┏━━【目次】━━━━━━━━━━━
┠■はじめに~下村元文科相が私立中高連合会会長など学校団体関係者に対して、税金投入と引換えに「改憲」協力を要請!! 東大に英語民間試験導入の圧力をかけた同じ党会合の場で!!
┠■GSOMIA(軍事情報包括保護協定)の継続を発表した韓国で、日韓のメディア労組が交流、本日ソウルでシンポジウムを開催!! IWJは昨日に引き続き本日25日「日本マスコミ文化情報労組会議(MIC)」の訪韓に同行取材・中継配信します!
┠■【中継番組表】
┠■フランシスコ教皇が長崎の爆心地で訴えたものは、現在の日本の政治やメディアに欠けている、時代が最も必要とするストレートなメッセージ
┠■「そもそも中国人って時点で面接に呼びません。書類で落とします」発言で炎上の自称東大最年少特任准教授・大澤昇平氏! ジェノサイドさえ肯定しかねないトンデモ発言連発!
┠■「昭恵夫人枠」でAV男優招待!! 芸能人には出演料が支払われている!? 「桜を見る会」問題発生以降、安倍首相とメディア関係者の会食急増!! 首相とニューオータニの裏取引疑惑深まる!!
┠■「桜を見る会」について国会で爆弾質問をした田村智子参議院議員への岩上安身によるインタビューをYouTubeにアップ。URL:https://youtu.be/xu410wt-h7A 大拡散をお願いします。チャンネル登録もよろしくお願いします。
┠■<今後の岩上安身によるインタビュー予定>米政府がイスラエルによるヨルダン川西岸地区への入植を「合法」と認める方針転換! なぜ米国はかくまでイスラエル擁護に走るのか!? 11月26日、『近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム』著者で「パレスチナの平和を考える会」事務局長・役重善洋氏に岩上安身がインタビューします!
┠■岩上安身のツイート「だいたい、総理による、飲食による饗応が問題になっている、その時に、記者クラブメデイアの幹部らが、その総理に招かれて饗応されているんだから、話にならない。独立メデイアが、日本には絶対に必要。IWJを、応援してください。」11月も押し詰まってきましたが、20日までのご寄付・カンパが月間目標額の21%にとどまっています! 11月も大変厳しい状況となっています。どうか皆様のご支援をよろしくお願いいたします!
┠■【緊急支援】今後は「台風15号・19号で被害に遭われた方々への支援金」として、ご寄付を継続します。広域にわたる被災地救済のため、皆さまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
┠■毎日新しい編集動画を更新中! IWJのYouTubeアカウント「Movie Iwj」のチャンネル登録をぜひお願いします!
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┠■ テキスト班では、資料を読み込む読解力があり、パワーポイント作成の得意な方を募集しています! 時給1300円以上からとなります!
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■はじめに~下村元文科相が私立中高連合会会長など学校団体関係者に対して、税金投入と引換えに「改憲」協力を要請!! 東大に英語民間試験導入の圧力をかけた同じ党会合の場で!!
自民党の下村博文選対委員長(元文部科学相)が、昨年4月、党教育再生実行本部の会合で、教育関係者に改憲への協力を要請していたことがわかりました。
※教育界に改憲協力要請 自民・下村氏 党会合で(東京新聞、2019年11月24日)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201911/CK2019112402000157.html?platform=hootsuite
下村元文科相は、3月に発表した自民党の改憲4項目(自衛隊明記、緊急事態条項、合区解消、教育の充実)の教育関連部分を説明。憲法89条(公教育以外への税支出禁止)を改正して私学助成を合憲化、および憲法26条(教育を受ける権利と受けさせる義務、義務教育無償化)に、経済的問題に関する環境整備を付加というものです。
※【憲法改正】自民党が「改憲4項目」素案を公表も、党内や公明党にくすぶる火種(産経新聞、2018年5月3日)
https://www.sankei.com/politics/news/180503/plt1805030019-n1.html
会合には、日本私立中学高等学校連合会会長や全国高等学校長協会前会長らが出席していました。下村文科相は「誰が見ても違憲ではない形で改正する」と強調したそうですが、誰が見ても補助金等と引換えに改憲への協力を迫っているのは明白です。
この会合は、先日お知らせした、下村氏が東大に対して、入試への英語民間試験導入の圧力をかけたのと同じ会合です。その録音をNHKが公開しましたが、その後時事通信がより詳細な長時間の音声を公表しており、下村氏は以下のように激しく関係者に迫っています。「やらないっつったんだ、東大は、そもそも。これはやっぱ問題だと思いますよ。つまりね、これは文科省が、東大によく指導していただきたい」「間違ったメッセージを国民や他大学に対して与えてる」「記者会見をして、東大が先頭に立ってやるということを、まず、言っていただきたい」
※日刊IWJガイド「下村元文科相の圧力で東大が英語民間試験で方針転換!? 本日午後5時半より衆院で文科省作業部会を『自作自演』と批判した羽藤由美教授に岩上安身がインタビュー!」2019.11.22日号~No.2626号~
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20191122
※元文科相の下村氏発言の詳細判明 英語民間試験「東大指導を」(時事通信、2019年11月21日)
https://www.jiji.com/jc/movie?p=n001742
恫喝的な言い方で、根本的欠陥で延期された民間試験をごり押ししたうえ、税金投入をエサに自民党の改憲案への協力を迫っていたのです。教育基本法第14条「法律に定める学校は、特定の政党を支持し、又はこれに反対するための政治教育その他政治的活動をしてはならない」の精神に反していることは明らかでしょう。
下村氏が憲法改正を押し付けるのは、氏が衆議院の憲法調査会委員であり、2018年から19年は自民党の法改正推進本部長も務めるなどの背景があります。憲法改正をめざす日本最大の右翼団体・日本会議の国会議員懇談会会員でもあります。
下村氏といえば、支援する政治団体「博友会」が加計学園の秘書室長から政治資金パーティー券の費用として200万円を受け取り、政治資金規正法違反の疑いで告発されました。不起訴処分となりましたが、審査申立てがなされ、今年2月に不起訴相当となりました。しかし、政治家ですから、有権者への説明責任があります。200万円は法律で報告義務のない20万円以下を11の個人や企業の分を学園が取りまとめたというのが下村氏の言い分です。が、下村氏は2017年6月29日に記者会見を行い、とりまとめ・あっせんにも違法性の疑いがあることから購入者の内訳を問われた際、「確認については努力する」と言いながら、以降会見を開くこともなく逃げ回ってきました。
※「いい加減な政治資金報告をする人物に、憲法改正を論ずる資格はない!」 下村博文元文科大臣らの政治資金規正法違反、不起訴処分について東京検察審査会へ審査申立て後の記者会見 2018.10.31
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/434891
※下村博文氏「不起訴相当」 加計学園パー券問題で検察審査会が議決(産経新聞、2019年3月19日)
https://www.sankei.com/affairs/news/190319/afr1903190028-n1.html
※下村博文氏『加計学園から200万円の闇献金』報道を否定 一方で「加計の秘書室長が…」(ハフポスト、2017年06月29日)
https://www.huffingtonpost.jp/2017/06/28/shimomura_n_17327914.html
そのほか、霊感商法の民事裁判で「反社会的」「違法」と指摘された「自称・霊能者」から2017年に10万円の献金を受け取っていたとされる件や、「EM菌」や「ナノ銀」など「ニセ科学」の代表とされるものを放射線対策としてアピールした件など、下村氏の怪しい側面をあげていけばきりがありません。
下村氏は大学生の時に小学生対象の学習塾「博文館」を開設しており、塾経営者が出発点。東京都議会議員から1996年に衆議院議員に初当選しました。自民党の文部科学部会副部会長や文部科学大臣政務官そして文部科学大臣を務めた「文教族」ですが、2007年に従軍慰安婦問題で「日本軍関与せず」と表明するなど、ことあるごとに極右的、歴史修正主義者的な姿勢を明らかにしてきました。
※「日本軍関与せず」と表明 下村氏、慰安婦問題で(共同通信、2007年3月26日)
https://web.archive.org/web/20130618201052/http://www.47news.jp/CN/200703/CN2007032601000464.html
国民国家の礎である憲法と教育制度が、下村氏のような人物に左右されてよいのでしょうか。IWJは下村氏の動向を今後とも最大限の注意をもって追及していきます。
下村氏の加計学園疑惑を告発した上脇博之・神戸学院大教授に、岩上安身がインタビューした映像を以下で公開します。ぜひご覧いただき、拡散してください!
