■■■ 日刊IWJガイド「裁判所が経産省前脱原発テントの撤去執行を許可!? 執行停止申し立てを待たず、強制執行の可能性も!! IWJでは未明から中継予定!本日は他にも重要な中継が!!」2015.10.29日号~No.1142号~ ■■■
(2015.10.29 8時00分)
おはようございます。IWJの記者をしております、佐々木と原です。本日は重要中継が多いため、さながらジャンボ鶴田と天龍源一郎の「鶴龍コンビ」のごとく、ダイナミックに日刊IWJガイドをお届けしたいと思います。
■最悪の土壌汚染、最悪の交通利便性、最悪づくしと指摘されている豊洲新市場の「中」を撮影!
本日は、本当に「濃い」中継・取材が盛り沢山です…!
まずは朝10時頃より、いよいよ完成が近づいてきた東京都の豊洲新市場の「工事現場初公開」の模様を取材してきます。みなさま、「関東の台所」築地市場の移転問題、憶えていますでしょうか?
IWJは2010年から、ずっと追い続けてきました。そして、2010年当時から、この移転計画には様々な大問題がいくつも潜んでいることを、指摘し続けてきました。例えば、豊洲新市場への交通の便が死活的に悪いことや、場内を道路2本が縦横に分断するため場内の流通アクセスも悪いこと、さらに「最悪レベル」の土壌汚染が残り、きちんとした土壌調査が行われていること…などなど。これは問題のほんの一部です。
・【IWJ特集ページ】築地市場移転問題~汚染と液状化で、首都圏の食と安全が脅かされる!
http://iwj.co.jp/feature/tsukiji/page/5
※岩上さんが築地移転問題に迫ったDVD「ドキュメント築地市場移転」はこちらでお買い求めできます!
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=24
※豊洲新市場の問題点については、以下の寄稿が非常に分かりやすく、オススメです!
・【特別寄稿・築地移転問題】「大根2本」のゆくえ!? ―豊洲新市場、物流計画の「崩壊」― (中澤誠 東京中央市場労働組合書記長)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/135170
そして、2015年も終わりに差し掛かろうという今になっても、この問題はどれ一つとして、解決していないし、東京都は解決するつもりもないんですね。驚きです。この「悪名高い(?)」豊洲新市場の中を、しっかり、この目とカメラに焼き付けてきます。録画したものは、本日中に配信ないし動画アップをするつもりですので、しばしお待ちください。
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■「高濃度」放射性ゴミの焼却炉を福島県内20カ所以上で焼却! 民主主義も司法もないがしろにされている被災地の現状
10時半からはCh4で、「福島県内の放射性廃棄物仮設焼却炉に関する環境省交渉」を中継します。
・Ch4→ bit.ly/1gNf5hT
福島県内に今、高濃度の放射性廃棄物の焼却炉がいくつもいくつも、建設中です。高濃度の放射性ゴミを焼却する、という過去に例をみない、前代未聞の計画なのに、なぜか報道で大きく取り上げられることはありませんね。以前、「がれきの広域処理問題」で、被災地のがれきを東京や大阪、北九州の焼却場で燃やすという事業に、大きな反対の声がわき起こりましたが、今回福島で燃やされるのは、その時に「高濃度なので…」と被災地に捨て置かれたゴミたちなのです。
【関連記事】
・2014/08/28 【福島】「この事業は、地域破壊につながる第2の原発だ」 ~放射性廃棄物焼却の即時中止を求め、住民らが記者会見
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/165159
この焼却炉建設計画は、まず福島県の鮫川村という所で、「実証実験」を行い、安全性が確認されたというお墨付きのうえ、進められる予定でした。
しかし、この鮫川村に設置された焼却炉、稼動して2週間も経たないうちに、なんと爆発事故を起こしているんです。さらに、この焼却炉の建設をめぐっては、地権者の同意書を「偽造」(←権力による犯罪です)して計画が進められたことも、IWJはスクープしました。犯罪のうえに建設されて爆発事故を起こしておいて、「安全」とは到底言えないはずです。
しかし環境省は、爆発事故を「爆発とは認めない」と言い出し、地権者の同意書偽造については、「知らない」で通しました。偽造をめぐる裁判では、検察審査会が「田舎ではよくあること」という、めちゃくちゃな理由で「不起訴」となってしまいました。
国は、福島県では民主主義も司法も、まともに機能させないつもりなのでしょうか。
こうした様々な問題を、福島の市民たちが環境省に対してぶつけ、追及し、交渉します。ぜひ、ご覧下さい!
【鮫川村の焼却炉問題に関する記事はこちらをご覧ください!!】
・【スクープ!これが法治国家か!?】「偽造」された地権者の同意書、「脱法」的な工事強行、福島県鮫川村の放射性廃棄物焼却炉建設の無法!
