日刊IWJガイド・非会員版「IWJは8月1日から新たな第17期に入りました! しかし深刻な財政危機は変わらず! どうぞ皆様、IWJをお救いください!」2026.8.12号~No.4783


┏━━【目次】━━━━
■はじめに~IWJは8月1日から第17期に入りました! しかしながら、財政危機にサーバー移転費用が加わり、さらに岩上安身が「手術適応」の腰椎ヘルニアと脊椎管狭窄症を発症! 6月末には、IWJのキャッシュフローが底を尽き、岩上安身は新たに300万円の私財を投入せざるをえず! IWJが存続できなくなるかもしれません! どうぞ皆様、IWJをお救いください!!

■8月14日(金)と8月17日(月)の『日刊IWJガイド』は、IWJがお盆休みとなるため、お休みさせていただきます。次号は8月19日(水)発行です。ご了承ください。

■重要!! 京都大学法学部准教授パスカル・ロッタ氏によるアーロン・グッド博士インタビュー(その10)インドネシアのスカルノ政権崩壊後、米傀儡のスハルト政権下で、世界最大の金・銅鉱山の利益をロックフェラー系の米企業が略取した!

■長年、ガザを支援してきたピンク・フロイドの元メンバー、ロジャー・ウォーターズがイスラエル・ロビーから受けた圧力を明かす!「ジェノサイドを批判したという理由で、彼らは私のキャリアをつぶすため、あらゆる手を尽くしてきた」! 一方、今年のフジロック・フェスティバルでは、パランティアによる個人監視システムに警鐘を鳴らしたマッシヴ・アタックの演出が大きな話題に!

■ファウチの次はビル・ゲイツの上院召喚検討! ほとんど報道はないが、なんとビル・ゲイツは「グレート・リセット計画」の一員だったとして、オランダ国民7名に2023年から民事訴訟で訴えられていた! 原告の主張はCovid-19は疾病ではなく、『Covid-19: グレート・リセット』と名づけられたプロジェクトだった!? Covid-19の注射は生物兵器に該当し、それによってジェノサイドが行われた!? (前編)
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■はじめに~IWJは8月1日から第17期に入りました! しかしながら、財政危機にサーバー移転費用が加わり、さらに岩上安身が「手術適応」の腰椎ヘルニアと脊椎管狭窄症を発症! 6月末には、IWJのキャッシュフローが底を尽き、岩上安身は新たに300万円の私財を投入せざるをえず! IWJが存続できなくなるかもしれません! どうぞ皆様、IWJをお救いください!!

 IWJ代表の岩上安身です。

 IWJは8月1日より、新たな第17期となりました。

 8月は1日から7日までの7日間で、6件、105万3000円のご寄付をいただいています。この金額は、月間目標額の30.1%に相当します。ご寄付をくださった皆様、本当にありがとうございます。

 前期の第16期が終了し、現在は決算確定に向けた集計作業を進めております。

 第16期最後の月である7月は、1日から31日までの31日間で、95件、433万5040円のご寄付をいただいています。第16期2度目の月間目標額の達成です! 皆様、本当にありがとうございます。この金額は、月間目標額350万円の123.9%に相当します。

 しかし、現時点での概算では、第16期は約1千500万円の大赤字となる予想です!! 決算の数字が確定するには2ヶ月かかりますが、本当に深刻な事態です。

 昨年8月から始まったIWJの第16期は、今年の2月と7月のみ、ご寄付・カンパによるご支援の月間目標金額350万円を達成できましたが、それ以外の10ヶ月間は、月間目標額を大きく下回ってしまいました。

 この現状が、新たな期である第17期でも続けば、IWJを存続させるのは難しくなります。

 今期は、現在の事務所から小さな事務所へ引っ越し、膨大な数の蔵書も処分しようと思っています。今期、赤字ペースが続けば、もう事業継続はできないので、IWJの活動に幕をおろそうと思っています。

