※東京電力による定例会見を中継します。

【Ch6】18:00~「安保法制に反対する高校生グループ T-nsSOWL主催・今後の方向性と新プロジェクトの企画に関する記者会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6
※安保法制に反対する高校生グループ「T-nsSOWL」主催の記者会見。団体としての今後の方向性と、新プロジェクトの企画などについて会見する予定。

【録画配信・IWJ_沖縄1・宜野湾市長選】18:30~「前回市長選では現職与党候補を応援した元自民党・呉屋宏沖縄県議インタビュー」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-okinawa1
※前回市長選で、現職与党候補を応援した元自民党・呉屋宏沖縄県議に、IWJ記者・佐々木隼也がインタビューします。

【Ch4】19:00~「YOKOHAMAデモクラシー道場Vol.4 『いまこそ学ぶ!憲法改正&緊急事態法制』」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※民主主義の仕組みを知り、成熟した市民としての自分の言葉で語り、フェアで自然な社会形成のためのリテラシーを養成する「YOKOHAMAデモクラシー道場」を中継予定です。講師は、太田啓子弁護士・小口幸人弁護士ら。

【IWJ_KYOTO1】19:00~「1.21市民大集会」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-kyoto1
※京都市長選に出馬予定の本田久美子氏(元京都市教職員組合執行委員長)がお話しする予定。「憲法いきる市政 みらいネットワーク」が主催。

【録画配信・IWJ_OKINAWA1・宜野湾市長選】19:30~「辺野古ゲート前での300人座り込み大抗議」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-okinawa1
※昨日行われた、「辺野古ゲート前での300人座り込み大抗議」の模様を録画配信します。

【録画配信・IWJ_OKINAWA1・宜野湾市長選】20:30~「辺野古海上での抗議の模様」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-okinawa1
※昨日IWJが取材した、「辺野古海上での抗議の模様」を録画配信します。

【録画配信・IWJ_OKINAWA1・宜野湾市長選】21:30~「辺野古ゲート前での機動隊による不意打ちごぼう抜きの模様」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-okinawa1
※昨日の辺野古ゲート前での機動隊による不意打ちごぼう抜きをIWJが取材。その模様を録画配信します。

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◆明日の中継番組表◆

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

**2016.1.22 Fri.**

【Ch未定】15:00~「民主党 岡田克也代表 定例記者会見」
※民主党 岡田克也代表による定例記者会見を中継予定。

【録画配信・IWJ_WASHINGTON】17:00~「島ぐるみ会議訪米取材<後編>8~滞在5日目:API市民団体との交流会」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/JqmK3j24b4V
※2015年11月19日に行った、「島ぐるみ会議訪米取材」の滞在5日目、「API市民団体との交流会」を録画配信します。

【IWJ_KYOTO1】19:15~「京都の今を考えるIII ―どうなる原発!編―」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-kyoto1
※主に原発問題をテーマに、今の市政について考える集会を中継予定です。「京都の今を考える」実行委員会が主催。

▲▽▲▽官邸前抗議関連 ▽▲▽▲

【Ch5】18:30~ 「再稼働反対!首相官邸前抗議(首相官邸前/国会正門前)」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5

【IWJ_AOMORI1】 17:45~「青森駅前金曜日行動」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-aomori1

【IWJ_TOKYO8】18:00~「原発反対八王子行動」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-tokyo8

【IWJ_IBARAKI1】19:00~「第168回原電いばらき抗議アクション」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-ibaraki1

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(前半の続き)…

 続いては、やはり予算委員会で問題となった「軽減税率」に関する麻生太郎財務相の仰天発言を記事化したので、記事作成者である安道幹記者からご紹介します!
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■「軽減税率」に必要な財源について、日本共産党小池晃氏が追及すると、政府側は答弁不能に陥り、翌日慌てて数字合わせ!?

 おはようございます。IWJの安(あん)です。

 2016年1月18日の参院予算委員会で、共産党小池晃議員が、消費税率10%引き上げに際して導入される「軽減税率」について、追及しました。

 政府はこれまで、財務省の試算により、軽減税率導入による減収額を、年間1兆円程度と見込んでいました。ですがこの日、安倍首相は、総務省の家計調査などをもとに「軽減税率」によって1人当たり「4800円程度」の負担軽減になると答弁。4800円を日本の総人口1億2688万人で掛け合わせると・・・あれ?
約6000億円?

