■■■ 日刊IWJガイド「山本太郎参議院議員に緊急直撃インタビュー!国会質疑で安倍総理を追い詰めるための秘策を聞く!」2015.8.1日号~No.1053号~ ■■■
(2015.8.1 8時00分)
おはようございます。IWJで主としてテキスト関係の編集を担当している平山と申します。
いよいよ今日から8月です。季節はまさに夏!ということで、毎日、暑い日が続いています。みなさん、体調にお変わりはないでしょうか? 外出する際は、こまめに水分補給するなどして、熱中症にはくれぐれも気をつけてくださいね。
さて、夏といえば、高校野球のシーズンです。今年も、全国で予選が行われ、甲子園に出場する49代表校が出揃いました。
毎年、「怪物」と言われる選手が登場して注目を集めますが、今年は、早稲田実業の清宮幸太郎選手に期待が集まっていますね。まだ1年生ながら、早実のクリーンナップを任され、西東京大会では毎試合安打を記録するなど、「怪物」ぶりを見せつけました。早実は岩上さんの母校。高校3年の春夏、甲子園に出て、応援に行ったことが忘れられない思い出だそうです。後輩が、甲子園でどんな活躍を見せてくれるか、今から楽しみにしているようです。
そして8月といえば、終戦記念日。今年は、本当に真剣に、あの戦争の悲惨さに対して、すべての日本人が向き合う夏としたいものです。
■山本太郎議員に、国会質疑の裏側を聞く! 緊急インタビュー決定!!
安倍総理を追い詰めたあの国会質疑は、どのようにして案出されたのか――。
7月29日(水)、30日(木)の2日にわたり、「戦争法案」が審議されている参議院平和特別委員会で政府に対して質問を行った、「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本太郎参議院議員。その質疑の模様は、ネット上で大きな反響を及ぼしました。
IWJでは、この2回の質疑の模様を、テキストで再現。文字おこしを記事としてまとめています。この記事は、非常に多くの方々にツイート・シェアをされています。ネット上での山本議員への注目の高さがうかがえます。
※【質疑全文掲載】「原発にミサイルが着弾したあとの『最悪のパターン』も考えていないのか。呆れてものも言えない」――山本太郎議員が原発×戦争リスクを追及!「福島の事故のようにまた泣き寝入りか」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/255492
※【質疑全文掲載】山本太郎議員が戦争犯罪常習犯・米国の手口を告発!「総理、米国に民間人の殺戮、やめろって言ったんですか? この先、やめろと言えますか?」――安倍総理はまたイラクに責任転嫁
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/255683
29日の質疑では、原子力施設に対する弾道ミサイル攻撃の可能性を政府が想定しているかということについて、30日の質疑では、自衛隊による米軍兵士の輸送が行われたイラク戦争の「大義」について、山本議員はそれぞれ政府側を質しました。いずれも極めて重要な問題であるにも関わらず、政府、特に最高責任者である安倍総理から明確な回答は得られないまま、質疑はタイムオーバーに。ネットでの国会中継を見ていて、歯がゆい思いをされた方も多かったのではないでしょうか。
そんな山本議員に、本日、岩上さんが緊急単独インタビューを行います!今回のインタビューでは、質疑のポイントや、今まさに審議が行われている「戦争法案」の内容について、岩上さんが山本議員にインタビュー。今後の質疑の展望も含め、じっくりとお話をお聞きします!インタビューは18時30分からCh1で配信します。ぜひ、お見逃しなく!
また、インタビューの後21時からは、2013年12月に岩上さんと山本議員が行ったイベント「山本太郎 × 岩上安身 特定秘密会談(原発×戦争)×秘密=!?」の模様を、会員限定に特別配信! こちらは、特定秘密保護法の問題点を中心に、日米合同軍事演習「ヤマサクラ」の実態を、岩上さんと山本議員の2人が語り尽くしています。ぜひ、会員にご登録のうえ、ご覧ください!
