┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━━
┠■はじめに~3月のご寄付総額は1094万円と、第11期に入って8ヶ月目で初めて月間目標額450万円をクリアしました!本当にありがとうございます。それでも累積したご寄付の目標の不足額はまだ497万円あり、会費収入も赤字だった前期比20%減の見込みです。独立メディアIWJを支えているのは市民の皆さんです!第11期残り4ヶ月、ご支援をよろしくお願いします!
┠■3月は今期始まって以来、8ヶ月目でようやく初めてご寄付・カンパの目標額を達成することができました! 本当にありがとうございます! 3月のご寄付者様に感謝のしるしとして、お名前を順次掲載させていただきます。今後ともよろしくお願いします!
┠■【中継番組表】
┠■東京都、京都府、沖縄県で12日から「まん延防止等重点措置」を適用!東京都の9日の新規感染者は3日連続500人超えとなる537人! 5月中には、1日4000人の可能性も!? 一方、全国最悪の大阪府は9日新規感染者が過去2番めの多さとなる883人!
┠■五輪のメリットは「国威発揚」と「五輪憲章違反」の放送をし、五輪聖火リレー中継で、「反対」の声を消す情報操作を行ったNHKに対し質問を送るも、公共放送とは到底思えない不誠実極まりないゼロ回答! IWJ記者は回答受信後、即、NHKに電話を入れました!NHKの回答に加えて電話でのやり取りの一部始終もお伝えします!
┠■<IWJ取材報告 1>「感染を拡大させる聖火リレーは即刻やめるべき!」IWJ記者の質問に丸川大臣は「このリレーを『希望の灯火』としてつないでいただく」と回答!~4.9丸川珠代 東京オリンピック・パラリンピック大臣定例記者会見
┠■<IWJ取材報告 2>IWJが指摘し続けたフジ・メディアHDの外資規制違反問題で、IWJ記者が武田総務大臣の責任を問おうとするも、武田大臣は質問を途中で再三さえぎる無礼な対応! さらにフジ・メディアHDの外資規制違反について「事業認定を取り消すことはできない」と表明!~4.9武田良太 総務大臣 定例会見
┠■<本日のタイムリー再配信>福島原発事故が起こってもなお、東電、政府、メディアが一体となり、原発事故の情報を隠して世論操作! 自治体から社会意識を変えるため、世田谷区長に立候補! 本日午後8時から、2011年4月15日収録「岩上安身によるインタビュー 第113回 ゲスト 保坂展人氏」を再配信します!
┠■<本日の最新IWJ・note記事>
┠■【新着!】米NBC論説「聖火リレーはナチス捏造」「福島の現実隠蔽し、感染拡大」にもとづくIWJ記者の質問に、丸川珠代大臣の回答「聖火で日本中の気持ちがひとつになっていくことを期待」は国民の内心の自由脅かす、まさしくナチスのファシズムと同様の発想!!
┠■お知らせ! インタビュー番組とは別に、岩上安身の単独YouTube番組をスタートします! その準備のためにスタッフを募集!! IWJのテキスト班の新メンバーを1名、事務ハドル班の新メンバーを1名、緊急募集します! どうぞご応募ください。
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■はじめに~3月のご寄付総額は1094万円と、第11期に入って8ヶ月目で初めて月間目標額450万円をクリアしました!本当にありがとうございます。それでも累積したご寄付の目標の不足額はまだ497万円あり、会費収入も赤字だった前期比20%減の見込みです。独立メディアIWJを支えているのは市民の皆さんです!第11期残り4ヶ月、ご支援をよろしくお願いします!
おはようございます。IWJ編集部です。
岩上安身は自身の報酬を100%カットし、体調不良にも抗いながら、日々の激務に取り組んでいます。IWJスタッフもここが正念場と、これまでの自分たちの仕事を振り返り、改良改善できるところを探しながら懸命に頑張っています。
そんな中、2021年3月のご寄付の合計は1094万円となり、今期8ヶ月目にして初めて月間目標の450万円を達成することができました。これまでお伝えしてきた通り、2月末までに累積したご寄付の不足額は「1141万円」でしたが、今回3月にいただいたご寄付のうち、3月の目標額の450万円を超えた644万円を充当した結果、累積不足額を497万円にまで減らすことができました。
ほんとうにありがとうございます。皆様も苦しい中、そして不安な中、心からの応援をいただいていると感謝しております。
それでも、まだご寄付の過去の累積の不足分だけでも497万円が残っています。油断はまったくできません。しかも非常に残念なことに、4月に入ってからのご寄付は、ペースダウンし、1週間強経過した4月8日現在で37万7200円(40件)と、目標金額450万円の1割にしか届いていません。このままですと、今月、また不足額を増やしてしまうことになりかねません。
岩上は11期末の7月まで報酬100%カットを継続する予定ですが、そんな岩上個人の自己犠牲だけにしわ寄せをする「異常」な状況は長続きしません。
今後4月から第11期の最後、7月末までの間に、今期の収支がプラスマイナスゼロになるには、経理が試算したところ、1700万円から1800万円程度必要になるのではないかと思われます。(支出の予測は現時点では完全に立てられないことと、会員の減少が止まることを前提としているので、確実な予測を立てることができません。その点はご了承ください)。
この数字を今期の残り4ヵ月で割ると、毎月425万円から450万円となるのではないか、と先日の日刊でお伝えいたしました。
しかし、経理がもう少し緻密に精査し、試算したところもう少しシビアな見通しとなりました。第1に、カンパと会費収入以外の総販売売上などの売上げも減少していること。
第2に後段で述べるように新たなスタッフを2人募集するため引き継ぎ期間は、新人研修にスタッフの時間がとれるためスタッフの残業時間が増えることが予想され、一般的に人件費が膨らむからです。
こうした点を加味して再試算をしたところ、期末までの4ヶ月の間で赤字転落しないために必要なご寄付の目標額は4ヶ月間で1800万円となりそれを、4ヶ月で割ると毎月450万円必要となります。
皆様も苦しい中、重ねてのお願いで心苦しいのですが、今期、赤字転落しないために、毎月450万円を目標額とした、ご寄付・カンパをお願いしたいと存じます。
収支の予測値は、事後の支払いなどの支出が確定していくことでまた変わっていきます。想像したくないことですが、会員の数の減少もあるかもしれません。そうなるとこの目標額もまた変わっていきます。経理がその都度、計算をしてお知らせいたしますので、どうぞご支援、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
現状、今月4月のご寄付は、8日現在で377,200円(40件)と、目標金額の1割に届きません。