~山本太郎議員主催のレクで環境省官僚が矛盾だらけの弁明
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/145861
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■全国各地で反モンサントのうねり!そして本日は日本でも連帯の抗議行動が!
「世界最悪の公害企業」と言っても過言ではないモンサント。世界中に危険な農薬「ラウンドアップ」をばらまき、危険な遺伝子組み換え食品を蔓延させ、世界中で農地を収奪(ランドグラビング)し、世界の食糧危機を加速させ、食の安全を壊し続けています。
【関連記事】
・【岩上安身の「ニュースのトリセツ」】JAは本当に日本の農業を守る気があるのか――日本農業新聞に掲載を拒否された「幻の原稿」を緊急アップ!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/264723
・2015/05/02 「遺伝子組み換え作物を世界で一番食べているのは日本人です」――日本の農業と食をめぐる危機的状況、TPP参加でさらに悪化も~ジャーナリストらが警鐘
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/244341
そのモンサント、TPP推進の旗振り役としても有名ですね。モンサントが狙うのは、TPPで安価な遺伝子組み換え食品をさらに輸出し、日本の「遺伝子組み換え表示」を撤廃させることです。
そして、モンサントは今や文字通り、世界中で農地の「収奪」を行っています。2010年、モンサントは世界最大の民間軍事会社「ブラックウォーター社(現Xe社)」を買収しました。
その後、Xe社は2014年、ウクライナ東部で、「アメリカ風の戦闘服に身を包んで英語を喋り、AK74と見られる自動小銃で武装した部隊150人~300人規模で活動している」と報告されています。
ウクライナの内戦の激化に、モンサント配下の民間軍事会社がが、カネをもらってひと役もふた役も買っているいるのです。ハリウッドの大げさな筋書きの映画でも、こんなにわかりやすい「悪のグローバル企業帝国」という役回りを描くことはないでしょう。
現実は想像のはるか先をいっています。日本のメディアが伝えていないだけです。
そしてこのウクライナでは現在、モンサントを始めとする多国籍資本によって、農地が買い漁られ、遺伝子組み換え種子の実験場と成り果てています。まさに文字通りの、武力を使っての農地の収奪です。
この食糧・軍事による支配に対し、日本はと言えば、TPPの「大筋合意」の内容を見れば分かるように、無防備・丸裸、場合によっては自ら進んで国益を差し出しています。自営農による自立的な農業は壊滅的なダメージを被り、食糧自給率は急降下するでしょう。「食糧安全保障」という言葉は、日本ではどこへ行ってしまったのでしょうか。
日本では、まったく報じられないモンサントの脅威。しかし世界では、このモンサントの世界支配に対する反発が、爆発的に膨れ上がっています。この10月には、世界各地で「フード・ジャスティス・マーチ」と題する大規模な抗議行動が起こっています。
これほどまでに世界各地でモンサントへの警戒の念が高まっているのに、日本では、これまでこうした、世界的なアクションに呼応する動きはあまり見られませんでした。
「これはいけない!」ということで、本日18時から、京橋にある日本モンサント東京本社前で、この「フード・ジャスティス・マーチ」に連帯した抗議行動が行われることになりました。IWJも、もちろん世界中に向けて可視化する予定ですので、ぜひ中継で、現地に来れる人は現地で、この反モンサントの動きを目撃していただければと思います。
・Ch4→ bit.ly/1gNf5hT
【モンサントの実態については以下の岩上さんによるインタビューでぜひ!】
・2013/03/28 映画『世界が食べられなくなる日』ジャン=ポール・ジョー監督、独占インタビュー! 「われわれは今、第三次世界大戦下にいる」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/70860
・2012/06/02 『モンサントの不自然な食べもの』 監督 マリー=モニク・ロバン氏インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/17982
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■中継紹介「『避難の権利』を求める全国避難者の会 設立記念集会・つながろう!」
さらに、本日は原発に関する中継がたくさんあります!
「『避難の権利』を求める全国避難者の会 設立記念集会・つながろう!はじめの一歩 ~たしかめあおう足跡、そして未来へ~」を中継します。
・Ch5→ bit.ly/1ieBen0
福島第一原発事故によって、大量の放射性物質が東日本のあちこちに撒き散らされました。特に幼子を抱える皆さんは不安も大きいでしょう。復興庁のまとめでは、福島県で被災した人のうち、今もまだ約10万6200人が県内外で避難生活を送っているということです(2015年9月10日時点)。
国は避難指示解除の基準の一つとして「年間積算放射線量20ミリシーベルト以下」を採用。徐々に避難指示を解除していますが、それでも線量は依然として高く、住民帰還は進んでいません。むしろ、満足な補償もないなか、避難の促進・援助を求める声は今も根強い状況です。
よく比較材料にとしてあげられる「チェルノブイリ法」では、年間被ばく線量が0.5ミリシーベルト以上の地域で医療政策を含む防護対策が行われ、1ミリシーベルト以上であれば、避難の権利があり、5ミリシーベルト以上の地域は、移住の義務があります。
福島とチェルノブイリ、日本とウクライナのこの「差」はいったいなんでしょう。
日本よりはるかに貧しく、現在では内戦下にあり、チェルノブイリ事故が起きた時にはソ連による「全体主義国家」のもとにあったウクライナでさえ、これだけ人権が守られているのです。日本はその水準をはるかに下回っている。これがオリンピックを開催し、国連の常任理事国入りのため熱心に運動し、世界中にカネをバラまいている国のやることでしょうか?