時間があわなくて配信が見れない!という方も、どうぞご安心ください。このイベントの模様は、IWJでDVDとして販売しています。1枚1800円とお求めやすい価格となっていますので、ぜひ、ご購入いただければと思います。
※【DVD】山本太郎 × 岩上安身 特定秘密会談(原発×戦争)×秘密=!?
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=115
そもそもなぜ、安倍政権は安保法制の成立を急ぐのか? 国民より先に米議会演説で勝手に(米国に)成立を約束したのか? そもそもなぜこの法案が必要なのか?
その答えは、安倍総理の答弁をいくら分析しても見つけることはできません。答えは日本の中にはない。米国の戦略を通してしか、その答えも全体像も見えてこないのです。
米国の外交戦略を、米国の視点で冷静に分析する、外交政策研究季刊誌「フォーリン・ポリシー(Foreign Policy)」が、7月16日の安保法制の強行採決を受けて、1本の記事を出しました。そのタイトルは--
「日本の軍事的役割の拡大は、ペンタゴンとその業者にとってよいニュースでありうる」
何がどう、よいニュースなのか?
岩上さんが「ニュースのトリセツ」で、この記事を手がかりに、米国が掲げる「ある大戦略」から、この法案の実態と目的、大きな背景を読み解きました。
会員限定版では、IWJが独自に邦訳した、記事の全文も掲載しています。ぜひ、ご覧ください!
・【岩上安身のニュースのトリセツ】安保法制による日本の戦争参加国家化は「ペンタゴンが長年望んできた、米軍需産業にとって非常に良いニュースだ」米外交専門誌が米国の戦略を惜し気もなくさらけだす
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/255918
■「戦争法案」に反対し、学者と学生が共同行動!
昨日、「安全保障関連法案に反対する学者の会」と、大学生らで作る「SEALDs」による共同行動が行われました。砂防会館で行われた集会の模様と、国会周辺でのデモ、国会前での抗議行動の模様を、IWJでは完全中継しました。
普段は教室で接する学者と学生が、この日は「戦争法案反対」を掲げ、国会前に集合。国会前での抗議行動では、早稲田大学教授の水島朝穂氏の他、数多くの学者がマイクを握り、アピールを行いました。
この模様は、現場で取材した原佑介記者とぎぎまき記者らが早速記事としてアップしているので、ぜひ、こちらをご覧ください!
※2015/07/31 「戦争反対」で全世代共闘!「高校生だって自分で自分の未来を選んでいきたい。学校の勉強をしろだとか、そんな冷淡なことを言われても絶対に続ける」25000人が国会前で抗議
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/255735
IWJでは、この「学者の会」の皆様をはじめ、全国の戦争法案に反対する市民の皆様から、たくさんの声をお寄せいただいています。
※安倍政権の集団的自衛権にもとづく「安保法制」に反対するすべての人からのメッセージ
http://bit.ly/1Dctmg0
以下、ここでは、学者の方々から寄せられた寄稿をリストアップしてご紹介します。
◇安全保障関連法案に反対する学者の皆様からの寄稿◇
※2015/07/13 【安保法制反対 特別寄稿 Vol.1】横田喜三郎先生の講演(「安全保障関連法案に反対する学者の会」呼びかけ人 京都大学大学院法学研究科教授(刑事法):高山 佳奈子さん)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/252796
※2015/07/14 【安保法制反対 特別寄稿 Vol.3】戦場の〈恋〉 ― 戦時下、若者が愛した『建礼門院右京大夫集』―(名古屋大学准教授(日本文学・女性教育史):榊原千鶴さん)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/252930
※2015/07/14 【安保法制反対 特別寄稿 Vol.4】日本のことは日本が決める:アメリカ合衆国に隷属しつつ戦前体制に復古しようとする安倍政権に反対する(一市民・東京薬科大学生命科学部分子生命科学科 脳神経機能学研究室 教授:宮川博義さん)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/252938
※【安保法制反対 特別寄稿 Vol.40】「安保法案の成立は、議会制民主主義を死に至らしめる愚挙」(龍谷大学法科大学院教授・石埼学さん)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/253271
