■■■ 日刊IWJガイド 2015.5.26日号～No.986号～ ■■■
（2015.5.26 8時00分）
おはようございます。IWJのぎぎまきです。
昨日、14時半近く、東京では震度4の地震がありました。震源地は埼玉県北部。茨城県土浦市では震度5弱を観測しました。
久々に地震速報の警告音が鳴り響き、一瞬で手に汗が。いつも、「とにかくこれ以上大きくならないで！」と祈るのが精一杯。
昨日は娘はまだ学校にいる時間なので安心でしたが、地震から10分後、娘の携帯から着信がありました。怖かったんだろうなと思って、電話に出ると、「大丈夫!?」との私の第一声に反し、娘はのんきに「○○ちゃんの家に遊びに行ってもい～い～？」と甘えた声。
気が抜けました。
先生や友だちと一緒にいる時だったので怖くはなかったのだと思いますが、首都圏直下型大地震や東海大地震はいつ来てもおかしくないと言われています。昨日の地震で、1週間は余震に注意するよう呼びかけられてもいます。備えつつも、どうか、平穏な日々が続きますようにと祈るばかりです。
■福島原発事故被災者「国のやり方は、喉元にナイフを突きつけるようなもの」
大きな地震の前に、本当に人間は無力です。そのことを私たちは骨身にしみて理解したはずです。なのに、権力の座にある人たちは、まるで理解しようとしません。
2011年3月11日の東日本大震災と、福島原発事故発災から、4年と2ヶ月が過ぎました。
昨今、安倍政権は、原発の再稼動を進めるとともに、原発被災地への住民の帰還政策をこれでもかと進めています。
「住宅支援を打ち切るというのは、喉元にナイフを突きつけられるようなものです」
5月17日、朝日新聞は「自主避難 住宅提供終了へ」という見出しで、福島県が自主避難者を対象に無償で提供していた住宅供与を2016年度を持って終了する見通しだと報じました。
20日、原発事故子ども・被災者支援法市民会議が主催で、福島県に対し、住宅支援の打ち切り方針の撤回を求める緊急記者会見が開かれました。
集会の中で福島県から静岡県に避難している長谷川さんは、政府の一方的な帰還政策に対し、怒りを込めて「生活の一番大事な急所をついてくるやり方は、喉元にナイフを突きつけるような行為。やくざや取り立て屋のすること」と厳しく批判しました。
自主避難者に対する住宅支援は、災害救助法に基づくもの。地震や津波などの自然災害が起きた際、発災した自治体の都道府県知事が中心となり、住民に何らかの手当をした場合、かかった経費を国に求償することができるものです。
さらに、原因者が存在する場合、国がその原因者に求償することになっています。
この場合、原因者とは、まぎれもなく東京電力です。
集会で指摘された重大なポイント1つに、この求償問題があります。原発事故から丸4年が経った今も、国は東電に求償していないのです。
つまり、国民の税金を使って国が一旦立て替えた、数千億円に上ると言われている資金を、国はまだ東電に請求していない。
なぜ、国は東電に求償しないのか。
「東電の賠償支払いをなくし、原発事故が及ぼした影響の大きさを覆い隠す。原子力発電のコスト計算を低く抑えようとする力が今、働いているということです」
これまで自主避難者の支援に携わってきた弁護士の河崎健一郎氏は、国が推し進める帰還政策の背後に透けてみえる政府の意図をこう説明しました。
経済合理性など全く関係ない。求償権を行使せず、数字を操作して原発のコストが安くなるように見せかける。そうまでして原発を続けたい理由って、何なのでしょうか？ 再び、地震や火山の噴火や津波に襲われる可能性だってあるのに、単なる発電のための手段として、政府がこんなに固執しているのは、なぜなのでしょうか？
当日の集会の様子は、こちらのURLに掲載されていますので、ぜひご覧ください。
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3万人以上が路頭に迷う恐れ!? 福島原発事故「自主避難者」の住宅供与が2017年3月で福島県が打ち切りの方針～撤回を求め、避難当事者たちが訴え
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/246317
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■朝11時から、福島Ch1をチェック！！！ 福島県避難支援課に署名提出
また、福島の避難者の切り捨てに関連した中継を、本日、福島Ch1で配信予定です。
5月17日からFoE Japanが実施したネットでの署名活動で集まった約5000筆の署名が、福島県避難支援課に提出されます。避難者の住宅供与延長を求める署名提出の後は、県政記者クラブでの記者会見、さらに、避難当事者が出席し、避難者が置かれた現状、また、住宅の無償供与の打ち切りがもたらす問題点について緊急集会を行ないます。
IWJでは、そのすべてを中継予定です。
沖縄や福島を始め、先の大阪都構想では連日、大阪から中継をお届けしました。また、現在は、6月7日に投開票日を迎える青森県知事選中の候補者による街頭演説中継が、青森の中継市民の方の協力で実現しています。
