■■■日刊IWJガイド・番組表「被災地入りして1週間、『IWJ九州緊急特派チーム』は今日も現地から情報を、現地には支援物資をお届けします!/高額出張が問題視されている舛添要
一東京都知事が会見/被災地支援よりも海外への『バラマキ』を優先する血も涙もない”グローバリスト”安倍総理の本性とは?」2016.4.23日号~No.1318号~ ■■■
(2016.4.23 8時00分)
おはようございます。IWJで主にテキスト関連の業務を担当している平山と申します。
4月14日夜に熊本県で最初の地震を観測してから、既に1週間以上が経過しています。熊本県と大分県では、現在もなお活発な地震活動が続いており、震度1以上の揺れを観測した地震は、なんと800回を超えています。1日に100回以上の地震を体感する、想像を絶するような話です。
建物の損壊や土砂崩れなどによる死者は48人で、熊本県内では1526棟の住宅が全壊するなど、甚大な被害が出ました。しかし、政府の対応はというと、「激甚災害」への指定が遅れたり、現地で指揮を取っていた松本文明内閣府副大臣が更迭されたり、菅義偉官房長官が危険極まりない「緊急事態条項」をドサクサまぎれに持ちだしたりと、目を覆わんばかりのありさまです。