※【安保法制反対 特別寄稿 Vol.47】 非暴力不服従運動のすすめ(「安全保障関連法案に反対する学者の会」賛同者 帝京大学名誉教授・山下甫さん)
http://iwj.co.jp/wj/open/anti-war-msg-00047
※【安保法制反対 特別寄稿 Vol.87】一方で日本会議、他方で日米合同委員会?日本政治を操るルートを国民の共有情報としたい(「安全保障関連法案に反対する学者の会」賛同者 ベルリン自由大学・野呂香代子さん)
http://iwj.co.jp/wj/open/anti-war-msg-00087
※【安保法制反対 特別寄稿 Vol.111】 声明 衆院での強行採決に抗議し、安保法案の撤回を求める(国際基督教大学特任教授(政治学)千葉眞さん、同客員教授(憲法学)稲正樹さん、同社会科学研究所顧問(国際関係学)功刀達朗さん)
http://iwj.co.jp/wj/open/anti-war-msg-00111
※【安保法制反対 特別寄稿 Vol.112】 安倍政権の暴挙を許せません (「安全保障関連法案に反対する学者の会」賛同者 東京大学名誉教授(工学)柴田浩司さん)
http://iwj.co.jp/wj/open/anti-war-msg-00112
※【安保法制反対 特別寄稿 Vol.113】(「安全保障関連法案に反対する学者の会」賛同者 富山国際大学(法学)後藤智さん)
http://iwj.co.jp/wj/open/anti-war-msg-00113
※【安保法制反対 特別寄稿 Vol.114】 平和のために尽力しよう (「安全保障関連法案に反対する学者の会」呼びかけ人早稲田大学教授(労働法・ジェンダー法専攻)浅倉むつ子さん)
http://iwj.co.jp/wj/open/anti-war-msg-00114
※【安保法制反対 特別寄稿 Vol.115】 なぜ「女の平和」なのか (「安全保障関連法案に反対する学者の会」呼びかけ人 前中央大学・元北海道大学・横湯園子さん)
http://iwj.co.jp/wj/open/anti-war-msg-00115
※【安保法制反対 特別寄稿 Vol.116】 なぜ安全保障関連法案に反対するか(「安全保障関連法案に反対する学者の会」呼びかけ人、青山学院大学特任教授・京都大学名誉教授・間宮陽介さん)
http://iwj.co.jp/wj/open/anti-war-msg-00116
※【安保法制反対 特別寄稿 Vol.117】安保法案をめぐる政府・与党の政治姿勢は立憲主義と平和に反する(「安全保障関連法案に反対する学者の会」呼びかけ人 上智大学教授・東京大学名誉教授・島薗進さん)
http://iwj.co.jp/wj/open/anti-war-msg-00117
※【安保法制反対 特別寄稿 Vol.118】 すぐそこまで忍び寄っている、反戦活動家等の予防拘禁(一橋大学大学特任教授・水岡不二雄さん)
http://iwj.co.jp/wj/open/anti-war-msg-00118
※【安保法制反対 特別寄稿 Vol.119】 若者たちの怒り(「安全保障関連法案に反対する学者の会」呼びかけ人 早稻田大学名誉教授・戒能通厚さん)
http://iwj.co.jp/wj/open/anti-war-msg-00119
※【安保法制反対 特別寄稿 Vol.120】 安倍ヒトラーを許してはならない 「安全保障関連法案に反対する学者の会」賛同者 須藤直子さん
http://iwj.co.jp/wj/open/anti-war-msg-00120
※【安保法制反対 特別寄稿 Vol.127】 立憲主義を守れ。民主主義ってなんだ。 福島県立医科大学 ブラックモモリン
http://iwj.co.jp/wj/open/anti-war-msg-00127
※【安保法制反対 特別寄稿 Vol.174】 日本の危機:安倍内閣を退陣させよう 「安全保障関連法案に反対する学者の会」賛同者 大阪市立大学名誉教授・菅野礼司さん
http://iwj.co.jp/wj/open/anti-war-msg-00174
※【安保法制反対 特別寄稿 Vol.190】 SEALDsデモ参加 国会前スピーチ 「安全保障関連法案に反対する学者の会」呼びかけ人 同志社大学教授・岡野八代さん
http://iwj.co.jp/wj/open/anti-war-msg-00190
■メルマガ・IWJ特報最新号「ノンフィクション作家・保阪正康氏インタビュー」を発行しました!