会費収入については、会員の減少に伴い、前期比20%減の予想となっています。前期の会費収入は8322万円でしたが、今期の予想はマイナス1672万円の6650万円となってしまいました。
2020年7月末の会員数は、合計4493名(サポート1553名、一般2940名)でしたが、2021年3月末の会員数は、合計3942名(サポート1354名、一般2588名)と、合計551名(サポート199名、一般352名)の減少となりました。
これらのマイナスの数字は、コロナ禍による不況、IWJを支えてくださっている皆様の苦境がどれほどのものかを実感するに余りあります。
IWJの運営費は、この会費とご寄付・カンパとで成り立っています。IWJが利権集団や支配層に見向きもせず、ひたすら自由と民主主義のために真実を追求するという姿勢は、支えてくださっている一市民、一生活者に支えられているからこそ可能になっているのです。私たちは、ご寄付や会費という形で、市民の皆様から託された期待を、片時も忘れたことはありませんし。その期待を、独立メディアの使命を果たそうと心得ています。
支出は、前年比マイナス20%を目指して、徹底的に経費の削減をしています。まずは代表の岩上安身が自らの決断で自身の報酬を100%カットしました。
言うまでもなく、経営者とはいっても岩上安身もひとりの人間であり、生活者です。岩上安身一人の自己犠牲の上に、IWJが続けていけるはずはありません。一刻も早く、適正な報酬を支払えるノーマルな状態に戻さないと、IWJ自体の持続が困難になります。
IWJは、岩上安身以下、スタッフ一同、IWJを必要としてくださる皆さまの期待に応えて生きのびられるように、死に物狂いで頑張りたいと思っています。
そのためにもIWJを支えてくださる市民の皆さまのご支援、ご協力が、どうしても必要です! ぜひ、ご支援、応援をよろしくお願いします!
※ご寄付・カンパはこちらからお願いします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
※ご寄付・カンパは「note」のページからでも可能です。「note」内でお読みになりたい記事をクリックしますと、「記事を購入する」欄の下部に「気に入ったらサポート」という緑のアイコンがありますので、そちらをクリックしますと、ご寄付・カンパ欄が表示されますのでそちらからお願いいたします。
※ご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です。よろしくおねがいします。(クレジットカードの場合は、上記URLからお入りください)
みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル
城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル
ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ
またIWJでは、会員の皆さまの会費と、ご寄付・カンパの両方を支えとして、運営しています。皆様からのご寄付・カンパとともに、会員の方々の会費収入がとても重要になってきます。
ぜひ、皆さま、会員になって支えてくださるよう、お願いいたします! また、お知り合いの方にぜひIWJの活動を広めていただけるようにお願いいたします!
一般会員にご登録いただくと、中継で見逃してしまったIWJの動画コンテンツを2ヶ月間、アーカイブでお好きな時に御覧いただけます!入会金は無料。会費は月々1100円ですが、1年分まとめてお支払いいただければ1万1000円と2ヶ月分お得になっています!
そして、現在一般会員でいらっしゃる方はぜひサポート会員へのお切り替えをご検討ください! サポート会員の方は、過去のインタビューも含めすべてのIWJのコンテンツをいつでも御覧いただけます。
さらに、サポート会員にご登録いただくと、メルマガ「岩上安身のIWJ特報!」をすべて無料で閲覧することができます。「岩上安身のIWJ特報!」は、岩上安身によるインタビューを文字起こしし、詳細な注釈をつけたメルマガです。インタビュー動画を見る時間をなかなか取れない、インタビュー動画の内容をもっと詳しく知りたいという方には特におすすめです。
サポート会員へ移行してくださる方が増えれば、IWJの活動は今よりもずっと安定したものになります。サポート会員の人数が4000名に達すれば、それだけでご寄付やカンパをいただかなくても、活動資金をまかなえることになります。
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皆さまのお支えがあってこそのIWJです。我々もコロナ禍の「サバイバル」に向けて精いっぱい頑張りますので、どうぞ、今後とも何とぞご支援のほど、重ねてよろしくお願い申し上げます。
3月に1名、長年Web班で貢献してくれたスタッフが、持病の悪化のためドクターストップが出て病気療養に専念すべく退職することになりました。また、5月末をもって、大学に戻って卒業を目指し、大学卒業後の進路をほぼ確定したため、IWJを「卒業」することになりました。2人とも優秀なスタッフだったので、会社としては痛いところですが、病気療養に専念される方には快癒を祈って、大学卒業・就職のためにIWJを「卒業」する方に快く送り出したいと思います。いずれにしても、この欠員の穴は埋めなくてはならず、大至急スタッフを募集しなければならなくなりました。
非常に困難な中ですが、岩上安身とIWJの活動を維持していくためには、共に働くスタッフがどうしても必要です。ぜひ、日刊末尾の募集のお知らせをお読みいただき、ご応募ください。
岩上安身が、経営において、こだわり続けているのは、自社のスタッフの雇用を守るという姿勢です。
「僕の報酬カットなど、支出を削れるものは削っていますが、一番大きな費目は、やはり人件費です。人件費は、前期とほぼ変わらず、ここはなかなか切れません。
業務委託の方などで、働き方や働く量を変えたいという申し出があった時、話に応じて、条件の変更はしていますが、社員やアルバイトの常用雇用については、今まで、誰も解雇もしていませんし、労働の内容が変わらないまま、賃金(時給)を下げることもしていません。残業は減らす努力をしていますが。
この先も、なんとか、賃下げなどで、誰も泣かずに済むように、頑張りたいと思います」
IWJでは、月払いをお選びいただいた会員の方の会費納入期限を、毎月15日に設定させていただいています。そのため、15日を過ぎた段階で、会費をお納めいただけなかった方に対し、やむをえず、会員の資格を一時停止する手続きを取らせていただいています。
どうか、まだ会費をお納めいただけていない方は、引き続き会費をお納めいただき、IWJ定額会員を継続していただけないでしょうか。
現在、会費未納等でいったん休眠会員となられている方は、ぜひこの機会に再開をご検討ください! 会員番号はすべて保存してありますので、会費をご納付いただければ、着金が確認され次第、いつでも再開できます!