 政府がこれまで説明してきた減収額「1兆円」と4000億円ものの差額が生じます!小池氏が「この差額はどこにいくのか?」と質問すると、政府側は誰も答えられない状態に・・・。その後、麻生財務相が「家計調査で出した数字と、全体で出した数字との差が出るのは当然」と開き直り、家計調査の信頼性を否定するような発言が飛び出しました!

 翌19日、財務省はあわてて数字合わせをしたようです。18日に安倍首相が答弁した一人当たりの負担軽減額「4800円程度」を何と「8000円程度」と修正!減収額「1兆円程度」を改めて政府の統一見解としました。

 なんと強引な・・・。今までの説明と異なる数字が唐突に出され、単なる数字合わせの印象が拭えないですね。全くの御都合主義です。こんなことで政府の発表するデータや数字を信頼しろという方がおかしい。IWJでは小池議員が行った18日の質疑の文字起こしを付けて、記事にアップしましたので、どうぞご覧ください!

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・【国会ハイライト】「軽減税率」導入による減収分「1兆円」はまったくのウソ!?
日本共産党小池晃氏の追及に政府側は答弁不能状態に!翌日慌てて数字合わせするも根拠はまるで不明!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/283414
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 安記者でした! 続いて、毎日4時間弱という睡眠時間で宜野湾市長選を取材している佐々木隼也記者から取材レポートが届いているのでご紹介します!

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■リンクする辺野古ゲート前と宜野湾市長選!座り込み大抗議と海上抗議をIWJがリポート取材!みなさま、体当たり取材への引き続いてのご支援を、よろしくお願い致します!!

 おはようございます!IWJ記者として宜野湾市長選の現地取材を進めている、佐々木隼也と申します。

 昨日は、普天間基地の移設先として政府が強行に工事を進めている辺野古ゲート前で、300人規模の大抗議が行われるということで、早朝6時より、現地から座り込みの模様をレポート取材しました。

 やはり「百聞は一見に如かず」と言ったもので、現地に行くまでは、辺野古ゲート周辺(キャンプシュワブ)は、ジャングルの中にあるのかな、と思いこんでいたのですが、実際には、大きなリゾート地帯の一角にあり、すぐ近くにはホテルやコンビニ、村落がありました。

 普天間基地もそうですが、大きな米軍基地は人里離れた場所にある、というイメージはまったく違いました。それほど沖縄における米軍基地は、人々の生活空間にエグいほどにくい込んでいるものなのだと、あらためて実感しました。まさに「基地の島」です。

 毎週300人以上が参加するこの水曜抗議によって、行政側は週の中日に工事を中断せざるを得ない状況に追い込まれており、市民の動きが、実際に工事を遅らせる、という現実的な効果をあげていました。この日は、行政側もはなから諦めている様子で、午前中は、機動隊の姿もなく、強引なごぼう抜きも行われませんでした。

 この辺野古ゲート前と、宜野湾市長選は、深くリンクしています。

 抗議の先頭に立つ山城博治さんは、IWJの取材に対し、「もし宜野湾市長選で与党候補が勝つと、この辺野古ゲート前での排除は、より暴力的に、強行に行われるようになるだろう」と語っていました。また、このゲート前での市民の声が、宜野湾市長選にも影響を与えています。

 そうした危機感から、ゲート前には宜野湾から参加している市民もおり、IWJは彼らにもインタビュー取材をしましたので、その模様も含め、ぜひ、以下の動画記事で辺野古抗議の模様をご覧いただければと思います。

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・【沖縄】辺野古ゲート前での300人座り込み大抗議 ~リンクする宜野湾市長選と辺野古新基地工事(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/283251
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 昨日は他にも、海上でのカヌー隊による抗議行動と、海上保安庁による警戒(警告)の模様も、抗議船に同乗し、取材しました。さらに午後、陸に上がって再度ゲート前に戻ったところ、不意打ち的に機動隊が押し寄せ、市民をごぼう抜きする模様も、取材・中継しました。

 それらの模様も、順次、IWJのHPにアップしていきますので、ぜひぜひ、ご覧下さい!

 そして本日も、早朝から大抗議(木曜抗議)が行われるため、IWJは現地よりツイキャス中継をしています。このガイドがみなさまに届く朝の8時頃には、すでに中継が始まっていると思いますので、ぜひチャンネルをご視聴ください!