 6月の月末には、IWJのキャッシュフローが底を尽きかけてきたため、私、岩上安身が個人的に300万円、急遽、工面して、会社に貸しつけることとなりました。

 そうしなければ、資金ショートを起こして、IWJの運営ができなくなるところでした。

 こうした赤字は、これまでも岩上安身個人の私財を投じてカバーしてきました。

 しかし、このまま日毎に増えてゆく赤字を、私の私財で、ずっと埋め続けてゆくことはできません。

 しかも、「悪い時には悪いことが重なる」ものです。

 7月15日、脊椎の専門病院へ行って来ました。

 腰と臀部(でんぶ=お尻)と、足に痛みとしびれがあり、歩行困難で、日常生活に支障をきたすほどの状態です。

 検査と診察の結果、腰椎ヘルニアと、かつ脊椎管狭窄症を発症していることがわかりました。

 「手術適応」であるとドクターにその場で言われましたが、急に手術を受ける決断も下せず、鎮痛剤をもらって、安静にして様子を見ることになりました。近いうちに、大学病院に再度、診察に行く予定です。

 今のところ鎮痛剤によって痛みは多少軽減はするものの、健常な状態になったとはとてもいえず、手術を受けざるを得ないかもしれません。

 IWJがピンチの時には、もっと自分が身を粉にして働かねば、と思うのですが、無理がききません。逆に、どこかで負荷がかかっていたのかもしれません。

 持病の糖尿病も、悪化して薬を変えられ、血圧も高く、血圧手帳をつけるように、主治医に命じられました。

 しかも、連日お伝えしていますが、IWJのサイトのサーバー運営を委託している会社(W社)が、「9月末にサーバーサービス事業を廃止する」と通知してきました。

 大急ぎで複数社に見積もりを出してもらい、事前調査次第で、最小で300万円、最大で約1000万円までかかるか、現時点では総費用はわからない、というB社にお願いすることにしました。すでに着手金として、100万円強、振り込んでいます。

 また、コロナの際に経営が危機に至った時に、私、岩上安身が会社に貸しつけたお金のうち、返済されていない残高がまだ約1千万円残っており、前記の新たな貸付金300万円を含めて、貸付金残高は、合計で1300万円となります。

 また、コロナの時の特例で自治体が利子を補助してくれて、無利子で金融機関から借りたお金も返済し続けており、あと返済が約1800万円残っています。

 金融機関からの借り入れは、会社がつぶれようが、待ったなしで返し続けなければいけません! 保証人は、岩上安身個人となっています。

 つまり現時点で3100万円もの借入金が、まだ残っており、それが最終的には私、岩上安身個人の肩にのしかかってくる、ということです。

 その上でさらに前期は、現時点での予測では、約1500万円の赤字が出るかもしれない、ということになります。

 合計すると約4600万円の負債となります。プラスして、新たなサーバーへのデータの引っ越し代を含めると、最大で約5600万円が必要となります。個人としては、とてもではありませんが、背負いきれません!

 それでも、この狂気に支配された歴史的な危機の時代に、IWJとして皆様にお伝えしたい正しい情報は山ほどあります!

 未来の見通しを見誤るような、「正常化バイアス」のかかった「楽観的」な分析・情報・報道・論評が、日本では多すぎます!

 そうした歪みをただす、カウンターの情報を、IWJは伝え続けていかなければならないと思っています!

 エネルギー自給ができないのは、日本の宿命です! 日本は、何よりも石油危機に対しては、無為無策のまま、手をこまねいていてはいけません!

 私もスタッフも、真実を伝えるために全力を尽くしていますが、今は、IWJの活動が続けられるかどうかの瀬戸際です!!

 どうぞ皆様、IWJの存続のために、緊急のご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします!

 岩上安身 拝

※以下は、IWJの活動へのご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です(各金融機関ごとに口座名が非統一ですが、どれも、各銀行の仕様に従ったもので、間違いではありません)。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします!

みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル

城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル

ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル

 IWJホームページからも、お振り込みいただけます。

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■8月14日(金)と8月17日(月)の『日刊IWJガイド』は、IWJがお盆休みとなるため、お休みさせていただきます。次号は8月19日(水)発行です。ご了承ください。

 8月14日(金)と8月17日(月)の『日刊IWJガイド』は、IWJがお盆休みとなるため、お休みさせていただきます。

 次号は、8月19日(水)に発行いたします。ご了承ください。

 なお、その間に急な出来事などがあった場合には、『IWJ号外』などで対応いたします。

■重要!! 京都大学法学部准教授パスカル・ロッタ氏によるアーロン・グッド博士インタビュー(その10)インドネシアのスカルノ政権崩壊後、米傀儡のスハルト政権下で、世界最大の金・銅鉱山の利益をロックフェラー系の米企業が略取した!