毎号、ボリューム満点でお届けしているメルマガ「岩上安身のIWJ特報!」最新号を7月末日付で発行しました。
どうしても、今号は皆さんに読んでいただきたいと思っています。
今号では、先月に「その1」を発行した「『ナショナリズム』とは何か 今こそ、昭和史の教訓に学ぶとき~ノンフィクション作家・保阪正康氏インタビュー」の完結編をお届けしました。
歴史修正主義の嵐が吹き荒れ、政権や世論の右傾化が叫ばれる今日、昭和の歴史、特に太平洋戦争について詳しい保阪氏に、「ナショナリズム」の特質をめぐって、岩上さんがインタビュー。その模様を完全テキスト化し、詳細な注釈を付しました。
保阪氏は、ナショナリズムを、3層に腑分けして分析します。そして、国家権力の層と大衆心理の層が互いに刺激し合いつつ結びついた時、排外差別デモのような歪んだナショナリズムが高揚する、と語ります。必要なのは、常識・良識を備えた、中間に位置する「民草」の層を分厚くすることだ、と保阪氏は論を進めます。
「戦争法案」が国会で審議されている現在は、戦前の空気に似てきている、と多くの人が指摘しています。私はこのメルマガの編集を行っていて、保阪氏が語る軍部の独走といった戦前の大日本帝国の姿が、現在の日本とうり二つであるとつくづく思いました。
日本が今、どこに向かおうとしているのかということを知るためにも、必読のメルマガになっていると思います。ぜひぜひ、ご登録して、皆様、お読みいただきたいと思います!
【直近で、保阪さんが登壇した集会の動画はこちら!】
※2015/07/30 戦後史から、「60年安保」と今国会を考える(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/255546
「IWJ特報」は、本をめくる感覚でメルマガが読める電子書籍フォーマット「ePub(イーパブ)」にも完全対応! 動画の配信を見ながら、テキストで確認すると、より理解が深まります。この安川寿之輔氏インタビューのePub版も、一両日に発行予定です!ぜひ、メルマガ「岩上安身のIWJ特報!」をご購読ください!
※メルマガ「岩上安身のIWJ特報!」
・まぐまぐ: http://www.mag2.com/m/0001334810.html
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・月額864円、初月無料
…(後半へ続く)
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◆中継番組表◆
本日のIWJの中継番組表をお送りします。
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
**2015.8.1 Sat.**
【IWJ_KYOTO1】14:00~「『宇宙と平和』国際セミナー@京都」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-kyoto1
※京都で開催されている、国際セミナーを中継します。テーマは、「宇宙戦争も核戦争もない平和な地球を築こう」。
【Ch4】14:00~「『国際社会における首相談話の意義』川島真氏」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※「日本政策学校」主催の、「21世紀構想懇談会」委員の川島真・東大大学院教授による講義を中継します。
【Ch5】18:00~「憲法破壊の公明党を糾弾するデモ」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※上野で行われる、与党・公明党を糾弾するデモを中継します。
【Ch6】18:00~「NHK大包囲デモ」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6
※渋谷のNHK放送センター前で行われる、NHK大包囲デモを中継予定。
【Ch1】18:30(予定)~「岩上安身による山本太郎参議院議員 緊急インタビュー」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
※岩上安身による山本太郎参議院議員 緊急インタビューの模様を中継します。
~関連記事はこちら~
・【質疑全文掲載】「原発にミサイルが着弾したあとの『最悪のパターン』も考えていないのか。呆れてものも言えない」――山本太郎議員が原発×戦争リスクを追及!「福島の事故のようにまた泣き寝入りか」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/255492