※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
■3月は今期始まって以来、8ヶ月目でようやく初めてご寄付・カンパの目標額を達成することができました! 本当にありがとうございます! 3月のご寄付者様に感謝のしるしとして、お名前を順次掲載させていただきます。今後ともよろしくお願いします!
IWJは3月もたくさんの方々に支えていただきました! IWJは市民の皆様に支えていただいていることが誇りであり、励みです。3月のご寄付件数は194件(掲載許可のみ)でした。それぞれの想いの託されたこのお金を大切に使わせていただきます。ご寄付者様のお名前を感謝のしるしとして順次掲載させていただきます。
Y.H. 様
c.m. 様
T.O. 様
T.K. 様
H.R. 様
Sung-GiKim 様
M.K. 様
影山純夫 様
S.K. 様
Y.Y. 様
菊地輝子 様
山内京子 様
田村淳 様
S.T. 様
M.I. 様
浜田和子 様
松村比奈子 様
N.M. 様
宮井加寿美 様
K.B. 様
皆さま、誠にありがとうございました! お名前は、IWJのホームページにも掲載させていただき、感謝のしるしとさせていただきます。
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◆中継番組表◆
**2021.4.10 Sat.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ・エリアCh2・福島】13:00~「『原発汚染水を海へ流さないで!』スタンディング」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach2
「原発汚染水の海洋放出に反対する会」、「戦争させない・9条壊すな福島県中の会」主催のスタンディングを中継します。これまでIWJが報じてきた汚染水問題関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e6%b1%9a%e6%9f%93%e6%b0%b4%e5%95%8f%e9%a1%8c
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【IWJ・OKINAWA1】13:30~「中村哲さんを偲ぶ会 ―登壇:村上優氏(ペシャワール会会長・PMS総院長)『中村哲さんの足跡を訪ねて』、『ペシャワール会の今後の活動について』ほか」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_okinawa1
「中村哲さんを偲ぶ会実行委員会」主催、「沖縄人権協会」、「沖縄タイムス社」、「琉球新報社」共催の「中村哲さんを偲ぶ会」を中継します。これまでIWJが報じてきた中東問題関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/middle-east
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【IWJ・エリアCh1・兵庫】15:00~「宝塚市長選 無所属 森脇保仁候補 街頭演説会 ―応援弁士:稲田朋美 衆議院議員 (元防衛大臣)」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach1
宝塚市長選 森脇保仁候補 街頭演説会を中継します。これまでIWJが報じてきた街頭演説関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e8%a1%97%e9%a0%ad%e6%bc%94%e8%aa%ac
————————
【タイムリー再配信 917・IWJ_YouTube Live】20:00~「福島原発事故が起こってもなお、東電、政府、メディアが一体となり、原発事故の情報を隠して世論操作! 自治体から社会意識を変えるため、世田谷区長に立候補! 岩上安身によるインタビュー 第113回 ゲスト 保坂展人氏」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured
2011年4月15日に収録した、岩上安身による保坂展人氏インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた保坂展人氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e4%bf%9d%e5%9d%82%e5%b1%95%e4%ba%ba
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/677
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◆中継番組表◆
**2021.4.11 Sun.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【撮りおろし初配信・IWJ_YouTube Live】16:00~「第16回 難民問題に関する議員懇談会 総会 ―内容:3月6日の名古屋入国管理局のスリランカ人女性の死亡事案と閣法『入管法改正案』について入管庁よりヒアリング」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured
4月9日に収録した、「第16回 難民問題に関する議員懇談会 総会」を配信します。これまでIWJが報じてきた入管法関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%85%a5%e7%ae%a1%e6%b3%95
【タイムリー再配信 918・IWJ_YouTube Live】20:00~「コロナ禍の陰で現在も進行する原発事故被害(1) 限界の夏!トリチウム汚染水海洋放出の危機!! 岩上安身によるインタビュー 第1005回ゲスト ジャーナリスト・青木美希氏」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured
2020年7月24日に収録した、岩上安身による青木美希氏インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた原発事故関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/nuclearaccidents
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/478605
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
米NBC論説「聖火リレーはナチス捏造」「福島の現実隠蔽し、感染拡大」にもとづくIWJ記者の質問に、丸川珠代大臣の回答「聖火で日本中の気持ちがひとつになっていくことを期待」は国民の内心の自由脅かす、まさしくナチスのファシズムと同様の発想!!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/490791
「感染を拡大させる聖火リレーは即刻やめるべき!」IWJ記者の質問に丸川大臣は「このリレーを『希望の灯火』としてつないでいただく」と回答!~4.9丸川珠代 東京オリンピック・パラリンピック大臣定例記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/490807
IWJが指摘し続けたフジ・メディアHDの外資規制違反問題で、IWJ記者が武田総務大臣の責任を問うも、武田大臣は質問を途中でさえぎり回答を拒否!~4.9武田良太 総務大臣 定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/490804
◆昨日再アップした記事はこちらです◆
(再掲載)トランプ政権下の米国は、パックスアメリカーナから撤退するのに軍事力強化!? 自らの血筋を誇るドイツ系米国人大統領の真意とは!? 異例の大統領を徹底研究!! ~岩上安身によるインタビュー 第894回 ゲスト 在米国際コンサルタント トーマス・カトウ氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/429179
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■東京都、京都府、沖縄県で12日から「まん延防止等重点措置」を適用! 東京都の9日の新規感染者は3日連続500人超えとなる537人! 5月中には、1日4000人の可能性も!? 一方、全国最悪の大阪府は9日新規感染者が過去2番めの多さとなる883人!
