日刊IWJガイド「両者の『バカの壁』は取り払われるのか? 今日から安保法制の参議院審議入り!」2015.7.27日号~No.1048号~


■■■ 日刊IWJガイド「両者の『バカの壁』は取り払われるのか? 今日から安保法制の参議院審議入り!」2015.7.27日号~No.1048号~ ■■■
(2015.7.27 8時00分)

おはようございます! IWJで記者をしている佐々木隼也と申します。

いよいよ今日から、安保法制の参議院審議がスタートします。衆院での強行採決から10日以上が経ちましたが、官邸の「国民は忘れやすいから支持率もいずれ回復するだろう」という国民を舐めきった観測は外れ、国民の不信と怒りは、日に日に高まり続けています。

そうした国民世論の高まりに焦ったのか、「安保法制賛成派」の方々が、ネット上などで「反対派は馬鹿だ」「左翼だ」「もっと勉強しろ」などと口汚く罵る場面が増えてきたように思います。IWJにも、記事のコメント欄などで、そうした意見が多く寄せられるようになりました。

そうした意見のロジックは、きまって「日本の平和は米国の軍事力の傘と自衛隊によって保たれてきたんだ、恩知らずが」というものや、「中国はチベットやウイグルで酷い事をしている。そんな酷い国が現在侵略行為を働いている」というものがほとんどで、それを「勉強不足だ」「馬鹿だ」「左翼だ」「在日だ」という言葉で彩っています。なかには「あなたの家族が目の前で殺されても傍観しているのか?」というさらに意味不明な意見も見受けられます。

しかしこうした意見に、「おまえの方が馬鹿だ」「勉強不足はおまえの方だ」などと反発すると、互いの「バカの壁」は取り払われないまま、互いが互いをバカだと思ったままでしょう。安保法制に賛成する国民が多くいることもまた事実。そうした人たちにも、この法案の危険性を周知することができなければ、根本的には解決しないように思います。

IWJでは、多くの専門家にインタビューし、勉強させていただいてきました。

例えば中国が仮に侵略をしてきたとして、もちろん個別的自衛権で対応できます。攻撃されて初めて反撃できる、というわけでもなく、例えば北朝鮮が明らかに日本に向けてミサイルを発射しようとしたとして、それは「着手」とみなし、個別的自衛権で武力行使が可能です。

そして、そもそも中国は日本に侵略するのか? 現在の東シナ海や南シナ海での中国の動きは、果たして本当に安倍政権が主張するような「侵略」なのか? という問いには、中国研究家で横浜市立大学名誉教授の矢吹晋氏が、今年4月に行った岩上さんによるインタビューで、分かりやすく解説しています。

・2015/04/10 勃興する中国経済のインパクト AIIB不参加で日本は世界で孤立する!?
――現代の「シルクロード」に日本はどう対応すべきか?~岩上安身による横浜市立大学名誉教授・矢吹晋氏インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/242140

そして、矢吹さんには今週水曜日、明後日の29日に、再度インタビューを行う予定です。

いま、この安保法制についての世論調査では、「中身がよく分からない」という声が圧倒的多数を占めています。分からないからこそ、安易な中国脅威論で諸手を上げて賛成する人もいるのではないでしょうか。

そういう意味で、昨日のガイド挨拶文で原記者も紹介していましたが、今日からの参議院には期待しましょう。民主・小西洋之議員、社民・福島瑞穂議員、生活・山本太郎議員、維新・小野次郎議員など、岩上さんのインタビューで本当に分かりやすく解説してくれた面々が、今日からの参議院の審議に加わります。

参議院は、本日は13時から本会議で、安倍総理がこの法案について説明し、質疑が行われたあと、14時30分からは論議の場を委員会に移し、与野党の攻防が行われます。どちらも以下の参議院の公式ネット中継で視聴できますので、ぜひぜひ、ご覧ください!

【参議院ネット中継】
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

また、先ほど紹介した野党の面々へのインタビューは、以下の記事でご覧になれます!

・【スクープ!】「集団的自衛権行使容認の閣議決定」が覆る決定的根拠! 「昭和47年政府見解」の知られざる真実を小西洋之議員が暴露!!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/246547

・2015/05/21 「狂信的な官僚集団」が支える安倍政権の「戦争法案」 解釈改憲、専守防衛、日米安保…「嘘」と「デタラメ」の数々を暴く
~福島瑞穂×小西洋之×岩上安身による戦争法案特別鼎談
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/246885

・2015/05/19 「生活」と合流した山本太郎参議院議員
小沢一郎氏との関係から、国会での活動、野党再編の展望までを語る!~岩上安身による山本太郎参議院議員インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/246060

・2015/07/15 岩上安身による維新の党・小野次郎安全保障調査会長インタビュー(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/253110