 昨日の水曜抗議と違って、行政側も、週の中日に2日連続で工事を中断するわけにはいかないと、かなり暴力的な排除が行われるとのことなので、その模様も、しっかり取材したいと思います。

 こうした体当たり取材、現場の声、市民の声に密着した現地取材ができるのも、みなさまのご支援があってこそです。そうした支えに応えるべく、僕らIWJ取材班も、市長選最終日まで、懸命に、マスメディアが伝えない沖縄の真実、ひいては安倍政権と国民の「代理戦争」の実状を、しっかりお伝えしたいと思います。

 今後も、こうしたIWJの体当たり取材を、カンパやご寄付、IWJ会員にご登録することによって、直接支えていただければと思っています。忍び寄る軍国主義に屈服するか、はねのけて、平和な民主主義国家であることを我々自身で選び取り直すか、注目せざるを得ない選挙であることは間違いありません。どうぞ、ご注目とご支援のほど、よろしくお願い致します!

・会員登録はこちら!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

・宜野湾取材には経費がかかっています!全力で取材しますので、可能な範囲でご寄付・カンパいただければ幸いです!よろしくお願いします!
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

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 以上、佐々木記者でした! 佐々木記者、谷口カメラマン、引き続き精力的な取材をよろしくお願いします!

 ここで、ぎぎまき記者から「年初から日経平均株価が大暴落!問題」についてご報告いたします!

■20日、日経平均株価は大幅下落 どうなる私たちの年金積立金!? 安倍政権はGPIFの「大損」を知っていた!?

 おはようございます。またまたパーツで登場です。IWJのぎぎまきです。

 皆さん、アベノミクスのおかげで、私たちが働いて納めてきた年金が、このままでは本当に水泡に帰すかもしれません。。。!

 昨日1月20日、日経平均株価は大幅に急落。前日比632円安の1万6416円19銭で今年最大の下げ幅を記録、約1年3ヶ月ぶりの安値だそうです。原油価格の低迷をうけ、世界経済への悪影響を警戒する動きが広がっているのが株価下落の背景にあるようですが、半分が株式に投入されている私たちの年金積立金は、大丈夫なのでしょうか、安倍さん!?

 「年金」と簡単に言っても、それは私たち一人一人が働いて得た収入の一部を国に預け、みんなの老後をより安心した生活にしようと積み立てたもの。国民の苦労や願いが詰まっているわけです。

 その積立金が、今、危機に晒されている事実を、一体、どれだけの人が知っているのでしょうか。株価暴落で年金消失、のニュースがこれだけ後を絶たない状況は、「株やってないし、株価のニュースは自分に関係ないや」と思っていた私でもさすがに「本当にやばいんだな。。。」と認識を改めるようになりました。関連ニュースには日々、目を通しています。

 GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は、2015年7月~9月期に私たちの年金資産が約8兆円損失したことを認め、年明けの株暴落によって、たった2週間という短期間でさらに7兆円が消えた可能性が指摘されています。これが緊急事態でなくて何が緊急事態なのでしょうか。アベノミクスに乗っかり、株で儲けた人も、さすがに目が覚めたのではないでしょうか。

 安倍総理は予算委員会で追及されると、「短絡的な変動に対し答弁することは意味がないのだっっ」と答弁しましたが、確かに株は変動します。さらに「安倍政権下では33兆円の累積収益となっているっっ」というのも確かでしょう。でも、先日のガイドでも少し触れましたが、問題は政府が年金の運用比率を50%に引き上げてから、大損が続いているということ。さらに、もしこのまま大損し、年金積立金をリスクが上回ってしまったら、誰も責任を取らないことです。国民は泣き寝入りするしかないわけですね。

 さらに驚愕なのは、アベノミクスの「生みの親」だという浜田宏一・米エール大名誉教授が、運用比率を変えれば「大損する」、年金の巨額損失の可能性を安倍政権に指南していたというのです!1月16日のTBS「報道特集」が浜田教授の発言を報じたと、19日の日刊ゲンダイが紹介していました。

※首相の指南役 浜田教授がGPIF株投資「大損」の仰天発言
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/173564/1

 「そんなことを知らせたら、国民が激怒する。そんなおっかないこと言えない」といったことを、関係者は浜田教授に言ったそうですが、まったくこの発言が本当なら、どれだけ国民を馬鹿にしているのでしょうか。