昨日9日、政府は新型コロナウイルス感染症対策本部で東京都、京都府、沖縄県に「まん延防止等重点措置」を適用することを決定しました。期間は、東京都は4月12日から5月11日まで、京都府と沖縄県は4月12日から5月5日までです。
※不要不急の県境移動自粛を 東京「まん延防止」12日から―京都・沖縄も(時事ドットコム、2021年4月9日)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021040900817&g=pol
他方、4月8日、小池百合子東京都知事は、都のモニタリング会議終了後、5月中旬には1日あたりの新規感染者数が4000人を超える可能性があるという独自の試算を示しました。前週比で1.5倍ずつ新規感染者数が増えていった場合、4月15日に750人として、22日には1125人、 ゴールデンウィーク に入る29日には1687人、 ゴールデンウィーク 開けの5月6日には2530人、13日に3795人となり、5月中旬には4000人を超えるという試算内容です。
ただし、「打つ手なし」として解除された「緊急事態宣言」よりもさらに緩やかな「まん延防止重点措置」しか取られない中で、ゴールデンウィークを迎えた場合、こんな単純な計算で済むとは思えません。ゴールデンウィークの人流の影響が目に見える形で出てくるのは、5月中旬以降になりますが、日本医師会の仲川会長が言うように「これまでで最大の危機」にまっしぐらに向かっていると言えそうです。
※ここから先は【会員版】となります。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、御覧になってください!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
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■五輪のメリットは「国威発揚」と「五輪憲章違反」の放送をし、五輪聖火リレー中継で、「反対」の声を消す情報操作を行ったNHKに対し質問を送るも、公共放送とは到底思えない不誠実極まりないゼロ回答! IWJ記者は回答受信後、即、NHKに電話を入れました!NHKの回答に加えて電話でのやり取りの一部始終もお伝えします!
日刊IWJガイド4月8日号でお伝えした、IWJの質問状に対してNHKから回答が届きました。非常に不誠実な、答えにも何もなっていない代物でした。
IWJ記者は、即、NHKの担当者の広報局副部長のN氏に電話を入れました。その電話のやり取りの一部始終も含めて、ここにお伝えします。NHKという組織が国民にとっていかに傲慢で危険な存在になっているのか、よくわかると思います。
※NHKはナチスの宣伝省をめざしている!? 悪質な情報操作は4月1日の長野聖火リレー消音中継だけでなく、2016年には、朝のお茶の間に堂々と東京五輪のメリットは「国威発揚」にあると、ナチス顔負けの「五輪憲章違反」の問題放送! IWJはNHKに緊急取材!(日刊IWJガイド、2021年4月8日号)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20210408#idx-2
まず、IWJがNHKに送った質問を再度掲載します。
御社は、2016年8月21日に放映された「おはよう日本」の中で、オリンピックを扱ったコーナーで、「五輪開催5つのメリット」として「国威発揚」をトップに挙げています。
※五輪メリットは「国威発揚」 NHKが憲章と真逆の仰天解説(日刊ゲンダイ、2016年8月22日)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/188253
「おはよう日本」の番組構成は、フリップや演出も含めて、入念に作り込まれ、局内全体で承認され、リハーサルまで行い、放送されたものです。つまり、この番組は、NHKの一部の職員が暴走して放映したものではなく、上層部の承認を経て、組織の総意として放送されたものでるといえます。
ナチスが「国威発揚」にオリンピックを政治利用した反省から生まれたオリンピック憲章です。その第1章では、オリンピック競技大会を規定して「オリンピック競技大会は、 個人種目または団体種目での選手間の競争であり、 国家間の競争ではない」と明確に述べています。
※オリンピック憲章(国際オリンピック委員会)
https://www.joc.or.jp/olympism/charter/pdf/olympiccharter2019.pdf
オリンピックを「国威発揚」に利用したのは、ナチスです。
ナチスは国家の総力を挙げてスタジアムや選手村、各種インフラの整備を行い、実験段階だったテレビ中継を実施しました。後にヴェネツィア国際映画祭で金賞を獲得するオリンピックの記録映画「民族の祭典」もナチスお抱えの監督といわれたレニー・リーフェンシュタールによって撮影されています。オリンピック前の恒例行事となった聖火リレーを最初に行ったのもナチスです。
これらの目的は、すべて戦争のための「国威発揚」です。
こうした過去の忌まわしい経験を反省して作られたものが、「オリンピック憲章」です。
五輪のメリットは「国威発揚」であると宣伝するNHKの発想は、ナチスの宣伝と何ら変わりません。NHKの行っている「公共放送」という建前の「東京五輪プロパガンダ」は、国家のために戦争する人間を作り出す洗脳を行ったゲッペルス率いるナチスの宣伝省のプロパガンダとまったく同じです。
その証拠に、現に、4月1日の長野の聖火リレーの中継で、五輪反対の声を消音して、「ないもの」として中継しています。これは明らかにファクトを歪める情報操作、マニピュレーションに他なりません。五輪に反対する人など日本国内にいないかのようです。これで中国や北朝鮮の統制された放送を批判できるのでしょうか。