 京都大学法学部准教授パスカル・ロッタ氏によるアーロン・グッド博士へのインタビュー「エプスタイン階級の戦争」が、3月28日に公開されました。

※The Wars of the Epstein Class Dr. Aaron Good(Neutrality Studies、2026年3月28日)
https://youtu.be/WjgvH8xCbv4

※エプスタイン階級の戦争|アーロン・グッド博士(ニュートラリティ・スタディーズ、日本語版、2026年3月28日)
https://youtu.be/3aw01qHD3Mk

 番組とグッド博士の紹介は、号外でお送りした(その1)を御覧ください。

※【IWJ号外】重要!! パスカル・ロッタ京大准教授によるアーロン・グッド博士インタビュー!!(その1)「三層構造になっている米国の『セキュリティ・ステート』──民主的な憲法政治を超えた深い層が存在」! 2026.4.27
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/531411

 「重要!! 京都大学法学部准教授パスカル・ロッタ氏によるアーロン・グッド博士インタビュー」シリーズの、第2回~第9回は、以下で御覧ください。

※重要!! 京都大学法学部准教授パスカル・ロッタ氏によるアーロン・グッド博士インタビュー(その2)(日刊IWJガイド、2026年5月6日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20260506#idx-3
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/55566#idx-3

※重要!! 京都大学法学部准教授パスカル・ロッタ氏によるアーロン・グッド博士インタビュー(その3)(日刊IWJガイド、2026年5月8日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20260508#idx-3
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/55568#idx-3

※重要!! 京都大学法学部准教授パスカル・ロッタ氏によるアーロン・グッド博士インタビュー(その4)(日刊IWJガイド、2026年5月20日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20260520#idx-2
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/55584#idx-2

※重要!! 京都大学法学部准教授パスカル・ロッタ氏によるアーロン・グッド博士インタビュー(その5)(日刊IWJガイド、2026年5月25日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20260525#idx-2
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/55589#idx-2

※重要!! 京都大学法学部准教授パスカル・ロッタ氏によるアーロン・グッド博士インタビュー(その6)(日刊IWJガイド、2026年6月15日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20260615#idx-3
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/55621#idx-3

※重要!! 京都大学法学部准教授パスカル・ロッタ氏によるアーロン・グッド博士インタビュー(その7)(日刊IWJガイド、2026年6月26日号)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20260626#idx-4
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/55634#idx-4

※重要!! 京都大学法学部准教授パスカル・ロッタ氏によるアーロン・グッド博士インタビュー(その8)(日刊IWJガイド、2026年6月29日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20260629#idx-6
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/55637#idx-6

※重要!! 京都大学法学部准教授パスカル・ロッタ氏によるアーロン・グッド博士インタビュー(その9)(日刊IWJガイド、2026年8月10日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20260810#idx-4
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/55710#idx-4

 YouTubeの動画に付された解説によると、インタビューは8つの部分に分かれています。

1)三分構造国家とディープ・ステート
2)麻薬犯罪と国家権力
3)資本主義、帝国、その初期的起源
4)イスラエルのネットワークとアメリカ権力
5)インドネシアのクーデターと資源奪取
6)エリート支配と犯罪化された帝国
7)恐喝ロビーと秘密支配
8)締めくくりとアーロンの活動情報

 (その9)では、「5)インドネシアのクーデターと資源奪取」の後半に、IWJによる仮訳・粗訳と、注釈をつけてご紹介します。

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エプスタイン階級の戦争 アーロン・グッド博士(その10)
2026年3月28日

(スカルノ政権崩壊後、米傀儡のスハルノ政権が樹立された経緯の続き)

パスカル・ロッタ氏(以下、ロッタ氏と略す)「ところで、彼らはあの金鉱(※5)を手に入れたのでしょうか? つまり、その利益の匂いを嗅ぎつけていたのですよね?」

アーロン・グッド博士(以下、グッド博士と略す)「ロックフェラー系企業であるフリーポート・サルファー・カンパニー──つまりロックフェラーの利権になります──が、最終的にそれを手に入れました。