また、新潟、茨城、兵庫、京都、栃木、千葉など、最近の配信スケジュールを見るだけでも、地方からの配信本数は数えきれないほどです。中継に協力して下さる全国の中継市民のみなさんに、感謝の気持ちでいっぱいです。改めて、お礼申し上げます。ありがとうございます。
全国各地の現場から配信される取材に対し、一つ一つテキストをつけてお届けしたいと思っているのですが、人手が足りず、今の経営状況ではなかなか実現に至りません。
IWJの情報が必要だと感じてくれている方の中で、まだ会員になっていない方はぜひ、会員に登録していただき、IWJを応援してください。カンパも随時、受け付けています。ぜひ、お願いいたします。
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…（後半へ続く）
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◆中継番組表◆
本日のIWJの中継番組表をお送りします。
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
＊＊2015.5.26 Tue.＊＊
【IWJ_FUKUSHIMA1】11：00～「『原発事故の避難者のいのち綱を切らないで』～住宅供与打ち切り方針の撤回を求める緊急署名の提出」
視聴URL： http://www.ustream.tv/channel/iwj-fukushima1
※福島県で行なわれる、「住宅供与打ち切り方針の撤回を求める緊急署名の提出」を中継します。
【IWJ_FUKUSHIMA1】12：00～「『原発事故の避難者のいのち綱を切らないで』～住宅供与打ち切り方針の撤回を求める緊急署名の提出に関する緊急記者会見」
視聴URL： http://www.ustream.tv/channel/iwj-fukushima1
※福島県で行なわれる、「住宅供与打ち切り方針の撤回を求める緊急署名の提出」のあとに行なわれる緊急記者会見を中継します。
【Ch4】12：00～「戦争法案の審議入りに抗議する5・26緊急国会前行動」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※「戦争させない・9条壊すな！総がかり行動実行委員会」が主催。平和安全法制審議入りに関する抗議運動の模様を中継します。
【IWJ_FUKUSHIMA1】14：00～「『原発事故の避難者のいのち綱を切らないで』～住宅供与打ち切り方針の撤回を求める緊急署名の提出に関する集会」
視聴URL： http://www.ustream.tv/channel/iwj-fukushima1
※住宅供与打ち切り方針の撤回を求める緊急署名の提出に関する緊急記者会見のあとに行なわれる集会を中継します。
【Ch5】16：00～「No TPP!! フェス ～守ろう！ 命と暮らしと未来～」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※「No TPP !! フェス実行委員会」が主催。IWJ代表・岩上安身、山本太郎議員らが出演するTPP反対集会の模様を中継します。
【Ch6】18：30～「福島原発事故由来放射能汚染ゴミ（指定廃棄物）～5.26処分問題を考える蘇我地区住民集会」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6
※「千葉県放射性廃棄物を考える住民連絡会」が主催。千葉市の東京電力火力発電所敷地内における福島原発事故由来放射能汚染ゴミ（指定廃棄物）の処分場問題に関する講演を、中継します。
【「これが戦争のリアルだ！」再配信シリーズ 第6弾・会員限定再配信】20：00～「【米国で進む経済徴兵制】戦費調達のために『貧困』創出か ～堤未果氏が指摘「米国では学費肩代わりの入隊急増」」
視聴URL： http://iwj.co.jp/wj/member/limited
記事URL： http://iwj.co.jp/wj/open/archives/11590
※2010年5月20日に行われた、岩上安身による堤未果氏インタビューを再配信いたします。
米国の貧困問題に詳しい堤未果氏（ジャーナリスト）は、9.11後の同国には、こうした状況が成り立っても不思議ではない実態が存在する、と報告しました。
～～会員限定配信の視聴方法～～
1,会員限定視聴ページ（ http://iwj.co.jp/wj/member/limited ）へアクセス
2,登録メールアドレスとパスワードを入力
3,ページに表示されているパスワードを、視聴画面に入力
以上の手順で、ご視聴いただけます。ぜひ、ご覧ください。
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（前半の続き）…
■分断されていたコミュニティが1つに!? 「原発事故被害者団体連絡会」設立
5月24日、原発事故の被害者が結集し立ち上げた全国組織「原発事故被害者団体連絡会」が設立されました。連絡会には、「福島原発告訴団」「南相馬・避難勧奨地域の会」「子ども脱被ばく裁判の会」など、2015年5月末現在、宮城県から岡山県に広がる計13団体、約2万3000人で成り立っています。