 そして、安倍総理は未だにアベノミクスの失策を認めず、虚勢を張り、強弁を続けるだけ。野党の追及には正面から向かわず、国会では感情的な姿勢をむきだしにし、国民にとって真の緊急事態には何の役にも立たない口先だけの我が総理。。。。情けないったら。。。

 年金など社会保障や経済の話は、私のように「興味がないし分からないし」と一就してしまいがちなタイプの人には、何が問題なのかよく分からないかもしれません。でも、年金の大損、社会保障費の削減など、庶民の生活を圧迫し続けている安倍政治の実態を知れば、もしかしたら自民党の改憲草案の危険性を知るよりも早く、今の内閣を見限るかもしれないな、と思います。

 民主党も、例えば長妻昭代表代行が厚生年金違法未加入問題を明らかにするなど、重要な追及を続けていますが、やはり国会で何が行なわれているのか見えにくいのでしょう。民主党の支持率は一向に上がらず、不思議と自民党の支持率も下がらない。このままでは、次期選挙で与党を追い込むことは難しいのではないでしょうか。大勝させれば、憲法改正、緊急事態条項の創設というとんでもない危険性もはらんでいます。

 1月14に行われた定例会見で、長妻代表代行に色々と質問をぶつけてみました。緊急事態条項についての長妻議員の見解も一緒にまとめましたので、ぜひこちらの記事をご覧ください!

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・2015/01/14 参院選で与党を追い込めるのか!?「批判を忘れた国家は必ず間違いを起こす」~民主党・長妻昭代表代行が「左寄り」説に反論
自民党の改憲草案が通れば「もう手遅れ」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/282303
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 ぎぎまき記者でした! 続いては山本愛穂記者から、「島ぐるみ会議訪米団密着レポート」のお知らせです!

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■黒塗りされた文書、そして正体不明の報告書『ウェルチ2010』とは・・・?
辺野古新基地建設反対「島ぐるみ会議訪米団密着レポート後編~歴史保存諮問委員会訪問」配信のお知らせ

 おはようございます。山本愛穂です。

 本日も、年始特別連載「島ぐるみ会議訪米団密着レポート 後編:ワシントンD.C編」配信と、連載記事アップロードのお知らせです。

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【録画配信・IWJ_WASHINGTON】
島ぐるみ会議訪米取材<後編>7 ~滞在5日目:歴史保存諮問委員会
[収録日時] 2015年11月19日(木)9:00~
[配信日時] 2016年1月21日(木)17:00~
[場所] ワシントンD.C.
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 ついに、訪米団もアメリカは東海岸、ワシントンD.C.にやってきました。

 配信2日目、訪米団が訪問したのは、「歴史保存諮問委員会」=ACHP。

 ACHPは米国の独立政府機関で、大統領から連邦機関まで様々な各政府機関に対し、勧告を行うことができる組織です。

 今回、島ぐるみ会議6名がこちらの委員会を訪問したのは、他でもなく「ジュゴン訴訟」に関する行動に対して、ACHPから国防総省への「勧告」を要請するためです。

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・2014/08/01 「米国の法で米国防総省をコントロールする」ジュゴン裁判再開! 原告の弁護士「勝つ見込みは十分ある。勝利したら基地建設は止まる」
http://iwj.co.jp/wj/member/archives/24433
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 2003年、新基地建設によるジュゴンへの影響を理由に、日米の市民団体が米国防総省をサンフランシスコ連邦地裁に提訴した画期的な裁判には、2008年「国防総省はジュゴンへの影響を調査すべきである」という「中間勝訴」の判決が出されました。

 にも拘わらず、2014年4月、米国防総省は「いろいろ調べてみたけれど、ジュゴンには影響がないみたいですよ。仲井間(前)知事もそう言っているんですから。ということで、私たちはこれ以上調査を続けるのはやめますね。これで、おしまい!」

 と、突然、調査の終了を通達、島ぐるみ会議メンバーがこの件に関係する調査資料の開示を求めても、黒塗りにされた文書しか見ることができないそうです。さらには、文書を見ることすらできない、正体不明の報告書、『ウェルチ2010』が存在するようで・・・

…お話を続けたいところですが、この先は、ぜひ、明日の配信と配信後にアップロードされる連載記事を読んでいただきたいと思います。

 裏話をすると、この「歴史保存諮問委員会」配信の準備には、複数の翻訳スタッフと共に悪銭苦闘しました。なにしろ、訴訟に関わる問題ということもあり、諮問委員会の方々がとにかく遠回しな英語で説明するのです。