 それがフリーポート・マクモラン(※6)です。彼らは今もインドネシア軍と提携していますが、実際にそこで何が起きたのかについては、21世紀に入ってより大きな問題となり、より議論されるようになりました。ジョシュア・オッペンハイマー監督の映画『アクト・オブ・キリング』(※7)のおかげで。これは、誰もが観るべき作品です。

 私は教鞭を執っていたとき、ピーター・デール・スコットに捧げる授業を行い、幸運にも、彼がZoomで参加してくれました。ダニエル・エルズバーグもそこにいました。

 ジョシュア・オッペンハイマーも同席し、彼はピーターに感謝の言葉を述べました。『ピーター、あなたのインドネシアについての詩(※8)が私のインスピレーションでした。もし、あの詩がなければ、この映画を撮っていたかどうか、わかりません』と。

 その映画は歴史を変え、インドネシアの人々に、初めてこの問題に向きあわせるきっかけとなったのです。

 現在の米国で理解されているところでは、ヴィンセント・ベヴィンの著作(※9)を読んだ人もいるでしょう。タイトルは覚えていませんが、彼のインドネシアに関する本です。この本では、インドネシアでの虐殺や、CIAがそれに加担したこと、そして西側諸国が関与していたことが語られています。

 しかし彼は、オーストラリアの歴史家グレッグ・ポルグレインが執筆(※10)した、さらに衝撃的な内容には踏み込んでいません。そこでは、西側諸国がどんなふうに(関与したか)ということを扱っています。

 失敗に終わったクーデターを組織したのは西側諸国であったと、推測するだけの十分な根拠がある。そしてそれが、その後につづく虐殺の口実として利用されたのだ、と。

 それは単に、『おや、大勢の人を殺すチャンスができたぞ、やってしまおう』といった機会主義的な出来事ではなく、彼ら西側諸国が、そのすべてを仕組んだのだ、と。

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■長年、ガザを支援してきたピンク・フロイドの元メンバー、ロジャー・ウォーターズがイスラエル・ロビーから受けた圧力を明かす!「ジェノサイドを批判したという理由で、彼らは私のキャリアをつぶすため、あらゆる手を尽くしてきた」! 一方、今年のフジロック・フェスティバルでは、パランティアによる個人監視システムに警鐘を鳴らしたマッシヴ・アタックの演出が大きな話題に!

 2026年7月24日から3日間にわたって、新潟県の苗場で開催されたフジロック・フェスティバル’26。最終日の7月26日、会場最大のグリーンステージ(収容人数4万人)にヘッドライナーとして登場したのが、マッシヴ・アタックです。1980年代にイギリスで結成され、90年代には2作連続で英アルバム・チャートの1位を獲得しています。

 この日、彼らが演奏する背後の巨大スクリーンには、米国とイスラエルによる爆撃でイランの女子小学生が168人も死亡したニュースの映像や、トランプ大統領、プーチン大統領、ネタニヤフ首相の姿、韓国の光州事件、ガザ地区のパレスチナ人の様子などが、「サイクス・ピコ協定(※1)」「バルフォア宣言(※2)」「お金はこの場所に流れていく」などの日本語字幕とともに洪水のように映し出されました。

(※1)サイクス・ピコ協定:
 第1次世界大戦中の1916年5月に、イギリス、フランス、ロシアの間で結ばれた、オスマン帝国領(中東地域)の分割を定めた秘密協定。
 イギリスの外交顧問マーク・サイクスと、フランスの外交官フランソワ・ジョルジュ=ピコを中心に原案が作られたことから、この名がついた。

(※2)バルフォア宣言:
 第1次世界大戦中の1917年11月に、イギリス政府が「パレスチナにユダヤ人の民族的郷土(国家)を作ることを支持する」と表明した書簡のこと。イギリスの外交大臣アーサー・バルフォアが、国内のユダヤ人コミュニティの指導者であるロスチャイルド卿に送った手紙。
 戦況が悪化していたイギリスは、富豪であるロスチャイルド家などの財力を、戦費として頼ろうとした。
 この宣言は、アラブ人に独立を約束した「フサイン・マクマホン協定」や、上記の「サイクス・ピコ協定」と完全に矛盾する、イギリスの「三枚舌外交」の決定打となり、現在のパレスチナ問題の根本原因となった。