本日、「避難の権利」を求める全国避難者の会が「被曝なき居住」「貧困なき避難」を求め、記者会見を開きます。「保障の獲得を目指すためには、まず、避難当事者による運動が不可欠である」。こう奮起した皆さんの決意の会見を、是非、我が事としてご視聴ください!
【参考】
※「避難の権利」を求める全国避難者の会 FBページ
http://on.fb.me/1P4AvaE
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■どうなる!? 経産省テント! 本日、「『高裁判決を受けて』経産省前テントひろば記者会見」を中継します!
続いて本日は、「『高裁判決を受けて』経産省前テントひろば記者会見」を中継します!
・Ch6→ bit.ly/1hgIzA9
経産省前の国有地に、脱原発を訴える市民が設置したテントの撤去を国が求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は26日、土地使用料などとして1日約2万1000円の支払いを命じた1審判決を支持。市民団体側の控訴を棄却しました。計算では、現時点で使用料は約3500万円にものぼるといいます。
市民団体側は、判決を不服として上告するとともに、テントが撤去されないよう最高裁に仮執行の停止を申し立てる方針です。
「控訴は棄却します。訴訟費用は原告が負担するものとす」――。
26日の裁判は、始まったと同時に、たった2行の判決文が読み上げられただけで、裁判官は判決理由も言わずに退廷。わずか30秒たらずのできごとだったようです。
弁護団長の河合弘之弁護士は会見で、「占有場所は他に使用目的がないのだから専有しても構わないだろう、との主張は否定された。テントを張って表現の自由を行使しているとした『宿営権』という主張も却下された」と悔しさを口にし、「損害賠償について普通の土地と同じように鑑定をした上で莫大な使用損害金を認定している。根本的なことを言うと原発の問題を理解していない」と憤りました。
さらに、「50年にわたって原発を推進してきた張本人である経産省の喉元で抗議をしていることの重要性に全く理解がいっていない。ことの本質を見ていない」と抗議しました。
※2015/10/26 【経産省前テント裁判・全面的控訴棄却】30秒で終わった判決、わずか2行の判決文、判決理由は不明 ---「原発の問題を理解していない」弁護団ら怒り
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/272183
本日の記者会見では、ルポライターの鎌田慧氏、専修大学の内藤光博教授、テント弁護団の宇都宮健児弁護士、大口昭彦弁護士らが列席し、今後のテントの方針などについて話す予定だと思われます。安倍政権が事故などなかったかのように原発再稼動を進める今、この裁判は絶対注目です!
また、昨日寄せられた情報によると、昨日、テントの弁護団に連絡があり、裁判所は国に対してテント撤去の執行を許可する執行文を付与したそうです。テント弁護団は東京高裁の高野裁判長の所属する第24民事部にテント撤去の執行停止申し立てを行っていますが、その申立についての審理の結果を待たないで、強制執行が行われる可能性がある、ということです。
テントひろばでは今日13時からの記者会見を待たずに、撤去に対する対応を講じているようです。テントは皆さんの結集を訴えており、IWJも夜明け前から現場に張り込み、中継を行う予定です! 何か起きたらすぐにアナウンスしますので、常にPC、スマホをチェックしていてください!
原発に関連して、本日はIWJ北海道チャンネルで、「小泉純一郎・元首相『ストップ大間原発、大いに語る!~日本の歩むべき道~』」を中継しますので、こちらもご注目ください!
小泉元首相への批判は強く、「なぜIWJが講演を中継するのだ! イラク戦争に加担した小泉のPRに一役買うのか」との批判も、岩上さんのもとに寄せられましたが、小泉元首相を擁護する所存など一切ありません。
話を聞く前に批判してしまうのも違うと思います。まずありのまま、自分の目で見て、自分の耳で聞いて、自分の頭で考えて、批判するにしてもそれからではないかと思います。
※IWJツイキャス
http://twitcasting.tv/iwj_areach1
【関連記事】
※2014/07/03 「姑息だ」「頭を冷やせ」函館市長、門前払いの国と電源開発を痛烈批判~大間原発建設差し止め訴訟 第1回口頭弁論後の記者会見
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/150175
※2015/10/06 「国は、自治体には原告適格がないと主張。原発事故被害の深刻な現実を見ているのか?」 ~函館市大間原発訴訟裁判報告集会
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/268901
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■辺野古で今日から再び工事再開の動き! 「本土」こそ声をあげよう!…という集会を中継!