 「われわれにそのような責任がないということが言えないわけではないとも言えないかもしれないが、極めて根本的に考えると、その責任に対し、抜本的なアドバイスというよりは・・・・・」

 このような言い回しが延々と続きます。

 翻訳スタッフと頭を抱えながら、なるべくわかりやすく、しかし役人言葉を意訳しすぎないように心掛けながら作成した字幕付き動画の配信を、ぜひご覧いただければと思います。

 また、連載記事については、「ジュゴン訴訟」についてご存知ない方でも、理解しやすいように心がけました。こちらも合わせてお読みいただければ幸いです。

 皆さま、本日の配信と連載記事をどうぞよろしくお願いします。

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 山本記者でした!

■DVD「饗宴VI~国民非常事態宣言! 露わになった「ナチスの手口」/国家緊急権を阻止せよ!」書籍『前夜』発売中! 新ブックレビューご紹介!

 冒頭でも触れた自民党改憲草案「緊急事態条項」。時の権力者が有事にかこつけて、ドサクサ紛れに権力を掌握し、独裁政治を築きあげる。そんな「ナチスの手口」を見事に暴いた一冊を昨日、「IWJブックレビュー」で取り上げました!

 その一冊とは、『巨匠たちの想像力〔戦時体制〕「あしたは戦争」』(企画協力 日本SF作家クラブ ちくま文庫)。

 同書には、

 小松左京『召集令状』(1964)
 山野浩一『戦場からの電話』(1976年)
 筒井康隆『東海道戦争』(1965年)
 手塚治虫『悪魔の開幕』(1973年)
 海野十三『地球要塞』(1940~1941年)
 江戸川乱歩『芋虫』(1929年)
 今日泊亜蘭『最終戦争」(1965年、初出タイトル『世界最終戦争』)
 辻真先『名古屋城が燃えた日』(1980年)
 荒巻義雄『ポンラップ群島の平和』(1988年)
 星新一『ああ祖国よ』(1969年)

 ・・・というラインナップが所収されています。僕も岩上さんの勧めで手塚治虫さんの短編漫画を読みましたが、これは予言の書か!? と驚きました。

 舞台は戒厳令下の日本。自衛隊を軍隊と言い切り、憲法改正を断行した内閣は、核兵器の製造に踏み切ります。国民の反対運動はことごとく鎮圧され、何万人もが闇に葬られました。夜間の外出は禁止され、新聞・テレビ・映画は検閲され、電話は盗聴され、手紙は開封される。次々と自由が制限されていくなか、秘かに「ある暗殺計画」が企てられ、実行されようとしていた――。

 続きはブックレビューでご覧いただき、よろしければ同書を手にとってみてください。オススメです!

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【IWJブックレビュー】巨匠たちの想像力〔戦時体制〕『あしたは戦争』 企画協力 日本SF作家クラブ(ちくま文庫)
http://iwj.co.jp/feature/book/archives/1354
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 「緊急事態条項」については、IWJが昨年末に主催した「饗宴VI」で、16人もの識者の先生方が、それぞれの専門分野からその危険性を指摘し、警鐘を鳴らしました。

  現在、超特急で制作した「饗宴VI」のDVDを好評販売中です!
おかげさまで、初回入荷分に関しましては、予約ですべて売り切れとなっております。現在、第2回入荷分の予約を受け付けていますので、皆さま、ふるってご予約ください!

 価格は4,200円とお求めやすくなっています。お申し込みは、下記のフォームで受け付けておりますので、皆さま、ぜひ、お申し込みください!
そして国家緊急権の危険性を一人でも多くの人にお伝え願えればと思います!

※【予約特典付き・岩上安身サイン入り】DVD「饗宴VI」
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=187

※【予約特典付き】DVD「饗宴VI」
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=188

◆饗宴VI~国民非常事態宣言! 露わになった「ナチスの手口」/国家緊急権を阻止せよ!