…(後半へ続く)

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◆中継番組表◆
本日のIWJの中継番組表をお送りします。
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

**2015.7.27 Mon.**

【再配信・Ch4】17:00~「7・26 戦争立法反対!ママの渋谷ジャック!」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※2015年7月26日(日)に行われた「7・26 戦争立法反対!ママの渋谷ジャック!」を再配信します。

【Ch2】17:30~「東京電力 定例会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2
※東京電力による定例会見の模様を中継します。

【録画配信・IWJ_AOMORI1】20:00~「『青森空襲を記録する会』体験を聞く会 シリーズ12 ―境 八重子さん(73歳)の証言」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-aomori1
※ 2015年6月21日に収録した、「『青森空襲を記録する会』体験を聞く会 シリーズ12 ―境 八重子さん(73歳)の証言」を録画配信します。

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(前半の続き)…

■一つとして「馬鹿の一つ覚え」でない、みなさまの安保法制反対の声!

今IWJでは、この安保法制に反対する声を、すべの国民から募っています。「分からない」「怖い」という一言でも構いません。今までそうした一人ひとりの声はほとんど可視化されてきませんでした。また僕ら国民も、「声を上げてもどうせ…」という諦めがどこかにあり、日々の仕事や生活に追われ、声を上げることを忘れてしまっていたのかも知れません。

でも、民主主義は市民が声を上げてやっと勝ち取り、その後も、市民が声を上げ続けることでやっと維持されてきたものなんですよね。今、その民主主義の根本自体を乱暴に引き抜いてしまおうという動きを前にして、声を上げないわけにはいきません。

というわけで現在、数百件の寄稿、コメントが僕らのもとに寄せられています。世代をこえて、どれ一つとして同じものはありません。おそらく安倍総理やその取り巻きたちは、「馬鹿の一つ覚えのように反対、反対と叫んでいる人たち」と思いたいのでしょうが、どれもこれも、しっかりと考えられた、この国や自分や自分の大切な人の未来を思う、真剣な声です。

以下、その声をまとめた特集ページです。ぜひご覧になり、多くの人に拡散していただければと思います。この特集ページは2段構成となっており、「part1」の方には、専門家・学者の方から寄せられた寄稿を掲載しています。

・安倍政権の集団的自衛権にもとづく「安保法制」に反対するすべての人からのメッセージ
http://bit.ly/1Dctmg0

■ネトウヨも安易なレッテル貼りの中傷しかできない、若者たちの真剣なスピーチ

そしてもちろん、若者たちも声をあげています。札幌で、「戦争したくなくてふるえる」デモを立ち上げた19歳のフリーター・高塚愛鳥(まお)さんは、IWJのインタビューに対し、こう話しました。

「私は、戦争法案に関する豊富な知識を持ち合わせているわけではない。今でも、細かい切り口で問い詰められたら反論はできないと思うが、『知識がない者は、声を上げてはいけない』という社会の空気はすごくイヤで、壊したいと思った。(安保法案を)『怖い』と感じたら、素直に『怖い』と声を上げていいと思う」

また、「ふるえる」デモが多くのメディアに取り上げられ、一気に注目されたことで、賛同の声とともに、自身への批判や誹謗中傷もネット上に溢れていることについて、高塚さんは「ストレスは日々感じているが、私が今やっていることは間違いではない」と力強く話しました。

「馬鹿」「勉強不足」「大人にのせられている」などと、ネトウヨが幼稚なレッテル貼りに終始せざるを得ないほど、彼らは、物事を真剣に考え、勉強し、覚悟を持ち、同時に等身大の言葉で声を上げています。このどれにも当てはまらない安倍総理の言葉よりも、はるかに説得力がありますね。

IWJでは、そんな彼らが一生懸命発しているメッセージを、編集・加工せずに、ありのままを世界中に可視化しようと考え、以下、全文の文字起こしを無料で公開しています。

・2015/06/12 【スピーチ全文掲載】
24歳女子が安倍総理に物申す!「戦場に安全なんて存在しない。安倍さん、あなたが行って証明してください」~6.12 SEALDs主催 戦争立法反対・国会前抗議
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/249008

・【スピーチ全文掲載】「友人やそのまた友人が、戦地で傷つくことに私は耐えられません」渋谷ハチ公前の戦争立法反対集会で若い女性が訴え アフガニスタンで目の当たりにした「戦争の現実」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/253905

※【スピーチ全文掲載】SEALDsKANSAIともかさん「安倍総理。民主主義が生きている限り、私たちはあなたを権力の座から引きずり下ろす権利がある。私たちは来年、戦後71年目を無事に迎えるでしょう」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/253905