これまでは、避難地域に指定された区域や賠償を受ける地域とそうでない地域との間で、被災者は精神的、経済的分断を余儀なくされてきました。しかし、国による住民不在のプロセスによる一方的な避難指示解除や補償の打ち切りによって、分断されていたコミュニティが1つになっていく事態になっている、という見方もあります。
つまり、政府や東電から賠償や支援を受けられないまま避難を続ける人たちが増えているということです。
「原発事故被害者団体連絡会」設立の報告会も行なわれる集会とデモが明日、東京で開催されます。福島を中心に被害当事者のみなさんが、東京へ駆けつけます。
事故から4年以上が経ち「風化」が叫ばれる一方で、前線に立つ被災当事者たちは、「私たちが諦めたら、これが、世界の原発事故の賠償基準になってしまう」と前線で闘っています。
中継をぜひご覧ください。
4年前、政府が緊急措置として設定した、年間20ミリシーベルトという基準。避難区域解除や賠償も、この数字がもとになっています。4月17日、南相馬市の住民らが国を相手に提訴した裁判について、ぜひ、下記の記事をご覧ください。
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・2015/04/17 「年間20ミリ基準」を司法の場で争う時が来た――福島県南相馬市の住民534人が国を相手に提訴「避難勧奨解除は違法」経産省前で解除撤回を求め訴え
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/242858
・2014/12/26 南相馬市の住民らが政府に訴え「解除の撤回を！」法的手段も辞さない姿勢 ～特定避難勧奨地点解除に抗議する緊急院内集会
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/217272
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■秋篠宮家次女、佳子さまに嫌がらせ 43歳のネトウヨが逮捕
話はがらっと変わりますが、秋篠宮家次女の佳子さまに危害を加えるとした内容をネット上に書き込んでいたという男性が、21日、偽計業務妨害の疑いで警視庁に逮捕されました。
43歳の池原利運容疑者は、佳子さまを名指しして「逆らえないようにしてやる」「（佳子さまの大学には）同志の仲間がたくさんいる」などと投稿したことで、皇宮警察は通常の2倍～3倍の警戒態勢を敷いたといいます。
実は、池原容疑者は在日韓国人になりすまして、佳子さまを脅迫していた可能性が高いことが分かっています。報道された池原容疑者の住所が、池原容疑者と思われるTwitterアカウントやFacebookの情報と一致しているからです。
池原容疑者と思われるTwitterアカウントには、ヘイトスピーチに満ちた投稿が満載。在特会の高田誠（桜井誠）を支持する内容も見られ、ヘイトデモに参加した形跡も記録されています。
池原容疑者と該当するTwitterアカウントが100％一致するかどうかは、今後の捜査ではっきりするのでしょうが、可能性は極めて高いと思われます。
同一人物だと認定されれば、若い女性、しかも皇族に対する一種のセクハラ、恫喝、脅迫であることに加え、在日韓国人になりすまし、在日韓国人への憎悪を煽るという卑劣極まりないなヘイトクライムを行なっていたわけです。
実は、自らを在日韓国人だと偽り、ヘイトを煽る手法は、在特会会長、高田誠（桜井誠）を始めヘイト団体が取ってきた悪質な常套手段です。民主党の細野豪志議員の演説中、韓国旗を持った高田誠が乱入したという自作自演の映像も残っています。
今回の事件、容疑者が在日韓国人になりすましていた点は大変大きな問題ですが、捜査が進展してもこの点が明るみになるとは思えませんね。。。。ましてや、ヘイトクライムという視点から報じられることもあまり期待できないかもしれません。
昨年7月に、同じくネット上でヘイトスピーチを吹聴していた57歳のネトウヨ「ヨーゲン」氏について掲載した記事があります。
ヨーゲン氏は、2014年6月、詐欺行為の容疑で逮捕されたのですが、本人と面会を重ねてきたジャーナリストの安田浩一氏がIWJの取材に対し、「本来、彼の差別的な書き込みや発言が問われるべき」だったとコメントしています。
佳子さまの一件に照らし合わせて、改めてこちらの記事をご覧ください。
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・【IWJブログ】ネット上で「朝鮮人を殺す」「虐殺する」と差別・脅迫の書き込みをしていた「ヨーゲン」の正体 ～詐欺容疑で逮捕された57歳の「ネトウヨ」男は10代の子供を持つ父親
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/151383