【全編動画】「下村氏は氷山の一角」!?〜加計学園から安倍総理に「カネ」は流れていなかったのか!? 下村博文・元文科相告発直後の上脇博之・神戸学院大教授に岩上安身がインタビュー!2017.7.31
https://youtu.be/L6mDFf05Cig
■GSOMIA(軍事情報包括保護協定)の継続を発表した韓国で、日韓のメディア労組が交流、本日ソウルでシンポジウムを開催!! IWJは昨日に引き続き本日25日「日本マスコミ文化情報労組会議(MIC)」の訪韓に同行取材・中継配信します!
日韓のメディア労組が交流し、本日25日ソウルでシンポジウムを開催します! IWJは昨日24日に続いて、本日25日「日本マスコミ文化情報労組会議(MIC)」の訪韓に同行取材・中継配信します!
昨年10月30日に韓国の最高裁にあたる大法院が、韓国人元徴用工に対する日本製鉄(旧新日鉄住金)の損害賠償を命じた確定判決をきっかけに、日本と韓国の関係の悪化は、経済や安全保障にも影響が広がっています。
※韓国最高裁 徴用工訴訟、新日鉄住金に賠償命令(毎日新聞、2018年10月30日)
https://mainichi.jp/articles/20181030/k00/00e/030/265000c
日本を訪れる韓国人旅行者の数は激減。政府観光局の20日の発表によると、10月の訪日した韓国人旅行者は前年同月比65.5%減と、ほぼ3分の1に減ったとのことです。
※先月の訪日韓国人旅行者 去年の約3分の1に 日韓関係悪化鮮明に(NHK、2019年11月20日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191120/k10012184151000.html
日本国内ではこの夏、テレビ、雑誌、新聞などメディアによる、度を越した嫌韓煽り報道が熾烈を極めました。これに対して日本新聞労働組合連合(新聞労連)が9月6日、「『嫌韓』あおり報道はやめよう」との声明を発表。さらに9月28日には、新聞労連、民放労連、出版労連などが加盟する「日本マスコミ文化情報労組会議(MIC)」と韓国のメディア労働者の集まりである「言論労組」が、「事実に基づいた報道で、国境を越えて平和と人権が尊重される社会を目指そう」との共同宣言を出しました。
※労連声明:「嫌韓」あおり報道はやめよう(新聞労連、2019年9月6日)
http://shimbunroren.or.jp/%e3%80%8c%e5%ab%8c%e9%9f%93%e3%80%8d%e3%81%82%e3%81%8a%e3%82%8a%e5%a0%b1%e9%81%93%e3%81%af%e3%82%84%e3%82%81%e3%82%88%e3%81%86/
※日韓両国のメディア労働者共同宣言:事実に基づいた報道で、国境を越えて平和と人権が尊重される社会を目指そう(9月28日)(新聞労連、2019年9月28日)
http://shimbunroren.or.jp/%e6%97%a5%e9%9f%93%e4%b8%a1%e5%9b%bd%e3%81%ae%e3%83%a1%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%a2%e5%8a%b4%e5%83%8d%e8%80%85%e5%85%b1%e5%90%8c%e5%ae%a3%e8%a8%80%ef%bc%9a%e4%ba%8b%e5%ae%9f%e3%81%ab%e5%9f%ba%e3%81%a5/
これをきっかけに両国のメディア労組の間で交流が広がり、11月8日には韓国言論労組の呉政勲(オ・ジョンフン)委員長らが来日し、衆議院第一議員会館で意見交換会が行われました。意見交換会では、映画『共犯者たち』で描かれた李明博・朴槿恵政権下でのテレビ局掌握に対する言論労組の戦いの経緯や、ファクトチェックの取り組みについての意見交換も行いました。
IWJはこの意見交換会を録画で取材し、11月15日に録画配信しました。
※「韓国政府からの言論弾圧を跳ね返した韓国言論労組の戦いから学び、報道と表現の自由のあるべき姿を共に模索していきたい!」南彰氏 MIC(日本マスコミ文化情報労組会議)議長~11.8日韓言論労組の意見交換会
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/460426
昨日の日刊でもお伝えしましたが、こうした状況の中、韓国政府は23日午前0時に失効することになっていた日韓間の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)について、「終了する通告の効力をいったん停止する」と発表。日韓両政府は輸出管理の問題について協議を再開することも明らかにしました。ただし、発表した韓国大統領府の金有根(キム・ユグン)国家安保室第1次長によると、同協定を「韓国側がいかなる時点でも終了できる」という条件を付けているとのことです。
※韓国がGSOMIA終了を停止、輸出管理で日本と協議へ(ブルームバーグ、2019年11月22日)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-11-22/Q1D24UDWX2PS01
韓国は協定延長の条件として日本に輸出管理の厳格化の撤回を求めています。日本は7月に韓国への半導体材料3品目の輸出管理を厳格化しました。これに対して韓国は9月11日付で世界貿易機関(WTO)に日本を提訴していました。韓国は、日韓の対話が続く間は提訴手続きを中断することも明らかにしました。
※韓国、GSOMIAを延長 WTO提訴中断、日本と対話へ―土壇場で失効回避(時事ドットコム、2019年11月22日)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019112200705&g=int
ただし韓国大統領府は、日本側がGSOMIA維持の発表の中で、韓国側が貿易管理体制の改善へ意欲を示しているとしたのは「完全に事実と異なる」として、遺憾の意を表明。日本側は「韓国の立場を理解する」と陳謝したとしています。
※GSOMIA 日本側の発表に遺憾の意 韓国(NHK、2019年11月24日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191124/k10012189541000.html
とはいえ今回のGSOMIA延長の決定は、日韓関係のさらなる悪化を避ける意味で前向きな動きと言えるでしょう。しかしながら、関係悪化の原因となった元徴用工判決への対応という重要課題はいまだ解決していません。この根本的な問題に向き合うこと、そして、メディアが事実にもとづいた報道を行うことが、解決の一歩となるのではないでしょうか。
昨日11月24日から本日25日、日本のMICの訪問団が訪韓しており、ソウルで懇談会や交流会、シンポジウムが行われています。IWJはこのMICの韓国訪問に記者を派遣して同行取材を行っており、両日中継配信しています。
昨日24日は、以下の2つを中継配信しました。
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「『日韓メディア労組シンポジウムinソウル』に先立ち、IWJが韓国言論労組・呉政勲委員長、日本マスコミ文化情報労組会議(MIC)・南彰議長へ独占インタビュー!」
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「『日韓メディア労組シンポジウムinソウル』代表団懇談会~連帯と交流事業安定化について」
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本日25日は、以下の3つを中継配信いたします。ぜひご覧ください。
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【IWJ・エリアCh5・ソウル】10:00~「日韓言論労働者シンポジウム Session1~女性人権と言論労働者の役割」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_areach5
ソウルで開催される「韓国言論労組」主催の日韓言論労働者シンポジウム Session1を現地より中継します。