さらに、本日は「辺野古 “埋め立て承認取り消し” に政府は従え! 取り消し無効―埋立て着手を許さない10・29緊急集会」も中継します!
・Ch6→ bit.ly/1hgIzA9
辺野古新基地建設をめぐり、防衛省は今日にも埋め立て工事の一環として、仮設道路や資材置き場などの陸上での作業に着手する予定です。翁長雄志沖縄県知事が手続きの瑕疵を認め、埋立承認を取り消したにも関わらず、国はなりふり構わぬ手段に打って出て、承認取消を“潰し”にかかった経緯があります。
【詳細はこちら!】
※94人の行政法研究者が声明を発表! 国が「私人」になりすます行政不服審査制度の濫用に抗議!――「辺野古埋立承認問題における政府の行政不服審査制度の濫用を憂う」声明文全文掲載
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/271924
国は中断していた海底ボーリング調査も再開し、11月には埋め立てに着手するとみられています。県は対抗措置として、近く総務省の第三者機関「国地方係争処理委員会」に審査を申し出る構えですが、なぜ、こうも沖縄では民意が踏みにじられているのでしょう。
「本土」でこそ声を上げなければならない!…と立ち上がった市民の皆さんが主催する本日の緊急集会。「本土」の我々こそ注目です!
(後半へ続く)…
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◆中継番組表◆
本日のIWJの中継番組表をお送りします。
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
**2015.10.29 Thu.**
【Ch6】6:30頃~「撤去の『強制執行』が行われる可能性のある経産省テントの模様」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6
※撤去の「強制執行」の可能性のある経産省テントの模様を6:30頃より、中継します。
【Ch4】10:30~「福島県内の放射性廃棄物仮設焼却炉に関する環境省交渉」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※「放射能ゴミ焼却を考えるふくしま連絡会」主催の環境省交渉を中継予定です。
【Ch6】13:00~「『高裁判決を受けて』経産省前テントひろば記者会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6
※「経産省前テントひろば」主催の記者会見を中継予定です。
【Ch5】13:30~「『避難の権利』を求める全国避難者の会 設立記念集会・つながろう!はじめの一歩~たしかめあおう足跡、そして未来へ~」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※「『避難の権利』を求める全国避難者の会」が主催する「『避難の権利』を求める全国避難者の会 設立記念集会」を中継予定です。
【IWJ_ツイキャス・北海道】14:00~「小泉純一郎・元首相『ストップ大間原発、大いに語る!~日本の歩むべき道~』」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_areach1
※北海道で行われる、小泉純一郎・元総理による講演会を中継予定です。
【録画配信・Ch5】16:00~「原発メーカー訴訟・第二回口頭弁論後の記者会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※2015年10月28日収録の「原発メーカー訴訟の会」による記者会見を録画配信します。
【Ch2】17:30~「東京電力 定例会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2
※東京電力による定例会見を中継します。
【Ch4】18:00~「食料支配絶対反対!GMO絶対反対!日本モンサント東京本社抗議行動」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※「反GMO市民連合」が主催する、日本モンサント東京本社で行う抗議行動を中継予定です。
【Ch6】18:30~「辺野古 “埋め立て承認取り消し” に政府は従え! 取り消し無効―埋立て着手を許さない10・29緊急集会」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6
※「止めよう!辺野古埋立て国会包囲実行委員会」主催の緊急集会を中継予定です。
【IWJ_OSAKA1】19:00~「もうすぐ大阪市長選!市民が自分で考える政策ディスカッション 第2回」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-osaka1
※「しみんマニフェスト大阪UP」が主催する、政策ディスカッションの第二回を中継予定です。
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◆明日の中継番組表◆
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
**2015.10.30 Fri.**
【Ch未定】12:30~「福島原発告訴団 東京第一検審激励行動&院内集会」
※「福島原発告訴団」による東京検察審査会激励行動(東京地裁前)と院内集会を中継予定。
【Ch未定】18:00~「公開シンポジウム 安保法制以後の憲法と民主主義」
※「立憲デモクラシーの会」主催のシンポジウムを中継予定。
【IWJ_KYOTO1】18:30~「第2回 戦争させない左京フォーラム 富山一郎さん講演会『日本の戦争と沖縄』」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-kyoto1
※「戦争をさせない左京1000人委員会」主催の講演会を中継予定。
▲▽▲▽官邸前抗議関連 ▽▲▽▲
【Ch5】18:30~ 「再稼働反対!首相官邸前抗議(首相官邸前/国会正門前)」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
【IWJ_AOMORI1】 17:00~「青森駅前金曜日行動」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-aomori1
【IWJ_TOKYO8】18:00~「原発反対八王子行動」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-tokyo8
【IWJ_IBARAKI1】19:00~「第157回原電いばらき抗議アクション」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-ibaraki1
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…(前半の続き)
■SEALDs、参院選後に解散へ 「野党共闘」が実現した場合、統一候補の応援活動も
昨日はSEALDsが外国特派員協会で記者会見をし、「安保法制は日本の政治の根幹である立憲主義と民主主義をないがしろにするもので、個々の政策のレベルを超えている。さまざまな違いを超えて協力してほしい」と、野党に選挙協力を求めました。
SEALDsは「賛成議員を落選させよう」と呼びかけていましたが、筑波大大学院の諏訪原健さんは「私たちは選挙にも強くコミットする」と宣言。「野党共闘」が実現した場合、統一候補の応援活動などもおこなっていく考えを示しました。
さらに上智大の芝田万奈さんは「SEALDsは来年の参院選で解散する」と明かし、「緊急行動として立ち上がったので、参院選をめどに解散して、そのあと個人でやりたい人がいたら、新しい団体をつくればいいと思っている」と語りました。
もちろん、IWJはこの記者会見を中継しました。SEALDs解散を寂しく思う方も多いかと思いますが、もともと「緊急行動」であり、運動そのものを目的化しないためにも長くは活動しないのではないか、とも見られていました。SEALDsは市民運動の発展に大きく貢献し、安倍政権を危険視する世論にも大きな影響を与えたと思います。次の参院選に向け、彼らがどんなチャレンジを行っていくのか、会見ではその一端が語られています。必見です!