・【質疑全文掲載】山本太郎議員が戦争犯罪常習犯・米国の手口を告発!「総理、米国に民間人の殺戮、やめろって言ったんですか? この先、やめろと言えますか?」――安倍総理はまたイラクに責任転嫁
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/255683
【IWJ_NIIGATA1】18:30~「安保法制に反対する緊急市民集会 ~安保法案にダメ出し食らわす!~」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-niigata1
※伊藤真弁護士と小林節名誉教授らが登壇予定。主催は、新潟県弁護士会。共催は、日本弁護士連合会と関東弁護士会連合会。
【会員限定再配信】21:00(予定)~「山本太郎 × 岩上安身 特定秘密会談(原発×戦争)×秘密=?!」
視聴URL: http://iwj.co.jp/wj/member/limited
※ 2013年12月11日に収録した、山本太郎参議院議員と岩上安身の対談を会員限定配信します。岩上安身が山本太郎議員に”ヤマサクラ”の問題について解説しました。こちらの配信は、会員の方のみがご視聴いただけます。登録がお済みでない方は、この機会に是非、会員へご登録いただき、ご視聴ください。
~~会員限定配信の視聴方法~~
1,会員限定視聴ページ( http://iwj.co.jp/wj/member/limited )へアクセス
2,登録メールアドレスとパスワードを入力
3,ページに表示されているパスワードを、視聴画面に入力
以上の手順で、ご視聴いただけます。ぜひ、ご覧ください。
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(前半の続き)…
■復刻版「TRUE DEMOCRACY」Tシャツ、新発売!!
かつて、IWJが初めて作ったTシャツ「TRUE DEMOCRACY」シリーズの復刻版が、新発売です!!
沖縄のdoucatty田原様のご協力を得て、新色を加えて急遽制作されました。
昨日、IWJの事務所に出来上がったTシャツが、はるばる沖縄から届くやいなや、岩上さんもすぐに試着し始め、とても気に入って、思わず写真を撮って、一足早く、Twitterでフライング発信していました。
岩上さんいわく「皆さん、これらのTシャツを着て、TRUE DEMOCRACY を、アピールしてください!」とのことです。
いよいよ夏真っ盛りの今日このごろ、是非「TRUE DEMOCRACY」Tシャツを着てお出かけください。
IWJスタッフも、デモなどの取材の際、この「TRUE DEMOCRACY」Tシャツを着て取材に駆けまわります。ここ数年でお腹がぶよぶよになってしまった私は、この「TRUE DEMOCRACY」Tシャツを着て、ランニングに汗を流そうと思っています。
再販売の強いご要望のお声を多くいただいていた、ブラック×レッドに加えて、新色として生成り(ナチュラル)×エンジ、ネイビー×イエローの2色が加わりました。
S、M、L、XLのサイズをご用意しております!! 僕は念のため、XLとL、Mサイズの3種類を購入したいと思っています。
絶賛発売中です。この機会にぜひ、お買い求めください。
・ブラック×レッド
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=140
・生成り(ナチュラル)×エンジ
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=141
・ネイビー×イエロー
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=142
■全国の「戦争法案」反対抗議・デモの予定を一覧できるページを開設しました!
安全保障関連法案の強行採決に対する抗議が行われているのは、国会前だけではありません。これは、すべての国民に直結する大問題です。日本中、あらゆる場所で、抗議行動、デモが開催されています。
IWJでは可能な限りその情報を集め、予定を記したスケジュール表を作成しました。あなたの地元でも近々開催されるかもしれません。ぜひ、参考にしてみてください!!
・「集団的自衛権・戦争法案 反対」全国デモ・抗議行動情報
http://iwj.co.jp/feature/demo/
また、全国で、デモや抗議行動を企画・予定されている方々、ご存知の方は、どしどし情報をお寄せ下さい。他にも、中継にトライしてみたいという方がいらっしゃいましたら、ぜひIWJまでご連絡下さい。お待ちしております。
※ご連絡はこちらまで!