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【IWJ・エリアCh5・ソウル】13:30~「報道の自由のため権力と闘うジャーナリストたちを追ったドキュメンタリー『共犯者たち』監督で、自身も不屈のジャーナリスト、チェ・スンホ氏(放送局MBCを解雇・現社長)とのティータイム
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_areach5
チェ・スンホ氏(放送局MBCを解雇・現社長)とのティータイムの模様を、IWJ記者が現地ソウルより中継します。
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【IWJ・エリアCh5・ソウル】14:00~「日韓言論労働者シンポジウム Session2~マスコミの信頼回復のための言論労働者の課題」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_areach5
ソウルで開催される「韓国言論労組」主催の日韓言論労働者シンポジウム Session2を現地より中継します。討論者は、パク・ソンジュ氏(MBC報道局長)、シーム・インボ氏(ニュース打破記者)、キム・ソジュン氏(聖公曾大學校教授)、南彰氏(MIC議長、新聞労連委員長)、望月衣塑子氏(東京新聞記者)、植村隆氏(週刊金曜日社長)の面々です。
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◆中継番組表◆
**2019.11.25 Mon.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ・エリアCh5・ソウル】10:00~「日韓言論労働者シンポジウム Session1~女性人権と言論労働者の役割」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_areach5
ソウルで開催される「韓国言論労組」主催の日韓言論労働者シンポジウム Session1を現地より中継します。パネリストは、イム・ジソン氏(ハンギョレ新聞ジェンダーデスク)、キム・ギュンミ氏(ソウル新聞ソウルジェンダー研究所長)、イ・ユンサン氏(KBS性平等センター長)、酒井かをり氏(MIC副議長、出版労連委員長)、長谷川綾氏(北海道新聞記者)、望月衣塑子氏(東京新聞記者)。
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【IWJ・エリアCh5・ソウル】13:30~「報道の自由のため権力と闘うジャーナリストたちを追ったドキュメンタリー『共犯者たち』監督で、自身も不屈のジャーナリスト、チェ・スンホ氏(放送局MBCを解雇・現社長)とのティータイム」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_areach5
チェ・スンホ氏(放送局MBCを解雇・現社長)とのティータイムの模様を、IWJ記者が現地ソウルより中継します。
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【IWJ・エリアCh5・ソウル】14:00~「日韓言論労働者シンポジウム Session2~マスコミの信頼回復のための言論労働者の課題」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_areach5
ソウルで開催される「韓国言論労組」主催の日韓言論労働者シンポジウム Session2を現地より中継します。討論者は、パク・ソンジュ氏(MBC報道局長)、シーム・インボ氏(ニュース打破記者)、キム・ソジュン氏(聖公曾大學校教授)、南彰氏(MIC議長、新聞労連委員長)、望月衣塑子氏(東京新聞記者)、植村隆氏(週刊金曜日社長)。
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【IWJ・Ch4】14:00~「野党による、総理主催『桜を見る会』追及本部 ―内容:経過報告、本部役員人事、班編成などについて」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch4
野党による、総理主催「桜を見る会」追及本部を中継します。これまでIWJが報じてきた桜を見る会関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e6%a1%9c%e3%82%92%e8%a6%8b%e3%82%8b%e4%bc%9a
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【IWJ・Ch5】 15:00~「11・25 GPS捜査、捜査照会の中止を求める記者会見 ―発言:海渡雄一氏(共謀罪対策弁護団 共同代表)、小倉利丸氏(JCA-NET理事)、大野和興氏(日本消費者連盟 共同代表) 野平晋作氏(ピースボート 共同代表)ほか」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5
「GPS捜査、捜査照会の中止を求める声明呼びかけ・賛同団体」主催の記者会見を中継します。
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【IWJ・Ch5】16:00~「11・25 GPS捜査、捜査照会の中止を求める院内集会 ―お話:指宿信氏(成城大学法学部教授)、海渡雄一氏(共謀罪対策弁護団 共同代表)」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5
「GPS捜査、捜査照会の中止を求める声明呼びかけ・賛同団体」主催の院内集会を中継します。これまでIWJが報じてきた共謀罪関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%85%b1%e8%ac%80%e7%bd%aa
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【タイムリー再配信 466・IWJ_Youtube Live】19:00~「イスラエルに肩入れしイランを敵視するトランプ米政権における『ネオコン復活』の象徴・ボルトン大統領補佐官が参院選翌日に来日! 日本政府は選挙直後から『改憲と戦争』に前のめり! 岩上安身によるパレスチナの平和を考える会事務局長・役重善洋氏インタビュー第5弾(後編)」
YouTube視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
ツイキャス視聴URL(冒頭のみ): http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
7月24日に収録した、岩上安身によるパレスチナの平和を考える会事務局長・役重善洋氏インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた役重善洋氏関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%bd%b9%e9%87%8d%e5%96%84%e6%b4%8b
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/452366
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◆中継番組表◆
**2019.11.26 Tue.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ・Ch5】10:00~「日米貿易協定を批准するな!国会前 座り込み行動」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5
「TPPプラスを許さない!全国共同行動」ほかの呼びかけでおこなわれる、国会前座り込み行動を中継します。これまでIWJが報じてきた日米FTA関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%97%A5%E7%B1%B3fta
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
被災地での横のつながりと外部からのボランティアを繋ぐネットワーク・幡ヶ谷再生大学!浸水住宅の汚泥すくいの現場を取材!~10.19茨城県・台風19号の影響~幡ヶ谷再生大学ボランティア活動・IWJスタッフレポートNo.11