※《トランプ大統領を批判》フジロックで“過激な政治的メッセージ”が波紋の超大物アーティスト 来日中に見せていた“意外な素顔”(女性自身、2026年7月30日)
https://news.yahoo.co.jp/articles/f99ef327357da9d99af420f18e3a88c185535ee3

 マッシヴ・アタックは、以前から、米軍やイスラエル軍、米移民関税執行局(ICE)、FBI、イギリスの国民保健サービスなどに監視システムを提供するパランティア・テクノロジーズ(以下、パランティア)を、「おぞましい」と批判してきました。

 ライブの演出では、パランティアのシステムを模した顔認識ソフトウェアを使って、大量の観客の顔をスクリーンに映し出し、「自由と民主主義は両立しない」という、パランティアのピーター・ティール会長の言葉を提示して、AIによる管理社会への危機感を表しました。

 しかし、日本政府や防衛省は、パランティアのAIデータ統合プラットフォーム「パランティア・ゴッサム」の導入・検討を進めています。2026年1月16日、ワシントンのパランティア本社を訪問した小泉進次郎防衛相は、同社幹部との会合で、「安保戦略を考える上で、AIや無人機の活用が非常に重要なポイントだ」と語り、安保3文書改定に向けた議論に反映させる考えを示しました。また、同年3月にはピーター・ティール会長が来日し、高市早苗首相と会談しています。

※【「影の米国大統領」とまで呼ばれるペイパルマフィアの「ボス」ピーター・ティール氏が、高市早苗総理を「表敬」訪問!】(日刊IWJガイド、2026年3月9日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20260309#idx-5
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/55487#idx-5

※【日本人が知らない】高市総理が急接近した「ピーター・ティールのAI企業」の壮絶実態(現代ビジネス、2026年3月18日)
https://gendai.media/articles/-/165205

※マッシヴ・アタック、パランティア・テクノロジーズの監視システムを批判する理由を語る(NME JAPAN、2026年6月3日)
https://nme-jp.com/news/168848/

 今回のフジロックで、マッシヴ・アタックはバンド史上初のライブ配信(無料)を前日に発表し、メッセージ性の強いステージの様子は、会場の観客以外にも広く拡散されました。その結果、「今、これをやるのは、すごい」「いや、音楽に政治を持ち込んでほしくない」などの賛否両論を呼び起こしました。

 「音楽に政治を持ち込むな」というスローガンは、「音楽に恋愛を持ち込むな」というくらい陳腐なスローガンですが、こうした議論の喚起こそが、彼らが意図したものだったのかもしれません。

※【IWJ号外】ピーター・ティール氏率いるパランティアが発表したマニフェストは「テクノ・ファシズム」!(第6回)パランティアとトランプ政権はズブズブ! 米軍とイスラエル軍は軍事統合を画策中! 2026.6.23
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/531767

 イギリスの音楽シーンでは、マッシヴ・アタックの大先輩にあたるピンク・フロイドの創設メンバー、ロジャー・ウォーターズも、自身の信念を貫いた活動を続けています。

 2026年7月16日に公開された、タッカー・カールソンのポッドキャスト番組の中で、ウォーターズは、2001年に起きた米同時多発テロ事件(9.11)の公式見解に疑問を抱き、「犠牲になった英国人青年の遺族の法廷闘争を支援している」「それらは、今日のウクライナやガザ、イランの情勢とも直結している」と語っています。

※Exposing the Lies of 9/11, JFK, Gaza, and How America Is Being Pushed Toward Nuclear War(Tucker Carlson、2026年7月18日)
https://youtu.be/JaKuo6w9TnA

 今年9月で83歳になるウォーターズは、第2次世界大戦中の1943年にイギリスで生まれ、陸軍兵士だった父親は、彼が生後5ヶ月の時に従軍先のイタリアで亡くなっています。そのことを彼は、「私の父は、ナチに殺されたんだ」とジャーナリストのタッカー・カールソンに話しました。

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■ファウチの次はビル・ゲイツの上院召喚検討! ほとんど報道はないが、なんとビル・ゲイツは「グレート・リセット計画」の一員だったとして、オランダ国民7名に2023年から民事訴訟で訴えられていた! 原告の主張はCovid-19は疾病ではなく、『Covid-19: グレート・リセット』と名づけられたプロジェクトだった!? Covid-19の注射は生物兵器に該当し、それによってジェノサイドが行われた!? (前編)