→office@iwj.co.jp
■岩上さんは現在、書籍用の原稿に取り組んでいます
現在、2冊の書籍に関して、編集作業が佳境を迎えつつあります。
1冊目は、横浜市立大学名誉教授・矢吹晋氏との対談本です。AIIBの「衝撃」を中心に、中国経済の実相を徹底的に読み解くものです。現在、岩上さんはこちらの原稿について、用紙が真っ赤になるほど細かく校正を行っています。こちらの本は花伝社から出版予定です。発売の日程など、詳しい情報が分かり次第、TwitterやFacebook、そしてこの日刊ガイドでお知らせしますので、どうぞご期待ください!
◇矢吹晋氏 関連記事◇
・2013/12/10 外務省が削除した日中「棚上げ」合意の記録 尖閣諸島問題の核心について、岩上安身が矢吹晋氏にインタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/115882
・2014/02/13 尖閣問題から見えてきた「沖縄問題」の本質とは~岩上安身による横浜市立大学名誉教授・矢吹晋氏インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/125015
・2015/04/10 勃興する中国経済のインパクト AIIB不参加で日本は世界で孤立する!? ――現代の「シルクロード」に日本はどう対応すべきか?~岩上安身による横浜市立大学名誉教授・矢吹晋氏インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/242140
そしてもう一冊が、鹿児島大学教授の木村朗氏、元衆議院議員の川内博史氏、政治経済学者の植草一秀氏と岩上さんが行ったクロストークをテキスト化し、読みやすく再構成した一冊です。クロストーク以外に、各氏の論考もあわせて掲載されます。
クロストークでは、今年1月に発生したIS(イスラム国)による日本人人質殺害事件を皮切りに、辺野古新基地建設、集団的自衛権行使容認、TPPなどについて、詳しく議論を展開しています。
さらに、こちらの書籍には、岩上さんの単独原稿として、米国の「オフショア・バランシング」戦略と集団的自衛権の関係について徹底的に分析した論考が掲載されます。なんと、2万字超えの大ボリュームです。原稿は無事、入稿しましたので、後はゲラのチェックと刊行を待つだけです!
こちらの発行元は詩想社で、発売元は星雲社となります。四六版ソフトカバーの予定です。発売の日程などが確定しましたら、IWJの各種媒体で告知いたします。どうぞ、ご期待ください!
◇クロストーク 関連記事◇
・2014/01/20 「日本の真実を語る」沖縄問題から原発まで ~クロストーク 木村朗×植草一秀×川内博史×岩上安身-前半
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/120550
・2014/01/20 東京都知事選はシングル・イシューなのか? 脱原発候補一本化をめぐり白熱討論 ~クロストーク 木村朗×植草一秀×川内博史×岩上安身-後半
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/120992
・2014/06/01 「日本の真実を語る~思考停止に陥らないために」 クロストーク:木村朗×植草一秀×川内博史×岩上安身
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/144261
・2015/01/23 いかにして、絶望を希望に転化させるか~クロストーク「日本の真実を語る」第3回 木村朗×植草一秀×川内博史×岩上安身
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/226919
また、2013年末に刊行した『前夜~日本国憲法と自民党改憲案を読み解く』も、引き続き、IWJのサイトや全国の書店、amazonで販売しています。自民党による憲法改悪が現実味を帯びる中、この『前夜』は憲法について論じた本としては決定版とも言える内容です。ぜひ、ご購入ください!
※澤藤統一郎・梓澤和幸・岩上安身『前夜 ~日本国憲法と自民党改憲案を読み解く』ご購入はこちらから
http://bit.ly/1jWh3da
■中継・動画編集のスタッフ募集のお知らせです!
ここで、事務にカメラマンに新番組ディレクターとフル回転中の谷口から、スタッフ募集のお知らせです。
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IWJのカメラマン兼事務スタッフの谷口です。
現在IWJでは、中継・動画編集を担当していただくスタッフを募集中です。IWJの記者や中継市民の皆さんが、日々取材してきた映像を動画編集ソフト(adobe Premiere)で編集したり、サーバーへアップロードする作業をメインに担当していただきます。
動画編集の経験や知識をお持ちの方はもちろん大歓迎ですが、そうした経験がなくても、映像やIWJのコンテンツに興味がある方なら大丈夫です!