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ヘイトスピーチが広がりだしたのは、本当にここ数年のことです。あまりにも急速な広がりに、ずっとこの動きを追って、ウォッチしてきた記者の一人として、奇妙なものを感じざるを得ません。
嫌韓・反中感情を街中で焚きつけていく輩が増える一方で、永田町の政治も急速に右傾化していきました。一般庶民である私たちには、何の必然性も感じないのに、すぐそこまで戦争が近づいているから、戦争の準備を始めるんだ、憲法もまずは解釈だけで変更し、次は文字通りの改憲を行うんだと、安倍政権はひたすら突っ走っています。
戦場に行って戦う兵士は、若者です。殺したくも、殺されたくもないはずの普通の若者が、なぜ兵士になろうとするのか。
貧しさが、軍隊に行くしかないと、若者を思い込ませるのです、と、岩上さんのインタビューに答えて、言いきったのは、ジャーナリストで米国事情に詳しい堤未果さんでした。
何年も前のインタビューのことです。その時は、戦争ばかりしている米国は、どんどん格差が広がっており、貧困層の若者は、学費のために借金をしたその返済のためにも軍隊に行かざるを得なくなっている、これを「経済徴兵制」という。そう堤さんはおっしゃいました。
岩上さんも、堤さんとともに、日本も同様に、新自由主義経済のために、格差が拡大し、経済徴兵制になるかもしれないと懸念していました。
しかし、平和憲法のもとにある日本が、戦争に向かってひた走るなんてことは、あの当時は（ほんのちょっと前ですが）到底考えられず、お2人は心配しすぎなのではないかと思った方、多かったのではないかと思います。私も、当時は、まったくピンときませんでした。
でも、恐ろしいほどに、お2人の予測は的中し、新自由主義はこの日本をどんどん蝕み、貧富の差が拡大し、苛立ちとともに近隣の民族へのヘイトが煽られ、あっという間に秘密保護法、集団的自衛権の行使に、戦争立法です。自民党は早くも、きたるべき参院選に備えて改憲キャンペーンを開始し始めました。
そして、経済界のトップが、あろうことか、貧しい若者は自衛隊へ入れと、まさしく「経済徴兵制」のロジックを口にしているようです。
改めて、岩上さんによる堤さんのインタビュー、耳を傾けなくてはなりません。本日、再配信です！ ぜひ、お見逃し、お聴き逃しなく！
こちらは、会員限定の再配信シリーズです。まだ会員ではないという方は、ぜひ、この機会に会員登録をおすすめします。
本日、20時から！！！
【「これが戦争のリアルだ！」再配信シリーズ 第6弾・会員限定再配信】
【米国で進む経済徴兵制】戦費調達のために「貧困」創出か ～堤未果氏が指摘「米国では学費肩代わりの入隊急増」
※会員登録はこちら
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
■No TPP!! フェス ～守ろう！ 命と暮らしと未来～
本日、16時から代々木公園で行なわれる「No TPP!! フェス ～守ろう！ 命と暮らしと未来～」に岩上さんが登場します。
イベントスケジュールを見ると、岩上さんが登壇するのは16時から17時の間。開会の挨拶の後に、寸劇が続き、岩上さんがスピーチします。岩上さんの次に登壇するのは孫崎享さんという豪華ラインアップです！
その後も19時30分まで、音楽やスピーチがこれでもか！ と続きます。TPP問題に長く警鐘を鳴らしてきた東大の鈴木宣弘教授はもちろん、出産を経て子育て真っ最中のアジア太平洋資料センター（PARC)事務局長の内田聖子さん、山本太郎参議院議員や元農林水産大臣の山田正彦氏が登壇します。
どなたも、IWJで日頃からお世話になっている方ばかり。
イベント会場では産直の青空市場や音楽ライブ、NO TPP!! のクッキー無料配布も!! IWJも物販で出店しますので、ぜひスタッフを見かけた際はお声かけください！ そして19時30分からは、代々木公園を出発するキャンドルデモがスタート。こちらも中継しますので、ぜひご覧くださいね！
つい先日、TPPを推進するクローバル企業の中核のひとつ、遺伝子組み換え作物で知られるモンサント社に「NO！」を突きつける世界的なデモが、世界40ヶ国、400ヶ所以上で行われたばかりです。ヨーロッパでは、北米と欧州を結びつけるTPPの大西洋版であるTTIPへの反対も唱えられました。明日のNO TPPフェスは、全世界のグローバル企業優先の世界への反対の動きにつながっていくものと思います！ ぜひ、外国語のできる方は、SNSで発信してください！
ご参考までに、以下は、昨夜遅く、岩上さんがつぶやいたツイートです。
明日のNO！TPPフェスに参加する前に、これだけは読んでおこう！ 必読！ RT @1691S:
【ウクライナのGMO植民地化 ～ ウクライナに強引に入り込みつつあるモンサント】
http://t.co/zE33BZFtr3
【反モンサント社デモ４０カ国】
http://t.co/i2MoneHqNn
では、本日も一日、IWJをどうぞよろしくお願いいたします。
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/ 】
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