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/461958
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■フランシスコ教皇が長崎の爆心地で訴えたものは、現在の日本の政治やメディアに欠けている、時代が最も必要とするストレートなメッセージ
23日に来日したローマ・カトリック教会のトップ、フランシスコ教皇は、昨日24日、長崎爆心地公園で核兵器についてスピーチしました。教皇は核兵器開発を「途方もないテロ行為」であると糾弾し、強いことばで核兵器廃絶への努力を訴えました。
※核兵器開発「途方もないテロ行為」 ローマ教皇演説全文(朝日新聞、2019年11月24日)
https://digital.asahi.com/articles/ASMCR6KLBMCRUHBI01Z.html
演説の中で教皇は、1963年に聖ヨハネ23世教皇が発した回勅(教皇から全世界の司教宛文書)「地上の平和」の以下のことばを引いています。
「軍備の均衡が平和の条件であるという理解を、真の平和は相互の信頼の上にしか構築できないという原則に置き換える必要があります」。
1963年はアメリカとソ連の冷戦の真っただ中であり、ベルリンの壁が1961年に作られ、キューバ危機が1962年10月から11月という、この回勅の直前に発生した時代でした。聖ヨハネ23世教皇は切迫した思いでこの言葉を発したのでしょう。
フランシスコ教皇は、日本の教会が毎年8月に行っている、平和に向けた10日間の「平和旬間」(平和を祈る会)にも触れました。これは1981年、日本を訪問した教皇ヨハネ・パウロ2世が広島で発した「平和アピール」の「過去を振り返ることは、将来に対する責任を担うことである」との呼び掛けにこたえて、日本カトリック司教協議会が「日本カトリック平和旬間」を制定されたものです。
※平和旬間(カトリック東京大司教区HP)
https://tokyo.catholic.jp/archdiocese/organization/377/
さらに、「2030アジェンダ」の達成の必要性を説きました。「2030アジェンダ」は2015年に開催された「国連持続可能な開発サミット」の成果文書で、「SDGs(持続可能な開発目標)」を掲げています。
※持続可能な開発目標(SDGs)とは(国連広報センター)
https://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/
こうしてみると、フランシスコ教皇を含めて歴代の教皇が、時代の要請に沿ったメッセージを発信していることがわかります。
本日25日も教皇は、東京で「東日本大震災被災者との集い」に参加し、午前中に天皇と会見。午後は東京ドームでミサを行い、その後安倍首相と会談するなどの予定です。
※ローマ教皇フランシスコの来日日程、バチカンが詳細を発表(クリスチャントゥデイ、2019年10月4日)
https://www.christiantoday.co.jp/articles/27267/20191004/pope-francis-visiting-japan-schedule.htm
なお東京ドームでの大規模なミサには、強盗殺人事件で死刑が確定し、再審請求中の袴田巌さん(83)も招かれています。教皇と袴田さんが短時間接触する可能性もあります。ローマ・カトリック教会は昨年、死刑を一切認めないとする立場を打ち出しており、そのことが袴田さんの再審に影響するかは不明です。
今回、非常に強い言葉でストレートに政治指導者たちに訴えかけた教皇のメッセージは、権力欲と忖度が溢れる現在の日本の政治やメディアに欠けている、国民がもっとも必要とするものを指し示しているように見えます。
■「そもそも中国人って時点で面接に呼びません。書類で落とします」発言で炎上の自称東大最年少特任准教授・大澤昇平氏! ジェノサイドさえ肯定しかねないトンデモ発言連発!
「弊社Daisyでは中国人は採用しません」
※大澤昇平氏のツイート(2019年11月19日)
https://twitter.com/Ohsaworks/status/1196974667422035968
自称東大最年少特任准教授・大澤昇平氏の、ツイッターでの発言が取り沙汰されたのは、先週のこと。この問題発言に、彼はさらにこう続けました。
「そもそも中国人って時点で面接に呼びません。書類で落とします」
※大澤昇平氏のツイート(2019年11月19日)
https://twitter.com/Ohsaworks/status/1197017322185052161
ヘイトスピーチが今までこれだけ問題視されてきた中での、この発言。さらにその発信者が、東京大学の教育者だというのですから、驚きを禁じえません。
ところが、大澤氏が著書の表紙でも名乗っている「東大最年少准教授」という肩書きが、疑わしいとの指摘がネット上で上がりました。特任准教授というのは、准教授級のポジションであるとはいえ、特定短時間勤務有期雇用教職員という雇用形態で、厳密に言えば期限付きの寄付講座担当者。それに加え、現在31歳の大澤氏は、東京大学の歴史を振り返ってみても、最年少ではありません。
※大澤昇平氏のツイート(2019年9月20日)
https://twitter.com/Ohsaworks/status/1175007214605484033
当然大澤氏のツイートには批判の声が集まりました。しかし、本人は悪びれる様子もなく、批判の声に対して、「あんたの会社で採用すれば? 俺はいらないんで」「無能を採用すれば業績悪化のリスクが高まる」「中国人を採用しないのは差別ではなく、うちの会社の方針」などと開き直り、さらには「下級国民」という言葉で他者を見下し始め、「なんか日本語通じない下級国民のパヨクが沸いてるなー」「Fラン大学生が書類選考で落とされるのは差別なのか?」などと、とんでもない暴論を現在進行形で展開し続けています。
ヘイトスピーチとは、人種や国籍、性別など、自ら能動的に変えることのできない特質を理由に、特定の個人や集団を攻撃する言動のことを指します。一般市民の間でも、もはや一般常識であり共通理解であるはずなのに、有識者であるはずの大澤氏が、どうしてそれを完全に無視して、このような発言ができるのか、理解に苦しみます。
ある人、もしくはある人たちが「中国人」であることは、自分から主体的に変えることのできない事実です。それと「Fラン大学生」を比較することができないことぐらい、大学で教鞭を執る者ならわきまえておくべきことです。ヘイトスピーチはいけないことである、という小学生でもわかりそうなことを、なぜ大澤氏はスルーしてこの発言に至ったのか。以下の大澤氏のツイートから理由がわかりました。
「レイシズムが是が非か、という議論はいくらでも乗りますよ。」
※大澤昇平氏のツイート(2019年11月21日)
https://twitter.com/Ohsaworks/status/1197343798554030080
彼の中に、レイシズムが「是」だという選択肢があったのは驚きです。
「中国人は採用しない」というのは、東大教授としてではなく、あくまでDaisy代表取締役社長として設けた採用基準に過ぎない、などと主張をしている大澤氏ですが、それだけであればレイシズムの是非の議論は必要ないはずです。
彼の以下のツイートから、彼の主張が事実かどうか、的を射ているか否かは別として、日本がITでも経済でも国防でも危機的状況に立たされており、その一因が中国である、ということを指摘したい、ということは読み取れます。
「私が関係筋から聞いた話によると、金子勇のWinny開発には中国共産党が関与している。中国当局はその後、情報暴露型のワーム(Antinny/キンタマウイルス)を日本に蔓延させ、自衛隊の軍事機密をWinny経由で大量に流出させることに成功した。これは国家レベルのスパイ活動であり、サイバー犯罪である」
※大澤昇平氏ツイート(2019年11月19日)
https://twitter.com/Ohsaworks/status/1196801189481873408
「中国共産党の次なる狙いは、日本経済の侵略である。習近平はデジタル人民元(DCEP)の開発を10月に発表、その目的は日本円を元でリプレースし、紙切れにすることにある。これにはWinnyの技術が悪用されている。日本もデジタル通貨の研究に投資しなければ、国家の存続が危ぶまれる段階まで来ている。」