※2015/10/28 日本外国特派員協会主催 SEALDs 本間信和氏、芝田万奈氏、諏訪原健氏、千葉泰真氏 記者会見(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/272483
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■安保法制・秘密保護法 賛成反対の「全議員リスト」をオープン! 超便利な検索機能付きです!!
国民の反対の声を堂々と無視し、秘密保護法、そして憲法違反の安保法制を強行に成立させた安倍政権。しかしその「犯人」は、安倍政権を支える多くの与党議員と、さらに法案に賛成、もしくは反対しなかった多くの野党議員です。
安倍政権も、そしてこの法案に反対しなかった議員たちも、「どうせ国民はすぐ忘れてしまうだろう。よもや来年夏の参院選で憶えている国民なんてほとんどいないだろう」と、高をくくっています。そして来年の参院選で、改憲勢力によって3分の2以上の議席を確保した暁には、この国のあり方そのものを作り替える「明文改憲」を持ちだそうと手ぐすねを引いています。
「明文改憲」とは、憲法の解釈だけを変更する「解釈改憲」ではなく、憲法の条文そのものを変えてしまうことです。現実になれば、基本的人権や国民主権など、戦後にようやっと日本で実現した「世界標準」の立憲主義、民主主義の原則が、根底から覆されることになります。
秘密保護法、安保法制の成立に加担した彼らは、もちろん、今後は「改憲派」として安倍政権の「明文改憲」を後押しすることは必至です。参院選は、その動きをすんでの所で止めるか、ファシズム国家まっしぐらの政治がスタートするか、瀬戸際・崖っぷちの選挙となります。
その投票行動の大きな一助になれば、と、IWJはweb班が徹夜を重ねて、彼ら秘密保護法・安保法制成立に加担した、または食い止めようと反対した「全議員」をリスト化しました!!!!
・【特設ページ】絶対忘れない!「強奪された票決」~次の参院選では「明文改憲」が現実に…安保法制・秘密保護法 賛成反対議員リスト&検索
http://iwj.co.jp/feature/anpo-giin/
こちらは、ページを見てもらえれば分かりますが、県別に検索できるようになっているので、お住まいの県の議員の法案に対する動向がすぐに分かります。かなり便利です。
政党別にも検索できるので、例えば党議拘束でガチガチに固められた自民党でも、「欠席」という行動に出た村上誠一郎のような人もいることが分かります。
この特設ページは、参議院選挙に向けて、さらに情報を追加していく予定です。そこでみなさまにお願いがあります!このリストの「特記事項」に掲載できる各議員の情報を募集しています。
例えば、この議員はかつて「政治とカネ」の問題で追及されている、というものや、個人的に出席した講演会でかつてこんなことやあんなことを言っていた、という些細なものから、とにかく投票行動の参考になる情報を、どんどんお寄せください! 情報提供は下記のフォームよりお願い致します。
・安保法制・秘密保護法 賛成反対議員リストへの情報提供フォーム
https://form.jotform.me/52192429254456
いただいた情報は、IWJできちんと裏取りをしてからアップ致します。確証を得られない場合は、掲載できない場合もありますので、ご了承ください。
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■IWJの取材活動をお支えください!
IWJのこうした分厚い取材活動は皆さんのご支援で成り立っています!