一昨日、アフリカの紛争・平和研究者で、IWJでもインタビューした舩田クラーセンさやか先生が、ご自身のブログでこれらの記事を紹介してくださいました。

舩田さんのブログで、彼らのスピーチについて「ユーモラスで、柔らかで、なのにシャープでクリティカル、そして何より本質を突いている。「怒っています」との一言で始まりながら、感情的な文章ではなく、論理的に話している。どこぞやのウソ、ごまかし、はぐらかし・・・しかできない方々とは雲泥の差だ」と、絶賛しています。

そして、IWJについても、以下のように書いてくれました。

「これを丁寧に報じているのは、IWJだけだ。 http://iwj.co.jp/ (会員になって支えよう!)全文をここに掲載できるのもIWJのお陰だ。

 私たちにIWJがいてくれて本当に良かったと思うし、他のメディアは何をしているのだろうと思う。どうでもよいタレントや有名人のどうでもよいスキャンダルやコメントや会話を垂れ流しにする暇があれば、これらの若者の声をそのまま流した方がよほど意味があると思う。<=制作費もタダだし。お茶の間の皆さんも、きっと興味を持つことと思う。『今時の大学生がこんなことを?』と」

【舩田さんのブログはこちら】
・大学生のスピーチに思う。「名を伏せた者たち」が進める全体主義の今(その1)。
http://afriqclass.exblog.jp/d2015-07-26/

本当にありがたいご声援です。僕らも、もっと「こういうメディアがあって良かった」と思ってもらい、僕ら自身も思えるメディアとして維持できるよう、襟を正して精進していきたいと思います。

今後もIWJは、大手メディアが伝えない多くの声を可視化していきます。財政的には、会員数が現状規模を維持できるラインをギリギリアウトな5000人を行ったり来たりの状態で、今国会の会期末までにこのまま突っ走れるかどうか、という正念場が続いています。

しかし、だからといって報道の手を抜いたり、権力をチェックする目を緩めたりはしません。現実には規模縮小もやむなしですが、意地でもこのまま突っ走るつもりです! ぜひ、そんなIWJをお支えいただければと思います。会員となってIWJの安定的な活動を直接支援していただき、または短期的な延命のためのカンパをしていただければと思います。

※会員登録はこちら!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

※カンパもお願いします!
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

■大事なことなので何度でも言います。「戦争法案」の先には「明文改憲」が必ずやってきます

いよいよ後半戦の始まった安保法制審議。可決するかしないかは、まだわかりません。途中で安倍総理がまたまた政権の座を投げ出して、表紙の取り替えが起こるかもしれません。

しかし忘れてはならないことは、自民党は、その先には、彼ら悲願の「明文改憲」を行おうと待ち構えていることです。それは、安倍総理一人が退陣すれば露と消えるものではありません。

なぜなら、彼らはすでに「こんな憲法にしたい」という青写真「憲法改正草案」を、国民に堂々突きつけているからです。

その中身を見ると、まさに国民主権そのものを無化してしまう内容が数々書き込まれています。我々の基本的人権すら、制約され、本来、権力者を縛るためのものである憲法が、国民を縛るものに逆転してしまっているのです。こんなシロモノが通ったら、もう日本は近代立憲民主主義国家とはいえません。詳細は、自民党の改憲草案と現行憲法を逐条で読み比べた『前夜』をご確認ください!

日本を愚かな戦争に導いた大日本帝国憲法の焼き直し、どころか劣化版とも言える内容です。草案のどこがどう問題なのか、そして安倍政権が今後やろうとしている愚行は何なのか、分かりやすく逐条で解説しています。今まさに、必読の一冊です。ぜひ、ぜひ、お求めいただき、お読みいただきたいと思います。

※『前夜』購入ページ
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=71

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■全国各地の抗議の情報を集約中! 臨時の中継市民も募集中です!

抗議が行われているのは、国会前や首相官邸前だけではありません。日本中、すべての国民に直結する大問題。冒頭で紹介したように連日、全国各地あらゆる場所で、抗議行動、デモが開催されています。

IWJでは可能な限りその情報を集め、予定を記したスケジュール表を作成しました。あなたの地元でも近々開催されるかも知れません。ぜひ、参考にしてみてください!!

・「集団的自衛権・戦争法案 反対」全国デモ・抗議行動情報
http://iwj.co.jp/feature/demo/

そして、この予定表を充実させるためにも、この予定表に載っていないけど、確かに開催されるデモや抗議行動の情報提供をお願いします!

とはいえ、全国各地の抗議行動の全てをIWJがカバーしきることはできません。そこで、抗議やデモに参加した皆さんからの、感想メッセージやデモの写真や動画の投稿をお待ちしています。

…と告知したところ、以下、さっそく市民の方から、地元でのデモのレポート記事が届きました! ぜひ、ご覧になってみてください。今後、さらにデモのレポート記事を増やしていく予定です。断片的な情報や感想、単体の写真や短い動画だけでも構いません、以下の記事のように、IWJのスタッフがテキストでつなげ、丁寧に記事化させていただきます!