※大澤昇平氏ツイート(2019年11月20日)
https://twitter.com/Ohsaworks/status/1196964844030742528
※東大最年少准教授が語る、日本が「失われた30年」に陥った理由(WEB Voice、2019年11月9日)
https://shuchi.php.co.jp/voice/detail/7023
※日本が失った天才、金子勇の光と影(WIRED、2018年11月10日)
https://wired.jp/2018/11/10/winny-isamu-kaneko-1/
上記のような問題意識を抱き、その危険性を訴えるとしても、中国人を一律で差別的に扱うと宣言することに、意味や有用性があるでしょうか? 彼が日本国内で就職差別を行ったところで、日本の安全保障が向上するはずもありません。そもそも彼の思い込みの基礎となっているのは「関係筋から聞いた情報」に過ぎず、何らエビデンスを有していません。これではほとんど陰謀論の類いと変わりありません。
大澤氏が特任准教授として籍を置く、同じ東京大学の学生、長谷川トミー氏(19)は、日本で埋もれる差別の現状に立ち向かうべく、「Moving Beyond Hate」という学生団体を11月に立ち上げたばかりです。
※通行人は見て見ぬふり。日本で起きているヘイトのリアル、知っていますか?(バズフィードジャパン、2019年11月20日)
https://www.buzzfeed.com/jp/sumirekotomita/moving-beyond-hate?origin=thum&ref=hpsplash
※Moving Beyond Hateのツイッター
https://twitter.com/Beyond_Hate
長谷川氏は、今回の件を以下のように批判しています。
「反差別という規範が全く共有されてない。この人はパフォーマンスが低いことを理由にジェノサイドさえ肯定するだろう。こういった人がデータをコントロールする立場にいるって考えると…」
※長谷川トミー氏のツイート(2019年、11月21日)
https://twitter.com/tommi_watch/status/1197735975117418497
こうした騒動が起きて早々、昨日24日、大澤氏が担当を務める、東京大学大学院情報学環の講座に寄付をしていたマネックスグループ株式会社が、寄付を速やかに停止するという方針を明らかにしました。
※寄付講座担当特任准教授の不適切な書き込みに関する見解(マネックスグループ株式会社、2019年11月24日)
https://www.monexgroup.jp/jp/news_release/news_release/news_release-20191124/main/00/link/20191124_release.pdf?sfns=mo
大澤氏の所属する東京大学大学院 情報学環・学際情報学府も同日、見解を発表しましたが、謝罪に留まり、「学環・学府の活動とは一切関係がありません」とした上で、具体的な措置を明示しませんでした。
※学環・学府特任准教授の不適切な書き込みに関する見解(東京大学大学院 情報学環・学際情報学府、2019年11月24日)
http://www.iii.u-tokyo.ac.jp/news/2019112411004
大澤氏のツイートと、それに群がる大澤氏擁護派の主張で、日本の差別の現状が改めて浮き彫りになりました。
マネックスグループのように、「本特任准教授の価値観は到底受け入れられるものではなく、書き込みの内容及び現在の状況に関して、極めて遺憾であります」として人権尊重の態度を守れるような組織は、果たして現在日本にどれだけ存在するのでしょうか。
IWJは、許されないヘイトスピーチに立ち向かう人々を継続的に取材してきました。以下も合わせてご覧下さい。
※ヘイトスピーチ解消法施行から3年 改定入管法施行後の反人種差別政策に向けて―登壇:安田浩一氏(ジャーナリスト)、指宿昭一氏(弁護士)、鈴木江理子氏(国士館大学教授)、師岡康子氏(弁護士) 2019.5.29
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/449637
※「処罰されないヘイトスピーチ」「朝鮮学校への高校無償化排除」に抗議の声! メディアの嫌韓煽動がはびこる中で、多民族が共に生きられる日本社会を!~9.7関東大震災96周年 韓国・朝鮮人犠牲者追悼式 2019.9.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/456654
※緊急にも関わらず、渋谷ハチ公前に約300人も集まった!在日韓国人、高校生、韓国メディアが日韓連帯への思いを熱く語る!! ヘイトスピーチなんてありえない!! ~9.7日韓連帯アクション0907(東京) 2019.9.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/456652
■「昭恵夫人枠」でAV男優招待!! 芸能人には出演料が支払われている!? 「桜を見る会」問題発生以降、安倍首相とメディア関係者の会食急増!! 首相とニューオータニの裏取引疑惑深まる!!
連日新情報が飛び交う「桜を見る会」私物化問題ですが、今度は「安倍昭恵夫人枠」でAV男優が招待されていたことがわかりました。週刊文春によると、AV男優のしみけんさんが昨年の同会に出席。「昭恵さんと、うちのかみさん(ブロガーのはあちゅうさん)が、たぶん番組で一緒になった関係で招待されました。かみさんは二回出席しています」「新宿御苑は広いけれど、安倍さんと、食べ物の周りにふつうのおじさんとおばさんが群がっていた。これ、全部税金なのかと思いました」と語っています。
※出席したAV男優も苦言「これが税金なんですか」/津川雅彦激怒事件 ももクロなぜ5回も出席?(週刊文春、11月28日号、最新号のためウェブ非掲載)
昭恵夫人の知り合いは奥さんとはいえ、夫婦そろって招待されたのは紛れもない事実。9500本以上のAVに出演したというしみけんさんには、AV業界への功績はあるかもしれませんが、それが国民の血税を使って行われる「桜を見る会」に招待されるにふさわしい「功績」といえるどうか。単に昭恵夫人の知り合いだから、という理由ならば、「私人」と閣議決定された昭恵夫人による、行事の私物化に他なりません。
ネットでは、桜を見る会参加の芸能人に、出演料(ギャラ)が支払われているとの話も広がっています。人気などに応じて、「ギャラあり」と「ギャラなし」のランク分けがあるとか。週刊文春によれば、芸能人のキャスティングを長年担当する人物に、ギャラの有無を聞くと「お答は差し控えます」と回答しています。この人物は自民党の政治資金を取りまとめる「国民政治協会」所属です。
こうした桜を見る会の異様な有様は、芸能人をつかったフワフワとしたファシズムの趣さえ感じさせます。まさにポピュリズムそのものです。
さて昨日もお伝えしましたが、安倍首相のメディア関係者との会食が急増中です。フジサンケイグループ代表や読売新聞論説委員長、同編集局長、内閣記者会加盟報道各社キャップ、作家の百田尚樹氏やジャーナリストの櫻井よしこ氏ら「オトモダチ」、日本経済社特別顧問ら、11月15日から21日の1週間で5回。日刊ゲンダイによると、2016年から18年までの11月では、17年の渡辺恒雄読売新聞グループ本社代表取締役主筆のみ。今年の11月は「異常」です。「桜を見る会」火消しのためでしょうか。
※安倍首相がメディアと連続会食「桜を見る会」大炎上に焦り(日刊ゲンダイ、2019年11月23日)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/265188/2
こうした会食に対する東京新聞・望月衣塑子記者のツイート。
「RT @ISOKO_MOCHIZUKI: この官邸キャップとの懇談の場で #安倍首相 に対し、きちんと会見を開き #桜を見る会 の説明責任を果たすべきでは、と問い質した記者は1人もいなかったという。中には『首相は何も悪くない。一体何が問題なのか』と首相を持ち上げる記者もいたとか 現場が取材で奮闘してる最中に一体何をしてるのか」
望月記者は、「中継番組表」でもお伝えしている、本日25日(月)ソウルでの「日韓言論労働者シンポジウム Session1、Session2」にパネリストで参加します。ぜひ中継映像をご覧ください!