経験豊富なIWJスタッフが親切にレクチャーいたします。自主性と向上心を持って、学び成長できる方をお持ちしております。
また、動画編集だけでなくカメラを持って、記者会見やシンポジウム、デモの現場などに取材に行っていただくこともあります。こちらも、ビデオ撮影の経験や知識をお持ちの方は大歓迎ですが、「ホームビデオぐらいしか使ったことないなぁ…」という方でも心配いりません!
映画やドキュメンタリーに興味があって、ビデオ撮影に挑戦したいという情熱をお持ちの方を募集します。あとは、体力と運転免許があれば、云うことなしです。
経験や知識を持っているに越したことはありませんが、何よりもまず第一に、映像とIWJに対する情熱を重視します。
フリーランスの方などで兼業も可能ですので、ふるってご応募ください。また、ご紹介をくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。
<スタッフ募集フォーム>
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■Web班からも人材募集のお知らせです!
さらに、日夜、事務所に泊まりこんで記事の更新作業を行っているWeb班チーフの伊藤からも、スタッフ募集のお知らせです。
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IWJでWeb関連の仕事を担当している伊藤です。
ただ今、Web班では、個別記事のデザイン統一化や、カレンダーページのシステム構築にとりかかっておりますが、まだまだ発展途上、課題山積のため、Web班の人材を緊急補強したいと思います。
日々の記事コンテンツのアップロード・更新・管理などWordPressによる作業を行いつつ、HTMLやCSS言語によるページデザイン変更、記事検索システムのさらなるバージョンアップ、また、中途となってしまっているスマホ対応などのWeb構築作業に当たっていただきます。Web作成の経験のある方でしたら、WordPressはあまり扱ったことがない方でも大丈夫です。
週2日以上の出社が可能でしたら、フリーランスの方などで兼業も可能です。また、今のスキルに多少自信がなくても意欲の強い方でしたらOKですので、ぜひぜひ奮ってご応募ください。
<スタッフ募集フォーム>
http://bit.ly/1ALJypQ
■本のお買い物は「IWJ書店」をご利用ください!
IWJが今年になって新しく始めたサービス「IWJ書店」。おかげさまで、大変なご好評をいただいています。最近では、孫崎享氏の『日米開戦の正体~なぜ真珠湾攻撃という道を歩んだのか』が、すぐに売り切れとなりました。
他にも、早稲田大学教授の長谷部恭男氏の著書『憲法と平和を問いなおす』、東京外国語大学教授の伊勢崎賢治氏の著書『本当の戦争の話をしよう~世界の「対立」を仕切る』なども、おかげさまでたて続けに完売となりました。お買い求めいただいた皆様、誠にありがとうございました!
このたび新しく、慶應義塾大学名誉教授・小林節氏の著書と、労働問題に詳しい笹山尚人弁護士のサイン入り著書が入荷しました。ぜひ、この機会にお買い求めいただければ、と思います。
他にもこの「IWJ書店」では、「福沢諭吉神話」を批判する杉田聡氏の書籍などを、ご本人のサイン入りでお買い求めいただけます。
この「IWJ書店」のご利用には、IWJ定額会員へのご登録が必要です。ぜひ、会員にご登録いただき、豊富な品揃えの「IWJ書店」をご利用ください!