●テーマ1:米国の経済覇権の終わり?~AIIBの衝撃とTPP「砲艦外交」の正体

岩月浩二氏(TPP阻止国民会議世話人/TPP交渉差止・違憲訴訟弁護団共同代表)
植草一秀氏(政治経済学者)
田中宇氏(国際情勢解説者)
富岡幸雄氏(中央大学名誉教授)
矢吹晋氏(横浜市立大学名誉教授)
内田聖子氏(特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター事務局長)

●テーマ2:違憲の「戦争法」強行可決から「明文改憲」による緊急事態条項導入へ~属国のファシズムを阻み、立憲民主主義を救い出せるか

青井未帆氏(学習院大学大学院法務研究科教授)
伊波洋一氏(元宜野湾市長)
奥田愛基氏(大学生/「SEALDs」創設メンバー/「ReDEMOS」代表理事)
水上貴央氏(弁護士/青山学院大学法務研究科助教)
永井幸寿氏(弁護士)
升永英俊氏(弁護士/弁理士/「一人一票実現国民会議」発起人)

●テーマ3:「戦争」の過去・現在・未来~安倍政権の目指す「戦争遂行国家化」その帰結は!?

井筒高雄氏(元陸上自衛隊レンジャー隊員)
志葉玲氏(ジャーナリスト)
柳澤協二氏(元内閣官房副長官補/NPO法人国際地政学研究所理事長)
孫崎享氏(元外務省国際情報局長)

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※ご寄付・カンパもどうぞお願いいたします!
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 また、売り切れとなっていた『前夜・増補改訂版』も昨日入荷しました!「緊急事態条項」の危うさを中心に、新書まる一冊分を加筆したものとなっておりますので、すでに『前夜』をご購入いただいた皆さんも、新たに書き下ろした章の部分だけでも、十分に読みごたえがあります。安心してご購入ください!

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【増補改訂版・岩上安身単独サイン入り】前夜 日本国憲法と自民党改憲案を読み解く
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=171

【増補改訂版】前夜 日本国憲法と自民党改憲案を読み解く
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=169
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 他にも、岩上さんが早稲田で行なった講義録を収録した『「今を伝える」ということ』、そして、いかに米国が日本の真実の姿を「見えなくさせているか」、すなわち「暗部」が作られているかを暴いた『米国が隠す日本の真実~戦後日本の知られざる暗部を明かす』も販売中です!どちらも必読の内容となっております。岩上さんのサイン付きも選択できますので、ぜひご購入ください!

・【岩上安身単独サイン入り】『「今を伝える」ということ』
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=194

・【岩上安身単独サイン入り】『米国が隠す日本の真実~戦後日本の知られざる暗部を明かす』
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=159

■助けてください! 経理の柱になってくださる方、緊急大募集!

 IWJのお財布をしっかりと管理してくれる経理担当者を募集中です!
年明け早々、これまで担当をしていたベテランの経理担当者が、体調不良で急遽IWJを離れることになりました。今、会社の心臓部・経理担当者がいない!

 ・・・という、笑えない状態に陥っています。

 経理・総務としての実務経験をお持ちの方、簿記などの資格をお持ちの方、できれば決算まで手がけたことのあるベテランの方に、IWJの経理責任者をぜひ、お引き受けいただきたく、大募集中です!
よろしくお願いいたします!

◆応募条件

※「経理・総務スタッフ」を御覧下さい。
http://bit.ly/1ALJypQ

 他にもWebスタッフ、テキストスタッフ、中継・動画編集スタッフ、一般事務を担うスタッフを募集しています!
部署の壁を超え、見事なチームワークで激動の毎日を乗り切るIWJで一緒に仕事をしてくれる仲間を大募集!ぜひご応募ください!

※IWJスタッフへの応募はこちらから
http://bit.ly/1ALJypQ

■わとはぷ~What happened today?

 1937年の今日、BBCが世界初の料理番組『夕べの料理』を開始したことにちなんで、「料理番組の日」に指定されています!
言ってみれば、「IWJキッチン」の源流ですね。リスペクトです。

 最近はなかなかIWJキッチンを放送できていませんが、IWJでは、毎日スタッフが何かしら料理をしております。もちろん、皆さんからいただいた食材などもありがたく使わせていただいています。いつもいつも、本当にありがとうございます!
新人スタッフも増えてきていますので、近いうちに「IWJキッチン」でご紹介できるかもしれません!

 冬野菜といえば白菜、かぶ、人参、ほうれん草、ブロッコリー・・・シチューでも作って、身体を温めつつ、栄養をとって今日も1日、パワフルに過ごしましょう!よろしくお願いします!

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/