※NHKの聖火リレー中継 音声30秒分が消された理由とは(毎日新聞、2021年4月5日)
https://mainichi.jp/articles/20210404/k00/00m/040/080000c
NHK全体の「ナチのプロパガンダ体質」が、現場にまでよく浸透していることを表しています。
NHKの2016年8月21日の「おはよう日本」の「国威発揚」放送および2021年4月1日の聖火リレー消音中継は、明らかにオリンピック憲章に違反するものです。
さらに、放送法では第一条で、『放送の不偏不党、真実及び自律を保障することによって、放送による表現の自由を確保すること』および『放送に携わる者の職責を明らかにすることによって、放送が健全な民主主義の発達に資するようにすること』と規定しています。明らかな放送法違反です。
※放送法
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=325AC0000000132
電波法でも、第一条で「この法律は、電波の公平且つ能率的な利用を確保することによって、公共の福祉を増進することを目的とする」と規定しています。明らかな電波法違反です。
※電波法
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=325AC0000000131
そして、NHKの行動指針には、次のようにあります。
「◆ 放送の公平・公正を保ち、幅広い視点から情報を提供します。
◆ 正確な放送を行い、事実をゆがめたり、誤解を招いたりする放送は行いません。事実との相違が明らかになったときは、速やかに訂正します。
◆ 人権、人格を尊重する放送を行います」
※「NHK倫理・行動憲章」「行動指針」
https://www.nhk.or.jp/info/pr/guideline/
これらに明白に違反しています。
つまり、2016年8月21日放送の「おはよう日本」における「国威発揚」発言も、2021年4月1日の長野の聖火リレーの消音中継も、オリンピック憲章や法令や自らの行動指針に3重に違反しているということです。
質問1 なぜNHKは3重の違反を犯してまで、非常に悪質な組織犯罪、情報操作、洗脳を行い、オリンピックを利用して「国威発揚」を図るのでしょうか?
質問2 NHKは、行動指針の中で、「正確な放送を行い、事実をゆがめたり、誤解を招いたりする放送は行いません。事実との相違が明らかになったときは、速やかに訂正します」と明瞭に述べています。2016年8月21日の「おはよう日本」国威発揚発言も、2021年4月1日の長野聖火リレーの消音中継も、明らかに、不正確で、事実をゆがめ、事実と異なったことを放送しています。どのように、これを「速やかに訂正する」のでしょうか。その具体的なプランをご教示ください。
質問3 4月1日の長野の聖火リレーの中継において、なぜ、五輪反対の抗議者の声を30秒間ミュートして中継したのでしょうか。
質問4 これは、悪質な情報操作です。これが情報操作になるという認識はあるのでしょうか。また、これを行ったのは現場の判断ですか、上層部の判断ですか。
取材ではありませんが、2016年の8月21日に「おはよう日本」で放映された国威発揚の発言の動画もしくは静止画を、記事中で使用したいのですが、利用料はどのくらいになるでしょうか。
同様に、4月1日の聖火リレーのミュートの動画もしくは静止画を記事中で使用したいのですが、利用料はどのくらいになるでしょうか。
これに対してNHKから寄せられた回答は次のとおりです。
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https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
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■<IWJ取材報告 1>「感染を拡大させる聖火リレーは即刻やめるべき!」IWJ記者の質問に丸川大臣は「このリレーを『希望の灯火』としてつないでいただく」と回答!~4.9丸川珠代 東京オリンピック・パラリンピック大臣定例記者会見
昨日9日午前9時30分頃より、東京都千代田区の内閣府本部庁舎にて、丸川珠代東京オリンピック・パラリンピック大臣による定例記者会見が開催されました。
各社記者と丸川大臣の質疑応答で、IWJ記者は、以下のように質問をしました。
IWJ記者「現在、日本は、新型コロナ感染拡大の第4波に突入しつつあり、しかも、この第4波は、従来株よりも感染力が強い変異株が中心となります。にもかかわらず、聖火リレーが全国をめぐり続けています。
本当に五輪本大会を実施したいならば、わざわざ、密状態を作り出し、感染を拡大させる聖火リレーは即刻やめるべきではないでしょうか?
大阪府の吉村知事は、大阪府内全域の公道で予定されていた聖火リレーの中止を表明し、五輪組織委員会も承認しています。しかし、本来ならば、聖火リレーの中止は、政府や組織委員会が率先して、全国レベルで決定を下すべきではないでしょうか? なぜ自治体の判断に委ねたままなのでしょうか?
このままでは、五輪開催に反対する声が強まっていくと思われます。実際、財界の有力者である楽天の三木谷浩史(ひろし)氏は、自身のツイッターで、『僕ははっきり今年の五輪開催はあまりに、リスクが高すぎると思っており、反対です』と本大会の開催に反対を表明しています。政府の方針が変わらないならば、今後、反対派はどんどん増えていくものと思われますし、実際、第4波が拡大すれば、本大会は開けなくなるのではないでしょうか?