安倍首相は一方で、11日と19日、ホテルニューオータニ取締役の今井敬経団連名誉会長と会食しています。今井氏は、「安倍晋三首相が最も頼りにする男」「官邸のラスプーチン」の異名をもつ内閣総理大臣秘書官兼内閣総理大臣補佐官の今井尚哉氏の叔父。
野党は「桜を見る会」前日の、安倍首相後援会主催のホテルニューオータニ「鶴の間」での「前夜祭」会費が5000円と破格のため、11,000円からという正価との差額を首相側が補填との疑いを指摘。また、21日に発行した日刊IWJガイドでは、10月23日同じく「鶴の間」での、「即位礼正殿の儀」に伴う首相夫妻主催晩餐会費用が1億7200万円にものぼるため、これでニューオータニは前夜祭の赤字を埋め合わせたとの疑惑もお伝えしました。
また、ニューオータニが安倍首相後援会などに割引したとすれば、政治資金規正法21条が禁止する、民間会社から政党や政治資金団体以外への寄付に当たり、違法です。
※ニューオータニでの「前夜祭」会費、大幅値引きはホテルから首相側への違法献金ではないのか(東京新聞、2019年11月20日)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201911/CK2019112002100022.html
安倍首相とホテルニューオータニの「いびつな関係」への疑惑が深まっています。
■「桜を見る会」について国会で爆弾質問をした田村智子参議院議員への岩上安身によるインタビューをYouTubeにアップ。URL:https://youtu.be/xu410wt-h7A 大拡散をお願いします。チャンネル登録もよろしくお願いします。
11月12日、11月8日の参院予算委員会で「桜を見る会」について追及した共産党の田村智子参議院議員に対し、11月2日に岩上安身が単独独占インタビューを行いました。このインタビューの録画は、今回見やすいように4分割してサムネールを付け、IWJのウェブサイトとYouTubeのIWJアカウント「Movie Iwj」にアップしました。URLは下記のとおりです。公共性に鑑み、今回のインタビュー動画はフルオープンにしましたので、SNS等での拡散へのご協力と「Movie Iwj」のチャンネル登録をよろしくお願いします!
IWJ記事URL
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/460681
YouTube ■1/4
https://youtu.be/xu410wt-h7A
YouTube ■2/4
https://youtu.be/a1xe7A6HW0U
YouTube ■3/4
https://youtu.be/LzOa1Mc5Qyg
YouTube ■4/4
https://youtu.be/NYUHCjURACU
また、IWJは「野党による、総理主催『桜を見る会』追及チーム」による合同ヒアリングを連日中継しています。12日の第1回目、13日の第2回目、14日の第3回目ヒアリングはいずれも14日までに、IWJのウェブサイトとYouTubeのIWJアカウント「Movie Iwj」にアップしています。URLは下記のとおりです。こちらも公共性に鑑みフルオープンとしますので、SNS等での拡散へのご協力と「Movie Iwj」のチャンネル登録をよろしくお願いします!
※「桜を見る会」の招待者名簿と各省庁からの推薦要請文書はすでに破棄済み!? ありえない回答に野党追及チームが猛反発~11.12第1回総理主催「桜を見る会」追及チーム ―内容:内閣府、内閣官房、総務省よりヒアリング 2019.11.12
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/460679
https://youtu.be/y52QMYDUXKg
※従来の3倍超の予算を要求しておいて「桜を見る会」は突然中止!! 「徹頭徹尾、私物化。こんなやり方、絶対に許せない」共産党 田村智子参院議員 ~11.13第2回総理主催「桜を見る会」追及チームヒアリング 2019.11.13
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/460715
https://youtu.be/N-xh8VDFk3Y
※安倍事務所には招待者リストがあるはず!? 「追及チーム」を3倍以上の人員を投入し「追及本部」に格上げ!懇親会の会計処理などを徹底調査~11.14野党による、第3回 総理主催「桜を見る会」追及チーム 2019.11.14
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/460778
https://youtu.be/ajuvZrVZmYk
※名簿の電子データを「いつ消去したのか、わからない!?」 疑惑増す「桜を見る会」への追及ヒアリング~11.18野党による、第4回 総理主催「桜を見る会」追及チーム 2019.11.18
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/461154
https://youtu.be/kQugbOimGv8
※総理案件になると消える資料!?高まる公職選挙法違反と政治資金規正法違反の疑い!!重要資料のシュレッダー廃棄にいたっては証拠隠滅の可能性!?~11.22第5回総理主催「桜を見る会」追及チームヒアリング2019.11.22
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/461545
※【国会ハイライト】「桜を見る会」に安倍総理が地元後援者を大量にご招待!? 田村智子議員が公私混同ぶりを糾弾!完全版!「モラルハザードは安倍総理が起こしている!」 2019.11.13
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/460747
IWJは、今後も「桜を見る会」私物化問題の追及の手を緩めず報じていきます。応援をよろしくお願いします!
■<今後の岩上安身によるインタビュー予定>米政府がイスラエルによるヨルダン川西岸地区への入植を「合法」と認める方針転換! なぜ米国はかくまでイスラエル擁護に走るのか!? 11月26日、『近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム』著者で「パレスチナの平和を考える会」事務局長・役重善洋氏に岩上安身がインタビューします!
マイク・ポンペオ米国務長官は18日の記者会見で、イスラエルによるパレスチナ自治区ヨルダン川西岸への入植について、これまでの米政府見解を覆し「国際法に反しない」と発表しました。
※米政権、ユダヤ人入植地で方向転換 「国際法に反しない」(CNN、2019年11月19日)
https://www.cnn.co.jp/usa/35145611.html
イスラエルは1967年の第3次中東戦争の後、ヨルダン川西岸と東エルサレムを占拠し、約140か所の入植地建設を進めてきました。国際法は占領者が占領地に市民を移住させることを禁じています。
昨年は、イスラエル建国にともない、パレスチナ人が土地を奪われた「大災厄(ナクバ)」から70周年でした。パレスチナの人々がガザとイスラエルの国境で、自分たちの「土地の日」を訴えて「帰還のための大行進」を始めた2018年3月30日以降、無防備なパレスチナ人に対してイスラエル軍の実弾による殺戮が続いたのは記憶に新しいところです。
1948年5月14日のイスラエル建国は、ユダヤ人によるパレスチナ人への大規模な暴力、弾圧、追放、土地の収奪を経て成し遂げられたことは決して忘れてはいけません。
昨年、岩上安身は、イラン・パペ氏著『パレスチナの民族浄化~イスラエル建国の暴力』の翻訳者で東京経済大学の早尾貴紀准教授に連続インタビューを行なっています。イスラエルによるパレスチナ占領政策の歴史的経緯の理解を深めるために、ぜひ以下のインタビューをご覧ください。
※【シリーズ『パレスチナの民族浄化』を読む第1弾!】パレスチナ問題の原点であるイスラエルによる「民族浄化」の真実を暴く! 岩上安身による東京経済大学 早尾貴紀准教授インタビュー 2018.1.25
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/410412
※【シリーズ『パレスチナの民族浄化』を読む第2弾!】イスラエルの暴力的建国は公文書によって裏づけられた!ガザ弾圧の起源!~ 岩上安身が東京経済大学 早尾貴紀准教授にインタビュー 2018.4.14
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/418096
※【シリーズ『パレスチナの民族浄化』を読む第3弾!】~『大災厄(ナクバ)』の日70年を目前に米大使館がエルサレムに移転!ガザでは今日もイスラエルが非武装の市民を殺戮している!岩上安身による 東京経済大学 早尾貴紀准教授インタビュー 2018.5.14
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/421128
※【シリーズ『パレスチナの民族浄化』を読む第4弾!】民族浄化を開始したのは第一次中東戦争よりも前!1947年11月末の国連による「分割決議」直後から! 岩上安身による東京経済大学 早尾貴紀准教授インタビュー 2018.6.4
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/423580
今回のトランプ政権による発表は、来年11月の米大統領選に向けて、オバマ政権との違いをアピールするためとみられています。