New!【小林節さんサイン入り】『憲法改正の覚悟はあるか 主権者のための「日本国憲法」改正特別講座』
http://bit.ly/1JAcZ3t
New!【笹山尚人さんサイン入り】『ブラック企業によろしく 不当な扱いからあなたを守る49の知識』
http://bit.ly/1JCpqHB
New!【笹山尚人さんサイン入り】『パワハラに負けない!―労働安全衛生法指南』
http://bit.ly/1Oq1tqN
New!【青井美帆さんサイン入り】『国家安全保障基本法批判』
http://bit.ly/1gS9fiF
New!【青井美帆さんサイン入り】『憲法を守るのは誰か』
http://bit.ly/1Imo3jJ
New!【森まゆみさんサイン入り】『「青鞜」の冒険: 女が集まって雑誌をつくるということ』
http://bit.ly/1Ko5dbB
【森まゆみさんサイン入り】『異議あり! 新国立競技場――2020年オリンピックを市民の手に』
http://bit.ly/1Kgr6vU
【杉田聡さんサイン入り】『福沢諭吉 朝鮮・中国・台湾論集―「国権拡張」「脱亜」の果て―』
http://bit.ly/1IXYHqA
この「IWJ書店」以外にも、IWJのサイトでは、「岩上安身によるスペシャルインタビュー」「饗宴」「クロストークカフェ」「Deep Night」などのDVD、岩上安身直筆サイン入りの『百人百話』第一・第二集、梓澤和幸弁護士、澤藤統一郎弁護士とともに自民党の憲法改正草案を逐条で読み解いた『前夜』などの書籍、Tシャツ、オリジナルステッカーなどをご購入いただけます。
こうした書籍やグッズ、DVD販売の収益も、私たちIWJの活動の支えとなります。ぜひ、お買い求めください!
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■会員数5000人再到達のお知らせと第4期収支報告に関して
おかげさまで、IWJの定額会員は、5000人を回復することができました。会員の皆様、そしてIWJを応援してくださっている皆様、本当にありがとうございます。
しかし、IWJの財政状況は、依然として厳しいのが現状です。先日公表させていただいた第4期決算収支報告では、19万円の黒字とすることができましたが、支出をかなりカットし、さらに岩上さんが自身の役員報酬から250万円、会社に寄付したことによるものです。
特定秘密保護法、アベノミクス、集団的自衛権の行使容認、ウクライナ情勢、中東情勢、辺野古新基地建設問題など、IWJには報じなければいけないテーマが多数あります。
なにとぞ、IWJの定額会員にご登録いただき、IWJの活動をお支えください。IWJスタッフの一人として、心よりお願い申し上げます。なにとぞ、よろしくお願いいたします。
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また、IWJでは、ご寄付・カンパも受け付けています。
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■わとはぷ~What happened today?
今日は8月1日です。1945年の今日、新潟県長岡市でアメリカ軍による大規模な空襲が行われました。長岡市中心部の市街地を標的に大量の焼夷弾が投下され、家屋の約8割が消失し、1470人が死亡しました。
長岡といえば、有名なのは花火です。この花火は、空襲から1年後の1946年8月1日に行われた戦後復興祭を起源とする「長岡まつり」で毎年打ち上げられています。花火のクライマックスとなる「フェニックス」では、平原綾香さんの「Jupiter」にあわせ、6ヶ所の打ち上げ場所から盛大に打ち上げられます。
私が長岡の花火を知ったのは、大林宣彦監督の映画「この空の花――長岡花火物語」を観たことがきっかけでした。高嶋政宏さん、松雪泰子さんを主演に据えた本作では、空襲の痛ましい記憶と次々に打ち上げられる花火が二重写しに描かれつつ、反戦のメッセージがうたいあげられます。大林監督ならではの強烈なカット割りで、観るものを長岡というワンダーランドに引き込む、超大傑作です。
この映画で、登場人物が繰り返し口にするフレーズがあります。「まだ、戦争には間に合いますか?」。このフレーズは、「戦争法案」が衆議院で強行採決され、参議院で審議されている今、いよいよもって現実味のある言葉となっているのではないでしょうか。
もちろん、まだ戦争には間に合うはずです。戦争が始まらないように、私たちはあらゆる知恵を結集し、力を尽くさなければなりません。
残念なことに、現在の政権の内部には、どうしても米軍とともに戦争をしたがっているようにしか思えない人々がいます。IWJは、そういった勢力に「No!」を突きつける市民の行動を報じ、可視化し続けます。どうぞ、IWJにご支援をいただければ、と思います。
それでは、本日もよろしくお願いいたします。
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/ 】
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