連日ご案内をさせていただいていますが、IWJは8月に新しい期が始まって早々、赤字に転落してしまいました。戦後最長の245日にわたる国会会期中、IWJは全力で安保関連法案や派遣法改正案など、様々な「悪法」の正体を全力で報じ続けてきました。その努力を認めていただけたのか、会員数も5700人と過去最高に到達したのですが、それでも取材活動日の支出がオーバーしている状況です。
皆さんからいいただいた会費やカンパをもとに、慢性的に人員不足だったスタッフ数も増やし、報道量も増やしたのですが、やはり人件費の増大や活動が増えた分の諸経費、そして買い増しした機材費が重くのしかかり、結果、赤字のスタートとなってしまったのです。
このままではIWJの規模も再び縮小させなければならないのですが、国会も終わって「ホッとひと息」・・・などとはいきません。前述の通り、来夏の参院選後には「改憲」が待っているかもしれず、本当の勝負はここからです。報道量は落とせません。最低でも、今の報道量、配信規模をキープさせてください!
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http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
また、日刊ガイドをご覧いただいているサポーターのみなさんの中にも、「IWJ会員になりたいけど、会員申込の仕方がわからない…」という方がいらっしゃると思います! 「やってみたけど、うまく登録できなかった…」という方も、IWJスタッフが丁寧にご説明いたしますので、遠慮なくお問い合わせください!
またまた、会員登録の際は、会員情報の登録内容に、サブの連絡手段として、Twitterアカウント、フェイスブックアカウント、サブのメールアドレスなどをご登録(携帯メールアドレスの欄)いただけると、複数の回路で速やかにお問い合わせに対応できますので、よろしくお願いします!
※お問い合わせはこちら!
office@iwj.co.jp
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■IWJスタッフ募集のお知らせ
遠くを目指すなら、でかい船で、乗組員も多いほうがいい!
…ということで、IWJはまだまだスタッフを募集中ですので、ふるってご応募ください!
<一般事務および会員管理スタッフ>
電話やメールでの外部の方との連絡、岩上さんのインタビューのアポ取り、スケジュール管理、イベント開催の準備などを行うのが、一般事務の仕事です。IWJの屋台骨を支える、とても大切なお仕事です。
IWJでは現在、特にこの一般事務の人手が不足しています。一般事務がしっかりしていないと、IWJの足腰は立ちません。少しでも事務の仕事にご関心をお持ちの方がいれば、ぜひ、ご応募いただきたいと思います。
一方、会員管理事務のスタッフは、会員様からのお問い合わせなどの接点になりますので、人当たりのよい方(メール対応中心です!)、メールなどPC操作に慣れている方(エクセルができるとありがたいです!)を募集しています。
◆応募条件
※「【職種1】 -事務スタッフ-」を御覧下さい。
http://bit.ly/1ALJypQ
<経理・総務スタッフ>
IWJでは、経理・総務スタッフも募集しています。経理および総務の実務経験がある方、経理ならば簿記などの資格をお持ちの方を歓迎いたしますが、経理の経験がなくても、真面目、几帳面、注意力がある、数字を扱うことや計算することが苦ではない、という方、初めて経理を覚えてみたいという方でもやる気があれば大丈夫です。ご応募、お待ちしています。
◆応募条件
※「【職種3】-経理・総務スタッフ-」を御覧下さい。
http://bit.ly/1ALJypQ
<テキストスタッフ>
IWJでは、記者およびテキストスタッフも募集しています。最初は何もかもをダダ漏れ中継するメディアとして注目されたIWJですが、今ではブログやメルマガなどのテキストにも力を入れています! インターネット報道メディアとしては、配信しているテキスト量と攻撃力はナンバーワンであると自負しています。
IWJのテキストスタッフの基礎となる仕事は、現場に行って取材をし、それを原稿にまとめることです。さらにそこから派生して、Twitterを使ったリアルタイム実況、メルマガ用原稿の構成・編集、各種リサーチ資料の作成、岩上さんのインタビューや講演で使用するパワーポイントの作成なども行っていただきます。
もちろん、すべてを一人でこなさないといけない、というわけではありません。本人の適性に合わせて、部分的に業務に携わっていただくことも可能です。
勤務形態は、在宅でも可能です。地方在住の方でも、パソコンさえあればお手伝いいただくことが可能ですので、どうぞふるってご応募ください。
◆応募条件
※「【職種2】 -テキストスタッフ- (記者・ライター・リサーチャー・編集者etc)」を御覧下さい。
http://bit.ly/1ALJypQ
各募集スタッフのその他の詳細の項目に関しましては、以下のページよりご確認ください。上記の応募条件は、すべて当てはまっている必要はありません。ぜひ、ふるってご応募ください!