トランプ大統領の支持者は、米国内のキリスト教福音派が多数を占めています。この福音派は、キリスト教徒でありながら、ユダヤ人によるイスラエル建国を強く支持するシオニストと重なりあうといわれています。福音派に代表されるキリスト教原理主義者が政治的な影響力をますます強めつつある米国で、トランプ氏が大統領に選出されて以後、米国外交が極端なまでに「イスラエルびいき」に傾いています。
岩上安身は昨年7月より、『近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム』著者でパレスチナの平和を考える会事務局長の役重善洋氏にも連続インタビューを行なっています。
「ジェンタイル・シオニズム(Gentile Zionism)」とは、「非ユダヤ人のシオニズム(ユダヤ民族の国民国家を建設する運動およびその根拠となる思想)」のことで、キリスト教徒を中心にユダヤ教徒以外の異教徒が抱くシオニズムのことを指す言葉です。
11月26日に、岩上安身が、役重善洋氏へのインタビューの第6弾を行います。
これまでの役重氏へのインタビューは、以下のURLよりご覧ください。
※安倍総理は「ジェンタイル・シオニスト」!? 米国の「イスラエルびいき」の背後にある「ジェンタイル・シオニズム」とは!? 岩上安身が「パレスチナの平和を考える会」事務局長・役重善洋氏にインタビュー第1弾 2018.7.24
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/428159
※米国によるイスラエル「偏愛」の歴史的起源!「ユダヤ人帰還論」!? 誤解された「オスロ合意」の真実とは!?~岩上安身による『近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム』著者・パレスチナの平和を考える会事務局長 役重善洋氏インタビュー 第2弾 2018.8.24
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/430069
※新疑惑イスラエルゲート!? トランプ陣営が安保理で「イスラエルの入植地批判決議を行わせない」ようにロシアへ協力要請!? 岩上安身による『近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム』著者・役重善洋氏インタビュー第3弾 2018.10.12
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/433638
※キリスト教国家米国がなぜシオニズムを熱狂的に支持するのか!? ヨーロッパ・キリスト教国民国家の「建国」が生み出し、パレスチナに押しつけた「他者」イスラエル~6.25 岩上安身による『近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム』著者・パレスチナの平和を考える会事務局長 役重善洋氏インタビュー 第4弾 2019.6.25
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/451520
※イスラエルに肩入れしイランを敵視するトランプ米政権における「ネオコン復活」の象徴・ボルトン大統領補佐官が参院選翌日に来日! 日本政府は選挙直後から「改憲と戦争」に前のめり! 岩上安身によるパレスチナの平和を考える会事務局長・役重善洋氏インタビュー第5弾 2019.7.24
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/452366
■岩上安身のツイート「だいたい、総理による、飲食による饗応が問題になっている、その時に、記者クラブメデイアの幹部らが、その総理に招かれて饗応されているんだから、話にならない。独立メデイアが、日本には絶対に必要。IWJを、応援してください。」11月も押し詰まってきましたが、20日までのご寄付・カンパが月間目標額の21%にとどまっています! 11月も大変厳しい状況となっています。どうか皆様のご支援をよろしくお願いいたします!
岩上安身のツイート「だいたい、総理による、飲食による饗応が問題になっている、その時に、記者クラブメデイアの幹部らが、その総理に招かれて饗応されているんだから、話にならない。独立メデイアが、日本には絶対に必要。IWJを、応援してください。」
いつもIWJをご支援いただき、ありがとうございます。
11月もいよいよ押し詰まってきました。しかしながら11月1日から20日までのご寄付・カンパは48件、96万6000円と、月間の目標額である450万円に対して、21%の達成率にとどまっています。
11月も大変厳しい状況となっています。
今期第10期が始まった8月1日から11月20日までのご寄付・カンパの目標達成率は70%と、目標を大きく下回っています。IWJの今期の財政は非常に厳しい状況にあります。
IWJの第10期4か月目となる11月、どうか皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします!
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
ここに、9月中にご寄付くださった方々のお名前を、感謝を込めて順次掲載させていただきます。
ーーーーーーーーーーーー
間宮陽介様
Y.T.様
Y.Y.様
HISAKO NOGAMI様
J.I.様
岡地正敏様
T.I.様
Y.I.様
小松伸吾様
松村 比奈子様
土肥由夫様
T.K.様
R.H.様
新垣 猛様
K.Y.様
下嶋篤様
友田シズエ様
Junya Kitahata様
M.I.様
K.S.様
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皆様、ありがとうございます!これからもどうぞ、岩上安身とIWJへのご支援をよろしくお願いいたします
特定のスポンサーをもたない、独立メディアであるIWJは、活動経費の半分を皆様からのご寄付・カンパで、残りの半分を会員の皆様の会費で賄っています。11月18日現在の会員数は4974名様です。会員の人数が増えれば、IWJの経営はそれだけ安定します。
IWJの一般会員へご登録いただければ、岩上安身によるインタビューなどのIWJオリジナルコンテンツを1か月間何度でもご覧いただけます。まだIWJ会員へのご登録がお済みでない方はぜひ、この機会に会員登録をお願いいたします!
現在一般会員の方は、ぜひサポート会員へのお切り替えをご検討ください! サポート会員にご登録いただくと、全てのIWJのコンテンツをいつでもお好きな時に何度でもご覧いただけます。
また、現在会費未納等でいったん休眠会員となられている方は、ぜひこの機会に再開をご検討ください!
IWJの有料会員制度は1ヶ月1000円、支払いをまとめてお得な1年1万円の一般会員と、1ヶ月3000円、まとめてお得な年3万円からのサポート会員の2種類です(全て消費税別)。会費は、クレジットカード、銀行振込(ゆうちょ銀行を含む)でお支払いいただけます。
※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは、サポート会員にお切替えいただいて、あるいはかつて会員だった方は再開して、ご支援ください!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
■【緊急支援】今後は「台風15号・19号で被害に遭われた方々への支援金」として、ご寄付を継続します。広域にわたる被災地救済のため、皆様のご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
これまで「台風15号で被害に遭われた方々への支援金」としてお寄せいただいたご寄付は、2019年10月11日でいったん締め切り、10月11日までに18件、21万3000円となりました。このご支援の中から支援物資の購入費と取材・支援のための経費を差し引き、千葉県のしかるべき寄付先にご寄付いたします。寄付先は吟味した上で、改めてご報告いたします。
現在、新たに「台風15号・19号で被害に遭われた方々への支援金」として、ご寄付を継続しています。こちらも、通常のIWJの活動費とは別の募金口座になります。集まった支援金はIWJの被災地支援活動と支援物資の購入等の費用に充当する他、責任を持って信頼できる寄付先に全額寄付いたします。IWJの通常の取材活動費には回しません。
被災地救援のため、皆様のご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
◇台風15号・19号被害者支援募金口座◇
※口座名は「台風15号で被害に遭われた方々への支援金」と同じ「株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル」です。こちらは募金専用の講座です。
楽天銀行 第一営業部
普通 7068848
口座名: 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
IWJが取材した台風19号の被害レポートは、以下をご覧ください。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/2019%E3%83%BB%E5%8F%B0%E9%A2%A819%E5%8F%B7%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88
IWJの活動支援のカンパとともに、被災地への募金をよろしくお願いします!