 2023年7月14日、オランダ人7人が北オランダ地方裁判所レーワルデン支部に民事訴訟を起こしました。

 現在も訴訟は進行中です。

 被告は17人・組織で、ビル・ゲイツ氏は、このうちの一人です。

 被告には、ゲイツ氏のほか、オランダ政府、当時のマルク・ルッテ首相、フーゴー・デ・ヨンゲ保健相、ファイザーCEOアルバート・ブーラ氏、オランダのCovid-19対策関係者などが含まれています。

 原告側は、Covid-19ワクチンによって被害を受けたと主張しており、7人のうち1人は提訴後に死亡しています。

 2024年2月21日、ゲイツ氏側が「オランダには自分を裁く国際裁判管轄がない」という異議申し立てを行いましたが、2024年10月16日、北オランダ地方裁判所がゲイツ側の申立てを棄却し、オランダで審理可能と判断しました。

※Rechtbank bevoegd om te oordelen over vordering tegen Bill Gates(waldnet、2024年10月16日)
https://www.waldnet.nl/wn/nieuws/79394/Rechtbank_bevoegd_om_te_oordelen_over_vordering_tegen_Bill_Gates.html

※Bill Gates niet achter tralies in Nederland(Nieuws van Nieuwscheckers、2024年10月25日)
https://nieuwscheckersleiden.substack.com/p/bill-gates-niet-achter-tralies-in

 この訴訟は、現在も係属中で、次の大きな節目は2026年10月22日の口頭弁論です。

 この訴訟で注目されるのは、北オランダ地方裁判所が2024年10月16日に、ゲイツ側の異議申し立てを棄却した時の判決文において、原告側の主張を次のように明記している点です。

 「エヴェルハルドゥス・イテ・ホフストラ(※注1)らは、『Covid 19 グレート・リセット計画』(※注2)の実施という文脈において、原告らを誤導してCovid-19注射を受けさせることにより、個別に、また集団として、原告らに対して不法に行為した。ホフストラらは、それらの注射が安全かつ有効ではないことを知っていた、または少なくとも知るべきであった。

 これらのCovid-19注射は、原告らを有毒なウイルスから保護することを目的としたものでは決してなかった。原告らによれば、原告らはこれらの注射の結果として精神的および身体的傷害を被った」。

※JUDGMENT(COURT OF NORTH NETHERLANDS、2024年10月16日)
https://yogaesoteric.net/wp-content/uploads/2024/11/billgatesdocument.pdf

 (※注1)エヴェルハルドゥス・イテ・ホフストラは、オランダの感染症専門医で、北オランダ地方裁判所の管轄区域に居住し、当該裁判所の管轄権を基礎づける「アンカー被告」と裁判所が見なしている被告。そして、原告側が、ビル・ゲイツと同じ「グレート・リセット計画」のメンバーだと主張している被告でもある。

 (※注2)「グレート・リセット計画」とは、国連加盟国すべての社会を全面的に再編することを目的とするプロジェクトであり、世界経済フォーラム(年次総会がダボス会議)の創設者、クラウス・シュワブが、フランスの経済学者のティエリー・マルレと著した『Covid-19 ザ・グレート・リセット』(2020年)に記述されているものと原告側は主張している。

 これは、裁判所が事実認定したのではなく、あくまで、原告側の主張として記述しているだけですが、原告側がビル・ゲイツ氏をどう見ているのか、よくわかります。

 さらに、この訴訟には、別の手続きが進行中です。

 2025年3月10日に、別のオランダ人3人が、この本訴への参加、または別訴を視野に専門家の予備的尋問を申請したのです。

 この手続きは、2025年6月27日に、北オランダ地方裁判所レーワルデン支部で、申立てについて口頭審理が行われ、2025年8月20日に、北オランダ地方裁判所が申立てを棄却しました。

※Friezen krijgen geen getuigenverhoor in rechtbank over corona-prik als ‘biowapen’(ヘッドライナー、2025年8月22日)
https://www.headliner.nl/item/friezen-krijgen-geen-getuigenverhoor-in-rechtbank-over-corona-prik-als-biowapen-dvhn-40009

 しかし、2025年8月20日の棄却判決文には、驚くべき原告側の主張が以下のように明記されています。

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