※【スタッフ応募フォーム】
http://bit.ly/1ALJypQ
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■IWJの頼みの綱、「TVUパック」の維持費にご協力ください
また、IWJのUstream中継は、テレビなどの回線とは違い、微弱な電波をポケットWi-fiでキャッチして行っているため、現場の電波状況によっては、映像や音声が途中で途切れてしまい、ご視聴中の皆様にご不便をかけてしまうことが多々あります。以前は、始終、電波が途切れたと、お叱りを受けていたものでした。
そうした電波の問題を解決すべく、僕らは機材を改善し、電波を取るためのテクニックの向上につとめてきましたが、それでも難しい現場があります。その問題を解決すべく、導入したのが、「TVUパック」という、無線によるポータブルタイプの映像伝送システムです。このTVUパックを使用すると、微弱な電波しか届かない場所でも、回線を何本も束ねて配信することができます。
この機器は、素晴らしい優れものなのですが、国内の業者は製造しておらず、値段が当時、約300万円もして、岩上さんは、イチかバチかの賭けに出る覚悟で決断して、導入した経緯があります。結果的には、その時の経営判断は大成功だったのですが。
このTVUパックのソフトウェアと回線の更新期限が迫っているのですが、これから先、2年間にわたり新たに使用するには、ソフトウェアの更新と回線契約料およびメンテナンス費として、合計198万円が必要なのです(!)。
なんとか、この数日、皆さんからご寄付・カンパがお寄せられ始め、おかげでさまで、ひょっとしたら継続できるかもしれない、少し明るい兆しが見えてきました。もちろん、まだまだ希望額には届きませんが…、どうか引き続き、ご支援のカンパをよろしくお願いします!
【TVUパックの写真とカンパのお願いページはこちら!】
http://iwj.co.jp/wj/open/tvu
IWJは「ニュースの産直メディア」として、デモや抗議行動、院内集会、シンポジウムなどの現場で発せられる市民の声を、可能な限りダイレクトに、綺麗な映像と音声で中継したいと考えています。そのためには、このTVUパックの力がどうしても必要です。
僕も現場で何度となく助けられてきました。特に原発や米軍基地は、その危険性から過疎地に作られることが多く、ネットの電波もどうしても弱くなりがちです。IWJがこの先、市民の声を中継・配信していくためには、しっかりとした財政的基盤が必要です。どうか、IWJの定額会員にご登録いただき、私たちの取材活動をお支えください!
※会員登録はこちら!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
※ご寄付・カンパもどうぞお願いいたします!
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
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■岩上さんのインタビューと講演のお知らせ!
10月と11月に決定している、岩上さんのインタビューや講演情報をお知らせいたします。もちろん、これが全てではありません。まだまだインタビューアポ中の方はたくさんいます。もし決まったら、どんどんラインナップを更新していきますので、毎日、このコーナーにご注目ください!
・11月5日(木)15:00~(録画)
元自衛官・末延隆成氏インタビュー
・11月12日(木)14:30~
社民党党首・吉田忠智氏インタビュー
・11月14日(土) 13:00~
ジャーナリスト・浅野健一氏インタビュー
・2015年11月19日(木)13時~
木村朗氏・植草一秀氏・川内博史氏クロストーク
・11月24日(火)16:00~
共同通信編集委員・太田昌克氏インタビュー
・11月26日(木)15:00~
岡山大学大学院教授・津田敏秀氏インタビュー
【講演情報】
・11月06日(金)18:30~20:15(うち講演は90分)
これから日本はどこに向かうのか~改憲前夜~
※参加料無料
場所:北海道国際ホテル(北海道函館市大手町5-10)
主催:北海道教職員組合函館支部・平和運動フォーラム)
お問い合わせ先::htu-hakodate@bz01.plala.or.jp
0138-51-2254
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■自民党改憲草案に警鐘を鳴らす「憲法再鼎談」!『前夜・増補改訂版』まもなく!
一昨日は自民党改憲草案に警鐘を鳴らすべく、岩上さんが梓澤和幸弁護士と澤藤統一郎弁護士とともに、「憲法再鼎談」を行い、IWJは中継しました。こちらの模様は『前夜・増補改訂版』に収録する予定です! 11月中には発売できそうですので、是非、お買い求めください!
※『前夜・増補改訂版』予約フォーム
http://goo.gl/forms/K1GiAd3VHN
憲法再鼎談は現在、急ぎ記事化を進めていますので、会員の皆さんは是非、まずアーカイブをご視聴ください!