■毎日新しい動画を更新中! IWJのYouTubeアカウント「Movie Iwj」に是非チャンネル登録をお願いします!
上記の台風・大雨レポートも含め、IWJでは毎日取材のハイライト動画をIWJのYouTubeチャンネル、「Movie Iwj」にアップしています。
また、先日大きな話題を呼んだワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)のバンタム級決勝戦、井上尚弥対ノニト・ドネアの試合直前、岩上安身は井上選手の「異次元」の強さがどこからくるのかについて、鈴木秀明氏(元キックボクサー、ジム経営者)、飯村健一氏(空道元中量級王者・大道塾吉祥寺支部長)、大月晴明氏(キックボクサー)ら、一流の格闘技者とともに、井上対ドネア戦について「緊急トーク」を行いました。
この「緊急トーク」もIWJのYouTubeチャンネル、「Movie Iwj」にアップしています。
※緊急トーク!WBSS決勝!ドネアとの決戦に挑む井上尚弥の強さの秘密に迫る!! 1,デビューしたての井上にスパーリングでボコボコにされた日本王者が「井上に勝てるのは神しかいない」と証言!! 2019.11.4
https://youtu.be/7C4I8nGXXGA
※緊急トーク!WBSS決勝!ドネアとの決戦に挑む井上尚弥の強さの秘密に迫る!! 2,井上尚弥のスパーリング伝説!あの内山高志ともスパーした元日本王者が「井上は別格だった」と告白! 2019.11.4
https://youtu.be/XKj4GUF4Wz0
※緊急トーク!WBSS決勝!ドネアとの決戦に挑む井上尚弥の強さの秘密に迫る!! 3,井上は「神」、だけどもドネアが勝つ!? 大月晴明が大胆予測!! 2019.11.4
https://youtu.be/3biPtFfMwPs
この機会にぜひ、YouTubeの「Movie Iwj」のアカウントを拡散するとともに、チャンネル登録をお願い致します!
■事務・ハドル班スタッフを緊急募集! 特にスケジューリングの得意な方、経験のある方、秘書・マネージャー業種の経験のある方は時給1200円以上からのスタートと優遇します。
IWJでは事務・ハドル班のスタッフを緊急募集しています。特に秘書職などスケジュール管理の経験をお持ちの方を求めています。
事務スタッフは、電話やメールでの外部の方との連絡、岩上安身のスケジュールを把握してのインタビューのアポイント調整や、イベント開催の準備など、IWJの中核となる岩上安身のスケジュール管理という、まさに屋台骨となる重要なお仕事です。事務スタッフの時給は、1100円からのスタートになりますが、特にスケジューリングの実務経験のある方、企業の秘書・マネージャー業種の経験のある方は時給1200円以上からのスタートと優遇します。週3~4日勤務など勤務形態もご相談に乗ります。是非ご応募ください!
また、ハドルスタッフは岩上安身以外の記者・カメラマンの中継のアポ取りや取材の手配をしたり、再配信や録画配信の予定を立てるのが主なお仕事です。こちらのお仕事の希望者も募集しています。IWJのヘビーユーザーで過去のコンテンツをよく知っているという人には有利な職種です。
■動画班ではIWJの動画をYouTube用に見やすく編集できる動画編集スタッフを募集しています! 経験・技術のある方、時給1200円以上からと、優遇いたします!
IWJでは動画サイトYouTubeを今まで以上に活用するため、IWJのハイライト動画をYouTube向けに見やすく編集できる動画編集スタッフを募集しています。各種エフェクトを効果的に使った短編動画の編集が得意な方、ぜひご応募ください! 経験・技術のある方、時給1200円以上と優遇します!
■テキスト班では、資料を読み込む読解力があり、パワーポイント作成の得意な方を募集しています! 時給1300円以上からとなります!
岩上安身のインタビューで使用するパワーポイントを作るのは、テキスト班の最も重要な仕事の一つです。テキスト班では現在、このパワーポイント作成が得意な方を募集しています。岩上安身のインタビューで使用するパワーポイントは、著者インタビューでは著作や資料を深く読み込んで作ります。現在大学院生や大学生のインターンも活躍しています。ポストドクターの方もぜひご応募ください。文章の読解力のある方を求めます。時給は1300円以上からとなります!
■カメラを持って現場取材へ行く取材記者・カメラマンも募集します!レポーターできる方、歓迎です!
IWJではカメラを持って現場へ行き、中継と取材を行う記者を募集しています。機動力が求められますので、運転免許をお持ちの方、特に運転に慣れている方は大歓迎です。体力のある方であれば、男女は問いません。
また、レポーターとして出演することを厭わない方も歓迎します。
取材後の動画編集が得意であれば動画班で、記事執筆が得意であればテキスト班でお仕事をしていただくことになります。
■IWJでは在宅テレワークのスタッフも募集します! 地方にお住いの方もぜひご応募ください!
IWJではテキスト班、動画班、事務ハドル班などの一部で在宅テレワークでの働き方を進めています。
テキスト班はリサーチや記事執筆、岩上安身のインタビューのパワーポイント作成や、この日刊IWJガイドの執筆などをお願いします。
動画班は、お住いの地域での中継スタッフをお願いします。動画編集が得意な方であれば、YouTubeのIWJアカウント「Movie Iwj」用の動画編集をお願いいたします。
事務ハドル班は、岩上安身のインタビューのアポイントやIWJの日々の中継の手配、取材交渉などをお願いいたします。
首都圏近郊にお住まいであれば、週のうち何日かは事務所に出勤、残りは在宅テレワークという働き方も可能です。地方にお住いの方でも、また、首都圏でも都心までは遠距離で毎日通うのは大変、という方でも、ぜひご応募ください!
なおIWJでは、全職種で、残業が発生した場合は法令にのっとり、きちんと残業代をお支払いし、22時以降は深夜割増も加算されます。メディア業界はどこも、裁量労働制をとっているところがほとんどですが、この裁量労働制は過労死に至るほどの長時間労働の根源です。NHKや電通でも長時間労働の果てに過労死・過労自殺などの痛ましい事件が起こっていることは、みなさんご承知の通りです。IWJでは、記者職・編集職であっても、裁量労働制はとっていません。長時間残業はさせず、週2回の休みも必ずとらせています。IWJでは「サビ残」や「残業代未払い」などはありません!
※【岩上安身のツイ録】まずは賃金不払い労働や残業代不払いをなくすべき!! ブラック企業撲滅、労基法の再強化、そしてタックスヘイブンを利用する租税回避者に追徴課税を! 2019.7.11
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/452547
詳しくはぜひ、以下のスタッフ応募フォームよりご応募ください! お待ちしております。
※スタッフ応募フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdbeeE8cGfuFucSge58KaR0vRQF5-uYoc52DeRCENG4u3_1mg/viewform
それでは、本日も1日よろしくお願いします。
IWJ編集部(岩上安身、神山樹乃、木原匡康)
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 https://iwj.co.jp/ 】