政府が本気で五輪の本大会を開催するつもりなのであれば、無観客か、PCR検査をクリアした観客のみ入れる徹底した体制を取るかについて、速やかに決定し、大会成功に向けて具体的な力を尽くすべきであるように思われますが、丸川大臣のお考えお聞かせください」
この質問に対しての丸川大臣の回答は、以下のようなものでした。
丸川大臣「繰り返しになりますが、今回、大阪府知事が、公道でのリレーをやめるかわりに、『万博公園』を閉じて、その中で、ランナーの皆さんお一人お一人に、聖火を持っていただくという判断をされたというのは、本当に素晴らしい知恵を編み出していただいたという思いであります。
その上、鳥取でも今、ご検討いただいているリレーの内容として、リレー区間をすべて事前申込制で観覧をしていただくという話であり、これもひとつの工夫だと思います。
様々な知恵や工夫を出し合いながら、それぞれの地域の新型コロナの感染拡大の状況に応じて、このリレーを『希望の灯火』としてつないでいただけるというのは、やはり、それぞれ、思いをもって、この聖火を待っていた、あるいは、1964年以降、五輪への思いをつないで来られた皆さま方の気持ちにこたえるものであろうということで受け止めをさせていただいている。
地域ごとに状況が違いますし、また、これから変化もしていくと思いますので、これをひとつひとつ丁寧に、その自治体の皆さまが構成する実行委員会と組織委員会とでしっかりご協議いただきたいと思っています。
加えて、大会の開催に向けて、どのような水際措置をとるのか、また、観客の皆様にどのようなご協力をいただくのかというのは、速やかに決めたいという思いもある反面、どんどんと状況が変化していますので、柔軟に構えていきたいと考えています」
入場チケットの販売総数は、一説には約780万枚のチケットがあり、600万枚販売されていると聞きます。(海外販売分含む)競技開催中の2週間の間、都内は全国からチケットを握りしめて多数の人が集まってきます。第4波のピークか、その次の第5波の到来の時期に、東京がごった返すイベントもやって、その後、手に負えないほどのパンデミックが全国に広がったら、その後始末はどうするつもりなのでしょうか。
当然のことながら、その責任は、総選挙によって問われることになるでしょう。
聖火リレーを企画しているのは電通であるといわれています。そのスポンサーは、コカ・コーラ、NTT、日本生命、トヨタ自動車です。菅政権はこうした私企業の営利を優先して、コロナ対策を後回しにした、という非難はこのままでは避けられないでしょう。
丸川大臣は「水際措置」という曖昧な言葉を使っていますが、無観客か、観客全員の陰性を確定するか、というきわめて具体的な対策についても、実践のための検討にすら入っていないということがうかがえます。これでは入場者へのPCR検査全員受検の準備など間に合わないでしょうし、ということは何も対策を行わないつもりなのでしょう。
「状況がどんどん変化している」というのは事実ですが、現実には「どんどん変化」しているのであり「柔軟に構える」とは何のことかさっぱりわかりません。何を柔軟にするのでしょうか?
丸川大臣からの報告、そして、各社記者との質疑応答など、記者会見の一部始終については、全編動画を御覧ください。
※「本大会を実施したいなら、感染を拡大させる聖火リレーは即刻やめるべき!」IWJ記者の質問に丸川大臣は「どんどん状況が変化しているので柔軟に構える」と具体的な回答はなし! ~4.9丸川珠代 東京オリンピック・パラリンピック大臣定例記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/490807
■<IWJ取材報告 2>IWJが指摘し続けたフジ・メディアHDの外資規制違反問題で、IWJ記者が武田総務大臣の責任を問うも、武田大臣は質問を途中でさえぎり回答を拒否!さらにフジ・メディアHDの外資規制違反について「事業認定を取り消すことはできない」と表明!~4.9武田良太 総務大臣 定例会見
昨日9日、東京都千代田区の総務省で、武田良太総務大臣による定例の記者会見が行われました。
IWJは、3月23日の武田総務大臣定例会見で、フジ・メディア・ホールディングスによる外資規制での放送法違反の疑いを指摘し、武田良太総務大臣から「事実関係をよく確認した上で、適切に対処してまいりたい」との回答をえていました。
※フジテレビと日本テレビが、ともに外資規制をオーバーしているにもかかわらず総務省は見逃していることをIWJが追及するも、武田総務大臣はまともに回答せず!~3.23武田良太 総務大臣 定例会見 2021.3.23
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/490199
また、続く4月2日の定例会見では、武田大臣は「フジ・メディアHDの議決権は20%未満となっており、外資規制に適合している」と言い切っていました。
※フジテレビ、日本テレビの外資規制違反を問うIWJ記者に、武田大臣は「議決権比率」を盾に「外資規制に適合」と回答のうえ、関連質問は拒否!~4.2武田良太総務大臣会見 2021.4.2
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/490603
しかしフジ・メディア・ホールディングスは、4月8日の記者会見で金子修・代表取締役社長が、過去に放送法違反状態であったことを認めました。
※<取材報告2>フジ・メディア・ホールディングスはIWJの独自取材に虚偽答弁していた!? 昨日8日に金光社長が記者会見に参加! まったく悪びれない姿に唖然!! 国益を損ないかねないという危機感を持ち合わせないメディアグループに、放送免許を与えていいのか!!(日刊IWJガイド、2021年4月9日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48624#idx-9
IWJ記者は、「なぜIWJが指摘したにもかかわらず、この間違反が見つけられなかったのか」と、監督官庁の大臣としての責任を問う質問を投げかけましたが、武田大臣はこちらの質問をさえぎり、「(自身の発言は)その時点でのことを聞かれたので、その時点でのことをお答えしたまで」と述べ、記者の質問を勝手に捻じ曲げ、なおかつ、自身の責任についての回答を拒否しました。
詳しくはぜひ、会見の全編動画を御覧ください。
※IWJが指摘し続けたフジ・メディアHDの外資規制違反問題で、IWJ記者が武田総務大臣の責任を問うも、武田大臣は質問を途中でさえぎり回答を拒否!~4.9武田良太 総務大臣 定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/490804
また、地上波キー局の外資規制法違反については、ぜひ以下の記事もあわせてご一読ください。
※外資規制違反で処分されるのはなぜ東北新社だけ!? 地上波キー局は外資規制をオーバーしてもなぜとがめられない!? IWJは総務省、日本テレビ、フジテレビに直撃取材! 「李下に冠を正さず」との姿勢はどこに!? 2021.4.4
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/490464
さらに、フジ・メディアHDの外資規制違反について、昨日9日、武田総務相が「事業認定を取り消すことはできない」と表明しました。
9日付け日本経済新聞によると、フジ・メディアHDは議決権ベースの外国人株主比率が20%を超えていたことに気づき、総務省に報告した2014年当時、
総務省は「内閣法制局が1981年に示した無線局の免許に関する『取り消し処分には処分時に取り消し事由が存在することが必要』との見解を適用。違反を解消済みなら認定は取り消せないと判断し、厳重注意にとどめた。判断は担当局内で共有された。武田氏は『この考えは今も妥当だ』と強調した」ということです。
一方で衛星放送事業の認定を取り消された東北新社については、「16年の認定申請時に規制に抵触し、そもそも認定資格を欠いていた」とのこと。
※フジの認定「取り消せず」 総務相、外資規制違反で(日本経済新聞、2020年4月9日)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA0938Y0Z00C21A4000000/
総務省はこのこじつけのような理由で、今回のフジ・メディアHDの問題について、強引に幕引きをはかるつもりのようです。そう考えると前述のように武田大臣がIWJ記者の質問を強引にさえぎって、自身の責任問題への言及を避けたのも、うなずけます。
■<本日のタイムリー再配信>福島原発事故が起こってもなお、東電、政府、メディアが一体となり、原発事故の情報を隠して世論操作! 自治体から社会意識を変えるため、世田谷区長に立候補! 本日午後8時から、2011年4月15日収録「岩上安身によるインタビュー 第113回 ゲスト 保坂展人氏」を再配信します!
