【青森県知事選】「誰が仕事を成し遂げてきたか。そういう観点で選択するのが今回の選挙だ」 ~現職の三村申吾候補が街頭演説、自民・公明の国会議員らが応援、原発・TPPへの言及なし 2015.5.23

記事公開日:2015.5.29取材地: テキスト動画
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(IWJテキストスタッフ・関根)

※5月29日テキストを追加しました!

 「安心して子どもを産める。安心して年をとっていける。そんな故郷・青森を作る。未来に責任を持ち、それを具体化するのが私の仕事だ。今回の選挙は、誰がこの仕事を成し遂げてきたか、そういう観点から選択するものだ」」──。現職知事である三村申吾候補は、このように強調した。

 2015年5月23日、青森市内で青森県知事選挙に出馬した現職知事・三村申吾候補の街頭演説が行われた。自民党衆議院議員の津島淳氏、公明党参議院議員の若松謙維(かねしげ)氏、青森県議会議員の花田栄介氏、青森県議会議員で公明党本部代表の伊吹信一氏、青森市議会議員の渡部伸広氏らが同行した。

 人口減少の改善、攻めの農林水産業と観光事業の促進で経済の活性化と雇用創出、「短命県」の汚名返上のための医療の仕組み作り。この3点にポイントを絞った三村候補は、現職知事としての3期12年の実績をアピールした。

 応援演説を行った津島氏は、「三村氏は青森県知事になって12年、財政破綻と発展とのブレーキとアクセルをうまく操りながら歩んできた。苦しい思いをするから人間は成長する。この12年でぜい肉が削ぎ落ち、筋肉をしっかりつけたのが青森県だ」とエールを送った。

 若松氏からは、国会で審議されている安保法制について、「戦争法案とレッテルが貼られているが、自公は、国民の命を守る平和安全法制に取り組んでいる」との言及や、「皆さんの生活のために軽減税率を検討中だ」という発言もあった。しかしながら、三村候補者も応援弁士も、原発立地県としての青森の将来や、農業や医療の分野に大きな影響を及ぼすTPPについて触れることはなかった。

 任期満了に伴う青森県知事選挙は、2015年5月21日に告示され、6月7日に投票となる。三村候補の対抗馬は社民・共産が推薦する医師の大竹進候補(64)のみで、一騎打ちとなる。

記事目次

■マエダストア旭町店前

■スーパーふじわら浪館店前

■イトーヨーカドー青森店前

  • 弁士 三村申吾氏(青森県知事候補)/津島淳氏(自民党衆議院議員)ほか
  • 日時 2015年5月23日(土)15:00〜/16:00〜/16:40〜
  • 場所 マエダストア旭町店前/スーパーふじわら浪館店前/イトーヨーカドー青森店前(青森市)

人口減少の改善、経済の活性化と雇用創出、医療の仕組み作り

 三村候補は、現場に到着するとすぐに聴衆に分け入り、握手を重ねたのち、同行した弁士らの応援演説に続いてマイクを握った。

 「青森で生まれ育ち、青森で挑戦し、夢を叶える。知事になって12年、県民の応援をバックに走ってきた」──。このように繰り返しアピールすると、人口減少の改善、攻めの農林水産業と観光事業の促進で経済の活性化と雇用創出、「短命県」の汚名返上のための医療の仕組み作りの3つにポイントを絞り、現職知事としての3期12年の実績と、今後の施策を述べていった。

 そして、「青森に生まれ育ち、安心して子どもを産み育て、安心して年をとっていける。そんな故郷の青森の未来を、皆さまと共に築いていく」と連呼した。

この知事選は「人口減少社会への解決」を問うもの

(…会員ページにつづく)

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