・2015/07/19 【全国デモ・抗議行動レポート1 神奈川・静岡】「普通の市民が普通に考えた結果だ」~戦争法案STOP湯河原ピースウォーク
http://iwj.co.jp/wj/open/report-001

さらに各地で、これを機会に臨時で中継市民ボランティアをやっていただけるという方々、ご連絡をお待ちしています!

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■中継・動画編集のスタッフ募集のお知らせです!

国民の声が本日も、盛りに盛り上がっています。国民の声を可視化するメディアとして、IWJはそのすべてを中継・取材し、多くの方に届けたいと考えています。しかし現在、その中核を担う中継・動画スタッフが足りません。

そこで現在IWJでは、中継・動画編集を担当していただくスタッフを募集中です!
IWJの記者や中継市民の皆さんが、日々取材してきた映像を動画編集ソフト(adobe Premiere)で編集したり、サーバーへアップロードする作業をメインに担当していただきます。

動画編集の経験や知識をお持ちの方はもちろん大歓迎ですが、そうした経験がなくても、映像やIWJのコンテンツに興味がある方なら大丈夫です! そして、今の日本の現状に何かしらの怒りや疑念を感じていれば、申し分なしです。

経験豊富なIWJスタッフが親切にレクチャーいたします。自主性と向上心を持って、学び成長できる方をお持ちしております。

また、動画編集だけでなくカメラを持って、記者会見やシンポジウム、デモの現場などに取材に行っていただくこともあります。こちらも、ビデオ撮影の経験や知識をお持ちの方は大歓迎ですが、「ホームビデオぐらいしか使ったことないなぁ…」という方でも心配いりません! IWJのほとんどのスタッフが、ホームビデオさえ触ったことがないくらいの素人でした。

それが今やデモを併走しながら中継し、ついでに参加者にインタビューしたり、事務所に帰ってからその素材を編集したりできるようになっています。

映画やドキュメンタリーに興味があって、ビデオ撮影に挑戦したいという情熱をお持ちの方を募集します。あとは、体力と運転免許があれば、またも言う事なしです。

と、色々と言いましたが、経験や知識を持っているに越したことはありませんが、何よりもまず第一に、映像とIWJに対する情熱を重視します。

フリーランスの方などで兼業も可能ですので、ふるってご応募ください。また、ご紹介をくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。

<スタッフ募集フォーム>
http://bit.ly/1ALJypQ

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■Web班からも人材募集のお知らせです!

また現在、IWJの中核の双璧を担うWeb班でも、人員を大募集しています!

先ほど紹介したように、多くの方からのご寄稿・メッセージをチェックし、整理し、記事化する作業に大わらわです。しかし実は、現状この作業を事務所で中心的に進めているのはたったの2人です…。

他にもWeb班では現在、個別記事のデザイン統一化や、カレンダーページのシステム構築にとりかかっているのですが、こちらもまだまだ発展途上、課題山積です。

日々の記事コンテンツのアップロード・更新・管理などWordPressによる作業を行いつつ、HTMLやCSS言語によるページデザイン変更、記事検索システムのさらなるバージョンアップ、また、中途となってしまっているスマホ対応などのWeb構築作業に人員が欲しいと考えています!
Web作成の経験のある方でしたら、WordPressはあまり扱ったことがない方でも大丈夫です。

週2日以上の出社が可能でしたら、フリーランスの方などで兼業も可能です。また、今のスキルに多少自信がなくても意欲の強い方でしたらOKですので、ぜひぜひ奮ってご応募ください!!

<スタッフ募集フォーム>
http://bit.ly/1ALJypQ

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■わとはぷ!のコーナーです。

今日7月27日は、「スイカの日」だそうです。

スイカは夏の果物を代表する「横綱」であり、スイカの縞模様を綱に見立て、七(な)2(ツー)七(な)で「夏の綱」とよむ語呂合せから…と少々強引な気もしますが、それはともかく、せっかくなので今日の朝ご飯はスイカにしようと思います。

実は子どもの頃は、種をいちいち口に含んで出す、という行為が面倒くさくて、スイカは大嫌いでした。

しかし大人になるにつれ、そういう面倒事も、いつしか許せるようになってきました。種の異物感は大目に見て、スイカの甘い魅力だけを味わう。大人になると、違和感をスルーする術が身に付くんですよね。

ただ、この仕事をする以上は、それではダメだと思っています。ある意味子どものような純粋さで、一つの種も見逃さず、チェックし、検証し、時に批判していく。そういう強情さも、失わないようにしたいと思っています。

ということで本日も暑いですが、IWJをよろしくお願いいたします!

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/

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