※2015/10/27 「国民主権、基本的人権を制約する憲法改悪の企みが迫っている!」 ~自民党の憲法改正案についての緊急鼎談・梓澤和幸弁護士×澤藤統一郎弁護士×岩上安身(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/272308
※「明文壊憲」で戦力保持・公務員による拷問が可能な国へ!? ~岩上安身、澤藤統一郎弁護士、梓澤和幸弁護士による「再鼎談」自民党改憲草案の徹底解剖、再び!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/272582
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■会員の更新と継続に関するお知らせ
ここで、「糖質が摂れれば頭が回って仕事ができるんだから、ご飯なんてなんでもいいんだよ」と言いながら、山盛りのライスにオリーブオイルとクレイジーソルトだけかけてもぐもぐ食べながら仕事に邁進する日々を送っている会員管理のチーフ・中山ゆうきからお知らせがあります。
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IWJ事務局の中山裕規と申します。
会員様へ、ご更新時期やご継続のお手続きについて、私からご連絡をさせていただいております。
10月15日に、10月以降分の会費が未納であった268名の会員様へご利用を停止する手続きをとらせていただきました。
先日、IWJは過去最高の有効会員数を5722名様まで伸ばしましたが、15日の措置後、有効会員数は5474名様まで落ち込んでしまいました。
もし、ご継続のお手続きをお忘れでご利用が停止となってしまっておられましても、会費を納入いただけましたら、ご利用を再開していただけます。
ご継続、ご利用再開のお手続きはこちらからお願いいたします。
http://iwj.co.jp/info/whatsnew/?p=23022
下記URLから、ログイン後のMYページにて、ご自身の会員期限(更新時期)をご確認いただけます。
https://iwj.co.jp/ec/mypage/login.php
ログインID:ご登録メールアドレス
パスワード:(ご自身で設定されたもの)
MYページより、ご継続のお手続きにも進んでいただけますので、何卒、よろしくお願いいたします。
※ご入金方法によって、ご利用再開の時点が異なりますので、ご了承ください。
銀行振込の場合はご入金の確認ができ次第(口座の確認を銀行営業日の15時以降に行います)、クレジットカード決済の場合は、即時、会員情報の更新・ご利用再開となります。
また、こうして、日刊ガイドをご覧いただけている方には、直接の問題はございませんが、9月16日以降、IWJ日刊ガイドの配信の受信エラーが大量に発生し、不着のお問い合わせが相次いでおります。
※IWJ日刊ガイドの配信不着についてのご案内(2015年9月16日号以降)
http://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/22730
ご更新時期やご継続のお手続きについても、同様の事例が発生しております。
お心当たりや、ご不明な点がございましたら、< shop@iwj.co.jp >まで、何なりとご連絡くださいませ。
また、月末でご更新をお迎えの会員様へは、当該月の中旬より、順次、ご更新・ご継続のお手続きについてのご案内メールをご登録いただいているメールアドレスへお送りしております。
対象の会員様へは、近日中にご案内メールをお送りいたしますが、更新のお手続き方法をご存じの方は、ご案内のメールを待たずに、お手続きいただいてもかまいません。こちらで更新させていただきますので、よろしくお願いいたします。
お手続き方法についてなど、ご不明な点がございましたら、< shop@iwj.co.jp >まで、お気軽にお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。
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■わとはぷのコーナー!
今日はミュージシャンの「つんく」さんの誕生日(1968年)です!おめでとうございます!
佐々木も原も、特別につんくさんのファンなのではありませんが、小学校時代は「シャ乱Q」、中学校時代は「モーニング娘。」といった具合に、常につんくさんの影響下で思春期を過ごしたと言えます。好きなシャ乱Qの曲は、佐々木が「シングルベッド」で、原が「ズルい女」。好きな「モー娘」メンバーは、佐々木が「ゴマキ(後藤真希)」で、原が「なっち(安倍なつみ)」です。
そのつんくさんですが、喉頭癌を発症し、今年の4月には、声帯摘出の末にミュージシャンの命ともいえる「声」を失ったと発表しました。
「去年から喉の治療をしてきていましたが、結果的に癌が治りきらず、摘出する他なかったから、一番大事にしてきた声を捨て、生きる道を選びました」
今年4月4日、つんくさんは母校・近畿大学(大阪府東大阪市)の入学式にサプライズ登場し、スクリーンに文字を流して声帯摘出を告白。「私も声を失って歩き始めたばかりの1回生。皆さんと一緒です。こんな私だからできる事。こんな私にしかできない事。そんな事を考えながら生きていこうと思います」と挨拶しました。
つんくさんの影響下で育った僕たち佐々木、原は、このニュースに涙せずにはいられませんでした。常に前向きなつんくさんの心の強さにうたれたからです。
常に前を見据えるつんくさんは、声帯全摘出以来、「食道発声法」のトレーニングを積んできたそうです。この発声法は、食道の入口にある粘膜を声帯の代わりにするもので、習得にはかなりの練習が必要だとされています。つんくさんはその努力が実り、現在、小声ではあるが、“そうですね”“OK”などといった声を発しているそうです。素晴らしい!
つんくさんがこれから先に歌う新曲は、もしかしたら二度と聴けないかもしれません。しかし、僕たちはCDやテープを通して、つんくさんのかつてのセクシーボイスを確認することができます。つんくさんが歩んできた歌手としての歴史は、永遠に刻み込まれているわけです。
僕たちもやがて老い、いつかは手が動かなくなるかもしれません。だからこそ今、毎日毎日たくさんの文字を書き、記者として生きている証を刻み続けていきたいと思います。
それでは今日も1日、よろしくお願いします!
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/ 】