岩上安身は、「3.11」から1か月後の2011年4月15日、保坂展人(ほさかのぶと)氏にインタビューを行いました。今では世田谷区長として、新型コロナへの積極的な対策「世田谷モデル」などで知られる保坂氏ですが、保坂氏が世田谷区長となったのはインタビューが行われた直後の2011年4月27日です。インタビュー当時は、教育ジャーナリストや、元衆議院議員(社会民主党)として知られていました。
保坂氏は中学時代にベトナム戦争などの社会問題について、機関紙の発行やビラ配りといった学生運動をしたことが内申書に書かれ、受験した5つの高校が不合格となりました。保坂氏は千代田区と東京都を相手取り、損害賠償訴訟を起こしましたが、その裁判は16歳から32歳まで続いたということです。
インタビューの前半では、裁判体験の話や、ルポライター、ジャーナリストの活動について話をうかがい、その後、原発の話題へと入ります。
保坂氏は米国のスリーマイル、チェルノブイリの原発事故で、原発の危険性や問題点に気づき、国会議員時代は六ヶ所の再処理工場や浜岡原発、もんじゅの原発内部のチェックも行ったとのこと。保坂氏は、「今でも今回の福島原発の事故で悔しいのは4年前(2007年)の柏崎刈羽の原発から炎が上がったというびっくりする事があった時のこと」だと述べ、次のように続けました。
「変電設備から火が上がったが消防設備もなかったわけだが、国会調査団として原子力資料室の方や原子炉の設計に当たってきたエンジニアも含め、8人ぐらいで3日後に行った。
その時に撮った写真には全然発表されていない映像が次々と撮れる。クレーンが折れていたなどという事は僕らが行って分かった事。その時に撮った写真をPCに取り込んでUSBメモリーにして記者に配っても翌日ほとんど出ない。テレビにもほとんど出ない。
また4日後くらいにもう一回行くと新たな事が分かり、これは国民的議論になると思い、ましてや国会では特別委員会が必ず開かれると思っていたが、特別委員会どころか集中審議も一度も行われなかった。
やっぱり原子力というのはタブーで、民主党の中でも問題意識を持った議員はそういった委員会から外されている。出てくる人というのはみんな推進派」
そして保坂氏は、柏崎刈羽の現場の写真を持って東電に質問に行くと、「裏口から入れ」と言われ、質問には無回答、一切ニュースにならないし、記者会見を行ってもメディアが書いてくれず、「それはもう悔しかった」と振り返りました。
その上で保坂氏は「今でもそう」だと述べ、「情報を統制し、ある種の統治機構の体裁を整えて、ある種のコントロールをするという力学のほうがまだ強いんじゃないか」と、東電や原子力保安院、政府の事故対応を批判しました。
悔しい思いをしたのは、保坂さんだけではありません。マスコミも原発についての真実を握りつぶす時、その2007年に岩上安身がIWJを立ち上げていたら、真実をさらすことができたはずだったのにと岩上安身もIWJスタッフも皆、悔しさを覚えます。
詳しくはぜひ、本日午後8時からの再配信をご視聴ください!
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【タイムリー再配信 917・IWJ_YouTube Live】20:00~「福島原発事故が起こってもなお、東電、政府、メディアが一体となり、原発事故の情報を隠して世論操作! 自治体から社会意識を変えるため、世田谷区長に立候補! 岩上安身によるインタビュー 第113回 ゲスト 保坂展人氏」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured
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■<本日の最新IWJ・note記事>
「note」で販売される記事は、ご購入いただければすぐにその場で閲覧可能です。
また、「note」で提供している記事は特別な理由がない限り、IWJとnoteがどちらも存続する限り、一度購入した記事はいつまでも閲覧可能になります。
いずれの記事も、会員様であればIWJウェブサイトで追加料金なしで御覧いただけます(一般会員様は公開日から2ヶ月間のものが対象、サポート会員様はすべてが対象です)。
この機会にぜひ、会員登録、あるいはサポート会員への変更もご検討ください!
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■【新着!】米NBC論説「聖火リレーはナチス捏造」「福島の現実隠蔽し、感染拡大」にもとづくIWJ記者の質問に、丸川珠代大臣の回答「聖火で日本中の気持ちがひとつになっていくことを期待」は国民の内心の自由脅かす、まさしくナチスのファシズムと同様の発想!!
