2012年7月5日(木)18時より東京・千代田区の憲政記念館で、「参議院議員 森ゆうこ「検察の罠」出版記念パーティー」が開催された。森ゆう子議員の歯切れよい、検察への辛辣なメッセージを含んだスピーチ、小沢一郎議員の挨拶と、かなり踏み込んだ検察、アメリカ批判の持論、マスコミへの注文も披露した。
懇談会や、松木けんこう議員、菊池英博氏(日本金融財政研究所)、森ゆう子議員への懇談会後の囲み取材も行った。
(IWJテキストスタッフ・関根かんじ)
2012年7月5日(木)18時より東京・千代田区の憲政記念館で、「参議院議員 森ゆうこ「検察の罠」出版記念パーティー」が開催された。森ゆう子議員の歯切れよい、検察への辛辣なメッセージを含んだスピーチ、小沢一郎議員の挨拶と、かなり踏み込んだ検察、アメリカ批判の持論、マスコミへの注文も披露した。
懇談会や、松木けんこう議員、菊池英博氏(日本金融財政研究所)、森ゆう子議員への懇談会後の囲み取材も行った。
■ハイライト
司会を岡本映子衆議院議員がつとめた。森ゆうこ参議院議員が登場、挨拶をし、調査報告会と題したスピーチを始めた。「北はオホーツクから福岡、また京都の方々、新潟の方々までお越し頂き、ありがとうございました。この本を読めば、陸山会事件、西松建設事件、すべて検察のでっち上げ、また、マスコミのおかげで小沢真っ黒というイメージができてしまった。
小沢総理を実現しなくてはいけない。
そのためにも、新党結党総会を来週、行う。自分の家には、家訓が3つある。子どもにバイオリンを習わせてはいけない。60歳以上になるまで、人前で偉そうにしてはいけない。政治家には、絶対なってはいけない。現在、4刷だ。ベストセラーにしたい」と話し、ときおり、会場を笑いの渦で包んだ。
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