(目次)
・大臣質問でIWJ記者が参照したNBC論説!! 聖火リレーを、ナチスは「ファシズム」の宣伝の道具とし、東京五輪は「福島に復興がないという現実」を隠蔽、「新型コロナのパンデミック」を悪化させる! IWJはこの論説の全文を仮翻訳!!
・IWJ記者が「ナチス捏造の伝統である聖火リレーは中止すべきでは?」と質問! 丸川大臣は、聖火リレーによって「日本中の皆さまの気持ちがひとつになっていくのを期待する」と回答!
・政治家の「国民の心をひとつにする」発言は、国民の内心の自由を脅かすものであり、異論を許さないナチスのファシズムと同様の発想!! 極右団体の日本会議や神道政治連盟に所属する丸川氏の「地金」があらわれたか!?
会員登録もしくは購入後に閲覧できるテキスト…2317字
※IWJ(一般会員はアップ後2ヵ月間、サポート会員は期限制限なく無料閲覧可能)
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※note(税込110円)
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■お知らせ! インタビュー番組とは別に、岩上安身の単独YouTube番組をスタートします! その準備のためにスタッフを募集!! IWJのテキスト班の新メンバーを1名、事務ハドル班の新メンバーを1名、緊急募集します! どうぞご応募ください。
IWJでは、欠員が出たため、テキスト班の新メンバーを1名、ハドル班の新メンバーを1名、緊急大募集します!また、Youtube番組制作のための動画編集・エフェクトなどが得意な人材も募集!外注も含めて検討します。
財政難に苦しんでいるIWJですが、これまでの支えてきてくださったサポート会員の皆様、会員の皆様、ご寄付カンパをいただくなど支援してくださった皆様を失望させないように、これまでの活動を維持するとともに新たなサービスを展開して、新規の会員様を獲得していきたいと思っています。そのために、新たな息吹をもたらしてくれる人材を求めたいと思います。
IWJには正社員制度があり、週休2日制を徹底しており、残業時間を三六協定の範囲内(月45時間、年360時間)に抑えることに全力を注いでいます。スタッフの残業時間が過剰にならないためにも、コンテンツの質と量を向上させていくためにも、人材の確保が急務となっています。
冒頭と繰り返しになりますが、経営者である岩上安身はIWJの財政を持ち直すために、自らの報酬を100%カットしています。
真に公共性、公益性、緊急性のある報道を目指すIWJに共感される方、お待ちしています!岩上安身もスタッフも共倒れにならないよう、私たちと一緒にIWJを支えてください!
<テキスト班>
テキスト班では新メンバーを1名募集します。正社員として週5日フルタイム勤務のできる方を最優先で募集しますが、週3日などの変則勤務にも、優秀な方の場合、できるだけ対応いたします。
テキスト班スタッフには、日刊IWJガイドの編集、記事や特報の作成といった業務がありますが、その中で最も重要な業務は岩上安身のインタビューで使うパワーポイントの作成です。リサーチをした上で、岩上と構成やディテールを詰め、パワーポイントに落とし込むという仕事です。資料を読み込み、読解してゆく能力が必要となります。
パワポ作成など、番組制作のアシスト作業ができる方は時給1500円からのスタートとなります。
インタビュー用パワーポイントの作成まではできないという場合には記者としての仕事が中止となり、その場合、時給は1300円からのスタートとなりますが、今回は上記の番組アシスタントの方を
優先して採用します。
パワポ作成には、資料を読み込み、読解してゆく能力が必要となります。
特に今回は、岩上安身のインタビュー番組だけではなく、単独のYouTube番組もスタートする予定なので、そうしたアシストをする意識を明確に持つ方を求めます。
知的好奇心が旺盛でリサーチ力のある方、地道に粘り強く仕事のできる方、気力・体力・機動力のある方、そして、チームワークを大事にできる方、何よりも、ジャーナリストとしての岩上安身のアシスタント、サポートをしたいという気持ちのある方、歓迎いたします!
<事務ハドル班>
事務ハドル班は、中継スタッフやテキストスタッフと連携して、IWJの活動予定を組み立てて指示を出すという、重要な役割を担っています。翌日以降の中継・配信予定と、撮影後に記事化された動画の情報を整理し、翌日の日刊ガイドでの番組表へ反映させる、IWJのコンテンツ構成の要ともなる部署です。
ご応募の資格は第一に穏やかな性格で、明るく協調性のある方。第二にトラブルなく対外的な交渉をできるコミュニケーション能力の高い方、そして第三にPCスキルがある方です。
事務ハドル班は、時給1200円からのスタートとなります。もちろん、仕事の習熟に伴って、昇給していきます。
皆様のお知り合いで、ネットメディアの仕事に強い興味をお持ちの方などもおられましたら、ぜひお声をかけていただければと存じます。いずれのセクションも能力と実績によって順次昇給していきますが、2ヶ月の研修期間があり、本採用に至らないこともまれにはありますので、その点はご承知おきください。
他の仕事と兼業したい、あくまで独立業者として関わりたい等のリクエストにも柔軟に応じて、パートタイム、兼業、業務委託、外注などの働き方もあります。お迷いの方も、ぜひご応募ください!
ご応募は、以下のフォームからお願いいたします!
※【IWJレギュラースタッフ募集フォーム】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfXmrohCgSv4wxA-iWUk227Ber03r14GPhDoJgu4xyFyxKiCA/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0&gxids=7628
それでは、本日も1日よろしくお願いします。
※日刊IWJガイドのフルバージョン(会員版)は下記URLより御覧ください。
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20210410
IWJ編集部(岩上安身、尾内達也、浜本信貴、渡会裕、六反田千恵、城石裕幸、中村尚貴)